二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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めだかボックスvs異様なBlack Box
日時: 2011/02/27 15:33
名前: 黄泉 楔 (ID: 9YJBGiMA)

題名見てワケ分からないと思うけど、めだかボックスの二次元で
相当滅茶苦茶なことになるから読んでくれる人はある程度覚悟してから読んでみて下さいね
まあ、そんなこんなでお話始め!

プロフィール
>>3

プロローグ
>>1

第一章 『晴れた日の朝の異様な転校生』
>>2>>4>>12>>21>>24>>25>>29>>39

第二章 『冷徹な生徒会長』
>>41§



作者プロフィール
neme:黄泉 楔 (よみ くさび)
特技:他人を陥れる精神攻撃、口先マジック
属性:過負荷、明らかなマイナス。
苦手:二次元小説の執筆、感情描写、しつこい奴

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Re: めだかボックスvs異様なBlack Box ( No.35 )
日時: 2011/01/25 16:40
名前: 黄泉 楔 ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)

新学期、箱庭学園生徒会選挙結果発表当日。 黒神めだかはピリピリしていた。
それもそうだ、転校生の異土 鏡の投票率は黒神めだかとほぼ同等だったからだ。 わずか、極わずかな差だった。
たった一票が、二人の差を分けた。

「黒神めだか、前生徒会長、お疲れ様。 今年はボクが、生徒会長として最善を尽くすよ。 さあ、全校生徒諸君。 ボクの志を発表しようか。 ボクは、前生徒会長の志を受け継ぎ、全委員会に目安箱の設置を義務付けます。 で、更にもう一つ、生徒会には、Black Boxを設置します。 そこへの投書は、自ら見たこと以外でも、問題に関するわずかな噂でも、耳に入った物を投書してくれて構わない。 最後に、申請と会のメンバーを選出した結果 副会長は我らが前生徒会長、黒神めだかさんにお願いする。 会計には、球磨川禊君。 書記は……まあ、空欄でいいかな、ボクがやろう。 庶務は、人吉善吉君と、江迎向江さん。 です」


一時中断

Re: めだかボックスvs異様なBlack Box ( No.36 )
日時: 2011/01/25 19:16
名前: モンブラン ◆X.IGmvWvQ6 (ID: 97uBXX7z)

これはwwwwwwwwww

異土鏡新生徒会発足……だと……!!!


てゆーか球磨川が箱庭学園に来てからの話だったんですね。(今知りました;)
てゆーか会計ww庶務が善吉&江迎ておまwwwwww喜界島と阿久根どこ行ったwwwwwww


しかし笑ってもいられませんね、この状況。蝶ヶ崎と志布志もいないのは一体……?

Re: めだかボックスvs異様なBlack Box ( No.37 )
日時: 2011/01/25 21:25
名前: 黄泉 楔 ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)

まあ、見てのお楽しみって所かな

受け入れようとするけれど、彼女はめだかちゃんとは同じタイプで違う方向の人間だからねえ
どうやって問題を起こそうか((待て

Re: めだかボックスvs異様なBlack Box ( No.38 )
日時: 2011/01/31 17:08
名前: 黄泉 楔 ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)

再び気まぐれでべるぜバブ辺りを取り込もうかと思った今日この頃
石矢魔を一旦壊滅させられてから悪魔戦でセント石矢魔も壊滅させれば時期的に同じくらいか……
でも國崎出雲の事情も取り入れたら面白そうだし……
って、更新しない馬鹿が何言ってるんだ的な発言スイマセン

Re: めだかボックスvs異様なBlack Box ( No.39 )
日時: 2011/01/31 21:09
名前: 黄泉 楔 ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)

新学期、箱庭学園生徒会選挙結果発表当日。 黒神めだかはピリピリしていた。
それもそうだ、転校生の異土 鏡の投票率は黒神めだかとほぼ同等だったからだ。 わずか、極わずかな差だった。
たった一票が、二人の差を分けた。

「黒神めだか、前生徒会長、お疲れ様。 今年はボクが、生徒会長として最善を尽くすよ。 さあ、全校生徒諸君。 ボクの志を発表しようか。 ボクは、前生徒会長の志を受け継ぎ、全委員会に目安箱の設置を義務付けます。 で、更にもう一つ、生徒会には、Black Boxを設置します。 そこへの投書は、自ら見たこと以外でも、問題に関するわずかな噂でも、耳に入った物を投書してくれて構わない。 最後に、申請と会のメンバーを選出した結果 副会長は我らが前生徒会長、黒神めだかさんにお願いする。 会計には、球磨川禊君。 書記は……まあ、空欄でいいかな、ボクがやろう。 庶務は、人吉善吉君と、江迎向江さん。 です……いや、こうしよう。 球磨川君、率いていた過負荷グループの再発は危険なので、私が生徒会長として役職を彼らに振り分けます。 そして、前生徒会委員の方々には、門外顧問をやっていただく事にします。 ボクもまだまだ未熟で不完全なので」

異土の横で、球磨川君が体育館に迷い込んだスズメと戯れているが、そんな事誰も気に掛け様とはしない。 それもそうだ、今までに無い発想である生徒会門外顧問を前生徒会委員が務めるというそれは、即ち生徒会が二つあるという会見で殆んど間違っては居ない。
だが、それ以外にも異土は言葉を続ける。

「新生徒会が不甲斐ない場合は、前生徒会が氾濫クーデターを起こすことも許可します。 ですがまあ……」

異土は球磨川を横目で見ると、その視線を黒神めだかへと向け、

「生徒会戦挙と言う形になります。 ですがまあ、僕達の方が圧倒できない場合は、前生徒会に役職を全て譲る事とします。 新生徒会長からは以上です。 では、黒神さん、ご指導のほどをヨロシクお願いします」

その言葉以外、集会での異土の発した言葉は無く、ただ淡々と指示に従い、椅子から立ち上がり、礼をして、まるで操り人形のように全ての項目を終了すると、生徒会室へと足早に向かった。




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