二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*・.D-Gray-man.・*
日時: 2010/10/30 19:29
名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)

ちわ(^^ゞ
初めましてノシ
ぬら孫の夢小説も書かせて頂いてます、向日葵です。


まずはクリックありがとうございます。
ここは、まんまDグレの夢小説ですー

ここで、3つほど守ってほしーなー
てか、守ってください、ってーのがあります↓

・まずは荒らしはやめてください。
ここ、荒らされるが為に作ったわけじゃないですし

・更新が亀の歩みよりも遅いのでご承知ください。
まあ、来年受験ですからね。。

・駄文です&原作沿いではありません
まんまです。

これを守ってくださる方だけドーゾ☆

*いらっしゃってくださったお客様*
アリス様
こばと様
風様
宙也様


序曲
ジェネラルルージュの鎮魂歌
>>2

第Ⅰ夜>>7
第Ⅱ夜>>16
第Ⅲ夜>>18
第Ⅳ夜>>20
第Ⅴ夜>>29
第Ⅵ夜>>30


皆様へのご報告>>15

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Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.30 )
日時: 2010/10/23 23:37
名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)

第Ⅵ夜

真夜中。
一行はとある教会に泊まり、熟睡していた。
その教会は17歳くらいの少女がたった一人で切り盛りしていた。
名前は、ティナ。
美しい銀髪の持ち主で、光が当たると何色では言い表せない程綺麗な色に変わる髪の持ち主だ。
ティナは一人暮らしで、司祭だった伯父とその妹(つまりティナの母)と彼女と、彼女の妹の4人暮らしだったが、彼女以外はアクマに殺され、奇跡的に病院に薬を貰いに行っていたティナだけが助かったという。

ティナは一行がここに来た時は少し驚いて黒服を見つめていたが、少し首を傾げ、

「どちら様?」

と言ってにっこり笑っていた。
当本人は黒の教団の事を何も知らなかったらしく、ローズクロスを見つめて「この模様、私大好きですよ?」と可愛らしく微笑んでいた。
そしてアレン達が頑張って小芝居をして見せ、エクソシストはこういうのだよーと説明してみせると、

「まあまあ、すごいお方なのですね?」

と感嘆していた。
よく言うと、器の大きい人だった。


「よーいしょーっと」

ロードが自ら作った扉のドアを開けた。

「こーこがギりー、ぎりりー、ぎり…」
「ギリシャ。」
「そうそうそれそれ。」
「めっちゃショボいー」

愚痴をで〜ろでろでろでろ垂れながらも顔は嬉しそうに笑っているクリスもよっこらしょと扉を跨ぎ、のこのことやってくる。

「仕方ないの。お金ないから都会にしようがないんだよ、だからこういう端っこの方のショボ村は—」
「ごめん、ホンットあたし地理無理なワケ。」

ロードの説明を頭から拒否したクリスは猫の様に伸びをするとあくびをしながら言った。
(ミケ子は逃亡)

「イノセンス潰しっての? おもしろい?」
「んー。エクソシスト狩りの方が面白いかな。」
「っわっおー♪ 楽しみー。遠足気分♪」

2人は田舎の村をてくてくと歩きだす。

Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.31 )
日時: 2010/10/24 00:03
名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)

それでは皆さん、おやすみなさいノシ

Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.32 )
日時: 2010/10/25 01:01
名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)

第Ⅶ夜

「その湖に行くと記憶がなくなる」


つい最近、村で噂されているそうだ。
それは村から北に少し歩いたところにあって、村の重要な飲み水の補給場所だ。

ある日、少年が腰の悪い母に替わり水を汲みに言ったのが事件の発端だった。
少年は無事帰って来たが、目は虚ろで赤ん坊の様に言葉とも言えない言葉しか口から出てこない。
それから2,3日経つと少年は普通に戻るのだが、湖に行く前後の記憶がきれいさっぱり抜け落ちているのだ、とティナは大袈裟な身振り手振りを披露しながら言った。

「んー、イノセンスっぽい気がしないんだけど。」
「なんで!?」

伊織は「そんなの作り話だよっ」とムキィーっと手元にある紙を真っ二つに破り捨て、アレンは思いっ切り突っ込んだ。
明らかイノセンスだろ、とエドも遠慮なく追い討ちをかける。

「だってその家族、もう殺されちゃったんでしょ!?!?」
「それとこれがどうやってら繋がってどうやったらイノセンスじゃないってコトに繋がると?」

シャーロットは言うと、考え込み、閃いたかの様に言った。

「じゃあ、あたし達で行けばいいのよッ!! 2つにわかれて… 1つは湖に、もう片方は湖の近くに待機…」

シャーロットは一通り言うと、スコーンに手を伸ばす。

「そーしてやる!! ……ってユウは?」

伊織は机の上に乗り、天井に向かってガッツポーズしながら言った。
するとアレンが一番最初に反応する。

「知りませんよ、あんな人。」
「ちょっと、言葉にトゲトゲがいっぱいあるよ? ハリネズミみたいに。」
「神田の事なんてこの世で1番しょうもない——」
「ハイ、ストップ!!」

アレンの発言を無理矢理遮り、伊織は一息水を飲むと、口を開きかけて——

「仲がおよろしいようで。」

というティナの言葉で撃沈させられた。

Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.33 )
日時: 2010/10/26 00:42
名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)

ここんところ体調が優れないので、体調がいい時に書きます~~~

あ、でも更新はちゃんとしますんでノシ
また、スレ主が体調悪くても気分次第で来ます←自分勝手でスミマセン

Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.34 )
日時: 2010/10/26 07:02
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

お久し振りですw

やっぱりユウって呼べる奴は命知らずなんですね←
何か伊央(漢字合ってますかね?)ちゃんがウチのオリキャラにそっくしですw
大食いなとことか、命知らずなとことかw


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