二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】
日時: 2010/06/09 14:47
名前: KEI (ID: CejVezoo)

こんにちは、KEIです。

今回、オリジナルキャラのREBORNを載せようと思います。
興味のある方は読んでみてください。
ただし、荒らし、中傷は止めてください。

【注意事項】
・荒らし、中傷はやめてください。
・読んでからの苦情は聞きませんので、そのつもりで。

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Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.10 )
日時: 2010/06/13 20:22
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的8 「立ちはだかる雲!!」

「あぁ゛、忘れ物したっ!」(雷稀)
「……こんな時に何してんだぁ゛!」(亜衣)

……遂に、あの亜衣がキレた。
だが、亜衣は幻覚が使えるため何とでも出来るが……。
後の奴等は、そんな能力を持っているわけでもなくて。

「もういいっ! 他の奴等に借りろ」(亜衣)
「ありがとっ!……って急ごう!」(雷稀)
「いやちょっと待て」(ヒトミ)

急いでいる四人を、ヒトミが止めた。
「え?」というように、皆がヒトミを見る。
こんなにヤバいというのに、何故引き止めるのか。

「ど、どうしたんですか、ボス」(ドロシー)
「その名で呼ぶな、ドロシー。……もうとっくに、遅刻になっている」(ヒトミ)
『え゛』



保留

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.11 )
日時: 2010/06/13 21:04
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode


『え゛』

そう既に凛・大胡以外となる並中組は転校してたった一日しかたたないのに遅刻をしていた……

しかし皆が恐れているのは遅刻して先生に怒られる事ではない





風紀委員だ





風紀委員にはボンゴレⅩ世の守護者最強と言われる雲雀恭弥が居るからである

雲雀恭弥は並中の風紀を乱したり校則違反をするだけで咬み殺.すのだ

並中内でその餌食になったものは数知れず……

つまりはヒトミたちも彼の武器トンファーによって咬み殺される運命にあったのだ

蓮 「縁起でもねぇナレーション入れんな!」

そうこういってる間に並中校門前

風紀委員の遅刻取り締まりだ

? 「君達、遅刻だよ」
亜衣「……すみません」
? 「それに……何群れてんの?」

皆は確信した

こいつが雲雀恭弥だと……

雲雀「弱いばかりに群れをなす草食動物は嫌いなんだ……だから咬み殺す!」

冷静な目つきで何処からともなくトンファーを出した雲雀

そしてヒトミたちに襲い掛かってきた

しかしヒトミたちの前に出たのは何時ものほほんとした黒だった

如月「雲雀じゃないですか〜久しぶりですね〜」
雲雀「君も相変わらずのようだね……」
如月「また今度相手しますから〜此処は見逃すって言うのもどうです〜?」
雲雀「やだ」

かえってきた返事は拒否

たった一言『やだ』と……

如月「仕方ないですね〜相手してあげますよ〜」

そう言って黒は日本刀を出してきた

日本刀が黒の武器

いくら雲雀でもボスを危険な目に合わせるのなら黒にとって皆敵

だから守る

黒はヒトミと雲雀両方を守ろうとしている

それが出来るのかはまだ分からない

雲雀恭弥vs如月黒

雲の守護者同士のバトル……

START!

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.12 )
日時: 2010/06/14 18:50
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的9 「雲vs雲……嗚呼、駄目だこりゃ」

「……ボスの許可なしに、戦いをするか普通」(亜衣)
「本当は駄目なんだが……」(ヒトミ)

嗚呼、この人達は今の状況を分かっていっているのだろうか。
今、目の前では戦いを行っているのに、何をのんきt……

「五月蠅い、黙れ作者」(亜衣・ヒトミ)

はいすみません。
で、しかしこの状況はヤバいと思う。
既に遅刻しているというのに、これでまた大幅に遅刻ということになってしまう。
しかし、戦いは幕を閉じようとしない。

「そろそろ諦めたらどうです〜?」(黒)
「嫌だね。風紀委員の名が腐る」(雲雀)

