二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 不思議ノ世界
日時: 2010/12/11 11:41
名前: 狂音 (ID: L11BZFL.)

はじめまして&こんにちは

元・夜坂で御座います

これからこの名前でいかせて貰います!

また作ってしまった…

まぁ、いつもの注意事項と行きましょうか

・中傷……なるべく辞めてください
・てめぇなんぞ消えちまえって方はノシです
・マターリ
・チェンメ等はやめてください
・個人情報はのせないでぇぇぇぇ!

以上です!

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Re: イナズマイレブン 不思議ノ世界 ( No.12 )
日時: 2010/12/18 14:50
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする

ふっへぃ☆二人ともコメ有難うぬ☆

破壊神ってありきたりだからせめてもう一個とカーリー女神というあだ名がついたのだよっ☆

更新頑張るよ^^

Re: イナズマイレブン 不思議ノ世界 ( No.13 )
日時: 2010/12/19 17:26
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


「やぁ、こんにちは。“破壊神”」



「誰だ? お前」
見覚えのない少女。近所にはこんな子、確かいなかったと思うし。最近はあまり学校以外では外に出ていないから
「私はドール。君と話がしたくてここに来たんだ」
「俺と……話………?」
「そう。君と私とで」
初対面の奴に話しって言われてもなぁ……
「嫌そうだね。大丈夫、すぐに私の話は終わるから」
そう言って、何かをポケットから取り出し、それを俺の首に当てる。自分で気が遠くなっていくのが分かった



「ん……」
目覚めると俺は急に不思議な感覚に襲われた
何も見えない。何も感じない。何も何もかもが分からない。不思議な感覚
「や〜っぱり、君もアイツと同じ反応をするんだね。“破壊神”のくせに」
アイツって誰だ? まぁ、今はいいか
「おま「おおっと。まずは私が先に話をするよ。君の話はその後だ。まぁ、もっとも。話す時間があればだけどね」
時間があれば? どういうことだ? 時間がないのか? なら、何故。今日にした? もっと時間がある日付にすればいいのに
「じゃあ。話そうか」
不敵な笑みを浮かべ少女は話し始めた……

Re: イナズマイレブン 不思議ノ世界 ( No.14 )
日時: 2010/12/23 11:50
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする

「“破壊神”お前は自分の中でこの渾名……気に入っているか?」
少女が紡ぎだす言葉には何か不思議な威圧感があった
何も少女しか見えない状態での語りは彼女の声が響いているのか響いてないのかも分からずに、ただ耳だけに音が入ってくる
「気に入ってはない。アイツらがただ付けただけなんだから」
「ふ〜ん。じゃあ壊すのは楽しい?」
「ああ。昔の自分を忘れられる! 忘れられるどころか見返せる! これほどまでに楽しいことはない」
本当にこれが自分の心は分からなかった……。しかし、そう言うしかないと思い、答えた
「そうか。なら君のステージはあそこだね」
「ステージ? 何を言っているんだ?」
「くすっ……」
パチンッ
その音が響いた時。


「ここ……何処だ?」
廃墟だろうか。随分と古ぼけた街だ


「楽しいよォ。楽しいよォ」


胸を突き刺す叫び声
静かな水の通り道
崩れた心境治せずに
行動などは無意識に
破壊と繋ぐ導火線
廃置の土に手をつけて
自分の頬に泥をつけ
自意識過剰な人形の出来上がり


「へへっ。君、おいでヨォ。タノシイタノシイタノシイタノシイ……」


「やめろっ……!」

「壊せるんデショ? これコワシテヨ」


目の前に現れたのは“無”
何もない。何もない。何もない

「コワセルンデショ? 
  
         “ハカイシン”」

「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」


「イヤダヨォ……」

          ブツッ………

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はい。風丸編終わりで御座います
ええ、よく分からないという方。大勢いらっしゃると思います
しかし、それがこの話。どうぞこんな話でも楽しめるという方がいらっしゃいましたら
ごゆっくりどうぞ
次の標的は誰になるんでしょうか
次回をお楽しみに……

Re: イナズマイレブン 不思議ノ世界 ( No.15 )
日時: 2010/12/26 10:14
名前: 狂音 (ID: hFRVdxb.)
参照: http://元・夜坂でごじゃりまする


今度は……そうだね。誰からも愛されそうな優しい少年を標的にしようか


雷門中の放課後。僕は中庭に呼び出された
相手が僕を呼び出した目的は分かっている
呼び出した相手が僕のほうを向いて、頬を赤らめてこう行った
『付き合ってくださいっ!』
ほら。絶対こうなんだ
だけど、この子も馬鹿だよねぇ
「ごめんね。僕、誰とも付き合う気はないから」
自分のルックス分かってるのかな? 気持ち悪いんだけど
『そっ……そうですよね。私みたいに気持ち悪い女、いやですよ……』
最後の言葉は言う前に走り去って行った女の子。っていうか、気持ち悪いって分かってるのなら告白しないでほしい。時間の無駄だから
そんな毎日を送っている僕。吹雪士郎はうんざりしていた
最初は告白は可愛いものだと思っていたのだが
僕がフったある一人の女の子がサッカー部のマネージャーであり、同学年の木野秋さんに僕が好意を寄せているとどういうことか勘違いしてしまい、木野さんに全治五ヶ月の傷を負わせてしまった。という事件があり、僕は絶望し、告白は“自分にとっての墓場”と思っていた。まぁ、行かなければいい話しなんだけど、そうしたらまた面倒臭いじゃん。色々と
っていうか、さっき言ったみたいに本当に気持ち悪い
なんで女子ってそんなに恋愛好きなんだろう
人間の本能ってヤツ?
くだらないよね。恋愛なんてそう簡単にいくと思う?
上手くいくのは選ばれた人間だけなんじゃないかっていつも思う
神様はね平等に人を生むわけがない
誰かしら、神に愛でられてこの世に生まれてくる
まぁ。そう言ったら僕は選ばれた人間なのかも知れない
自分で言っちゃあ悪いけど結構モテるほうなんじゃないかな?
全校の女子の三分の一には告白されていると思う
二年生だけじゃなく、一年生からも三年生からもね
「くだらない。くだらない」
僕はその言葉をず〜っと続けてる。勿論、誰かがいたら言うのを止めるけど



僕は教室に戻った
そして、鞄を取って帰ろうとする教室のドアを開けた

すると


「はじめまして。吹雪士郎」



「君は……誰?」


不思議な感じに包まれている、一人の少女に出会った

Re: イナズマイレブン 不思議ノ世界 ( No.16 )
日時: 2010/12/26 10:46
名前: ルカぴょん (ID: ix4.VKBw)
参照: http://真オーガ強すぎ>△<カキコに来れなかったけど許してね♪


狂音!!!!!
吹雪だぁ!!!!!!!!!
僕の愛しの吹雪様がぁぁぁ!!!!!!
かぜまりゅ君もぉぉぉぉ!!!!!!
てか「カーリー」って「カーリー」ってww
更新楽しみにしてるっよ!!!


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