二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- HUNTER×HUNTER -太陽は輝く-
- 日時: 2010/11/10 19:08
- 名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: pibIqQxN)
はじめましてorこんにちは!!颯—HAYATE—と申します!!
Hunter×Hunterの小説は第二弾です!もう1つ書いてます!
この小説は、友達に「〜ってきな感じの小説作ってほしいな!!」と言われて、書く物です^^
あらすじは友達が考え、おおまかな内容はボクが考えました。いわゆるコラボですノノ
そして〜ッッ!!同じくハンター×ハンターの小説を書いているびたみんのキャラも登場します!!
どうぞよろしくです^^そんでは、ルールです♪
$-ルール-$
$タイトル変?そんなの知ってますッッ!!
$荒らし・チェーンメール・中傷などはやめてください
$描写とか頑張って多めにします。読みにくい可能性が高いです
$シリアス!!そしてアニメ原作沿い!!・・・これは変わらずですね
$更新は遅いです〜
・・・ルールじゃなくなってる・・・ハハハ。
そんでは、ヨロシクお願いします!!
【プログラム】
挨拶・注意事情 >>00
キャラ紹介 >>02
-story目次-
プロローグ >>04
◆…第一章
□…一話 クロロ×エルシェ×蝶 >>06 >>08
□…二話 作戦×決行×青いビロード >>11 >>15 >>16
□…三話 入団×笑み×プロハンター >>20
$$お知らせ$$
キャラ紹介の容姿を変更しました。
第三話でマチが作ってくれた服がどんなのかもわかると思います。
- Re: HUNTER×HUNTER -太陽は輝く- ( No.3 )
- 日時: 2010/10/20 22:21
- 名前: びたみん (ID: V2rxE08r)
楽しみにしてるぉ( ´艸`)★。、
んにしても、今回万能だなww
お友達さんにもよろしくお伝えくださいな(。・ω・)ノ
2人とも頑張れ!!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
何回も同じとこでバックスペースキー押しちゃってさ…
なんか、なんか、7回ぐらい消えたんだぉね(´・ω・`)
なんでこんな毎回毎回いっこ更新するのに何時間も掛かってるのか分からないくらいPCの調子が悪いww
颯も、PCには優しくね…(´・ω・`)うっ
- Re: HUNTER×HUNTER -太陽は輝く- ( No.4 )
- 日時: 2010/10/24 19:34
- 名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: w.lvB214)
- 参照: 参照数なんてきにせず突っ走れッッ!!!!
【プロローグ】
どんよりと曇った空の下。ある区域では、人の悲鳴が響いていた。
家は燃やされて、地面には死体が転がっている。そのしたいほとんど、否、全てに、瞳がない。眼球ごと奪い去られている、と言った方が良いのだろうか。
血の海が広がる地面は物凄い匂いである。そんな中を、ゆっくりと歩いて行く人物が一人。まだ幼い少女である。
太陽の光を受けると輝きそうな金色の長い髪は、赤いリボンによって一つに結ばれている。宝石のように綺麗な緑色の瞳は、戸惑いを浮かべている。小柄で可愛らしい顔は蒼白で、ずっと走っていたという事が分かるほど汗が流れていた。
その少女の後ろには男がいる。真っ黒な髪。それに、闇の様に暗い瞳。コートを羽織っているがそれも黒である。男は不敵に微笑みながら少女を追っている。
「っ……キリがない……っ!!」
少女は呟くと、その場で立ち止まる。男は驚いたかのように一瞬足を止めたが、再び進む。今度はゆっくりと歩いている。少女も逃げる気配を見せない。
男はゆっくりと少女の真後ろに立つと、少女を見下ろしながら言う。
「なぜ……逃げない? もう諦めたのか?」
「そんな事ないです。キリがない、と思って、止まっているだけですから、ご安心を」
少女は冷静な口調で言い放った。途端、少女から膨大な念が出される。男は二、三歩後ろに後ずさりした。ゆっくりと少女は男を見る。
「貴方を倒す。そう決めただけです」
「……おもしろい」
ククッ、と、男は俯いて怪しげに笑う。そしてゆっくりと顔をあげた。
「俺の名前は、クロロ=ルシルフルだ。お前の名前は?」
「教える権利はない……と、言いたいところですが……。私の名前はエルシェット=ドルメレードです」
ニッコリと微笑みながらエルシェットはいう。クロロも不敵に笑った。
刹那、エルシェットは地面をけり、クロロに向かって行く。一、二発拳をクロロに向けるが、あっさりとよけられた。エルシェットは後ろに下がり、念に集中する。
「……光の剣っ!!」
刹那、エルシェットの体から出ているオーラが、剣の形になり、宙に浮かんでいる。何千本とありそうな数である。それを真に受けると、串刺しになって即死であろう。
「……おもしろい能力だな」
「ありがとうございます」
エルシェットははにかむと、剣をクロロに向かわせる。
一本、二本とクロロに向かって行くが、クロロは紙一重でそれをよける。しかし、全ては避けきれまい。
それがクロロの頬をかすめ、そこから血が出た。
「…………」
クロロは無言でそれを見つめる。痛いのか、どうでもないのか良く分からない。
その時、クロロは微笑む。エルシェットは反射的に構えた。
「良い能力を持ってるな。……ほしい」
「——っ!!」
クロロの目が変わった。エルシェットは数メートルクロロから離れる。が、しかし。
「少し交渉をしよう」
「なっ……!!」
真後ろにクロロは立っている。エルシェットは下がろうとするが、片手を掴まれて動けなくなる。
「お前の力はかなり有力だ。それ以上の力もあるんだろう……?
