二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン>
- 日時: 2010/10/02 14:03
- 名前: さくら (ID: sNU/fhM0)
こんにちはor初めまして!!!
この小説は、さくらと薔薇結晶のコラボ小説です。
そして、サクラとジュリアも出てくる!!!
☆イナペとは?☆
イナペとは、イナズマペットの略。
イナズマイレブンのキャラクターが、猫や犬などのペットになる!!!
種類はいろいろ。犬や猫は王道。ウサギや狼までもがペットに!!!
イナペは魔法が使えて、主人公を助けたりします。
さらに、決まった時になると自動的に人間になったりもします。
イナペは主人公の膝下辺りまでが平均身長で抱っこサイズ。
☆*☆*☆メニュー☆*☆*☆
オリキャラ設定 >>3 >>5
○本編
第01話『今日、不審な何かに出会いました』 >>6 >>7
第02話『イナペという魔法使い』 >>8 >>9
第03話『一緒に暮らす』 >>12
- Re: 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.9 )
- 日時: 2010/09/25 14:46
- 名前: 薔薇結晶 (ID: Dz78gNY2)
ジュ「と、とりあえず1階に運ぶかな。」
この3匹に2階、しかも寝室で暴れられたら困るから。
しかも私だって朝食を作らないといけないわけだしね…。
起こさないように、そ〜っ、と抱き上げる。そして、階段をいつも以上に静かに下りる。
降りてきて、ソファの上にまた寝かせる。
ジュ「我ながらなかなかだわ。さて、と。朝食を作らないと。」
予言しよう。
この3匹は卵を焼く時に起きると。
<<トンッ、トンッ>>
とりあえず、野菜を切り刻む。
ご飯をよそって、最後に。
玉子焼きだな、うん。
<<ジュ〜ッ>>
…この卵を焼く時などにこんな音がなる。
この音で目覚めるはずだ。
ソファの方を見てみると…、ほら、1匹起きた。
いい感じに卵が焼けたので火を消す。
そして、ソファにいる3匹の元へ歩み寄る。
ジュ「Guten Morgen、狼君。」
??「…ドイツ語か…?」
ジュ「えぇ。『おはよう』って意味のね。」
??「Good morning,human.」
ジュ「人間って、確かにそうだけど。…名前は?」
マ「マーク。茶色の犬がカズヤ。もう1匹がディランだ。」
ジュ「そう。Mein Name ist Julia Croun.」
マ「…大体理解できた。ディラン、カズヤ、起きろ。」
マーク、と言う名の狼は2匹のディラン、カズヤと言う犬の体を揺らす。
カ「うわ!人間!?」
ディ「じゃぁミーたちはもう飛ばされたんだね。」
マ「あぁ。」
ジュ「ど、どういう事か説明してもらえる?」
マ「まず、俺たちは『イナペ』と呼ばれる人間動物だ。」
カ「ある動物の耳と尻尾だけを持つ魔法使いでもあるんだ。」
ジュ「あら、魔法使いなの?」
ディ「Yes!ミーたちは魔法世界『ドリームワールド』から来たんだ。」
ジュ「こ、言葉のままね…。それで?何で私の家にいるの?」
マ「『ドリームワールド』には魔法学校があり、俺たちはその学校のトップクラスなんだ。」
カ「トップクラスになったら人間界に修行という名目で、人間と生活するんだ。」
ジュ「で、その人間に私が選ばれたと、言いたいのね?」
「「あぁ。」」
ジュ「…学校があるんだったら、他にも『イナペ』はいて、トップクラスの子達も居るのよね?」
マ「あぁ。フィディオ達も今日じゃなかったか?」
カ「うん、多分そうだったと思うよ。」
とりあえず、彼らの事は理解した。
これからこのマーク、ディラン、カズヤの面倒は私が見ないといけないのね…。
あぁ、面倒臭い…。
==================
終わった。終わった。
ちなみに、Guten Morgenの発音は『グーテン モルゲン』。
Mein Name ist Julia Crounの発音は『マイン ナーメ イスト ジュリア クラウン』です。(意味:私の名前はジュリア・クラウンです)
ジュリアとサクラ共演させちゃうか。よし、やってやろう。
