二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる
日時: 2010/12/10 23:30
名前: 灼熱ロック (ID: hE7ouio3)

この小説は僕のオリジナルの小説です。他のアニメも出ることはありますがぜひ見てください。

この物語は、武器になる人。人になる武器。プレイルっと言う「人器」を使いともに戦う少年少女達の感動の話である。ちなみに、人器を使う者の事は「人器使い{プレイルマスター}と言う」

月夜カズマ←→ネナ・パープルクス

月夜カズマはごく普通の中学三年生、髪は流しみたいな感じで、背は普通。大切な物は絶対守るが主義。ちなみに主人公

ネナ・パープルクス・人器
は青い長くきれいな髪をしており、髪の先をリングのようなもので止めている、瞳はまるでディープブルーのようなキレイな目をしている。ボーっとした感じのおとなしい少女。よく寝る;

人器
ネナ・パープルクスの人器は氷雪系の人器。
人器名「氷刃剣{アイス・イレイザー}

人器は「数式人器{ワードーロ・プレイル}」
「No.人器{ナンバーズ・プレイル}」
の二つで異なっており。数式人器は1〜まで作られて来た数ほどある。
No.人器はA〜Zまであり、それぞれによって能力などもちがう。
その他にも謎の人器は多数ある。
ちなみに、ネナ・パープルクスは「A(アィース)」
(いろいろと説明不足ですいません;)


平方カケ←→ネア・ルーシュトン・人器

平方カケはワハハな感じで寒いギャグなどを言う。頭が悪くよくわからない事をする


ネア・ルーシュトン・人器
は赤い真紅の髪で長いロングヘアー。キレイなさらさらした髪が特徴。鳳凰のしっぽ部分の飾りを両耳につけている。さらに、言うとだいのハンバーグ好き、つまりは大食いである。

人器
ネア・ルーシュトンは火炎系の人器。
二本の槍を姿に変え、真紅の炎が燃えたぎる
人器名「火炎双槍{フレイム・イング・ランス}」
No.人器「F(フレイバー)」


八九ユウキ←→政宗、小十郎人器


八九ユウキは剣技の使いてで、かなり強い。それもそのはず、彼は別の世界にある、龍の村の出身で、人間ではなく龍族だったのだ。だがそんな彼もカズマ達とともに戦っている

人器
政宗、小十郎は龍族の人器で、かつて。そこでは一つの戦乱が起こりかつてのプレイルマスター。八九ユウキの父でもある八九ヤイバをその戦いで失い、今はそんな息子を守るために八九ユウキとともにたたかっている。
どちらも普通の刀の形状
人器名「牙龍」「S(サウディ)」政宗
人器名「覇龍」「P(プラミニー)」小十郎




石坂テツヤ←→エルフィ・クライム・クライン人器

石坂テツヤは関西弁の少年でとにかく頭がよく、どっちかと言うと頭脳派で、女の子と話すが好きだと言う。メガネが似合う。

エルフィ・クライム・クライン・人器
はそこし病んでいる人で、石坂テツヤが他の女子と話しているとすごく愛病になりヤンデレへとなってしまう。その成果別の三人の少年達にも時々被害があったりする;

人器
エルフィ・クライム・クラインは自然系の人器で、キレイな緑色の剣である、時に回復能力ももつ。だが時にそれは黒く染まり、毒効果を持つとも・・・・
人器名「心変ノ剣{フェーリンク・チェインド・ライフカートス}」


今のとこおもなキャラです。すこし雑な説明ですいません。まだ書いてない人もいますが、話の流れで書いていきます。ではぜひ、えー、まぁ難しいとおもいますがよろしくお願いします。








「カズ!」

カケは叫ぶ。


「はぁー・・・くっ・・・・・ああああああ!」

カズマが吠える

「ちっ!・・・・」

ユウキは舌打ちする

「ヤバイ・・・ですね」

テツヤは危機感を得る





「貴様は私の手に落ちるのだよ・・・・ツクヨカズマ」


「カズ・・・・!」

ネナは驚きを隠せない。


「俺は・・・・俺はぁぁあああ{あああああ}」








続きは本編にてまて














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Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.9 )
日時: 2010/12/22 20:54
名前: 灼熱ロック (ID: vFqEpKeL)

