二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】
日時: 2010/06/26 20:18
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

やたらと影で盛り上がって居る者ですw
はい、初めまして鄙城ヒジロと言います。
薄桜鬼を見てハマったので書いてしまいました。

cast(オリキャラ)

新選組 
春頭 薙淺/ハルガシラ チサ
男/約25歳
千鶴の毎日監視(沖田達が面倒だったらしい為)役と土方から命じられた。本身は女だが幼少の頃から男童子として生きてきた為男と永久に居てもあがり症などにならない。一般的には沖田と居ることが多くとある新選組の中で噂が一時立ったが薙淺が嫌がったと同時にその時期永倉に絡まれた為今は噂が霧が晴れたように消えた。一般的に明るいと言わば明るいが千鶴や沖田、否、新選組全員が真っ青になるぐらい毒舌家。剣と居合の筋は天下を取る程
容姿:漆黒の闇の様に黒い長くのばした髪は一つ束に。碧く海より優しい蒼のつり上がった瞳。
詳細:幼少の頃から男と育てられた訳は本人いわく「俺は多分親父から強く精神共に強くなってもらいたいからだと俺は思う。千鶴ちゃんも俺にちょっと似ているな。」と笑う程。好物は浅漬けや握り飯。蟇を刀の鞘の中に入ってると泡吹く(殆ど平助による悪戯。
羅刹時
性格逆転。
沖田や土方、千鶴に手を出されたときはもう止まらない。刀の斬撃が止まらなくそのときには鬼は原型の掴めぬまま死を遂げる。
基本、コイツは鬼神の為本気じゃなくても死ぬ。
冷霊時
刀に霊魂を宿し、切り裂く。
冷徹になり、その場に居た物は境界へと誘われる位怖い。
鬼戦の時本領発揮。
鬼神時
基本、春頭家しか使えない技。
羅刹と冷霊を同時に使うものである。
因縁等宿すがその場合原作ゲームから離れる為あんまり使わない。
夜、月が見えない時が強い。
闇に消えることもできる。


凩羅紫 谺/コガラシ コダマ
男/約26歳
優しいがその裏腹に眼を付けた女には執念深く付いてくる。薙淺を一回襲ったが、沖田が邪魔した為沖田を嫌ってる。土方とは昔からの幼馴染みで新選組内では「アイツは絶対ホモだ。」と下の部下達、沖田達等そう思っている。新選組の伝達人。剣の使い手は天下一流。
容姿:偉大なる大地の様な茶色の髪は短く束ねてる。紫の仙台藤のような色のつり上がった瞳。
詳細:幼少の頃から陰陽師として生きていくつもりだったのだが父親に新選組に入れと強制的に。

臨条 炬鶯/リンジョウ キョウ
女/19歳
入隊志願者。腕は結構立つが家計上虐待、暴力等と暴力的な家計の中生きてきたため、他人とのかかわりは苦手の様子。腰にさしてある刀は錆び付きボロボロだが、斎藤曰く「臨条の刀は生きている。純血に従う様に」と本当のところ不明。結構我慢強く、抱え込むようなことが多く、悩みを打ち明けるのは平助か薙淺。
容姿:紅く深紅の様な長い髪。桃色の桜の様な開いた瞳。
詳細:本人曰く「強くなりたい。それだけの理由」と暴力家計の中心優しい為、弱い自分を強くしたいと思い入隊志願をした。一番組組員。

五月雨 雨水輝/サミダレ アミカ
女/19歳
炬鶯と同じく入隊志願者。華奢で現にいわゆるツンデレって奴。ドジ踏みっ放しで千鶴以下の生物。沖田を気になり、薙淺から引き離そうとしている←が、解っている為、無意味の存在。天然が取り柄。基本剣の腕駄目駄目斎藤や下級の剣士達と一本とれず←塚じゃあなぜww。
容姿:黒髪に銀眼。
詳細:詳しくは不明。

陰陽師
阿倍  紫/アベノ ユカリ
男/約19歳
新選組の陰陽師。冷静で動揺するとしたら千鶴と一緒に居る時で男女問わず微笑まれると照れて式神の小さな狐を胸に抱く。過去は鬼によって消されたが千影の面影ははっきりと覚えているらしい。丞と一緒に居ることが多い
容姿:燃え盛る様な赫い髪は短く切られている。若竹色の澄んだキリッと開いた瞳
詳細:先刻言ったが千影等によるお陰で一時は陸奥へ逃げようと思ったこともある。好物は新選組近くの甘見処。