それを見ていた一同が、「はぁ」と溜息をつく。
そして、ヒトミが亜衣に何か指示を出した。
その指示というのは、後でのお楽しm((殴
トンファーと日本刀のぶつかりあう音。
これがまた、見つかる原因とならないかが不安だ。
すると、この戦いに割り込む者が居た。

「おいお前等、俺様の前でなんつーことしてんだよ。さっさとどk「嫌(だ・です〜)」(雲雀・黒)

今のKYは、もちろん蓮だ。
亜衣が、蓮の頭をパコンッと叩く。

「いってーな! 作者もKYってなんだよ、KYって!」(蓮)

あら、本当のこと言っただけですよ〜。
……嗚呼、また話が反れてしまった。
雲雀と黒の戦いは、まだ続いている。
実力は、互角といったところだろう。
嗚呼、大丈夫だろうか。
亜衣やヒトミが、ああならなければいいが……。
そろそろ決着がつかないと、そうなってしまうだろう。

——数分後——
数分経過した今でも、決着はつかない。
とうとう、亜衣とヒトミがキレた。
ヒトミが亜衣に向かって指示をだす。

「行け、亜衣」(ヒトミ)
「分かってますよ。今すぐ片付けますから」(亜衣)

手を黒の方に向けたかと思えば、黒の足元だけが地割れし始めた。
「え?」とびっくりした様子の黒。
そう、これは亜衣の幻覚なのだ。
有幻覚か、幻覚なのかはご想像にお任せするが。
地割れしたかと思えば、そこからまた蓮の蔓が伸びてくる。
そして最後には、蓮の花が何厘も咲いた。
蓮の蔓は、黒を囲むように、そして檻のような姿になっていた。

「そこまでです」(亜衣)
「……邪魔しないでくれるかな?」(雲雀)

蓮の檻を切り裂こうとする黒に、のんきに話す亜衣と雲雀。
黒が破ろうとしている幻覚は、一向に消えようとしない。
切り裂くのをやめる黒。
唇をギュッと噛み締めていた。

「こうなりたくなかったら、大人しく下がっておいてください」(亜衣)

ニコッとしながら言う亜衣は、その場を立ち去った。
黒の幻覚を解いてから。
亜衣の後に、一同がついて行った。
その場に残ったのは、雲雀だけ……。

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.13 )
日時: 2010/06/14 21:30
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的10 骸?

雲雀「誰か相手してくれるの?」

その一言で周囲は凍りついた

並中組は小さな円で話し合いをしていた

勿論議題は





誰が雲雀の相手をするか





亜衣「誰か逝ってくれませんか?」
蓮 「逝くになってるから!俺様は嫌だぜ」
ヒトミ 「確か……雲雀恭弥は以前骸に負けたのがかなり屈辱的と聞いているぞ」

骸……

その一言で皆の意見が一致した

並中『凛を呼ぼう!』

そんな状況になっている事に気がつかずに凛は黒曜中に居た

凛 「クロームかぁ……」

凛は確かに黒曜中に居た

しかし授業など受けるわけもない

そのため屋上に居た

〜♪

屋上に電子音が響いた

凛 「ボスかぁ……っしょっと」

そう言って凛は立ち上がり携帯のメールを確認した

凛 「雲雀の相手えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!」

メールを見てかなり驚きを隠せなかったようだ

しかし仕方ないと思いながらも凛はその場を離れた





雲雀「で、誰が相手してくれるの?」
ヒトミ 「今いい奴が来る。かなり強いぞ」
凛 「ボスぅ〜!」

手を振りながら凛が来た

凛 「あんたが雲雀恭弥ね」
雲雀「そうだけど?」
凛 「相手してあげる」

凛がそう言うと何処から吹くのか分からない風が吹いてきた

風は霧を運んできた

この霧こそ凛が本気を出すときに見せるものだ

凛 「フフフ……骸にぃに簡単にやられた貴方です。私にも負けるのでは?」

そこにいた凛はいつもと違った

雰囲気が骸そっくりなのだ

しかも右目が見えている

あの髪の下に隠れていた右目にはくっきりと漢数字で六と入っていた

藍色と赤のオッドアイ

特徴のある髪型

黒曜の制服

敬語

手に持った三叉槍

それは明らかに骸そのものと言っても良かった

凛 「では始めましょうか?」

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.14 )
日時: 2010/06/15 16:18
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的11 「雲vs雪??」

