二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】
日時: 2010/06/09 14:47
名前: KEI (ID: CejVezoo)

こんにちは、KEIです。

今回、オリジナルキャラのREBORNを載せようと思います。
興味のある方は読んでみてください。
ただし、荒らし、中傷は止めてください。

【注意事項】
・荒らし、中傷はやめてください。
・読んでからの苦情は聞きませんので、そのつもりで。

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Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.5 )
日時: 2010/06/10 21:55
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的3 昼休みの来訪者

—————昼休み—————

何も変わらない並中の屋上

そこにはいつもより多い九つの人影

山本「へぇ〜皆イタリアか!獄寺もだよな?」
獄寺「うっせー!イタリアの事は何も言うな!」
ツナ「えっと……皆友達なの?」
獄寺「そーいやお前どっかで……」
蓮 「俺か?久しぶりだな獄寺。ド下手なピアノはマシになったか?」
獄寺「っな!お前はもしかして家の親戚の……」
蓮 「櫻井家のものだが?」
雷稀「ちょいストーップ!もう一人来るから待ってよ!」

もう一人来る

雷稀のその一言にツナ・獄寺・山本は首をかしげた

ツナ「もう一人?」
? 「本当にさえないねぇ……こんな奴に骸にぃが負けたなんて信じられない!」
獄寺「アイツは!」
ツナ「クローム?いや骸?!」
? 「ブッブー!不正解、超直感があるならそれぐらい分かれよ!」
如月「おや〜凛じゃないですかぁ〜」
凛 「久しぶり!黒は相変わらずね……」

凛と呼ばれたその人物は明らかにある人物に似ていた

亜衣「骸……?」
凛 「亜衣まで間違えないでよ!骸にぃを意識してこれなのは本当だけど……」

ある人物それは

六道骸

特徴の有る髪型

黒曜の制服

藍色の瞳

どれをとっても六道骸そのものだ

しかし右目が前髪が掛かっていて見えない

獄寺「てめーは六道骸だ!」
凛 「何で言い切れるの?」
獄寺「前髪で右目を隠して居やがる!骸じゃないなら右目を見せやがれ!」
凛 「いや!絶対いや!だれがあんたなんかに……」

凛の表情が曇っていくのがヒトミには分かった

凛は絶対に右目を見せないようだ

右目を見せなければ獄寺はずっと疑うだろう……

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.6 )
日時: 2010/06/11 18:56
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的4 「仲間の瞳」

さっきまで、九つだった影も、今は十に増えている。
昼休みに来た来訪者、紅凛が居るからだ。

「でも、本当に骸じゃないの……?」(綱吉)
「あーもう、骸にぃじゃないってば! 私は凛。紅凛だって!」(凛)
「まぁ、それは分かってやってくれ。沢田」(亜衣)

「亜衣ー、ありがとー」と言って、ニコッと笑う凛。
それが、本当に“黒”ではないことを祈るが……。
すると、ツナがあることに気がついた。

「瀬羅技さん達……、目どうしたの? それに、ヒトミさんも……」(綱吉)

その言葉と同時に、凛の顔をチラッと見た。
ツナは、何となく気づいていた。
亜衣の目は確かに分かると思う。
眼帯をしているのだから。
でも、何故ヒトミの目のことが分かったのか。

「瀬羅技さんは変わった眼帯してるし、ヒトミさんは何か目に違和感がある。凛さんは隠してるし……」(綱吉)

確かにそうだった。
亜衣は、星と月の柄の眼帯で隠している。
ヒトミは、目に違和感……、そうコンタクトで隠している。
凛は、長い髪で自分の目を隠している。
この三人が目を隠す理由。
ふとツナがした質問に、目を逸らす三人。

「お前等まさか、骸の手下なんじゃ——!?」(獄寺)「ご、獄寺くんっ! そんなことないって。多分……」(綱吉)

ツナの言葉に、黙り込む獄寺。
いきなり転校してきた六人と、来訪者の一人。
この七人の関係とは何か。
ただ、ツナはこの七人に違和感を感じていた。
————組織の守護者は七人。そして、この人達も七人——……。まさか……ね。
このように。

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.7 )
日時: 2010/06/12 14:02
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的5 屋敷

雷稀「たっだいまー!」

すると帰ってくるはずのない返事が

? 「やっと帰ってきたか。お帰り、雷稀♪それにボスも」
ヒトミ 「やっと来たのか……大胡」
大胡「晴の守護者が居なくてどうすんだよ!ハハハ……それでもお前なら別にいいとか言うかもな☆」
凛 「大胡〜何で学校来なかったの?」
大胡「俺のことわかるだろ?嫌いなんだよ!」
凛 「なら……家の仕事して貰わないとね♪」
亜衣「……確かに」
凛 「それじゃあ……」