間おまけ


リフィアの画像を見たい方は、「レーバルティア協力組合」って検索してくださいね\(^o^)/

Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.10 )
日時: 2010/12/24 20:50
名前: 灼熱ロック (ID: vFqEpKeL)

エピソード9「それでも助ける」



カズマの家・・・


カズマは叫びとともに眠りについた。カケ、ユウキ、テツヤはとにかくカズマを自宅へと運びそれから寝かせたのであった
そこから

5時間


「う・・・・ん・・」<カズマ>

カズマは目を覚ました。掛け布団折り、すっと起き上がった

「ここは・・・・」<カズマ>

「お!カズ起きたか!」<カケ>

「よかったやんけ」<テツヤ>

「う・・・あ、あー」<カズマ>

「よかった」<ネナ>

ネナが軽くほほ笑んだ

「ネナ・・・・・」<カズマ>

「起きたようだな」<ユウキ>

ユウキはすっとした感じで言葉を放った

「ユウキ・・・」<カズマ>

カズマは思い出した

「!リフィアは!!!リフィアはどこだ!たしか・・・あいつらに」<カズマ>

「・・・・」<ユウキ>

「助けに・・・・いかないと・・・」<カズマ>

起きようとするも、傷がそれを止めようとする

「ぐあ・・・」<カズ>

「カズ・・・」<ネナ>

「・・・・「β」か・・・」<ユウキ>

「八九っち」<カケ>

「?」<カズマ>

「・・・・「β」を破壊する」<ユウキ>

「!」<カズマ>

カズマは驚きを隠せない

「ふざけんなよ、たしかに破壊したりしたけど!そんな!ちゃんと説明しろよ!」<カズマ>

「それはやな・・・」<テツヤ>

「俺が言う・・・」<テツヤ>













「そんな・・・・事が」<カズマ>

「わかったろ、お前が守ろうとしているものは、そうやって殺戮を繰り返してきた物なんだ」<ユウキ>

「けど・・・けどよ・・・」<カズマ>

ユウキがそっとドアを開ける

「よく考えろ。お前はどうしたらいいのか」<ユウキ>

バタン

ユウキはドアの向こう側へと消えていった

「・・・・・・・・(/_;)」<カズマ>

「じゃ、じゃあ、カズ。俺ら下のリビングにいるからな」<カケ>

「収まったら、こいや」<テツヤ>

二人も静かに消えた




「カズ・・・・」<ネナ>

「俺は・・・俺は・・・どうしたらいいんだ」<カズマ>

「・・・・」<ネナ>

「あの子は悪い子じゃないんだ、ただ普通で、幼くて、友達もいなくて。たださびしかっただけなのに・・友達がほしかっただけなのに・・・何で!」<カズマ>

「・・・・」<ネナ>

ネナはすっとカズマの右手に自分の手を重ねる

「信じて・・・・」<ネナ>

「!」<カズマ>

「自分を信じて・・・・自分が本当にしないといけないことを・・もうカズは知ってるよ?」<ネナ>

「・・・・ネナ」<カズマ>

「カズがしたい事は何?・・・・カズはどうしたいの?・・・・「β」を助けたい?・・・・」<ネナ>

「・・・・」<カズマ>

「大丈夫・・・だよ?・・・私はカズのとなりにいるから・・・・支えてあげるから」<ネナ>

俺はどうおもったんだろ・・・・彼女がいて・・・・俺がいる・・・・俺は今・・・・何をしたらいい?答えは決まっている・・・・決まっているから怖いんだ。本当にそれがただしいのか・・・・俺は彼女の白い手を見た。そうか・・・・君が・・隣にいるから。どんな結末でもかまわないって思えるんだ。俺とネナが本当に心から通じあったんだ、同じ気持ちだってことを。

リフィアを助けたいと!

