二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 作ってゆく自分の人生ーREBORNー
- 日時: 2010/07/10 13:38
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
この小説はリボーンです!
このお話は、ツナが十代目になる事を覚悟していて。
でも平穏な日常を心の奥で望んでいるお話です!
詳しいこと↓
俺、沢田綱吉は、小さい頃、マフィアのボスになるのだと教えられた。
そして、それはけっして変えられない運命だともー・・
それは、平穏を望む俺にとって、過酷な定めだった。
でも、それでもけっして変えられないのなら、少しだけでいい、たった少しの時間でいいから、俺にわがままを言わせてくれ。
そのためならば、俺の平穏のタメならば、そちらの要求をなんでも呑もう。
そう思って、俺は、9代目と、いや、ボンゴレと、『取引』をしたんだ。
その内容は、
『沢田綱吉が、高校卒業まで自由に暮らすと共に、あくまでも穏便に、そう、極秘で『時期ボンゴレ十代目』の仕事をこなす事』だ、
そして、その契約を交わしたその日から、俺は、帝王学を学び、契約の書類に印を押し、極秘で日本へと発った。
ちなみに、日本では『ダメツナ』を演じ、前髪を伸ばし、分厚いメガネをかけ、雲雀恭弥という部下を手に入れ、『仕事』をこなした。
奈々はこのことを知っている。
しかし、その契約は、少しずつ、少しずつ、変わっていった。
- Re: 作ってゆく自分の人生ーREBORNー ( No.4 )
- 日時: 2010/07/17 09:28
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
今回、私の都合上で作ったこのスレッド・・・・
やっぱり駄文ダネ☆
なら書くなよ。って話なんですが・・・
書きたくなっちゃうんです☆
あっ今私の事めんどくさいヤツと思った人!あなたは正常です!
でわ、どうでもいいこと、すいませんでした!
- Re: 作ってゆく自分の人生ーREBORNー ( No.5 )
- 日時: 2010/07/17 09:24
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
「綱吉様!」
「わっ悪い恭弥!」
今俺は恭弥と共に並公園にいる。
俺はさっき学校から超スピードでココへ来た。
だいたい学校からココまで1分だろうか。
「事情は後でお聞きしますので、車へお乗りください」
俺の目の前には、いつの間にか車が用意されている。
「ああ、分かった、武器は?」
「ご用意しております、綱吉様」
さすが俺の右腕、といったところか。
俺は車へ入り、そのだだっ広い車の中で着替えをする。
この車はトラックのような形状をしているのだが、幻術で周りからは普通の車にしか見えない。
「綱吉様、武器を」
「ああ、ありがとう・・・今回は随分と多いな、そんなに人数が多いのか?」
恭弥に自分の武器を渡され、いつもよりも多いその量に、少しだけ驚く。
「はい、約2000人と思われます」
2000人・・・微妙だな・・ま、俺なら平気か。
俺の武器はトランプだ、モチロン普通のではない。
このトランプは普通の物より少々形が大きく、柄もハートやクローバーなどではない、雫や炎、雷のマークが描かれている。
この武器に俺の死炎をのせたりして使う。
俺はすべての炎が使える。
正式名称を『運命ノ鳥〜タロットバーズ〜』というらしいこの武器を俺は、『空〜クウ〜』と呼んでいる。
まあ本当はこの武器、ボンゴレリングと同じ様なもんだ。
ボンゴレリングには初代たちの意思が入っているというが、この『運命ノ鳥』も同じだ、このトランプを通して、『世界の意思』が形となって出てくる。
『世界の意思』とは、天空、大地、海、大草原、風、光、闇の7つの意思だ。
俺がよく使うのが『天空』の『空〜クウ〜』なだけで、他にも名はある。
まぁそれは今度説明することにしよう。
そろそろ着くだろうしな。
「綱吉様、着いたもようです」
ほら、やっぱり。
「うぉっ!でかっ!」
「・・・ボンゴレの別荘よりも小さいのでは?」
車から降りたその前には、高々とビルが建っており、普通の一般庶民にしたらでかいもんだ。
まぁボンゴレの本邸を知っているヤツにとってはこれでも小さいくらいだ。
ちなみに今回俺にとどいた『仕事』は、
[ボンゴレに刃向かう裏切り者に、神の制裁を下せ]
だ。
訳すると、ボンゴレに裏切り者が出たので、潰しに向かえ、になる。
- Re: 作ってゆく自分の人生ーREBORNー ( No.6 )
- 日時: 2010/07/21 18:30
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
「さてと、行きますか」
俺はそう言うと、一応帽子を浅く被り、ビルの正面玄関へ向かった。
どうやらこのビルは自動ドアらしく、ドアを押さなくとも勝手に開いてくれた。
恭弥は俺の後ろについて来る。
中はとても静かで、そう、たとえるなら・・・・
「嵐の前の静けさ・・・・みたいです」
「・・・今俺もそう思ってた」
「そうですか、ではこれからとてつもない大嵐がココを襲うことになりますね」
「おーい?それは言いすぎじゃない?」
さすがに大嵐はこないだろ、せめて普通の嵐。
「そうでしょうか・・・綱吉様はいったん暴れだすと止まりませんから・・・・・」
・・・・まぁこの後の惨状を考えれば、なんとか大も付くかな?