なんとなく凛の微笑が黒く見えた



黒かった

凛 「これを着てもらいましょー!」

そこで凛が出してきたのは可愛いフリルの着いたピンクのエプロンだった

大胡「俺がかよ!無理に決まってんだろ!」
凛 「そぉ?ならこっちは?」
大胡「余計無理だ————————!」

また凛が出してきたのはミニのメイド服

実はこう見えて凛は意外に萌え系がすきなのだ

凛 「じゃあまず幻覚でもいいから着てみなよ!」
大胡「誰が着るか!」

凛はすねたようにほうを膨らました

凛 「お前何か逝っちゃえ——————————!」

そう言って凛はトランプを投げた

しかしこのトランプはただのトランプでは無い

よく切れるナイフだ

大胡「だからってそれを投げるな!」
ヒトミ 「あんなコントはこれぐらいにして全員の部屋割り表だ」

部屋割り表を見ると

一階にはヒトミ・蓮・大胡の男子達だ

そして二階は残りの亜衣・雷稀・ドロシー・凛の女子達だ

そうしてこの屋敷の夜は更けていった

しかしまだ凛と大胡の喧嘩は終わっていないようだった……

—続—

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.8 )
日時: 2010/06/12 15:45
名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/

標的6 「騒がしい朝」

誰にも知られていない、あの古そうな屋敷。
もちろん静かなわけがなく、朝から五月蠅かった。

「大胡ー! 覚悟ぉ!」(凛)
「おぉっと、その手には乗んないぜ?」(大胡)

大胡に向かって、凛はトランプを投げた。
しかし、見事にトランプは壁へ命中。
凛が悔しそうに、大胡を見つめる。
鼻歌を歌っているのは、もちろん大胡だ。

「大胡、いい加減にしろ」(亜衣)

そう言った亜衣の拳は、見事に大胡の腹に命中。
んでもって、クリーンヒットというわけで……。
亜衣の隣で、横たわっていたのは誰だか想像はつくだろう。

「うぐぅ……」(大胡)
「ざまぁみろ〜。亜衣ちゃん、サンキュー」(凛)
「凛。あんたも少しは静かにしろ」(亜衣)

そういう亜衣の隣では、大胡が「行けいけ!」と叫んでいる。
もちろん亜衣の拳は、大胡の腹のど真ん中へ。
このパンチも、クリーンヒット。

「うぐぐぐぐぅ……」(大胡)
「そして蓮。お前も少しは働けっ! 男子軍でしっかりしてるのはボスくらいだなっ! このヘタレ!」(亜衣)
「んだとぉ〜? ま、殴りは効かねーぜ?」(蓮)

もちろん、蓮が言ってる間に拳は蓮の腹めがけて飛んでいる。
まぁ、来るのが分かっていた蓮には効かないが。
亜衣の拳は、蓮の手のひらで受け止められた。
だが、亜衣は諦めていない様子……。

「俺様も男だ。それ位受け止められ——「あぁ゛?」うげっ!」(蓮)

蓮がそう言ってられたのも、さっきまで。
拳は受け止められたものの、足が空いており蹴りを一発。
「まぢかよ……」という蓮も、大胡と同じように横たわる。

「少しは働け。食器運びくらい手伝え! 朝食は女子軍で作ってやってるというのに……、はぁ」(亜衣)

そう、今の騒動は“朝食”の騒動だったのだ。
ボス以外の男子軍である蓮と大胡は、サボっていたのだ。
そのせいで、こうなるはめになったのだ。

「最初からきちんとやっていれば、こんなはめにはならなかったのに。馬鹿だねぇ〜」(雷稀)
「自業自得だね〜」(凛)
「「……はぁ」」(ヒトミ・亜衣)

横たわっている二人を見て、クスクスと笑う凛と雷稀。
それを見てまた、溜息をつくヒトミ・亜衣。
このファミリーは、どうしてこんなににぎやかなのか。
その前に、ツナ達はいつになったら、七人がマフィアだと気づくのだろうか。
これからが、大波乱の予感——……。

Re: REBORN【ボンゴレと裏ボンゴレ】 ( No.9 )
日時: 2010/06/12 20:15
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

標的7 理由

朝食を皆食べ、片付けも終わり、大胡が聞いてきた

大胡「なぁ何であんな所に行くんだ?」

大胡が聞きたかったこと

それは何故私たち裏ボンゴレが10代目ボンゴレに近付くのか

凛 「私は気まぐれだからね!骸にぃがクロームを心配してたから、イタリアから飛んできたんじゃない!」
ヒトミ 「違うだろうが。俺たちはボンゴレⅩ世の手助けだ」
亜衣「そして守護者の様子見……」
雷稀「その様子によって守護者から降格ぅ〜なんてこともあるかもだし?」
凛 「とりあえず……並中組!早く行かないと雲にやられるよ!」
並中『あ゛!』
亜衣「……とにかく急ぎましょう」
雷稀「OK!大胡後宜しく!」
大胡「行って来ーい!」

そう言いながら大胡は手を振った

大胡「さて……凛!お前も行け!」
凛 「あんたなんかに言われなくても行きますぅ!」

そう言って屋敷から大胡以外全員が屋敷から出て行った





その頃ヒトミは悩んでいた……

もし自分達の事がⅩ世が分からなかったらどうやって言うかと……

—続—


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