ガチャ・・・・

「今、玄関のドア開かへんかった?」<テツヤ>

「気のせいじゃない?」<エルフィ>

「・・・・」<ユウキ>

「カケ・・・・」<ネア>

「あぁ・・・・わかってる。まだ傷は残ってるけどな」<カケ>

カケは椅子から降りた。

「まったく、親友君は疲れるな」<カケ>

ガチャ・・・・

「んじゃまいくで?エルフィ」<テツヤ>

「はーい!」<エルフィ>

ガチャ・・・・

「たく、どいつもこいつもバカばっかだぜ」<政>

「そうだな」<ユウキ>

「では・・・ユウキ様」<小十郎>

「たく・・・・いくぜ!政小十」<テツヤ>

「「誰が政小十(だ!)(ですか!)」」<政・小十郎>

ガチャ・・・・









外は闇が覆う空。それを渦巻くかのように中心に建っている大きなビル、異様な空気を漂わせている。



「はは!まさか封印をといたとたんにどっかへ飛ぶとは思わなかったなっちゃあ思わなかったぜ!」<ディス>

「計算外、失態、ミスだな」<マーレオ>

「ふふ!でもそのおかげでたくさんの戦いが見れましたから私は満足よ?」<レイディン>

「話は後にしろ、「β」貴様の内なる闇を解放するのだ」<クラド>

「いや・・だ。私はもう闇何か使わない」<リフィア>

「何?」<クラド>

「ご主人たま・・・・はお友達。お友達がこんな事をしてほしくないって」<リフィア>

「・・・・・・クハハハハハ!!!」<クラド>

「!?」<リフィア>

ガシ!

リフィアのえりもとを掴み上げる

「笑わせるな!「β」貴様に友達だと!?」<クラド>

「くっ・・・・あ!」<リフィア>

「貴様に友達などいやしない!貴様は永遠に一人なのだ!ただ他者を傷つけ!血を纏うことしか知らない愚かな小娘なのだ!」<クラド>

「でも・・・ご主人・・たま」<リフィア>

「バカが、そのご主人様の、仲間を殺そうとした貴様がよく言えた物だな。そんな物に友達だと?ふざけた事をなぁ!!」<クラド>

「仲間・・・ご主人たまの・・・・」<リフィア>

「わからぬか!?所詮は悪魔の貴様が本当にあんな奴らと仲良くできるとでも思っているのか?普通の人のように生きられるとでも思っているのか!?滑稽!滑稽だ!実におもしろい!かつて何百と殺めた貴様に誰も手を差し伸べはしない!貴様は生きる事さえ許されていないのだ!」<クラド>

「・・・・・・生きる・・事」<リフィア>

「そう、だからこの私が貴様を生かしてやろう、生きる意味を教えてやろう、私が手を差し伸べてやろう」<クラド>

「・・・・私・・・リフィア・・・・生きる意味」<リフィア>

「お前はもう「リフィア」ではない。私の武器である人器。「β」だ!」<クラド>

「新しい・・・・・ご主人たま・・・・β」<リフィア>

少女は最後に一滴の涙を零した

「β」<β>

エピソード10に続く












Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.11 )
日時: 2010/12/26 00:23
名前: 灼熱ロック (ID: yghb58zo)

エピソード10「仲間」

ビルの前

「ここか」<カズマ>

「うん・・・・」<ネナ>

キキ

すると、ネナの服からムクっと小猿が出てきた

「うぉ!小猿!てめぇそんなうらやま・・・・じゃなくて!なんてとこから!」<カズマ>

キキ!

「戻らなかったの?危ないから帰らないと・・・・」<ネナ>

キキキ!!

「かーえーれかーえーれ!」<カズマ>

「・・・・わかった・・来る?・・・・危なくなったら逃げてね?」<ネナ>

キキキ!