- Re: 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.10 )
- 日時: 2010/09/28 15:54
- 名前: 薔薇結晶 (ID: VylG6JEs)
さくら〜早く来いよぉ〜(泣
- Re: 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.11 )
- 日時: 2010/10/02 13:26
- 名前: さくら (ID: sNU/fhM0)
ごめんね。これなくて><
何故来れなかったかは『秋色の夕焼け空』を♪
- Re: 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.12 )
- 日時: 2010/10/02 13:59
- 名前: さくら (ID: sNU/fhM0)
サク『トップクラスはフィディオ達だけなの?』
フィ「いや、まだ居るよ?マーク達も今日だったよね?」
マル「うん。もう着いたころじゃない?」
すると、フィディオのお腹から、ぐぅぅぅぅという音が聞こえた。
サク『そういえば、ご飯まだだったね。皆は自分達のご飯とか、持ってきてるの?』
マル「違うよ。人間の食べ物で良いんだ。」
サク『そうなの?』
まぁ、確かに半分人間だしね。
私はフィディオたちを部屋に残し、一人階段を降り、朝食を作り始める。
今日のメニューは、ホットケーキ。
フィディオ達の分を作らないといけないから少し量を多くする。
『これから一緒に暮らす、かぁ・・・』
私は両親は事故で亡くなって、その上私は一人っ子。家族は居なくて今は一人暮らし。
『よし。出来た!』
タタタタタッ—————
急いで階段を駆け上り、ドアを開くとやっぱりあの耳が見えた。
ブラウンの猫耳、淡い赤色の垂れた犬耳、それと・・・黒の猫耳。
すると黒の耳はピクッと動き、こっちをゆっくりと振り向く。
??「あぅ・・・」
先ほどのフィディオ同様、目を擦る姿が可愛らしい。
サク『あの・・・黒い猫ちゃん?』
マル「こいつはジャンルカ!!」
あ、この子がジャンルカかぁ・・・。
サク『それより皆、ご飯出来たよ。食べよう』
フィ「本当・・・!?」
目をキラキラと輝かせているフィディオ。尻尾がくるん、とか動くのでとても可愛い。
皆と階段を下りると、家の電話が鳴った。
サク『皆、私ちょっと出てくるから、先食べてて』
そういって皆を先に行かせ、電話に出る。
サク『もしもし・・・?』
ジュ「あ、サクラ?私よ、ジュリアよ」
サク『あ、ジュリア?』
- 私とイナペの同居生活<イナズマイレブン> ( No.13 )
- 日時: 2010/10/02 15:09
- 名前: 薔薇結晶 (ID: UrB7UrBs)
ジュ「ところで、朝ご飯食べてきたの?貴方達。」
マ「いや、食ってない。」
ジュ「人間食でいい?」
カ「全然いいよ。」
ジュ「そう、じゃぁ私の朝ご飯の残りでいいかしら?」
「「「あぁ/オーケー。」」」
玉子焼きや刻み野菜を食べる…ってかかじる彼らの姿はそれなりに可愛らしかった。
ジュ「…一緒に暮らす…か…。」
私の両親は、私が小学6年生だった年の冬に、何者かに殺されていた。
私はその時に、おばあ様に会いにイギリスへ行っていた。
その分、自分を責めた。
『私が居たら生きていたかもしれない。』と。
それから、ずっと1人暮らし。
だから、誰かと暮らすなんて、2年ぶり。
ジュ「…………。」
カ「どうしたんだ?」
ジュ「! …何もないわ。気にしないで。あ、そうだ。」
マ「なんだ?」
ジュ「さっき言ってたフィディオって、どんなイナペなの?」
マ「まず、フィディオと一緒に行動してるイナペはマルコとジャンルカ。」
ディ「フィディオとジャンルカは猫。」
カ「マルコは犬だ。」
ジュ「にしては貴方達はイヌ科ばかりよね。」
マ「ネコ科ばかりのグループも居るが…?」
とりあえず、私はサクラに電話をかけてみた。
『もしかするとサクラの家にも来ているのでは?』
と、思ったものだから。
ちょっと待ったら電話に出た。
サ「もしもし…?」
ジュ「あ、サクラ?私よ、ジュリアよ。」
サ「あ、ジュリア?」
===================
3話終わったぞw
皆様コメントくださいな。
この掲示板は過去ログ化されています。