白瀧 舞流/シラタキ マイナガ
男/推定26歳
風間家とは同盟で西の鬼である。
いつも薫と居て、周りからみると薫は姫でその護衛的なものだろう。春とは犬猿の中。千鶴に風間と同じく求婚する。不知火は本当に殺り合いしても結局は不知火何も怪我させずにこっちが圧勝してしまう。
容姿:茶髪黒眼
詳細:風間家とは親しい仲。人間と偽っている。

その他
夏谷 蒼摩/ナツタニ ソウマ
女/19歳
街中で浪士につるまれてる所助けられる。大人しく、ちょっと天然。屯所へしょっちゅう入ってくる(近藤さんとは仲がいいようだ。ごく一般的な女なのだが、とる怨みで男装をしている(理由は紫と似たようなもの。小さい時天霧とともにいたそうだが、ある日天霧が風間の方へ行くと言って風間に攻撃したが避けられ反撃を喰らい、そのまま自分以外の者は皆殺されてしまった。実際は死んでいるはずなのだが(風間に)、冷霊となって生きているらしい(春、本人は気付いてる。
容姿:茶色の髪は結われてる。薄紅色の瞳。
詳細:前風間に拘束され、身柄を囚われていた。

鬼神
穐山 水樹/アキヤマ ミズキ
男/25歳
春頭の幼馴染みであり同じ鬼神である。
一般的に即行抱き締めるのだがどうも土方に禁止されている(事情はあるのにね。
春頭家同盟家当主。
過去に一度春が死にかけた時、どうすることも出来なかった自分を後悔し、その為二度とそんなことはさせないように出来るだけ近くに居るようにしている為、冒頭にもあったが親戚というのは穐山の家の事である。
怒ると本当に羅刹なんじゃないかと思うほど怖い。
春に求婚するが本人から了承を貰っていない。
風間が千鶴を狙っていることは知っている。
容姿:蒼金色の髪に黄金色の瞳
詳細:一応新選組一番組に入っているとの事。


春之陣
憑之章 桜、狂乱咲き >>1
L千鶴と同じように父親を探しに江戸から歩いて来た。そこから新選組での人生。
壱. 俺が監視役!? >>2
L朝起き、沖田と春が身長等で喧嘩をしてた。
弐. 夜桜、二輪散る >>3
L池田屋に突入することになり、沖田は何か不安を抱いていた。
春もそんな沖田を見て不安が心に募る。
参. 春、弄ばれる。 >>4
L平助が大広間へ戻ってきたら土方が何かをしていた。
と思ったら春が猫耳や尻尾を生やしていた。
四. 春、花見と共に居酒屋へ行く >>5
L女装して行けと土方からの命令。
従って店にて千鶴に最初の命令についての過去の話。
五. 愛しいのに。。。何で?  >>8
L春が労咳に苦しんでいる沖田を知らず、夜、自分の隠していた事を・・・?
六. 冬之休日_初雪編_ >>9
L雪まつりを見る為屯所から出、そしていきなり沖田に抱きしめられ・・・!?
七. 覚めない君。 沖田side >>11
Lいきなり消え、いきなり試験始めると言われる春だが・・・・?
八. 試練開始。 >>12
Lいきなりの第一関門。そしてその中には・・・!?
九.   幻影  >>14
L次の試験を参加した。
そして、沖田は春の妹に疑問を抱き、桜に言った。
そしたら・・・!?
壱拾. 入隊志願者試験 >>17
L入隊者を呼びに弥生堂前で待ち、屯所に戻り、夜、沖田は・・・・!?
壱拾壱. 自分だけの人生 >>21
L珍しく穐山が屯所に顔を出した。巡察中浪士を斬る春だが、負傷し、夜、不知火が・・・・?
壱拾弐. 鬼と鬼神の関わり。 >>
L小さい頃、春と穐山は仲良く屋敷に居た。
 が、ある日“鬼”が奇襲してきて・・・!?
壱拾参