「何!?」<カズマ>

「いこ、カズ」<ネナ>

キキー!(アッカンベー)

「な!」<カズマ>

ズズ

「何だ!?」<カズマ>

突如、何もないところからたくさんの黒いボロい布をかぶった者たちが土から浮きあがるように現れた

「あれは・・・・」<ネナ>

すると、たくさんの黒霊が襲ってくる

「くっネナ」<カズマ>

「うん・・・・」<ネナ>

青い冷気がカズマとネナを包む、ネナ=氷刃剣

「小猿、お前は俺の肩に乗れ!」<カズマ>

ピョン

カズマは襲ってくる黒霊一人一人をきりつけて前へと進んでいく。ビルの中に入るにはまだ少し先が残っている、目前にしているのに黒霊が邪魔をしてくるのだ

「くそ本当に減ってんのか!?」<カズマ>

「これ人じゃない作られた者」<ネナ>

「何!?それじゃあ斬ってもキリがねぇじゃんかよ!」<カズマ>

すると、カズマの足を一人の黒霊がつかむ

「しま」<カズマ>

っと同時にたくさんの黒霊がカズマに集中に掴みかかる

「くそこいつら離せ!」<カズマ>

すると

「紅蓮拳!」<???>

ズヴァン!

っと炎の噴射線がカズマに取りついている黒霊を打ち消した

「!」<黒霊達>

「この炎!」<カズマ>

「大丈夫か!カズマ」<???>

声の主の方を見ると、そこには火の燃え上がった髪に拳にはきらめくガントレット、筋肉体質で歳はカズマと同じくらいか

「フーガ・ナックルズ参上さぁ俺と勝負しようぜ!てめぇら!」<フーガ>

「フーガ!」<カズマ>

「私達もいるよ!」<??>

もう一人は女子のような声鎌を背負っている金髪でツインテールの少女。名はメル・テレス・テレサ

「ここは私達に任せてマイダーリン!」<メル>

「メル!」<カズマ>

「ユウキから電話があった、お前が焦って敵の罠にはまるのが落ちだから援護にまわってくれって頼まれてな。っと来てみたらまさしくそれだ」<???>

「シドニー先生!」<カズマ>

そして、最後は大人びた男。白衣をきており銀色の髪、メガネをくいっと上げる。彼はカズマ達の学校、桜仙学園の保健の先生である。
名はヘルリング・シドニー

「ユウキの奴」<カズマ>

「さっさとてめぇは中に入りやがれ!ここの奴らは俺らが何とかする」<フーガ>

「そーだよ私達なら大丈夫だから!」<メル>

「ユウキ達も後から来る。ま、一応先生だからな、無事を祈ってるぞ」<シドニー>

「みんな」<カズマ>

カズマは一瞬戸惑った。けど、それはすぐの事で足は軽く扉に向かって押してくれた。仲間を信じてるから

「頼む」<カズマ>

タタタタタタ!

道を塞ぐ敵がいれば仲間が開けてくれる、追ってくる敵がいれば仲間が止めてくれる

だから俺は目の前の扉だけを見て走れるんだ!

カズマは静かにビルの中へと入っていった


「!」<黒霊>

「てめぇらの相手はこっちだいくぜヘルズ・ピーポ!」<フーガ>

フーガの相棒人器、拳の燃えたぎる炎が力の差を見せつけてくれる

「了解だじぇフーガ!」<ピーポ>

幼い声とともに放たれる炎射!

「災炎拳!!」<フーガ>


「ギャントいけるよね」<メル>

「ギャア!」<ギャント>

人ではない怪物のような声を鎌が叫ぶ

「円魔斬(ローゼス・キルベス)!」<メル>

円をえがくように回る


「たく若いってのはいいねぇ〜」<シドニー>

「あらあなたもあれを言うの?若さゆえの?」<メアリー>

「おいおいメアリー勘弁してくれ俺はおじさんと言われたかないぞ」<シドニー>

「!」<黒霊>

黒霊が襲いかかってくる

「おいおい気づけよ」<シドニー>

すると、黒霊は動きを止める

「お前らはすでに俺の幻覚の中さ」<シドニー>

そう、幻術にかけられた黒霊は勝手にきえていくのだった

「俺のパートナーピーチナースにして「ハンマーで頭割りましょうか?」が口癖のマイエンジェル!メアリー・チェットの能力は幻覚だ。小型のナイフなだけにいつかけられたかわからんだろ?」<シドニー>

