二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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王牙5兄弟…!? イナズマイレブン
日時: 2011/02/10 17:43
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

はいまたやっちまいましたソードですw

注意!
・テメェもういい加減にしろよ!!
・ソード?あぁ、まだくたばってなかったのね。
・またコイツかよ?いい加減死んじゃえよ☆
・またすぐやめちまうんじゃね—の?
・削除依頼出しにきました〜
・荒らしっす!!
・え?パクリ以外の何物でもないっすよ、俺♪

……なガルシルド様のような人は疾風ダッシュだ!by風丸


注意2
・イナズマジャパンのキャラは後半しか出てこないw
・オーガのあの人達とオリキャラと豪炎寺さん兄弟w
・お馴染み超次元兄弟出現w
・きっとキャラ崩壊w
・たぶん円堂しか出てこない…。
・あ、でも染岡とか風丸は出るよ!ボソッきっと…。((

これらを全て許せる神・アフロディ様のような読者様は
ライトニングアクセルでご入場くださるようお願いします。by豪炎寺


ま、皆はこれ、全て守れるよね?by吹雪




作者の良き理解者さん達は分かるだろうが
作者・ソードは大の豪炎寺好きだ。気をつけないと豪炎寺をいつまでも
語りだす危ない人だ。本当気をつけろ!キャプテンとの約束だぞッ♪by円堂


それでは……デスゾーン(物語)開始ッッッ!!by鬼道



作成日・2011/2/7/月曜日
作成者・海刀ソード



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Re: 王牙5兄弟…!? イナズマイレブン ( No.27 )
日時: 2011/02/09 18:30
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

3話


「バダップ、指示を出せ!!」
そう指示しているのはファイア。やはり先頭を走っている。
いつでも戦闘が出来るように先頭で銃を抱えて走っていた。

「次はあっち、そこでそっちだ。」
バダップは走りながら静かにそう言った。

「待ってぇ〜なんでそんなに早いのぉ〜!!」
そう言うのは紛れもなくミストレだ。(笑

「お前が遅いんだよ!ほら、おぶってやるよ…!」
そう言ってこの5兄弟の中で一番面倒見の良いエスカバがミストレを
おぶり、うぉぉぉぉ!と叫びながら走っている。

「お〜さすがエスカバ!ガンバガンバ☆」
「お前もそう言ってないで走れよ!!」
カインはお調子者だw
エスカバが渇を入れる。

「お前等、喋る体力があるのならば走る体力に変えろ。」
「う…はーい…。」
そう冷たく叱ったのはファイア以外の誰でもない。





「あ、あそこだ…。」
バダップが驚きと嬉しさを入れた声で言った。

「バダップ!やったな!!」
エスカバが喜んでいる。一番疲れているのは彼だ。
エスカバはミストレをおぶりながら走っていたからだ。

「エスカバありがとぉ〜♪」
「お、弟に優しくしろって教えたのはファイアだし…!」
エスカバはミストレが唯一の弟で優しくしたいのだろう。
照れ隠しをしていた。

「さすがはエスカバ!我らがおかん!!」
「ち、違ぇよ!!」
エスカバをからかうカイン。からかうのはカインの仕事だ(笑

「カイン、からかうのも対外にしろよ。」
「はーい…。」
「さすが我らがおとん・ファイア…。」
「だ、誰がおとんだ!!」
「あはははは!!」

ファイアが戸惑った。それが珍しいのか、皆は声をそろえて笑い合った

ファイアはこの兄弟の一番上。
それに対しては大人っぽく、頼りがいのある人だった。
だからこの兄弟のお父さん的な存在なのだろう。
ちなみにエスカバはとても料理や裁縫が上手く、お母さんのような存在だった。

バダップはそれを静かに見守る。
以前ミストレに「おじいちゃんみたいw」と言われぶちぎれたことがあるらしい(笑

カインとミストレは顔がよく似ていて、双子のような存在。(まぁ実際五つ子なのだが。)





