二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- SHIN☆OUR SOCCER DAYS【稲妻11】
- 日時: 2011/08/24 21:55
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: http://id38.fm-p.jp/206/inazuma061/
『イナズマイレブンGOが映画化…!?嬉しすぎて死ねる』
【ご挨拶】
知っている方、お久しぶりです*^^*
初めましての方、初めまして♪
珠梨華/JYURIKAと読みます。
珠梨とお呼び下さいっ
えっと…元フィリア・元々シェーラ
といえば分かるのでしょうか?
何か、戻ってきちゃいました;
誰です?「戻って来んな」と言ったのは。←
以前、ココでやっていた小説は完結致しました。
『輝く少女のサッカーライフ!?』
というタイトルでやってましたねぇ……懐かしい。
第3期世界への挑戦編をこっちでもやろうかと思ってます。
今年は受験という事でまったり更新。
これから色々とやって行きます!
皆様の所にコメントはあまりしに行けません…
それでも色んな方の小説を見させていただいてますっ
コメントくだされば必ず返します!
あぁ、なんて我儘。
【 も く じ 】
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スレッド建設:2/16
- Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【イナズマイレブン】 ( No.38 )
- 日時: 2011/05/15 11:02
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: 第4話 ②
バババーン!
轟音が鳴り響く。
花火が打ち上がり、会場が一揆に盛り上がった。
『わぁ、綺麗……』
風「お前が楽しんでどうするんだよ…」
『だって…綺麗なんだもん』
色んな国が入場して行く。
もちろん、フィディオ達も。
沢山の人が入場して行くのをぼんやりと見ていた。
久「全員揃っているな」
円「はい!」
久遠監督は静かに頷いた。
守がイナズマジャパンの旗を持った。
円「よぉし、行こうぜ!」
「「「「おう!!」」」」
ついに入場。
辺りが眩しくて目を瞑りそうになった。
少しずつ目が慣れて来ると、遠くの方にフィディオ達を見つけた。
イナズマジャパンの説明が入る。
成長途上、か。
《そういえば、イナズマジャパンにはFFI唯一の女性選手がいますね》
うっ、私の事だ…よね?
恥ずかしい様な、くすぐったい様な…いや、恥ずかしい。
≪姫乃まりんですね。彼女は〝青い流星〟という先程のフィディオ・アルデナと対になる異名を持ち、イタリア代表オルフェウスを今大会へと導いた選手です≫
《女性にとって期待の星ですね。イナズマジャパンへ移った彼女のプレーが気になります》
やっと私の説明が終わり、行進も止まった。
恥ずかしかった……。
でも、フィディオとかも1人説明が入ってたよね…。
ふと横を見ると、アメリカ代表が入場している所だった。
『あ。一哉に、飛鳥……』
土「まりん!お前も有名になったなぁ」
一「君と戦うの楽しみにしてるよっ」
私の横を通りすぎると、守達とも話していた。
全チームの入場が終わった。
一人一人、この大会への目標を掲げていると思う。
私は、私を助けてくれた皆の為に一生懸命闘う…あの時と同じ様に。
世界一になる為に—
- Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【イナズマイレブン】 ( No.39 )
- 日時: 2011/06/05 14:42
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: 第4話 ③
次の日の朝—
秋ちゃん達が大会のルールを説明してくれた。
右隣には明王君、左隣には飛鷹君。
2日後、イギリス代表との対戦。
きっと…強い。
円「よぉし皆!全力でぶつかって行くぞ!」
「「「「おぉっ!!」」」」
さっそく、皆で外に出て練習を始める。
皆も強くなってる、よね。
昨日の夜、今までのイナズマジャパンの試合のビデオを見た。
成長途上の意味がよく分かる。
まだまだ伸びる、絶対に。
『ん、んっー!いたたたた』
染「お前、体硬くねえか?」
隣で見ていた、染岡君が言う。
『そう、かも。はぁ…いいの?行かなくて』
染「お前もな」
『今行きますよ〜』
染岡君と練習の輪の中に入る。
それに有人が気付き、パスをくれる。
『さてと、やりますかっ』
皆と少しは対等にサッカー出来るようになったつもり。
上手く相手を交わして、ゴールに向かう。
木「は、早い…!」
鬼「まりんも強くなったって事か」
『行くよ、守!』
円「来い!」
『スターソウル…ダスト!』
円「怒りの鉄槌!」
スターソウルダストは、怒りの鉄槌をこじ開けてゴールに入る。
守は尻もちをついていた。
心配になって駆け寄る。
『だ、大丈夫!?』
守は自分の手を見つめていた。
あ、心配いらなかったかも。
円「すげぇ…。まりん!お前も強くなってたんだな!」
『え?ふふっ。守もね!それに…皆も』
綱「流石、青い流星って事だな」
皆が周りに集まって来た。
色んな人に褒められて、ちょっと恥ずかしくなった。
秋「皆ー!ちょっと集まってー!」
秋ちゃんの言葉に練習は一回ストップ。
もうちょっと、ボール蹴りたかったのにな。
皆と一緒に秋ちゃん達の元へ走った。
*+*+*+*+*+*+*+*+*+
余談。
6/1は私の15回目のBirthdayでした^^*
リア友とかネッ友さんに祝ってもらって嬉しかったです。
ありがとうございました<(_ _)>
これからも、よろしくお願いしますー。
- Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【イナズマイレブン】 ( No.40 )
- 日時: 2011/06/10 18:56
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: 速報!!!