十六夜之陣 (短編、薙淺受or攻)
土方 歳三
鬼ごっこ、結局、捕獲・・・ギャグでも一応土方攻
L巡察中に甘味処によってそれは平助もなのに薙淺だけ説教されてる。それで耐えれなかった薙淺は・・・!?
L・・・>>6項目

襲っていいですか・・・土方受
L屯所春と土方さんだけ。
朝飯で食材は切れてしまい買っていって用が在ると春は・・・
L・・・>>18項目

血が交えて・・・土方攻
L最近頼ってない春に対し土方は・・・!?
L・・・>>20項目

藤堂 平助

沖田 総司
触れて居たい・・・沖田攻
L突如消えた薙淺。そのせいで沖田は・・・!?切ないです。
L・・・>>10項目
斎藤  一
生き残って・・・それが最期の願いだ・・・斉藤攻
L随想録、巡想録等の闘いを終え、ある日会津で倒れた春。
そして、沖田の死の様に独り笑って死にたくない。
その思いを言う春に斉藤は・・・・
L・・・>>19項目

原田 左之助

永倉 新八

風間 千影
鬼神×鬼・・・風間受
Lいきなり押し倒された風間。薙淺は意味深げな笑みをこぼす蔵のなか。薙淺攻。
  L・・・>>13項目

満月之章 (番外長篇)
土方 歳三

沖田 総司

藤堂 平助

原田 左之助

風間 千影

天霧 九寿

不知火 匡

学パロ   薄桜学園
壱時限目   自習。
L遅刻をした沖田と薙淺。土方先生に怒られたが薙淺は休み時間生徒指導室へ!?
L・・・>>7項目

修学旅行
    in平泉
part1
L土方先生の一言で岩手に行くことになった新選組。
そこで訳のわからない事が起こった。
風間しゃんが薙淺にセクハラwwwww
                        L・・・>>15項目
part2
L寝付こうとした時、土方先生、春頭以外の全員が技をかけたり組体操したりと酷いことが★
ある意味恐ろしいよ。土方先生。
                                         L・・・・>>16項目


更新履歴
*参、保留作品完成。
*短篇小説を計画作成決定。

お知らせ   5月30日
*鄙城は鈍痛等は大丈夫な癖に風邪等病気にかかる事が多く、現在風邪をひいている為うpは遅いようです。

題名変えましたww
柏手って何か・・・ねぇ←

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Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.14 )
日時: 2010/06/15 21:19
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

春之陣
   九.   幻影。
《ごめん。試練7つって脅しね。あと2つ。ごめんよ。》
「じゃあ死んで詫びろ。」
《それ勘弁。まぁ、今回は幻影。其処の扉を開けてね。》

と扉に入った。

(幻影・・・というと幻覚・・・?)
「っ!?」
と瞬時気配を感じ刀を持つ。

ついでに念には念を入れ、冷霊、羅刹となっている。

「っそこか!!」
<よく気付いたね。まぁいいや。僕の姿、見破ってね。じゃないとココの毒煙、充満して死ぬよ。>
「毒・・・随分と余裕だな。。。」
<あたりまえじゃないか。君が僕に勝てるわけないよ。それにこの毒。トリカブトの何だっけ。そうそうアコニチン。あの毒はきついよ?>
「・・・」
まず冷静になってみようと思う。

密室・・・

酸素も薄れていくな。。。
「・・・そこかっ!」
と斬撃の勢いを徐々にあげていく。

<グッ・・・>
と幻覚世界が歪む


一方 屯所
「総司、どうした?」
「あ、近藤さん・・・大丈夫ですよ。僕は別に彼女が居なくても大丈夫です。」
「そうか・・・今日はトシと巡察、頼んだぞ。」
「はい。」
と僕は屯所の門で待っている。

数分前に薙淺の個室に居た。

あの時何が在ったのだろうか。

と思いつつ手には
薙淺の小太刀、新選組の特色浅葱色の羽織を

どういうつもりで行ったのだろう。

哀しいけど凄く安心感が胸にあふれた。

と屯所に
「おい総司、行くぞ。」
「はい。」
と出る。
「何にもありませんね・・・」
「これこそ平和だな。・・・この城下町では。」
「ですね・・・屯所ないじゃ・・・ねぇ。」
「とりあえず平助の分の菓子でも買うか。」
「金銭は出しませんよ?」
「チッ・・・」
と舌打ちをして、駄菓子を買って屯所に戻った。
「平助、菓子。」
「あ、どうも・・・」