「気を取り直して…。行こう、ファイア。80年前の世界へ…!」
カインが一歩前へ出てファイアへ呼びかけた。

「あぁ、だが凄まじい威力だ…。」
「今にも吹っ飛ばされそうだ……!」
ファイアとエスカバが続けて言った。

「なんだろう…この奥に…この中に……。
  なにか居るような……。」
「なにかってなにさ?」
バダップが言ったことに対してミストレが返した。

「……!!ファイア、危ない!!」
「えっ…!?」

カインが言った時には遅かった。
ファイアは、その穴に吸い込まれてしまった。

カイン達が追おうとした時にはもうその穴は閉じていた。

「いたぞ〜っ!!」
「見つかった!逃げるぞ!!」





だがしかしファイアが居ないこの兄弟には指令する人が居なく、
全員捕まってしまった。






























ー時代が過ぎること、2010年・春ー





ファイアは記憶をなくしたようで、ある孤児院、『お日様園』で暮らしていた。

そこではファイアに色々と友達ができた。

バーンこと晴矢、グランことヒロト、ガゼルこと風介の三人だ。

だが今は雷門中に転校する為、お日様園は卒業したのであった。







そこで、ファイア……いや、豪炎寺修也は自分の名前を思い出した。
カイン達のことは忘れてしまっているようだ。

そうして、ある河川敷へやってきた時だった。

「よーし!良いぞ!!次、寺坂!!」
「いっくぞー!!」

いかにもサッカーをやっている声が聞こえたのであった。


「さ、っかー……。」
「円堂ちゃんのおかげで、チームもまとまって来たよね〜!!」

「!!」
そう言った女の子…。いつしか俺を『お兄ちゃん』と言った夕香のことを思い出す。

「夕香……?」


豪炎寺を、恐ろしい記憶で震わせる。















夕香、絶対お兄ちゃんの試合、見に行くね!!

あぁ、待ってるよ。

絶対勝ってね!かっこいいシュート撃って勝たなきゃダメだよ〜っ!

あぁ、約束するよ。

うん!!


















「夕香……。ゆ、うか……。
  ん…?」

河川敷を見るとさっきゴールに立っていた少年が倒れている。
どうやら高校生の2人組になにかやられたようだと豪炎寺は思った。

その高校生の1人がボールを思いきり蹴った。
夕香に見えた、あの少女の所へ。


「危ない!!」



その少年の声が響いた。
それと同時に豪炎寺はボールを華麗に蹴り返していた。
無意識に、反射的に。

「(どうして、俺はボールを……?)」

豪炎寺はサッカーを辞めたはずなのに、どうして蹴ったのだろうと
疑問を抱いていた。

「な、なぁ!今のキックすげぇな!!何処の学校なんだ!?
  サッカーやってるのか!?」

そう興奮したようなキラキラとした笑顔で豪炎寺に話しかけた少年こそ、


『サッカー』に革命を起こすことになるであろう人物、






























        円堂守。



続く

Re: 王牙5兄弟…!? イナズマイレブン ( No.28 )
日時: 2011/02/09 18:37
名前: ドロップ (ID: pYv9VleS)
参照: またね…のキセツのギターをがんばってる☆

やっほ〜☆
ちょ、ミストレかわいいwww
めっちゃかわいいんだけど!!!www
ってかバタップ……
うん、じいちゃんみたi(風丸「風神の舞!!」

Re: 王牙5兄弟…!? イナズマイレブン ( No.29 )
日時: 2011/02/09 18:50
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