「劇場版 イナズマイレブン GO 究極の絆 グリフォン」
公開日は去年と同じ、12月23日
タイトルの“絆”の意味とは!?
グリフォンとは化身!?
続報を待てっ!!
との事。
来るかな…来るかな…と思ってました(笑)
ガセじゃないっぽいです。
ガセだったらすみません…;
今から楽しみすぎて死んで来る←
- Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【稲妻】再映画化決定 ( No.41 )
- 日時: 2011/07/28 18:41
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: 第4話 ④
「「「「親善パーティー?」」」」
秋「ナイツオブクイーンからの招待よ」
試合前に親睦を深める為だとか。
今日の6時、ロンドンパレスに正装を着て行くらしい。
綱「正装?」
立「こんなネクタイした、黒い服の事ですよ」
綱「あぁ?……え゛ぇ!?あんなもん着るのかよ!」
『綱海さん…多分、考えている服装とはちょっと違うと思います』
英国紳士の国・イギリスからの招待。
正装は当たり前だよね…。
秋「という訳で、時間までに準備してね」
春「まりんさん!皆でドレスを見に行きましょう!」
『うん、そうだね。私は何でもいいや〜』
秋「よくないよ!まりんちゃんのドレス、私達で決めてあげるから!」
春「まりんさんは…リボンが付いてるのがいいですね!」
冬「ふわふわした感じのが似合いそう……」
『さ、3人共…自分達のも考えようよ』
ノリノリの3人に引きずられて、色んなエリアを回る事になった。
あっちのお店、こっちのお店……
春「これ!まりんさんには、これがいいですよ!」
冬「かわいいっ」
春奈ちゃんが指差したドレス。
トップは青色と水色の生地に、リボンがぐるぐる巻きになって胸元で結んである。
スカート?の部分は2つのリボンとヒラヒラ。
サンダルもリボンでぐるぐる巻いてあって、横の所でリボン結びにしてある。
マネキンの頭の上には、大きな青いリボンが。
……派手、とにかく派手。
秋ちゃん達の選んだドレスとは大違い。
『これ…派手だよね!?』
秋「まりんちゃんにピッタリだと思う!」
春「ですよね!特にリボンの所とか!」
冬「絶対に似合うと思うよ?」
『う、うん…でも、ちょっと派手じゃない?』
秋「派手じゃないよ!ぜーったいに似合うよっ」
3人に押され、結局このドレスに決まった。
かわいいよ?かわいいけどさぁ……。
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
その頃、円堂はフィディオとサッカーをしていた。
フィ「…マリンは、元気にやっているのか?」
円「え?あぁ、まりんか。元気もなにも、日本にいた時より強くなってる!」
フィ「そうか……」
やっぱり、マリンのいるべき“場所”はイナズマジャパンだったのかもな……
フィ「手紙、読んでくれたのかな…」
円「ん?どうした?」
フィ「いや。よし、もう一本だ!」
円「おう!」
この手紙が、後になって色々な問題を引き起こすキッカケになる事を、まだ誰も知らなかった。
*+*+*+*+*+*+*+*+*+
余談。
まりんのドレスはサイトにて公開してます。
私のks絵ですけれど…←
そして無事に部活を引退しました。
受験勉強に励もうと思います。
絡んで下さる方は…
サイトに来ていただけると嬉しいでs((強制終了
- Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【稲妻11】 ( No.42 )
- 日時: 2011/08/24 22:02
- 名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
- 参照: 第5話 ①
秋「まりんちゃん!もう行く時間よ!」
『あっれ〜?おかしいな、ココに置いたはずなのに……』
春「急いで下さい!」
『あぁ、もう!ごめんっ、先行ってて!』
秋ちゃん達に手伝ってもらってあのドレスを着た。
〝似合ってる〟って言ってくれたけど、やっぱり恥ずかしい。
そんな事よりも、
『ないっ!何でないの〜!』
私のいつも付けている、リボンが見当たらなくなってしまった。
春奈ちゃんに、
「チョーカーという事にして付けたらいいんじゃないですか?」
と言われて、付けるつもりだったのに…。
大きいリボンを付ける為に外して…
それからの行方が分からなくなってしまった。
しかも、2つとも!