独りの夜を過ごすのは


 二日目だ。
「・・・」
寝れない。

寝付けない。

刀を研ぎ澄ましても寝れない。

「何でだ・・・ろ」
《浸食したか。》
「っ誰?」
《其処の桜。》
「へぇ・・・と何かその感じどうやら薙淺を攫ったね。返せよ。」
《・・・無理だ。今彼女は二つ目の試練をしている》
「何で?何のために?」
《・・・アンタ、確か一回助けただろ?あの子。》
「だったら何?」
《それで“自分だけ逝けば守れた筈だ。なのに・・・”って本心そう思ってる、あの子は君が好きなんだよ。何時も守られていて今度は皆を守れるようにと。だから、目ぇ瞑ってあげてよ。明日の満月の晩、戻ってくるはず。》
「・・・一つ、確認してほしいな。薙淺は妹が居た?それだけ聞いてきてくれるとうれしい。」
《はいはい。》

一方
「で、もう終わりだろ。」
<そう言えばそうだね。因みにコレ、最後の試練だし>
「っハァァァァァァァァァッ!!!!!????」
<取りあえずほら、戻りなよ。>


「おい手前・・・だましたね?」
《うん。で?》
「うざい。アッチに戻ったらこの桜の木斬る。」
《あーそれは謝る。でも一つ確認。》
「んだよ。」
《君の妹の名前は?》
「紗羅。」
《どうりでね・・・アッチで君の妹居たんだよ。屯所にこっそりと。》
「あっそ・・・で、早く、早く帰らせて。」
《・・・・はいはい。》

と辺りが桜の花弁で視界が埋まる位に散り、

それから気がつくと


沖田の隣に座っていた。

「・・・春。」
「えっと・・・その・・・取りあえず・・・・」















________只今?_______

春之陣
 壱拾. 入隊希望者試験。 に続く

Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.15 )
日時: 2010/06/17 20:59
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

注意
キャラ設定崩壊。
一応薄桜学園設定。
斎藤さん、土方さん、沖田さん等組長達崩壊。
一応元ネタの方はYouTube新!選組修学!旅行というものを見ると・・・ねぇ?
AM2:00所ら辺ネタをお借りしました。
追加であの完璧に会話文をパクっていません。個人的に会話文を改造しただけです
何か天霧さんが千景さんより怖い事について。
因みに旅行先は私、鄙城が修学旅行で行くところですwwすいませんwww
千鶴ちゃん喪失。


長番外編 二弾
      新選組修学旅行、
             in1平泉(+旅館)
「あーと今日修学旅行逝くぞー」
「「いきなりかい!!」」
といきなり決まった。
「糞・・・・糞がww」
「あ、春、飴あげる?」
「平助あんがと」
とバス内で少し落ちつくことに。

平泉   中尊寺
「あーこれ国宝の金色堂とか見る時間5分な。後時間が無ぇからな。目に焼き付けておけ。」



盛岡   市内 自主研修
「あ、まずぴょんぴょん舎で冷麺食うか。」
「だな。」
春のグループに何故か土方さん本人。と後は左之さん、沖田、平助、新八、斎藤。
「ってかさ、手作り村のバs「大丈夫だろ。もう一本のバス有るし。」

とさっさと食べてそのあとバスのって手作り村に

「で、体験は二人ずつにするか。」
「まず斎藤と先生、左之さんと平助それと・・・って新八余るな。まぁ独りで頑張れ。」
「えぇぇぇぇぇ「文句はねぇよなぁ・・・・???」

実際沖田と春は絵付けをしたんだとか。

※作者は行こうと思いましたが断言され、結局市内を歩くことに。糞、石川 啄木さんの方を予約しておければ・・・


つなぎ温泉   愛真館
「部屋広っ!!」
「五月蝿い。」
「ほら、飯用意されたらしいぜ。」
「うぃ。」
「お、酒あるし。」
と左之が酒のお猪口を取る。
「おい、平助、杯に淹れてくれ。」
「えぇ・・・・解ったよ。」