- Re: 作ってゆく自分の人生ーREBORNー ( No.7 )
- 日時: 2010/07/22 13:49
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
「あ〜・・・・・えっと・・・こんにちは?」
今俺はいろんな武器(主に拳銃)を持った人たちに囲まれております。
「お前は・・・・・・・!もしや」
「あれ?気づいちゃった?でも気づいても意味ないよ、だってさぁ、今から全員・・・・・・
永遠に眠るんだから」
「は?ぐぁっっっ!!!!」
俺は空をかまえて、瞬時に目の前の敵を倒す。
倒した男は叫び声を上げて倒れた。
空には今回雨の鎮静の炎を乗せて投げたから、体の活性化要素が消えて、呼吸困難になり倒れる。
これが俺のいつもの手口。
けっして殺さないのは俺のポリシー。
「な、なんだコイツ!!」
「綱吉様、ココは私が片付けておきますので、綱吉様はボスの所へ」
「オッケー♪空、フィルムチェンジ」
「チチッ」
空の体が次第に大きくなっていき、人1人乗れるくらいの大きさになると、俺はそれに乗った。
空は鳥の形状をしているので、飛んで移動できるから
風を切る感覚がとても気持ちいい。
恭弥に任せたフロアから呻き声とかが聞こえるけど、それは華麗にスルー。
そして標的がいると思われる扉を突き破り、中へと入っていった。
「なんだ!?」
中にはいかにもマフィアっぽい男がいて、俺(侵入者)の急な登場に驚いた様子だ。
- Re: 作ってゆく自分の人生ーREBORNー ( No.8 )
- 日時: 2010/07/26 15:58
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
・・・・・そんなこんなで、俺は恭弥と共に約1000人を片付けた。
2000人いると思われていたが、どうやら残りの1000人は、ボンゴレからの圧力や手を出した事業(薬や人身販売)のせいで、すでに消えていたらしい。
いつものように任務報告を済ませ、俺は車で、9代目から貰った俺の別邸へ向かった。
別邸には、任務の帰りや調べ事などの時に来る。
使用人は俺の信頼できる部下や使用人などもしか居ない。
そのおかげで、別邸でだけは何も心配しなくていい。
俺の安心できるたった一つの場所。
そんな時、恭弥がバタバタと珍しく足音を立ててこっちによってきた。
「綱吉様!」
「何?どうかした?恭弥」
「そ、それが・・・・」
「・・?・・・・・・」
恭弥が言いにくそうに口ごもる。
「何?」
「・・・あの・・実は・・・・その、
アルコバレーノの一人が来るとの情報が・・・」
その言葉は、俺の怒りを引き出す言葉であって・・
「・・・どういうことだ、契約にはまだ早いぞ」
「は、はい・・・9代目に取り合おうとしても、なぜかつながらなく・・・・・・・・・」
「・・・・分かった、とりあえず様子を見よう」
本当は今にもイタリアに飛んで、9代目に無理やり聞き出したいくらいだけど・・・がまんがまん。
俺の人生、これからどうなるのかな・・・・
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