「シドニー!!やめてよね、いつ私がそんな事言ったのよ!」<メアリー>

「幻術舞踏会(インビジ・パーティー)」<シドニー>

「コラ無視しないでよねー!」<メアリー>

ビルの中

階段を上っていくカズマそして光が見えた

たどりついたのは広い空間何もなくてただドーム状の場所っということだけ

「ここは」<カズマ>

「よく来たなっちゃあ!来たな」<ディス>

高い天からディス・ヴィルハーケンがドシンとおちてきた

「お前は!」<カズマ>

「よぉクソカス野郎っちゃあ野郎!」<ディス>

「どけ!俺は早くリフィアを助けにいくんだ!」<カズマ>

「あぁん?リフィアってだーれだぁ!」<ディス>

「くそふざけんな!」<カズマ>

カズマは大きく振りかざしたが簡単に交わされる

「はん、ザコの攻撃なんざ振ろうがあたんねーんだよっちゃああたんねーんだよ」<ディス>

「てめぇ!」<カズマ>

っと話していると

ズァア!

ドアの方からスライディングをきめて参上した

「な!」<カズマ>

「あん?」<ディス>

「俺参上!」<カケ>

平方カケだ

「カケ、何でここに!」<カズマ>

「カズ早くお前は先に行け!」<カケ>

「な!?けどお前確かキズが!」<カズマ>

「はん!・・・・なめんなよ・・・・俺を誰だと思っている」<カケ>

「!」<カズマ>

「な!」<カケ>

「わかった!」<カズマ>

タタタタタ!!!

「逃がすかぁ!」<ディス>

「火十鳥(フェイン・トゥ・トゥ!」<カケ>

火の鳥の形をした炎がディスの行動を止めた

ズゴォン!

「行かせるか!」<カケ>

「悪い!気よつけろよカケ!」<カズマ>

カズマはさらに奥の階段へと上って行った

「てめぇえ!やってくれたなっちゃあやってくれたな!」<ディス>

「フン!」<カケ>

(ちょ、何であの二人こねぇの!)<カケ>

エピソード11に続く

Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.12 )
日時: 2010/12/27 23:12
名前: 灼熱ロック (ID: yghb58zo)

エピソード11「言っちゃいけねぇ事をいったな!」


「いいのですか!?」<小十郎>

「何が?」<ユウキ>

テークテークテーク

ゆっくりとマイペースで歩くユウキたぶん目的地は一緒のはずだが焦っている様子はない;

「だから、カズマ君の援護にですよ」<小十郎>

「あぁー、いいのいいの。おばちゃん!トンカツ定食」<ユウキ>

「俺はカレーな!」<政宗>

「あいよ〜」<おばちゃん>

っていつの間にか定食屋!

「小十郎は何する?」<ユウキ>

「あ、わたくしもトンカツ定食でって!違いますよ!」<小十郎>



(何であいつらこねーの!)<カケ>

「さっきから何だ」<ディス>

(いやいやおちつけ、俺一人でも勝てるうん、2人の力なんざ借りなくとも)<カケ>

「?」<ディス>

「フハハハバカな野郎だぜ!俺と戦うなんざな、ああかわいそうに!今なら見逃してもいいのによ!」<カケ>

「いやいい」<ディス>

「フ、フハハ!だよな!ここで逃げたらな!」<カケ>

カケから流れる汗が止まらない

「まさか、罠とかしかけてないだろうな援軍途中から参上みたいな!」<カケ>

「いねーよ!」<ディス>

「ふ、フハハ!そうだよな!男たるものやっぱサシだよな!」<カケ>

すると

「ごめん遅れてもうたわ」<テツヤ>

「!」<カケ>

「お!カケ大丈夫かいな、あれやったら一緒に戦うで」<テツヤ>

(;一_一)