4話



「……円堂守、彼がファイアを…。」
あの時のミストレが嘘の様にクールに言い放った。

「あぁ、ファイアになにかしたのは間違いなくアイツ…。」
エスカバがミストレと話している。

「……オペレーション・ファイアウイング発動…。」
そう静かに言ったのはカインだった。

「カイン…いや、キャプテン。指示を。」
そう言って立派に敬礼をしたのはバダップだった。

「あぁ、今から過去に揺さぶりをかけるらしい。俺達はそれの最終兵器…。
  しっかりアップしておけとのことだ。いいな?」
「「ラジャーッ!!」」


彼らは『チームオーガ』
ファイアを捕まえる…いや、助けるために結成されたチーム。
ファイアがなにかしたの事故で80年前にぶっ飛ばされた為に
カイン達はオーガに入ったのだった。























「あぁーーーーーーーーーーっ!!?」

円堂は叫んだ。次の日に、なんと豪炎寺は雷門に転校してきたのだ。






「豪炎寺、だったよな?俺、円堂守!雷門中サッカー部のキャプテンやってるんだ!
  ポジションは、キーパー!
   なぁ、お前も、入らないか?俺、お前とサッカーしたいんだ!」

そう笑顔で言ってくる円堂に、豪炎寺は冷たく言い放った。

「サッカーは…もう、辞めたんだ。」
「えっ…?」



















円堂は豪炎寺に付きまとっていた。
下駄箱、机の中、豪炎寺の行く所行く所に『来たれ!サッカー部へ!』
と書かれた紙がどっさり入っていた。



「もういい加減にしろ。」
「いいや!お前がサッカー部に入ってくれるまでは止めないぞ!!」
「いい加減にしろと言っているんだ!!」

豪炎寺は円堂に切れた。
いきなり怒鳴られて円堂もビックリしている。

「ご、豪炎寺…?」
「お前うるさいんだよ!!俺はサッカーはやらないと言っているだろう!?
  目障りなんだよ……っ!!」
「豪炎寺…。」
























ー時は過ぎ、帝国戦・前日ー



雷門は帝国との試合に戸惑い、なんとか11人集めたが、
その中には豪炎寺の姿はなかった。



豪炎寺は河川敷で練習する雷門のサッカー部を見て、なにかを感じた。

それは円堂のサッカーに賭ける情熱、気迫。

「俺は……やらないと…誓ったはずなのに……。
  なのに…アイツのサッカーへの想いが…気合いが…。
 俺の心を揺さぶる…っ!!」




























ー帝国戦・当日ー


帝国はとてもつい最近集まったばかりの俄かサッカー部では到底及ばない相手だった。


「こんな時…アイツが…豪炎寺が居てくれれば…っ!!」

円堂がそうつぶやいたのを、豪炎寺はちゃんと聞いていた。


「俺を…頼ってくれている…?」





自分の前にある10番の雷門ユニフォーム…。


「夕香…。
  今回だけ…。俺のことを……。





















     許してくれないか。」



続く

Re: 王牙5兄弟…!? イナズマイレブン ( No.30 )
日時: 2011/02/09 18:55
名前: 海刀 (ソード) (ID: 7i4My.lc)
参照: エスカバとミストレをやっとGEDしますた…。

ドロップ☆

バ「ドロップとやら、今なんと言ったかな…?」
ミ「バダップのことおじいt(エ「だーっ!ミストレもう言うのやめーい!」
  チッ…。」
バ「???」
エ「な、なんでもないよバダップ!!
  ほ、ほら、かっこいいって言ったんだよ!!」
バ「そ、そうか…///」
カ「うわーん作者の馬鹿〜!北海道寒いよーっ!!」
バ「カイン…^^;」

Re: 王牙5兄弟…!? イナズマイレブン ( No.31 )
日時: 2011/02/09 18:57
名前: ドロップ (ID: pYv9VleS)
参照: またね…のキセツのギターをがんばってる☆

ドロップ「それはもちろん、おじいt
風丸「あはははは!!バタップがカッコいいって言ってたんだよ!!」
ドロップ「邪魔しやがって…でも、バタップよりミストレの方がすk…
風丸「ど、どっちも大好きなんだよな!!」
ドロップ「くっ…!」


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