二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)ジムリーダー募集中。
日時: 2010/11/08 20:28
名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)

こんにちは、クリックありがとうございます。

今回は、「ポケットモンスターブラック、ホワイト」の小説を書いていきます。

原作には出てこないポケモン、街が多く出てくると思いますが、それでも「OK!!」といっていただける人に読んでいただけると幸せです。

基本N×♀主です。ていうかその小説です。

本当に俺得小説。あ、作者は♀ですが。、

ではでは。スタートです。

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Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.7 )
日時: 2010/11/02 19:52
名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)


ルワージャ ♂ フラフィ(仮想ポケモン)

「・・・や・・・だ・・・」

フラフィ=イーブイの進化系。飛行タイプ。
プラズマ団が改造進化させたフラフィを偶然拾った。
以後、行動をともにすることに。
極度の人間不信。蚊の鳴くような声で話す。
プラズマ団に追われているため、常時人間の姿。
ピンクのふわふわした髪に、白のトップス+ジーパン

Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.8 )
日時: 2010/11/03 07:50
名前: チェリー☆ (ID: LERTeMno)

サクラちゃん、可愛いですね〜♪フラフィとプラズマ団の関係も面白くなりそうです☆ますます見逃せませんな〜^^

Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.9 )
日時: 2010/11/03 19:43
名前: かな (ID: LERTeMno)

こんにちは。チェリーです☆
ニックネームをかなに変えました!

Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.10 )
日時: 2010/11/04 18:07
名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)


かな様>>フラフィを通して、Nと通じ合う
    みたいな話ですので、相当重要な
    キャラなんですよ^^*
    他にも、サクラはモデルがいるので
    結構まとまりやすかったんですよね〜、
    イメージ。まさか可愛いって言われる
    とは思っていませんでしたがww
    でも、お気に召していただけたようで
    光栄です!!

コメントありがとうございました!精進します! 

Re: 悲しみのサクラ、満開(ポケモンBW)原作無視、注意。 ( No.11 )
日時: 2010/11/22 14:11
名前: 鮎雅 (ID: UcmONG3e)

プロローグ

どうしてどうして。
どうして「−−−−」と言うの?
私はまだ、あなたに伝えなくてはいけないことがたくさんあるのに。
ああ、私の意地っ張り。
あの時言えばよかったんだ。
後悔しても、君は帰ってこないから。
「なんなのよ・・・」
空を見上げる。空には星が瞬き、澄み切っていた。
雨雲の気配は、無い。
どうして。
「伝えちゃいなよ。」
突然、後ろから凛とした声がした。
「彼ら」の声ではなかった。
反射的に後ろを振り向くとそこには私と同じ格好の女の子が立っていた。
「吸い込まれそうな瞳」以前、彼に言われた言葉を思い出した。本当にその通りだと少しだけ確信したが、それ以上に私の脳内は彼女のことでいっぱいだった。
「・・・だ、誰?」
おそるおそるたずねる。すると彼女は、にっと口をつりあげた。目が三日月の形になる。

「誰、だって?ふふふ。私は——君だよ。
君が、私であるようにね——・・・」

今、なんと言ったの?

「ねえ」

彼女はどんどん私との距離を縮めていく。

「彼に」

私は蒼白な顔をしながらも、懸命に理性を保とうとした。

「逢いたくない?」

何を言っているのか一瞬わからなかった。
「何言ってんの・・・」
彼に逢う?
「そんなことできるわけ——・・・」

「勿論タダとはいかないよ?今いる世界を捨てて、名前を変えて記憶を消し去るなら——・・・」

今いる世界を捨てる?名前も、記憶も消し去る?
「まあ、決めるのは君自身さ」
それは、生死の選択に等しいと思った。
選ぶ?
そんなことできるわけ——・・・
あ。
そうだ、この口癖だ。
「そんなことできるわけない」
彼に、注意されたっけ。
「たまには、ね。ポジティブに生きるのもいいんじゃないの?」
わかったよ。変えてみせるよ。
「決めたよ」


「私は——・・・」

ピッ——————・・・

これでよかったんだ。

ピッ—————・・・

選ぶほうを間違えたなんて、思ってないからね。

ピッ————・・・

ここ、真っ白だなあ。なんて、考えた。

ピッ———・・・

サクラの花びらで埋め尽くされたかのように、世界が白い。

ピッ——・・・

そうだ、私の名前は—・・・

ピッ—・・・

始まりを告げる音だけ聞こえた。もう何も聞こえなかった。

ピッ

「さいしょから はじめる」


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