「フフフ、バカいっちゃあいけねぇぜテッツァン。俺一人でら・く・しょ・う!」<カケ>

「そ、そうかわかったで」<テツヤ>

「まぁどうしてもという」<カケ>

「ほな俺とエルフィは先にいってるわ!」<テツヤ>

{がんばんなさいよ!}<エルフィ>

「(ToT)/~~~おウ、まカシェとけ!」<カケ>

テツヤエルフィはカズマの通った階段を上って行った

「いいのかザコてめぇ一人じゃあ俺には勝てねぇっちゃあ勝てねぇぜ」<ディス>

「は・・・ハハハ!俺にはお前が弱音はいてるようにしかみえないがな!」<カケ>

{それ、さっきのカケ}<ネア>

「シー!」<カケ>

すると、カケが気を取られているすきに、先ほどいたディスが消えていた

「ん?どこいった、アイツ」<カケ>

{カケ上!}<ネア>

「え!?」<カケ>

カケがネアの言葉を聞いた瞬間に上を見ると鉄球がおちてくる

「わ!」<カケ>

カケはネアで受け流し、鉄球は地面にドスンっと言う音でめり込んだ

「こんなのくらったらひとたまりも」<カケ>

ドゴォン!

横からのもう一個の鉄球によりカケは飛ばされる、そのまま壁へとぶつかり大きな穴ができた

「ぐふっ」<カケ>

{カケ!}<ネア>

「フハハよえーっちゃあよえーぜ」<ディス>

カケがゆっくりと目の前にいるディスを見ると、ディスの両腕両足にはそれぞれ鉄球が3つずつ鎖で巻かれている

「どうよっちゃあどうよ!12個の鉄球クールだろ」<ディス>

「おいおい兄さん鍛えすぎでしょ。あんなのが12って」<カケ>

「もう一回味わえよ!」<ディス>

ディスは両腕を後ろに下げ、一気に前へと突きだす

「爆丸六連弾!(シッテンストン・バーセンクー)」<ディス>

ドゴオン!

「・・・・!」<カケ>

{カケ!}<ネア>

「くははは!さいっこうっちゃあ最高だぁ!」<ディス>

「・・・・」<カケ>

ネアは人型へと戻りカケによる

「カケ」<ネア>

すると、ディスはネアの髪をひっぱりあげる

「っ!」<ネア>

「ふぉー、目は見えないが結構いい女の香りっちゃあ女香りじゃねぇか」<ディス>

コツン!

「あん?」<ディス>

ディスの足に何かがぶつかった、よく見ると石だカケが一個一個投げているのである

「離せ、ネアに、触るな、サビ野郎」<カケ>

ドゴオオオン!

「!」<カケ>

「こりないねぇ!ガキっちゃあガキ!」<ディス>

「やめて!」<ネア>

「だまってろ」<ディス>

ディスはさらにネアの髪をひっぱる

「いたっ!」<ネア>

「はははは、おいおい「いたっ!」だってよ」<ディス>

「はな・・せ!」<カケ>

ドゴン!

「うるせぇ」<ディス>

すると、ディスは空中で逆さになり12個の球体を一気に前へとぶつける

「激丸十二連弾!(トュエンツゥース・ゴーセンクー)」<ディス>

ドゴオオオン!

「・・・・!」<カケ>

バタッ!

「!」<ネア>

(ごめん・・・・ネア)<カケ>




「!」<ネナ>

「どうしたネナ?」<カズマ>

「カケの心奥が、消えた!」<ネナ>

「何嘘だろ!?」<カズマ>



「はははは!ガキ!終わったちゃあ終わったぜ」<ディス>

「・・・・カ、ケ」<ネア>

「・・・・」<カケ>

「安心しろこの女は俺の嫁にでもしてやるっちゃあしてやるよ」<ディス>         ‾


ピク

「今何て言った?」<カケ>

カケはムクっと起き上がった

「てめ!」<ディス>

「!(/_;)」<ネア>

「嫁?は?あの嫁?婿と嫁?」<カケ>

「はっそうだよ、聞こえなかったのか!?ば!」<ディス>

ドゴォン!(アッパー)