「うわ・・・酒で盛ってるよ・・・」
「薙淺、酔ってない?」
「酔ってる・・・でも大丈夫。多分。シャワー浴びれば・・・うん。。」
「にしてもさ、平助や新八・・・凄い酔いだね。」
「明日早いのに・・・」

「じゃあ風呂、入ってくるよ。」
「いってこい。」
と沖田と平助は先に入りに行った。
それに続いて先生と薙淺と斉藤。

「やーいい風呂だったな」

と新八が布団へダイヴ。
続いて平助、
斉藤は新八を踏み去り、布団へ
左之は奥の布団へ行ったが何かを忘れたらしく、新八を踏み、取りに行った。
沖田は薙淺を呼び、沖田の隣の布団へ。
最後に土方が入ってきた。
「あちぃ。平助、布団剥いで」
「あ、わかった。」
と布団を剥ぐ。
「ってお気に入りのふんどしかよwwwww」
「ちょっおまっ!!!」
「青ふんww」
「よし、もう寝るぞ。いいな。」
と土方が部屋の電気を消す。

と、何やら物音が。
「フン・・・こむすm「くんじゃねぇぇぇ!!!!」」
と土方が電気を付ける。
「っ風間!!?」
「来るな。さもなくばこのこむすm『うぜえ、』

と1分後

天霧が来た。
「うちの連れが・・・って風間ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「うおっ!」
『あ、天霧。あんがとな。邪魔だったし丁度。千鶴ちゃん居たら間違いなく遺体となってた。』
「そうですか・・・」
「まぁ、連れていけwww」
「では、あ、そうそう、不知火が『次、襲っていいかww』とw」
「あぁ。無理だと言っとけ」「そんなことさせないよ」
と薙淺と沖田の答えが重なった。
と天霧は消えた。

「もう・・・いい加減にしろよ・・・明日早ぇんだぞ?解ってんのか?もう語らずに寝ろよ・・・」
と枕に顔をうずめる。
「あらら・・・じゃあもう消すよ。」
「おう」

とまた消す
「Zzz・・・・」
「うるせぇよ新八。」
と鼾が部屋に響き、また電気を付ける。
そして薙淺と平助と土方が一斉に枕を投げたり叩きつけたりする
「失礼だろ。」
「手前の方がな。」
「しゃべんなよ!!」
と二発くらわせる
「いいか、消したら絶対喋んなよ。」

とまた消した


長番外編   二弾
    修学旅行
               in盛岡 part2
に続くww

Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.16 )
日時: 2010/06/22 03:40
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

注意事項はpart1を。


長番外編   二弾
    修学旅行
               in盛岡 part2
「はぁ・・・・・疲れた」
と消えた後ため息交じりに言った。

とまた、新八の鼾が部屋に響く
と次は新八の笑い声が響く
とまた電気をつける。
「いい加減にしろよ御前」
と土方が苛立ちながらに殴る様な視線をみせる。

「なんだようるせぇなぁ」
と新八が寝惚け半分に言う。
「何回も起こすんじゃねぇよ。」
「鼾かくなようるせぇな。」
と羅刹寸前の状態だろう。
凄く苛立っている。
「ぜってぇ寝ろよ?」
「総司何笑ってるんだよ。」
と呆れ顔で総司を見る。
「ぜってぇに寝ろよ?」
とまた消す。


「痛い痛い痛い痛い!!!!!!!」
と平助の苦痛の叫びが聞こえる。
「痛いよっ!」
「うるせぇよ」
と今度は左之の声が聞こえる

と薙淺が電気を付ける。
と沖田が平助の足を小脇に抱え

多分、プロレス技だろう、技をかけていた。
「ふんどし見えるから!!」
「何やってんだよ、総司。」
「寝れないんですww薙淺の寝顔見てたら興奮s「黙れ変態。」
と薙淺が沖田のみぞおちに蹴りを何度も入れる。
「痛い痛い痛い痛い。」
「じゃあ寝ろ。」

