二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカロ曲を小説にしたいと思う <結ンデ開イテ羅刹ト骸>
- 日時: 2011/03/08 16:48
- 名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: .iyGyIWa)
- 参照: http://出来るか不安なのです……
どうも、こんにちは。または初めまして
なんかやってみちゃった系です
……すぐに下がると思いますがね
まぁ……ポジティブポジティブ!ねg……ポジティブ最高!
まぁ、注意事項を
・狂音? 目玉爆発して死ねば良い
・ボカロ? ごめん、それならカラオケで2点しか出せない奴のほうがいいわ
・文下手すぎるよ!え?なにこれ?かたつむりの餌にする気?かたつむりのことも考えてあげねよ!
・ん?ここ何?ああ、かたつむりのえさ?チェンメはってあげようかしら。ついでに華やかさをつける為に荒らしてあげるわ!かくg……感謝なさい!
ってかたはUターン
・ああ、もう見てあげるわ。すぐに眼科行くけど
・かたつむりの餌に相応しいか確かめに来ました
・ボカロ?ああ、あの新世紀のアイドル。お前如きにかかれるのは嫌ですがボカロだからしょうがない
・こんなところに荒らしなんて必要ないわ!文才が貧しい奴はそのままスレも貧しいほうがお似合いよ!
って方は折角ですから見てください
ではスタート
+*来てくれた神という名の方々+*-+*-+*-+*-+*-+*
*(●A●)様
*MINI様
*★アディア☆様
*春華様
*ああ様
*あかっち様
*裂弥様
-*-*-+-+-+*+-*-+*-+*-+*-+*-+*+-*+-*+*-+-*+*--
第二回目は結ンデ開イテ羅刹ト骸
出来るか不安だけどねw
出来そうになかったら他のにしまs((殴
お知らせ
リク用紙 >>12
- Re: ボカロ曲を小説にしたいと思う *恋人のランジェ* ( No.4 )
- 日時: 2011/02/28 16:27
- 名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
- 参照: http://出来るか不安なのです……
(●A●)>
うん、ボカロw
頑張ってみる。あんま期待しないでよネっ!w
MINI>
あんま分からんのに来てくれて有難う
とりま、恋人のランジェをおすすめしておこうかw
応援ありがと☆
- Re: ボカロ曲を小説にしたいと思う <恋人のランジェ> ( No.5 )
- 日時: 2011/02/28 16:44
- 名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
- 参照: http://出来るか不安なのです……
翌日、私と私の中の私に不幸な知らせが届いた
ユウト君が亡くなった
「亡くなったんだって。私」
私は言った。『寂しいよ寂しいよう』
彼女が寂しいよ、なんて言う所初めてみた
私は目頭が熱くなるのを抑え切れなかった
泣いた。泣いたのよ、私
だけど、身体の中では私はこう言った
『黒猫のせいだ、黒猫の』
黒猫?
「……優しい子だったからね、猫を助けて亡くなったんだって」
『黒猫、黒猫』
彼女は言った
『黒猫は私』
黒猫は私? どういう意味だろう?
『お前』
お前? 誰のことかな?
『黒猫はミキ。私、ミキ恨む』
私が黒猫? なんで? なんで?
「………ほら。ミキ、謝りなさい。アナタを庇ったからユウト君はなくなったんだから」
「え?」
「早く」
「あっ……うん。御免ね」
なんで? さっきは黒猫を助けたせいだって
ニャ----------ッ!
何処かで猫が鳴いた。このタイミングで?
猫は笑った。猫が纏っているのは黒い服?
違う、あれは----
「返して! 大事なものっ!」
私が前日あげた、手紙
ニャァウ……
猫は厭味ったらしく笑う、珍しい黒い目で
『あなたとはいられない』
猫が去っていった。その合図で私の中の私はそう呟いた
『椅子取りゲーム』
次の瞬間、非科学的な事が起きた
私の目の前には……もう一人の私?
『………私に、もう一人いらない。あなたバイバイ』
彼女は言った
「何を言ってるの?」
『アナタのこと、愛していたのに』
喜劇は終わった。悲劇が私を迎えに来る
『アナタとは居られない……』
- Re: ボカロ曲を小説にしたいと思う <恋人のランジェ> ( No.6 )
- 日時: 2011/02/28 17:19
- 名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
- 参照: http://あ、元kikuto
おぉぉぉぉ!!上手い…!!
やっぱボカロは最高だぜ!
イナイレとカービィと東方に並ぶほど神だぜ!
ボカロは聞くと弾きたくなる♪
でもあんま知識が無いwグロが入った動画見ると親に怒られる…。
恋人のランジェ知らん…よし、今から聞きにいく!
- Re: ボカロ曲を小説にしたいと思う <恋人のランジェ> ( No.7 )
- 日時: 2011/03/01 17:21
- 名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
- 参照: http://出来るか不安なのです……
★アディア☆s>
おや、元・kikutosでしたかw
お褒めのお言葉感謝致します
やはり、ボカロはそれほど有名作品に並ぶ程に最高ですよねw
私はまったく弾けませんw
聴きに言ってらっしゃいですw
- Re: ボカロ曲を小説にしたいと思う <恋人のランジェ> ( No.8 )
- 日時: 2011/03/01 17:52
- 名前: 狂音 ◆BSxpeLzwWc (ID: /8RPd6Ii)
- 参照: http://出来るか不安なのです……
それは、ユウト君が亡くなったと聞いた前日の日。「用事があるんだ」と言ってその場から去ろうとしたユウト君の服の裾をギュッと掴んで私は言った
「ねぇっ!」
それは私があげたくてもあげられなかった物
黒い便箋の中に入れた一枚のメッセージ
「これっ……今は駄目だけど、読めるときがあったら読んでっ!」
私はそれを少し緊張で震える手でしっかりと渡した
「? 有難う。読めるときに読んでみるね」
ユウト君、鈍いなぁ。こういう空気の中であげる物って言えば一つしかないのに
そんなことを思いながら私は「ばいばい」と手を振り、軽くスキップをして、帰ろうと後ろを振り向いたんだ。それで----
それで----なんだっけ?
覚えてないや
『逃げないでよ。これはアナタが起こしたこと。それとも何? 怖いの? 弱虫さん』
私の中の私が笑う。私はそれがまるで曲のように聞こえた
とっても滑稽な曲に
「覚えてないものは覚えてないもん」
私は自分に言い返した
『嘘吐き。本当は覚えてるんでしょう?』
「違う。覚えてない」
『隠せないよ。君と私は同じなんだから。私が知ってるならアナタも覚えてるはず』
「いやっ……! 覚えてない」
『五月蝿いな、もう認めてよ」
彼女は言った
『早く、ゲームを終わりにしようよ? 私とアナタの椅子取りゲーム』
----これは、私とアナタの唄なんだから。
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