「ぶはっ!」<ディス>

「カケ・・」<ネア>

「誰の嫁にするってコラァアア!!!」<カケ>

カケの周りからもう憤怒の炎がメラメラと激しく噴火する

「鳳燈流」<カケ>

鳳燈流 それはさる国で隠しだされていた流派。舞うは鳳凰、抗うは朱雀、守は不死鳥

かめOめはのはーの構えをとりディスの腹に手をおいた

「炎獄焼破!」<カケ>

ズゴンっと上に大きくとばされた、紅蓮の炎がディスを天まで運ぶ

「ネア!」<カケ>

「うん!」<ネア>

「それによぉ!あのよぉ!よく考えたら!よぉ!!」<カケ>

カケは一本の槍を地面にさし、そのつかの上に飛び、そこから大きく上に飛ぶ

「俺この話でいいとこなしだったじゃねぇか!!!」<カケ>

カケは飛ばされたディスを抜き、背後をとる

「バカな!俺が!こんなガキに!」<ディス>

「終わりだぁ!」<カケ>

カケは上からディスに向かい槍の刃を向けそこから炎が湧き上がり、いつしかカケ自身が火の鳥へとなっていた

「太陽不死鳥!(マーズ・フェニックス)」<カケ>

激しい爆発音がなり響く何秒かたつと爆発によってできた煙は消えカケの姿があった

「ぺっ!土くったぁ;」<カケ>

続く

Re: 劇場版:レーバルティア{フリーズ・ラヴ}君が僕の隣にいる ( No.13 )
日時: 2010/12/28 17:19
名前: 灼熱ロック (ID: yghb58zo)

エピソード11「捨て身」

「ネナ!さっきのカケの反応が無くなったっていったい?」<カズマ>

「もう大丈夫」<ネナ>

「へ?何で?」<カズマ>

「わかんない」<ネナ>

カズマはクエスションマークを浮かべながらも、まぁ生きてるならいいかかと言うノリで奥へとすすんでいくと。再び広い空間へとつく、そこには何か黒く、人形などがたくさんおいてある

「何だよここ、シルOァニアハウスか?」<カズマ>

「いらっしゃい」<レイディン>

するとたくさんの人形の中からレイディン・エリクルーラがムクっと現れる

「まってたのよ、一人でずっとお人形遊びしててね?退屈で退屈で、でも来たねまってたんだよ」<レイディン>

「くっ!ここにも」<カズマ>
ポン

「テ、テツヤ!」<カズマ>

早くついたテツヤがカズマの肩にポンっと手を置いた

「ま、展開的にタッチ交代やろうな」<テツヤ>

「あらもう一人来てくれたのね」<レイディン>

「いけや、時間もそうないで」<テツヤ>

「!じゃ、頼む!」<カズマ>

カズマはさらに上につづく階段にのぼっていった

「私と遊んでくれないなんて、いいわじゃああなたね」<レイディン>

「ちょっとだけやで!」<テツヤ>

{パパーっとやっつける!}<エルフィ>

テツヤが先に仕掛けた、強く足を踏み一気に接近戦に持ち込む気だ

「鎌踊り{シェンテ}」」<レイディン>

地面から大きな鎌がズシッ現れ、一気に振りかざされる

{テッチャンには触らせない!}<エルフィ>

エルフィがそう言うと地面から突然大きな木の根が現れテツヤを囲む激しいぶつかる音がテツヤの耳には木の根を通して聞こえる

「あぶないな、ギリやでエルフィ」<テツヤ>

{セーフだね!}<エルフィ>

「クスクス・・・・いいわ最高よ。じゃあこれは!」<レイディン>

すると、テツヤの背後から鎌の刃先に似ている両腕をした大男が現れ左右からの連激が繰り出される

「エルフィ!」<テツヤ>

だが、エルフィの木の根で作った壁は何発かくらった後には粉砕された

「まずい!」<テツヤ>

ドゴオオン!

激しい地響きが唸り、テツヤはギリギリ交わしたのである

「つぅ!しまったな少しかすったな・・・・」<テツヤ>

{テッチャン!}<エルフィ>

するとエルフィの緑輝く剣がミルミルと黒へと変化していく

{あんた、許さない!}<エルフィ>

「フフフ、かわいいのねもっと血を頂戴!悪意に満ちた血を!」<レイディン>

「おちつけや!エルフィ」<テツヤ>

すると、エルフィは勝手にテツヤの腕をつかい振り上かぶった

{蛇凶!{スネーカー・シェドム}}<エルフィ>

たくさんの蛇が現れ一気に襲いかかる

苦い音をたて、レイディンは蛇にかまれていく

「あぁ〜、いいわ。もっとあはは!もっと!」<レイディン>

{うわぁ!}<エルフィ>

「や!」<テツヤ>

{大蛇巨甲{イグスネーカー・バイレット}!}<エルフィ>

大きな蛇が姿を出し、レイディンを丸のみにする

「あは」<レイディン>

ガブッ!