「てかもう二十代後半だろ、御前」

※いえ、私の妄想でございますwwwwだって薙淺が25ですしwww
「しっかりしやがれ。」
「・・・土方さん、次、俺が消しますか?」
「・・・頼む、すげぇ今ので疲れた。」
「了解。」
と薙淺が消す。

「痛い痛い痛い痛い!!!!!!!」
とまた平助の苦痛による悲鳴が部屋に響く。
「痛いよ総司!!!」
『次は何だよこの野郎がぁぁ!!!!』
と暗くて見えにくいのだが一応
薙淺が羅刹と冷霊を発動させており、鞘から刀を構えている。

そして、構えながら足で電気を付ける
『って斉藤さんまでかよ!!!!!』

平助はまた沖田に技をかけられ、
斉藤は新八に技をかける。

呆れたように居るのは土方と薙淺と左之。

「はぁ・・・突っ込む気ネェな」
「同じく。」
「だな。」
[いい加減にしろよ?次、やったら皆ごろs「ちょっおi「やってくれww」
「いい加減にしろよ、寝れねぇんだよ。本当に寝かしてくれ。」
と土方が電気を消しに行く
「明日早ぇんだよ。解ってんのか?」
「「知らない。」」
「というか一番うるさいのは土方さんですよ。」
『総司・・・・死にてぇか?』
と羅刹化。
「次騒いだら殺すからな。」
と消した

「ほら、足開いて。」
「・・・」
と暗い闇の中沖田は薙淺を襲おうとしてた
が、土方の方へ行った為失敗
だが次の瞬間

物音がしたのでまた。
「「なにやってんだよ御前等!!!!!」」
と薙淺と土方の声が重なる。
「寝がえりだよ。寝がえり」
「じゃあ何だ?さっきの変な寝かた!!」

「って薙淺?」
「何でも・・・無くないですっ。」
「あぁ、そうか、沖田に襲われたのか。」
「そうですっ!!」
と赤面しながら言う。
「・・・じゃあコッチで寝るか、布団、俺の左隣に敷け。」
「はい。」
とささっとやった。
「じゃあ本当におやすみ。」
と消す

尚、土方は薙淺の頭を撫でてた。
そして薙淺は寝惚けつつ土方の胸元に飛び込んだ。
「っヤバイヤバイ・・・・落チツケ、ジブン!!」
と小声で土方は懸命に理性を保ってた。


「「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!」」
と平助と新八の苦痛の悲鳴が重なる
「左之さん!!骨、骨折れrガァァアアッ!!」

と馬路ギレた羅刹の二人はさっさと電気を付けて

沖田達を見下してた。
『何やってるんだよ。』
とゾロゾロと自分の布団へ戻った
「邪魔すんなよ土方さん」


AM2:00     全員就寝



AM3:00     誰かに起こされ起床

「はい、起きてください。みなさん。」
「時間ですし、起床時間です。」
「・・・もう3時だ。」
「新八のせいで寝れてねぇよ」
「俺のせいかよ。」

「あと5秒以内に起きない人は島田さんが上に乗りますよ。」


「「ってか手前等のせぇで寝れてねぇぇぇぇぇ!!!!!!!」」
と前に居る奴を指差し叫ぶ。






end......?

はい、おわりましたよwwww

後は、学園だww

Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.17 )
日時: 2010/06/19 16:21
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: zHdJFj8Z)

春之陣
 壱拾. 入隊希望者試験。
「おはよーさん。」
「・・・春!!!?」
「いやーちょっとねぇ・・・」
事情等言えるかあんな糞桜のせいで散々・・・てかアイツ、俺の・・・だって何だよ。
「まぁ、良いだろ、無事帰って来たんだし。」
「そうだね、左之さん。」
と久々に全員揃っての朝飯。
「所で今日の予定、、、」
「入隊者だって。その子の試験。でもね、どちらも女なんだ。」
「二人だっけな。一人はちょっと刀の腕が駄目で、もう一人は暴力的家庭で独り優しかったけど今じゃ・・・」
「まぁ、事情ってもんあるんだろうね。」
「で、その師範を、総司、薙淺にやってくれるといいんだが。」
「俺は別にかまいませんよ。」
「僕も。」
「そうか、二人ともここへきてもう幼馴染みみたいなものになってきてるな!」
と近藤さんが笑いながらいう。

