二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 地獄少女 sakura
- 日時: 2011/02/18 17:20
- 名前: あいる ◆TiP5As2jNc (ID: PqmNCYUu)
うちは地獄少女(アニメ)の中のキャラでもつぐみが好きなので、つぐみのその後を書くことにしました。
お願い
荒らしを書いたり、ゴミスレを書いたりしないでください。
つぐみ編が終わったので、第二期スタートです♪
主人公は、アディアの考えた葉流で♪
そして早々と第2期終わったんで、次は第3期です♪
主人公はつぐみの娘、さくらです♪
つぐみと葉流もでてくるヨ♪
- Re: 地獄少女 tugumi ( No.1 )
- 日時: 2011/01/15 12:00
- 名前: あいる ◆TiP5As2jNc (ID: Ti.DGgQd)
「後はあなたが決めることよ。」
地獄少女の何の感情もこもっていない声がわたしの頭に突き刺さる。
「わたし、一ちゃんを恨んだりしない!」
「かわいそうなつぐみ…。」
「もう、やめて!地獄少女!」
7歳のわたしは、できるだけ大きな声で叫ぶように言った。
その時、目の前が急に真っ暗になった。
「何!?」
パッ
「まぶし…。」
「頼れるのは、先生しかいないんです!」
わたしの目の前にいたのはゆずきだった。ゆずきは必死で訴える。
「こんな運命いやだ……。」
「運命を受け入れて…。」
わたしは反射的にそう言った。ゆずきは不安な顔をした。
その時、また目の前が真っ暗になった。わたしの前に、骨女と一目連が立っていた。
「あのこは運命を受け入れたの?」
「ああ。」
「さようなら。もう2度と会うことはないでしょう。」
そう言ってわたしは歩き出した。行く宛もなく。
「あれ…。わたし夢を見てたの?」
「お客さん、もう終点の駅に着いたんですよ。降りて下さい。」
ゆずきたちの街から電車に乗って、寝てしまったんだ。でも、どうしてあんな夢をみたの?現実におこったことばかり。
- Re: 地獄少女 tugumi ( No.2 )
- 日時: 2011/01/24 19:47
- 名前: あいる ◆TiP5As2jNc (ID: NWo1jY9L)
ある日曜日、わたしに子供ができた。さくらという女の子。
夫はいない。人工授精で生んだのだ。
子供はほしい、けど夫はいらない。
昔から、人付き合いは上手くない方だったわたしが、恋愛なんて、出来るはずがない。
父親でさえ、はじめちゃんと呼んでいたくらい。男と付き合うなんて、面倒なことばかり。
「オギャアアアアア!!オギャアアア!」
さくらが泣き出してしまった。ご飯はあげたばっかりだし、漏らしてしまったわけでもないようだ。じゃあ、なんで??
わたしがなんとなく、後ろを向いたとき、さくらの泣いている理由がすぐにわかった。
「今さら何しに来たの。あい………」
わたしの後ろにいつのまにか立っていた少女は、閻魔あい。地獄少女だった。
- Re: 地獄少女 tugumi ( No.3 )
- 日時: 2011/01/24 20:02
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
来たぜ。
うぅ…やば……。
あ、お願いのやつゴミスレを書くんじゃなくてゴミスレと書く…じゃない??違ったらごめん。合ってたら細かくて手間かけさせてごめんw
- Re: 地獄少女 tugumi ( No.4 )
- 日時: 2011/01/24 20:10
- 名前: あいる ◆TiP5As2jNc (ID: NWo1jY9L)
「今さら何をしに来たのって聞いてるでしょ!!あれだけわたしを苦しめたくせに。」
地獄少女はもう見たくない。縁を切りたい。ていうか、もともと縁がなかったことにしてほしい。
「わたしが来た理由……。わからない?」
相変わらずの冷たい口調。無表情の顔。理由なんてわからないわ!!
「ゆずきのことだけど……。」
あいの唇がかすかに動く。
「あの子がどうかしたの。あいがここにいるってことは地獄少女をやらなかったのね。それでどうせ、天国にいったんでしょ。」
あいがここにいた時点でもう全部わかってるんだからね。一を聞いて十を知るってかんじ……。
「おやおや、結構わかってるんじゃないか。」
一目連まで来ちゃった。っていうことは……。
「あたしも勿論来るよ。」
やっぱり骨女。次に出てくるのは輪入道かな。次はきくりで、最後が山童。
「全部当たってる〜〜。ちょっとは頭よくなってるんだあ〜。」
きくりは相変わらず生意気ね……。
「さくらが起きちゃうじゃない。早く帰って。もうあなた達とは縁を切ったはずだけど?」
わたしはあいをにらみつけた。でもそれで引き下がるあいじゃなかった。よってにらみは効果なしね。
「地獄のクモからの命令……。地獄少女をもう一人つくらなければいけないの。あなたは地獄少女に適している……………。」
あいは言い終わると、わたしの前に手を出した。冗談じゃない!そんなこと、さくらもいるのに!!地獄少女になんてならないわ!!
「ゆずきもそう言って、拒否したわ。でもそんなゆずきに、あなたはなんて言ったか覚えてる?」
わたしは何も言えなくなってしまった。何て言えばいいのかわからないからだ。
「ゆずきも今のわたしと同じ気持ちだったの………!?」
- Re: 地獄少女 tugumi ( No.5 )
- 日時: 2011/01/28 18:54
- 名前: あいる ◆TiP5As2jNc (ID: FTPBoNWE)
アディア、来てくれて嬉しい……(ホロリ
『ゴミスレを書く』か『ゴミスレと書く』かどうか……わからん。