二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある少女の拒絶反応
日時: 2011/03/18 17:26
名前: 風虚(ふうか) ◆NV4MCN.rn. (ID: WdWwmA38)

どうも!風虚と申します!
Dグレの小説も書いているのですが…こちらも書きたくなったので書いてみようと思います!

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Re: とある少女の拒絶反応 ( No.5 )
日時: 2011/03/25 23:47
名前: 風虚(ふうか) ◆NV4MCN.rn. (ID: tgcfolY3)

3話

自己紹介の後、先生があえて美琴の席の隣にした。
まあこれは先生の優しさというやつだ。




ホームルームも終って、少し時間があった。

いつもなら楽しそうな会話が飛び交うが…
今日は違う。なんせ…否が転校してきたからだ。

「・・・」

ものすごくあちこちでひそひそ話している。
否と美琴は黙っている。

すんごく沈黙している。

と、誰かが否の脳内に入ってきた。

(あのー…御坂さんとはどういうお関係で?)

「え」
ふうつに声に出してしまった。

(ちょっ声に出さないでください!教室内でのしようか禁じられているのですから)

「(はっはぁ…)」

(それで…どういう…関係で……)」

「(嗚呼それですか。別に”従弟妹”ってだけですよ)」

と言ったとたんに

話声が止まった。


「ねえ」

「何こしょこしょ喋ってんの?」

と黙っていた口が開いた。

「えっいや…別に頭の中で考えてただけだよそうだよ。嗚呼私に罪はなっしだし」

「…罪って?」

「あーえー別に?今書いてるーそう!!小説だよー笑笑」

嘘をついてしまった否。ばればれだが…。

Re: とある少女の拒絶反応 ( No.6 )
日時: 2011/03/26 15:18
名前: 風虚(ふうか) ◆NV4MCN.rn. (ID: tgcfolY3)

続きからです。

放課後

「美琴」

「…何よ」

「今日から私寮生活だっけ?」

「そうよ」

・・・。会話が途切れる

とその時、タイミング良く

「あら、お姉さま。どちらですの?この方?」

黒子が能力を使って美琴を迎えに来たところだった

「えっいや…てっ転入生よ!!」

「へえ…お姉さまと隣の席なのですねぇ…」

羨ましそうに否を眺める黒子

「…なっ何か…?」

「いえいえ。お姉さまの反応を見る限りお知り合いなのかなぁと思いまして」

何気に鋭い黒子

「そっそんな!!あたしがこんな奴と…!!」「知り合いですよ?」

美琴が言いかけると即座に付け足すように言った。

「えっ…」
黒子は驚いている。
そしてぼそぼそ何かを言っている
耳を澄まして聴いてみると
「お姉さま…お姉さまぁぁ…」

と「お姉さま」という言葉を連発している

「あのー…大丈夫ですか?」

「ぅう…お姉さま…」

知り合いというだけでかなりの重傷を負わせてしまったらしい
まあ一応美琴に聞いてみようということで

「美琴…この人大丈夫か?」
と聞いたら

「みっ美琴!!?おっお姉さまの事をぉぉ…」

Re: とある少女の拒絶反応 ( No.7 )
日時: 2011/03/27 10:01
名前: 風虚(ふうか) ◆NV4MCN.rn. (ID: tgcfolY3)

4話

アレ?と否は後ろから強烈な視線が向いていることにいづいた
振り向くと
黒子が鉄矢を指と指の間にはさみ、こちらに転移させようとしている

「ちょっ…!黒子!!」

「お姉さま…これは私とそちらの方との対決ですの。勝手に口を出さないでくださいな」

「黒子!いい加減にっしなっさい!!」
言った直後に指からスタンガン程度の電流が流れる

が、空間移動テレポートで逃げられた

「もうっ!!黒子!!」

「お姉さまはお先に帰ってくださいまし。今日は風紀委員ジャッジメントはお休みをいただいたところなので時間があり余っていますの」
「ホントは…ホントはホントはホントは!お姉さまとお買い物でもしたいと思いましたのに…///」

とデレデレオーラが出まくっていた

「対決…?」
3分ほど遅れてようやく話に入ってきた否。

さすがに話題に入ってくるのが遅すぎたため

「「遅っっ!!」」

と言ってしまった…超電磁砲と空間移動使いであった。

Re: とある少女の拒絶反応 ( No.8 )
日時: 2011/04/18 23:31
名前: 風虚(ふうか)# (ID: qwjQ/00r)

5話

「まあいいですわ、対決と行こうじゃないですの」

Re: とある少女の拒絶反応 ( No.9 )
日時: 2011/04/24 20:46
名前: 風虚(ふうか)# (ID: /sI/wTZE)


「嗚呼ーうん。ルールは?」


「そうですわねぇ…お姉さま、何がよろしいでしょうか」

なぜか美琴に聞く黒子


「なんで私!?…まあいいけど…そうねー…勝ったら———」

ゴクリ。緊張が走る。



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