「じゃぁさ、始めようよ」(凛)

今までの凛が、どこかへ吹き去ったように変わってしまっている。
きっと、この戦いのせいなのだろう。
恐怖心を抱いているのか、それとも面白がっているのか。
だけどきっと、凛の表情で分かるだろう。
“楽しみ・面白さ”
全部顔に出てしまう凛は、思っていることが出てしまう。
さぁ、戦いが始まる。

「行くよ」(雲雀)
「フフフ……、手加減はしないからね?」(凛)

「分かってる」とでも言いたそうに、凛にかかる雲雀。
その横では、亜衣やヒトミ達が厭きれていた。
きっと思っていることは、一同一緒。
本当は、亜衣の幻覚ですぐに消し去ることは出来るのだが……。
流石に力を使いすぎると、学校に気づかれてしまう。
そしてこの戦い、てっとり早くすませないと学校にばれてしまう。
亜衣とヒトミが同時に言った。

『凛。てっとり早く済ませろ。学校にバレないようにな』(ヒトミ・亜衣)
「そう(だよ・だぜ)。(私・俺)達のためにも(ね・な)」(蘭・蓮)
「その必要はないね」(雲雀)

ヒトミ達が、凛に声をかけた。
その声をさえぎるかのように、雲雀が割り込む。
「その必要はない」
こいつは、私達を潰すつもりなのだろうか。
しかし、こいつは私達のことを言わないだろうか。

「必要がないとはどういうことだ? 僕は理解できない」(ヒトミ)
「はい。私にとっても、理解しがたいですが……」(亜衣)
「そのままだよ。屋上を使えばいい。気配を感じれば、すぐ追い返せばいいし」(雲雀)

さすがのヒトミ達も、雲雀の考えには慣れてきた。
そして、いつの間にか、雲雀への恐怖も消えていた。
だけど、その発想がどこから来るのかは分からない。

「では、壊してしまった時のため、業者には連絡します。もちろん後でですが」(亜衣)

流石は亜衣だ。
そういうところはきっちりしている。
亜衣の隣では、蘭や蓮・黒までもが感心していた。
ヒトミは感心などしない。
こういうことをすると、予想できているからだ。

「でも、昼間はどうするの?」(雲雀)

凛と戦いながらも、亜衣に聞く雲雀。
そのことに凛は不満を持っていたものの、我慢した。

「私の有幻覚でなんとかします」(亜衣)

雲雀が、亜衣の言葉に驚く。
そう、六道骸も有幻覚が使えたりするのだ。
そんなことを、サラリと言うなんて……。
ということなのだろう。
きっと。

「……気が変わった。僕の相手してよ、君は……」(雲雀)
「瀬羅技亜衣。じゃぁ、戦いは後で。それと……。ボスと戦った方がよっぽどいい体験できるよ」(亜衣)

黒く笑う亜衣が、少し怖く見えた。
亜衣が言った言葉、そんなものは無視している雲雀。
きっと今は、亜衣と戦うことしか頭にないのだろう。
フッと笑う亜衣に不満を抱いていたものの、雲雀は言った。

「次の休み時間、屋上で待ってる」(雲雀)

構えていたトンファーをおろして、去ってゆく雲雀。
凛のまわりに、一同が集まる。
そんな凛は、かなり息切れしていた。

「け、っ構強いんだ……。亜衣、大丈夫?」(凛)
「大丈夫だ。あいつには一度、思い知ってもらわなくちゃいけない」(亜衣)

そう言った亜衣の眼差しは、真っ直ぐだった。
力強くて——……。


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