二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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深海少女[VOCALOID] 三話更新
日時: 2010/11/18 19:01
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)



飽きやすいですが、お付き合いお願いします。




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Re: 深海少女 ( No.2 )
日時: 2010/11/13 10:35
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)

※歌詞デス。


悲しみの海に沈んだ私 目を開けるのも億劫
このままどこまでも堕ちて行き 誰にも見つけられないのかな

どこへ向かい、何をすれば? ふと差し込む一筋の光
手を伸ばせば届きそうだけど 波に拐われて見失った

あれは一体何だったのかな あたたかくて眩しかったの
無意識のカウンターイルミネーション 嘘つきは誰?

深海少女 まだまだ沈む
暗闇の彼方へ閉じこもる
深海少女 だけど知りたい
心惹かれるあの人を見つけたから


昼も夜も無かったこの場所 なのに眠れない夜は続く
自由の羽を大きく広げて 泳ぐあなたは綺麗でした

そしてまた光は降りそそぐ 見とれていたら目が合った
気付いてこっちを振り返るあなたに 嘘つきな私…

深海少女 わざわざ沈む
暗闇のさなかに赤い頬
深海少女 ハダカの心を見せる勇気
黒い海がまだ許さない


こんなに服は汚れてしまった 笑顔も醜くゆがんでいった
誰にも合わせる顔なんて無いの もう放っておいてよ!

声にならない気持ちが溢れてとけた
次の瞬間、君が突然姿を消した

心配性の 彼女は焦る
闇が彼を隠しひとりきり
限界少女 その手を伸ばす


「ほらね、君も素敵な色を隠してた」


深海少女 腕を引かれる
歌う祝福のマリンスノー
深海少女 もっと知りたい
心惹かれるあの人を見つけたから


この海を出て 今飛び立つの


Re: 深海少女 ( No.3 )
日時: 2010/11/12 18:08
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
参照: 私はきっと、死にたがり少女。

>ミズキ

一番っ!
ありがとうっ!
大好き!いいよねっ、感動モンだよっ
でゎ(^^)/~~~

Re: 深海少女 ( No.4 )
日時: 2010/11/13 10:44
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
参照: ↓↓書き直しました。やっぱり鳥は駄目かな、と(笑)

-設定-

少女

「program1」ミク

あの人

「宇津深 祐希[ウヅミ ユウキ]」カイト

見せ物屋・主人

「リグル・ドラード」がくぽ


この豪華キャストでお送りいたします\(^0^)/

Re: 深海少女 ( No.5 )
日時: 2010/11/13 11:00
名前: 無幻 (ID: 8hgpVngW)
参照: 私はきっと、死にたがり少女。


深海少女 ...01



今日も、駄目でした。
日に日に下がっていく私の、売り物の評価。
私は見せ物屋に売られた、孤児です。

悲しくて、寂しくて。でも…助けてくれる人にも、期待してないのです。
私は、足に鉛の錘をつけられて、海から逃れる事が出来ないんです。
目なんか、開けたって何もならないから、開けたくもないんです。

私は、孤独で何もないモノです。
世間が言う「人間」の中に、私は入らないでしょう。
私の足は鎖で繋がれ、鉄格子の中に入れられて。
売り物を買いに来る人に、愛想を振りまいて。
嫌な事だって、何度も乗り越えてきました。
なのに、何で。


「此方の娘を頂戴するよ」


愕然としました。
その人は私の隣の鉄格子に入れられた茶色い髪の女性を指差して。
私より後に見せ物屋に入ってきた女性が、私より先に抜けていきました。
彼女は去り際に声を出さず、私に言いました。


『ばいばい、売れ残りサン♪』


そんな事、言われなくても分かっています。
なのに、言われるとどうにも悲しくて。




暗い暗い海の中に、足枷をつけて突き放された。

でも、いいと思った。


どこまでも堕ちていって、前が見えなくなっても。




どうせこんなトコに居ても誰も「私」を見つけてくれないから。




「           !」



声にならない、言葉にならない。
でも、叫ぶ。自分でも何を言ってるか、分からない。

お願いします。























誰か、「私」を見つけて!



Re: 深海少女[VOCALOID] 一話更新 ( No.6 )
日時: 2010/11/13 15:16
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)
参照: ああ〜、私の作品が霞んでいく〜。頑張らなければ!

 おわっ!
 ここにネ申がいたよ!
 私のこの歌の解釈は
 心沈む少女の前に現れた自身に満ち溢れた少年。
 というものなんだけど。
 無幻には適わないね…
 また読みにくるから小説の更新頑張って。
 更新お疲れ様。
 でわ〜。


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