確かに、こういう関係は長く続いている。
嬉しい気もするが反面苛立っているという俺の心内環境。
「じゃあちょっと刀とか研いでいるんで。沖田、連れてきたりすることあったら言って。」
「うん。」

「そういえば薙淺、いつもと違う気がしたな。。。」
「冷霊って知ってるか?」
「冷霊。。。?」
「どうやら鬼神の力が使えるらしい。だからだろ。総司」

「・・・かもしれませんね、、、」
僕が知らぬ間に君は強くなっていく。

それについていけてない僕は悔しい。

君と同じぐらいに強くなって見せたい。


「春。」
「ん、もう行くのか?」
「うん。ちょっと土方さんと話してたら時間結構経ってて」
「分かった。」
と浅葱色の羽織_新選組特色ともいえるだろう。

僕の下に君が居る。

唯一の双剣士が居る。

冷霊を操る剣士が居る。

そして、
僕と同じ羅刹を使う女が居る_____

「何処でだっけ。集合。」
「あの弥生堂だっけ。あそこだよ。」
「ふうん・・・・」
「お、おはようございますっ!!」
「・・・おはよう。というと君がかな。」
「はいっ、臨条 炬鶯で・・・す。」
「そっか。あともう一人来る筈なんだけどな・・・」
「組長、アレじゃないんですか。あのすっごくジャラジャラ簪ぶっ刺した。」
「あぁ、そうかもね。副組長」
一応入隊者前では名を出さない。
ドッキリ的なものだ。
それで、組長や副組長と階級で呼ぶこともある。

「おっおくれましたぁ!!!!」
「はい、君不合格ね。」
「えぇぇ〜〜〜〜!!!?」
「えーと臨条さん、屯所まで同行願うんだけど。。。いい?」
「はっはい!」

と屯所へ
「そういえば局長。」
「どうした?一番組副長」
「あの、先程、俺と一番組長が出て行く前、臨条家についていってましたよね。臨条家とは何か関わりが?」
「あぁ、炬鶯君の父親とはちょっとした犬猿の仲だったが酒の相手としてはよかった。」
「そうですか。」
と沈黙が流れる。
「よし、じゃあ春。」
「!?はい。」
「一本、してくれないか?臨条と。」
「・・・・本気ででしょうか?」
「否、アレの壱段階前で。」
「・・・御意。」
と中庭に移動。

と先程居なかった、平助や左之が帰ってきた。
「お、春じゃん」
「と、そっちの子が入隊者か。」

「あの周りはどうでもいいから。兎に角、今は俺との一本取りに集中しろ。」
「はい。。。」
と春は動かず、只、炬鶯の攻撃を促すような体制に居た。


不意打ち、身値打ち問わずとにかく殺す覚悟で
「っはぁぁぁぁ!!!!」
キンッ
金属音が屯所に響いた。

春は瞬時に刀を左に持ち替え、炬鶯の刀を凪払った。

「。。。終わりだ。」
「うむ、春、臨条、どちらも素晴らしかったぞ。臨条は一番組員な!」
「大丈夫?すっごくやつれてる様な顔だけど・・・」
「はっはい。」
「まぁ、、、じゃあ後はあのジャラ娘だね。」
「それは僕かな?春、見ててよ?」
「・・・見てるから。組長の雄姿とかは見届けないといけない。それはわかってる。」
「じゃあ。」
と春と沖田が入れ替わるように中庭に居た。

で色々あったが、
気になった点は一つ。

沖田とジャラ娘。
ジャラ娘、転んで沖田の足首に斬り痕付けたが瞬時に沖田は何故足を踏みつぶしたのだろう。

「沖田、足大丈夫か?」
「うん。千鶴ちゃんが巻いてくれたしね。流石蘭法医の息女とも言えるよ。」
「いっいえ・・・・そんな滅相な事・・・」
「紅くなってるwまぁ、ね、とりあえず横空いてるし淋しいしねww隣座って」
「はい。。。。」
千鶴は只、答えることしかできなかった。というか否定できなかった。

