二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)ジムリーダー募集中。
- 日時: 2010/11/08 20:28
- 名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)
こんにちは、クリックありがとうございます。
今回は、「ポケットモンスターブラック、ホワイト」の小説を書いていきます。
原作には出てこないポケモン、街が多く出てくると思いますが、それでも「OK!!」といっていただける人に読んでいただけると幸せです。
基本N×♀主です。ていうかその小説です。
本当に俺得小説。あ、作者は♀ですが。、
ではでは。スタートです。
- Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.12 )
- 日時: 2010/11/08 18:40
- 名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)
1話
春。外のサクラの花びらが風が吹くたびに乱舞し、散っていく。先日まで続いた凍えるような冬はどこへやら、温かい風が頬をなでた。
始まりの季節。
しかし、私は今それどころではないのである。
現在、18戦中全敗。大敗である。今度こそ勝とうと意気込んだが、やはりダメなようだ。ああ、悔しい。
「アカリー!降参。出てきて!かくれんぼおしまぁーい!」
私はありったけの声で叫んだ。すると、ガサガサと隣の草むらが揺れた。ぴょんと、草むらから飛び出したゴシックロリータ。・・・120パーセント、ミスマッチだと思う。
「え、なに?もうおしまい!?」
いかにも「大人の女性」「男性の理想」を具現化したような彼女。そんな彼女の口から、そんな言葉がこぼれ出る。「つまんないの」
「また負けたよぉーっ!!!ねえアカリ、今日はどこに隠れてたの?」
悔しくも、そんなことをたずねる。次こそはリベンジするんだ。と言う想いがこみ上げてくる。
「草むらの中」
「いや、そこ何度も探したんだけど・・・」
「草むらの中の奥の奥の奥の奥。サクラはツメが甘いから。どこに隠れても絶対見つからない。」
「・・・」
悔しい。草むらはアカリが隠れるのにはむちゃくちゃいいところ。だけど、ケムッソとかフシデとか、虫タイプがいるから大嫌い。だから、いつも奥までは探さないのである。
「だから、絶好の場所なわけ。おわかり?」
「あー、もう。勝てない勝てない!もう一回!」
そうせがもうとしたとき、くいっと洋服をつかまれた。後ろを振り向くと、葉乃が立っている。
「ねえサクラ。そーろそーろきのみのお時間だけど?」
あ。忘れてた。
アカリも、「今頃気がついたの?」という顔をしている。仕方が無いね。
「今日はお開きだね。ヒューチェンは解除しとくよ」
ため息をつきながら、手元にあるボタンを押す。すると突然アカリ達の姿が光りだし、見慣れたポケモンの姿に変わった。
ヒューチェン・・・「ヒューマンチェンジ」は私の恩師である「アララギ博士」という女博士が開発した発明品。まだまだ実験段階なので、私がそのモニターとなっていろいろ試している。ポケモンを人間の姿に変える道具なので、これが世間に出回ったら「世紀の発明」とか言われるんじゃないかな。
私はヒューチェンをバックにしまい、きのみぶくろをだした。ピンクの巾着に、白い糸で「SAKURA」と刺繍してある。
「あれ?」
おかしい。いつもはパンパンのはずのきのみぶくろが、今日はなんか、しぼんだ風船のようになっている。
「・・・まさか。」苦笑いをしながらふくろをあけて中身を確認する。・・・やっぱりね。オレンの実が7個しか入っていない。昨日ヤグルマの森まで行ってあれだけ採ってきたのに。
- Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.13 )
- 日時: 2010/11/06 16:21
- 名前: かな (ID: LERTeMno)
プロローグから気になる展開で目が離せません><
アカリちゃん、かくれんぼが上手いんですね〜♪虫ポケモン嫌いなサクラちゃんも可愛いです(^○^)
第2話が楽しみです!^^
- 悲しみのサクラ、満開 原作無視注意。ジムリーダー募集中。 ( No.14 )
- 日時: 2010/11/08 19:08
- 名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)
続き
きっと、葉乃の方をみる。葉乃は私が睨んだ瞬間目をそらした。何か隠し事をすると、いつも葉乃はそうする。
「葉乃、お腹すいてた?」
コクコクコクコク。
葉乃が頭を何度も上下に振る。
「だからきのみ食べちゃった?」
コクコクコクコク。
なんかもっと、激しくなっているのは気のせいかな?
「・・・」
葉乃の体を汗が流れ落ちる。
「・・・・・・」
なんか可哀想になってきた。
「・・・ま、いいよ。仕方が無いからね。葉乃怒っても、きのみが戻ってくるわけじゃないし。ほっといた私が悪いんだから。」
ぱあっと葉乃の顔が明るくなる。葉乃は原型でも人間でも表情の変化が大きいから楽しい。
「でも、どうしようかねえ、きのみ・・・」
しぼんだきのみぶくろを見ながらため息をつく。
今日の分は足りる。でも、明日からの分は?当分きのみがある場所まではたどり着けないし。
ヤグルマの森までまた行く?・・・無理無理。
第一、もう三時すぎ。着くのは6時くらいになるし。
夜になるとホイーガとかホイーガとかホイーガとか出てくるし。ただでさえあそこ行きたく無いもん。でも・・・。
「あああー・・・頭の中こんがらがってきた。もう考えたって無駄!時間の無駄!エネルギーの無駄無駄無駄!!いいよ!ヤグルマの森まで行くよ!ほら、レッツゴー!」
そういって、全員のヒューチェンをONしようとバックをのぞく。
アカリ、葉乃、ヒース、ガトリー。全部で四人。
皆、「また行くのかよ」って顔をするけど、しょうがないって笑ってくれるはず。
そう思って、私はヒューチェンのボタンを押した。
*******************************************
えええええええええええええええ!?
何ですかこの展開は!?
え、あの、うん。((何
プロットみたいなのがあるんですけど、え、ちょ。
ぜんぜん展開が違う・・・((汗
まあ多分、次はヤグルマの森がOOになります。
そこで初めてプラズマ団とご対面・・・するかも。しないかも。
あ・・・ネタバレしてしまった!?すみませんすみませんすみませんんんんっ(土下座)
- Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.15 )
- 日時: 2010/11/08 19:12
- 名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)
ていうか、ぜんぜん文章まとまって無いやん・・・。
かな様>>かくれんぼ好きと虫嫌いは要チェックです
よ!キラッこれからも私の小説が皆様から
「目が離せない」といわれるようなもの
になればいいのですがwww
いつもごひいきにありがとうございますww
コメントありがとうございました!精進します
- 告知! ( No.16 )
- 日時: 2010/11/08 20:26
- 名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)
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