『大事な物なのに……なくなったら、困るのにっ』
バサッ!
『あ…あったぁ!』
ベッドの布団を引っくり返すと、2つのリボンがくたっとなっていた。
急いで鏡の前に行き、首に巻いて結んだ。
苦しくならないように加減するのが難しく、少し時間がかかってしまった。
『よしっ!早く行かなきゃ!』
バッグを引っ掴み、部屋の外へ出た。
下に行くと、もう誰もいなかった。
ヒールが高めで走りにくい。
もう夕日が沈みかけていた。
『えっと、ロンドンパレスは……あぁっ!』
大切な事を思い出す。
私は…私は……
『道、分かんない!しかも方向音痴だった!』
そして—
『…うん、分かってはいたけどね。勘だけじゃ来れないとは思ってたけどね……ココ何処ぉ!?』
案の定、迷子になりました。
さっきまで夕日が見えていたのに、もう真っ暗。
遅刻どころか大遅刻。
「そこの君、どうかした?」
『えっ?』
振り向くと、そこには—
ディ「もしかして…!青い流星のマリン!?」
フィ「マリン…?」
『ふぃ、フィディオ!?何でここ、に……うわあぁぁぁんっ!』
「「「「∑!!?」」」」
知り合いに会って安心したのか、フィディオに抱き付いて少しだけ涙を流してしまった。
そういえば、イタリアの学校でも助けてもらったなぁ……。
ライオコット島に着いた時に考えた事は全部吹っ飛んでしまった。
テ「こいつがあの……」
フィ「ど、どうしたんだ!?な、何が……」
『道!道が分かんなくなって、パーティーが……』
マ「パーティー?そういえば、エンドウマモルもそんなような事を…」
『ロンドンパレスに連れてって!早く行かないと…時間が……』
フィ「分かった、連れて行くよ。それより…久しぶりだね、マリン」
『あ、そっか…。久しぶり』
会ってみると、別にどうって事なかった。
フィディオは変わらない態度を取ってくれる。
フィ「彼はマーク・クルーガー。アメリカ代表のキャプテン。こっちがディラン・キース。同じくアメリカ代表だ」
『初めまして!私は姫乃まりん。よろしく』
ディ「よろしく!マリン」
マ「よろしく」
フィ「こっちが、テレス・トルーエ。アルゼンチン代表のキャプテン」
テ「お前が〝青い流星〟か」
『え、あ、うん…。よろしくねっ』
テ「……。」
歩きながら自己紹介。
歩いている場合じゃないのは分かっているけど…
ディ「カズヤ達から聞いてるよ!君の事っ」
『一哉達から?』
マ「あぁ。素晴らしい女性選手だと」
『えっと…何を言ったのかな?あの2人』
フィ「あ。マリン…そのドレス、とっても似合ってるよ」
『ッ!そ、そうだった!私…ドレス着てるんだ……/////』
ディ「キュートだね!」
『うぅ…/////』
4人に送られ、何とか着いた。
あそこで4人に会ってなかったら、絶対大変な事になってた。
『ありがとう!試合で会おうね!』
別れを告げ、急いで皆の元へ向かった。
ディ「青い流星は、キュートだったね!」
マ「あぁ…カズヤ達から聞いていた以上だ」
フィ「テレス。さっきから難しい顔しているけど……」
テ「…本当にアイツが青い流星なのか?フィディオと対になる異名を持つ様には見えないな」
「「「∑!!」」」
フィ「…テレス、君はマリンのサッカーを知らないんだ」
「「「??」」」
*+*+*+*+*+*+*+*+*+
受験生なのでのんびりゆったり…←
今更世界編でものんびりゆったり…←
イナGOも少しずつ準備は進めてます☆
今年中に終わる事は無理だな。
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