沖田が黒い笑顔で笑っていたからだ。


夜       
「はぁ・・・」
と溜息を零しながら風呂の湯に浸る。
「身体痛・・・」
「揉んであげようか?肩。」
「うわぁぁぁっ!!?」
「ははは・・・吃驚し過ぎだよ。」
と沖田が入ってきた。
「・・・今日一緒に寝よう?」
「考えておきます。」

と上がる。

先に自室に戻ってた春は布団の中に居た。
「やっほーいww」
と何度目だか知らないが寄ってきた沖田、

「・・・沖田?」
「ん・・・?」
「具合悪いか?」
「何でさ。」
「何と無く・・・じゃなくってなんかさ、ダルそうだし。」


「血。」
「・・。は?」
「だから、血、」

羅刹になると___血を欲する。
新選組内では
土方
山南
平助
斉藤
春頭

そして、沖田。
「・・・いいけどこっちだって血、欲しいんだけど。」
「いいじゃん。じゃあ、ね。」

と沖田は春の手に切傷を付け、其処に舌を這わす
春は沖田の親指に咬み付き血を吸う。

羅刹同士というのは聞いたこともなく前代未聞の話だ。


只、その二人を漆黒の闇に浮かび、妖しく照らされている満月は見ていた。



春之陣
壱拾壱.    自分だけの人生。 に続く

Re: 無限大の空に夢を描く【薄桜鬼】 ( No.18 )
日時: 2010/06/19 22:29
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: zHdJFj8Z)

注意
一応念のためR-15指定
土方しゃん受。
黒いよ。春にゃんww
まぁ、・・・ねぇ?


短篇          土方 歳三
    襲っていいですか

「おはようございます。」
「あぁ、っておい何で髪結んでねぇんだよ。」
「そっちだって・・・?」
「分かった。で、何の用だ。」
「今日の巡察、一緒ですし、今日、俺と土方さんしか屯所に居ないですよ。皆さん江戸の方へ」
「・・・解った。」

と浅葱色の羽織を羽織り、髪を結わせる
「・・・そういえば朝飯の分で食材無かったような・・・」
「あ、さっき買いましたよ。脅し半分で。」
「・・・そうか。ってか今日凄く準備がいいな。」
「いえいえ・・・ちょっと、何時もつかれている土方さんの為ですし。」
「。。。てめぇ何か隠してねぇか?」
「失礼な・・・」

「あ、そうそう。後で俺の自室に来てくれませんかね」
「あぁ・・・」

と戻ってきた。

「で、なんのよう・・・っ!?」
と不意後ろから押し倒され、
土方の上に春が覆い被さる様になった。

「歳三が悪いんだよ。」
と土方の着物をずらす。
「細っこい首。」
と土方の細い首に指を這わす。
それだけで紅潮する土方も可愛い。と春は思う。
「このまま襲いたいけどなぁ・・・ひーちゃんの場合殺されるし・・・ねぇ、」
「っ・・・な、、んだ・・・よ。」
「誰にも言わない?今この事。言ったら・・・そうだなぁ・・・死んでね?死んでくれるほどのお詫びって見たことないし・・・?」
「・・・」
「返事は。」
と首にかみつく。

といきなり羅刹となり、いきなり血に欲したのだろう。
首から微かに血が流れる。
「わ・・・かった・・・わかったから。。。」
「んっそれでよし。」
と土方の唇に自分の唇を重ねる。
「ってか・・・血、、、何でお前だけ・・・」
「あ、、ごめん。首・・・でもいいよ?さっきやっちゃったし・・・」
「大丈夫だ。」
と立場は変わり、押し倒された春。
「って、え、どk・・・っ!?」
といきなり小刀で右頬に傷を付ける。
「じゃあ、、、貰っておくぞ。」
「・・・持ってけ泥棒。」
と血を舐められる。


「本当に可愛いし。。」
「そっちこそ。今日何故黒かったんだ?」

「ちょっとひーちゃん怒ってるみたいで。」
「あぁ?」
「だーかーらー!一ヶ月ちょっと前の誕生日!」
「・・・あぁ、アレか。まぁ怒ってたが・・・今はいいよ。」
「あっそ。。。じゃあ皆帰ってきそうだし、飯、作っておくか。」
「あぁ。」

この日は楽しかったようで


何処かの黒い人は嫉妬してその夜襲ったという加害者、被害者も出たが・・・



end.


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