{はぁー、はぁー」<エルフィ>

「エルフィ」<テツヤ>

{私のテッチャンには誰も触らせない、触れさせない。私だけが守るの癒すの愛すの求めるの欲しがるの}<エルフィ>

「エル」<テツヤ>

ズバァン!

っと嫌な音が漏れる、丸のみした蛇は真っ二つにされ、レイディンが立っており、血痕のついた大きな首切り包丁を持っていた

「あぁ〜いいの今度は私が教えてあげる痛みを!」<レイディン>

レイディンは包丁を振り上げ、ニヤっと笑い。振りおろした

{!}<エルフィ>

ズゴォオン!

先ほどの大男やりもものすごい地響きがなり、たくさんあった人形もいつしかすべてがボロボロになっていた

「素敵」<レイディン>

テツヤはギリギリだった、あと数センチで今頃は蛇の二の舞になっていただろ

{テッチャン大丈}<エルフィ>

「もうええわ」<テツヤ>

{え?}<エルフィ>

「もうお前はいらんわエルフィ」<テツヤ>

{どういう}<エルフィ>

人型に戻るエルフィ

「どういうって俺の言うこときかん奴なんていらん言うてんねん」<テツヤ>

「そ・・・んな」<エルフィ>

「あら、おもしろそうじゃない」<レイディン>

「いっつも何か女子と話しとったら邪魔して、正直うんざりやってん」<テツヤ>

「まって、捨てないで何でもするから!」<エルフィ>

「じゃああの人倒してみ、倒せたらもう一度パートナーになったるわ」<テツヤ>

「う、うん!わかったやるよ!」<エルフィ>

ドゴン!

包丁のみねで大きく飛ばされるエルフィ

「あら?誰を倒すって?」<レイディン>

「・・・・」<テツヤ>

テツヤは目をつぶって下を向いている、自分は関係ないと言わんばかりに

「まぁいいわじゃああの子から始末しましょう」<レイディン>

レイディンは倒れているエルフィのところへいき手を踏む

「っ!」<エルフィ>

「あはかわいそうにあなたも、あんな子がパートナーじゃねぇ」<レイディン>

「テッチャンの事悪く言うな!」<エルフィ>

「あなたもあの子も所詮は私にやられる運命。抵抗しても、むだ」<レイディン>

「私は、テッチャンに使われるために生きてるの、これが普通ってわけよ」<エルフィ>

「あ、そう、じゃ。バイバイ!」<レイディン>

レイディンは振りかざ

「!」<レイディン>

だがレイディンが動かない、まるで金縛りにあったかのように

「ふぅ、やっとかいな」<テツヤ>

「ど、どうなってるのよこれ」<レイディン>

「ちょっとあんたの体に入れさしてもらったで」<テツヤ>

「嘘この私が」<テツヤ>

「陀蛇縛り、エルフィが切れとったから、あの蛇のなかに入れさしてもろたんや」<テツヤ>

「そんな」<レイディン>

「俺の作った薬でな相手がものすごく興奮した時に俺がタイミングよく起動したら発動するねんけど、これが結構集中せなあかんねんな」<テツヤ>

「テッチャン」<エルフィ>

「ちなみにそれ発動したら強力やさかい」<テツヤ>

バタン!{レイディンは倒れた}

「一瞬で寝むんで」<テツヤ>エルフィの時によう使ってた薬やもんな

「さすがに女性には攻撃できんわ」<テツヤ>

テツヤはエルフィによる

「いくでエルフィ」<テツヤ>

「(/_;)うん」<エルフィ>



エピソード12に続く











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