ならば——蜘蛛に入」
「お断りですっっ!!」
クロロがいい終わらないうちにエルシェットは叫ぶ。クロロはため息をつくと、木陰を見つめた。
「……パクノダ」
「はい」
エルシェットは内心舌打ちをする。仲間が来てしまった、と。
がしかし、その女性、パクノダが連れている人物を見てエルシェットは硬直した。
「お兄……ちゃん」
母、父と、両親はこのクロロ達に殺され、瞳を奪われた。
そして。今は緋の目になっている兄が人質に取られている。頭には銃を押しつけられている。
「さて、どうする。お前が蜘蛛に入るのならば、あいつは解放する。入らないというのならば……殺す」
「お兄……ちゃん」
エルシェットは呟く。兄の方も必死でもがいているが、力の差が激しすぎる様である。エルシェットは唇をかみしめた。
「……嘘、つかないよね」
「ああ」
エルシェットはクロロの顔をきっと睨みつけた。
「入る。蜘蛛に入る。だから……お兄ちゃんを解放して……っ!! 私の力がほしいだけなんでしょ!? お兄ちゃんは関係ない!」
「……承知した」
蝶は、蜘蛛の巣に落ちた。
なぜ彼女たちが狙われているのか。なぜ死体に瞳がないのか。
それは、彼女たちが——。
「ようこそ蜘蛛へ。エルシェット=ドルメレード
……クルタ族の生き残り」
「後で皆に紹介しましょう……」
最後に見た空は、墨で塗りつぶしたかのように真っ暗だった。
*
あとがき
駄文です。はい、駄文です。
エルシェットが蜘蛛に入った理由ですね。
ちょっとというかかなり手抜いちゃってスイマセン・・・。
お腹が痛すぎて集中できないんです・・・。
次は4年後の様子。幻影旅団のイメージブチ壊したくない方は見ない方がよいかと・・・。
それではノノ
- HUNTER×HUNTER -太陽は輝く- ( No.5 )
- 日時: 2010/10/21 18:29
- 名前: びたみん (ID: wZGUtZTa)
クロローーー!!くろろーー!!
会いたかったよぉぉぉおおお!!!!
颯ありがとう!!久しぶりに眼福だぉ+。・(Pд`。q)゜。+
クロロが書きたくて仕方がないのに、クロロが書けない苦痛っ!!
そして毎回飛ぶデータ!!負けない…(´・ω・`)
セリトの登場?そんなもん後回し後回し!!
クロローーーー!!!!((久しぶりのクロロに暴走
腹大丈夫かえ?あれか?せいr((ぐふんげふん
ごっちゃ?そんなもんどんとこい!!私はクロロが拝めたらそれでよし!!
更新待ってるぜ!!
