二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーンで人柱アリス——オリジナル付き——
- 日時: 2010/09/16 16:33
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
一番目アリスは勇ましく、剣を片手に不思議の国。
二番目アリスは大人しく、唄を歌って不思議の国。
三番目アリスは幼い子。綺麗な姿で不思議の国。
四番目アリスは双子の子。好奇心から不思議の国。
ある所に夢が居ました。
それは誰が見たのかも分からない、小さな夢でした。
夢は思いました。
「このまま消えるのは嫌だ。消えない様にするにはどうしたらいいだろう」
そして夢は思いつきました。
「人間を夢に迷い込ませて世界を造ればいい」と。
・一番目アリス・
雲雀恭弥
・二番目アリス・
沢田綱吉
・三番目アリス・
ユニ
・四番目アリス・
クローム髑髏、六道骸
・ナビゲーター・
蒼月琥珀
・導きの鍵・
白(不思議の国に住む白兎)
(オリキャラ)
?(闇の黒兎)
・白の友達・
チェシャ(チェシャ猫)
- Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.7 )
- 日時: 2010/09/18 21:30
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
ユニは今、ジャックに釣られて何か森の道を歩いている。
ユ「ジャック、どこに行く気?」
ジャ「王女様のお城です」
また訳分かんない言葉を言い出した。
ユニにとって、こんなの序の口程度だった。
お城生活なら慣れてるし、別の所でもお城で暮らすのかーと純粋な心を持っているから、大丈夫そうだった。
- Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.8 )
- 日時: 2010/09/19 18:12
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
「クフフ・・・一体どうゆう状況なのでしょうか」
「骸様・・・此処は・・・」
森には二つの人影があった。
六道骸と、クローム髑髏。
骸「しかしどうしてクロームも居るのでしょうか」
そう、
二人は本来、体が一体化して二人が会う事も無い。
それなのに、今、どうなっているのか分からない。
ク「私は心強いです。骸様」
- Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.9 )
- 日時: 2010/09/20 16:29
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
?「よぉ」
上から声がした。
雲「・・・君誰」
木の大きな枝の上には、口裂けの猫が、
「俺はチェシャ。一番目アリスのお前のナビゲータだ」
雲「・・・よく分からないけど・・・とりあえず何所か室内に入りたいんだ」
チェ「了解。丁度お前を女王様に会わす予定だったしな!」
そう言うと、チェシャは雲雀に「着いて来な」と言い四つん葉で歩いて行った。
- Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.10 )
- 日時: 2010/09/22 17:22
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
雲雀とチェシャが着いたのは、大きな城。
シンデレラにでも出てきそうな真っ白な古い城だった。
雲「ここ?」
チェ「そ。ここ、入るぞ」
そう言うと、チェシャはさっさと入って行った。
女王「ご苦労、チェシャ」
チェ「はい、女王様」
チェシャが女王と呼ばれた女に跪く。
雲「・・・」
女「そなたには部屋を用意しよう。どれ、チェシャ案内しなさい」
チェ「はい、女王様」
- Re: リボーンで人柱アリス——オリジナル付き—— ( No.11 )
- 日時: 2010/09/24 22:12
- 名前: なつみかん (ID: JPxKceGM)
チェ「ここがお前の部屋だ」
用意されたのは洋風の整った綺麗な部屋。
雲「ふーん・・・ここなら支障ななさそうだね」
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