- Re: HUNTER×HUNTER -太陽は輝く- ( No.6 )
- 日時: 2010/10/23 11:11
- 名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: klNaObGQ)
◆第一章
■…一話 クロロ×エルシェ×蝶…□
爽やかな青い空。体に丁度良い体温が心地良い太陽は、春の様に温かく、地を照らしていた。
町の家々が並ぶ中、廃工場の様な建物の中では、とげとげしい空気が漂っていた。窓から差し込む光は温かく気持ち良いというのに、嫌な空気である。その元凶は、金色の眩しい髪の色をした少女と、毛深い男のせいである。
「だいったいね! ウボォーが悪いのっ! なんで私がそこに置いてた果物食べちゃうのよっ!」
少女が近くの丸い置物の上を指さしながら言う。男も負けじと言い返す。
「あんな所に置いてあったら誰だって食べるだろうが! よりにもよってこっちは結構腹減ってたんだ!」
毛深い男と金色の髪の少女は睨みあいながらグルルル言っている。まるで犬同士のくだらない喧嘩でも見ているようである。
その周りの者達はため息をついている。見慣れた光景、とでもいった方が良いのであろうか。
「ウボォーなんて知らないっ! 謝りもしない!」
「悪かったって言ってるだろ!? さっきから何度謝った事か!」
「謝り方が悪すぎるのっ!!」
金髪の少女は仁王立ちしながら言う。
そんな二人を、爽やかそうな印象の青年が止めた。
「もうやめなよ二人とも。僕達はいつまでその言い合いを聞いていればいいんだ」
「だ、だってシャル! ウボォーギンが悪いの!」
「そんな所に果物を置いているエルシェも悪いよ」
まるで小さい子供を叱るかのように青年はいう。
少女、エルシェット=ドルメレードはしゅんとなり、小さくなった。エルシェットと言い合いをしていた男、ウボォーギンは、エルシェットを注意した青年、シャルナークと顔を見合わせて苦笑する。
「ウボォーギン。あんたも悪いんだから、もう一回謝っときなさいよ」
「……悪かった」
紫色の髪をした少女がウボォーギンの方を見つめながら言う。ウボォーギンもしぶしぶ謝った。エルシェットはそれを見ると、ニッコリと微笑む。その笑顔だけで空気が一気に和んだ。
「いいよ。私もごめんね」
エルシェット=ドルメレード。ウボォーギン。シャルナーク。このメンバーはあるグループの一員である。彼女たち以外にもまだメンバーはいる。
その名も、“幻影旅団”。親しい物たちなどからは“蜘蛛”などとも呼ばれている。
「あ、そういえばさ。エルシェット、団長に呼ばれてなかったっけ?」
「あ……忘れてた。クロロに呼ばれてたんだ……。じゃあ、ちょっと行ってくるね」
エルシェットは微笑むと、建物を出る。
ウボォーギンが座りこみながら言った。
「あいつ……最近やっと笑うようになってきたな」
「そうだね」
窓からの光が、キラキラと輝いていた。
*
「ク〜ロ〜ロ〜ッ!!」
エルシェットは手をブンブンふりながら走っている。その先にいるのは、額に包帯を巻いている男だ。黒髪に黒い瞳。青いスーツを着ている。彼はクロロ=ルシルフル。幻影旅団の団長である。
赤いリボンを揺らしながらエルシェットはクロロに近づく。金色の髪は、黒いフードに隠されている。
「やっと来たな。今日は、エルシェット。少し一緒に行動してもらいたい。おもしろい物が見れるぞ」
「おもしろい……物?」
エルシェットは首をかしげる。クロロは優しく微笑むと、エルシェットの頭をなでた。
「まぁ、分かるさ」
「分かった。でも……長い仕事じゃないよね? 私、ヒソカと暇つぶしにハンター試験受ける予定なんだから」
「暇つぶしか……。大丈夫だ。そんなに長引かない」
エルシェットは微笑むと、歩み出したクロロに並んで歩く。
その時のクロロの顔は、何かに期待しているかのような顔だった。
*
あとがき
はい、やっとの一話です。
次の話で・・・びたみんのセリト=フリティラリアさんが出せると思います!!
いや〜キャラ崩壊がひどい・・・!!ホントに申し訳ありません(´・ω・`)
間違いがあったら教えてください!それではノノ
- Re: HUNTER×HUNTER -太陽は輝く- ( No.7 )
- 日時: 2010/10/22 22:40
- 名前: びたみん (ID: xfd8kWkT)
セリトの登場( ´艸`)★。、
キャラ崩壊なんて気にしないから∑d(゜∀゜d)
もう好きにやっちゃってぇぇヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
リュカくんのスレッド、閲覧数1000突破おめでとう!!
こっちの更新も頑張れ( ゜Д゜)タイヘーン
クロローーー!!また愛に来るからねぇ!!
キャラの特徴がすごい上手く出てると思う(。・ω・)ノ
更新待ってる( ´艸`)★。、
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