二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- らくだい魔女と人間界
- 日時: 2011/04/23 19:22
- 名前: 優衣 (ID: vGARS6XC)
さっそくですが、ストーリーをしょうかいしま〜す!
ストーリーは・・・
フウカたちが人間界にいってしまった!そうかんたんにはいけないはずだけど、そして、もとの場所にもどるにはある3つの宝石が必要!
人間界で、友達になった3人の小学生、フウカたちは無事にもどれるのか!?
- Re: らくだい魔女と人間界 ( No.7 )
- 日時: 2011/04/26 15:27
- 名前: 優衣 (ID: vGARS6XC)
「でも、そのやまのなかには、唯一、妖精がすんでいるなんていわれているところもあるのよ。」
「妖精!!そんな山の中にそんな場所があるんだ」
「一説によると、その場所に1つの宝石があるといわれているの。」
「ほんとに!1つ目の宝石のありか、わかちゃったじゃん!」
「でも、本当にそんな場所があるのか、ほかになにかしらないか?」
「たしか、あと2つは、西と東に分かれているってきいたことがある。でもほかにしっているといったら・・・」
「なにか、他にもあるの!?」
「宝石の色なんだけど・・・1つは森をつかさどる緑。2つ目がすべての水をつかさどる青。最後の3つ目が、大地をつかさどる赤。この3つをみつけたらいいってきいた」
「すごい!いい情報、きいちゃった!」
「でも、おまえなんでそんなにくわしいんだ?」
「おばあちゃんにおしえてもらったの。」
「そ・ん・な・こ・と・よりはやくいこうよ!」
「おまえ、もうよるだぞ!いくのなら、あしたの朝1番でいくぞ!」
「チェッ!わかったよ」
「あっ、そうだ!あたしもいっていい?もしかしたら山にはいってからなにかわかるかもしれないから!」
「おまえ、大丈夫かよ。」
「いいじゃんチトセ、あたしたちだけじゃ不安だし。」
「じゃあ、OKね!あっそうだ!友達もさそっていい?そのこといっしょならあたしも大丈夫だから」
「わかった、じゃあ明日は大丈夫?」
「うん!あしたは土曜日だかバッチリOKよ!」
「じゃあ明日の5時にまたくるから。ちゃんとおきててよね!」
「フウカじゃないから、大丈夫よ。」
「あたしじゃないからってって」
「とにかくいくぞ!」
「わかったよ、カリン!そろそろいくよ!」
1階におりると
「フウカちゃ〜ん、ちょっとまってよ〜」
「はやくはやく」
「じゃあ明日の5時、わすれないでね」
「わかってるって!!」
- Re: らくだい魔女と人間界 ( No.8 )
- 日時: 2011/04/26 15:40
- 名前: 優衣 (ID: vGARS6XC)
〜綾乃の家〜
「あっ、もしもしあたし、綾乃。」
「綾乃〜どうしたの?めずらしいじゃ〜ん!」
「まあ、それより、明日って空いてる?」
「もちろん!あたしはいつでもあいてるよ〜」
「じゃあ、明日の5時より前にうちにきて。ちなみに、お泊りね、あと冒険もするから、おかしとか、飲み物ももってきてね〜」
「冒険ってなに!?どこにいくの?」
「それは、ヒ・ミ・ツ、驚きの人がくるからたなしみにしててね。」
「え〜なに!ヒミツの人ってだれ?もしかして、彼氏?」
「そんなわけないじゃん!」
「へへっ、もちろんうちは、綾乃の家なら3時にでも、いけるよ!」
「じゃあ、あしたの4時にあたしの家にきて!」
「ラジャー!」
「もうっ!ふざけすぎ」
「ごめん、ごめん。じゃあバイバイ」
「うん、おやすみ」
ガチャ
(あ〜、明日がたのしみ!)
- Re: らくだい魔女と人間界 ( No.9 )
- 日時: 2011/04/26 15:54
- 名前: 優衣 (ID: vGARS6XC)
ピンポ〜ン!
「ん〜、だれこんな早くに、まだ4時まえだよ。もしかしてもうきたの!」
ピンポ〜ン
「綾乃〜おきてる〜あたしだよ〜」
「ちょっとまってて」
「ヘヘッ、まちきれなくて早くきちゃった。」
「もうっ!あんたは、まちきれないんだね、驚きの人は、5時ごろにくるから、あがってて」
「おじゃましまぁす」
「2階にあがって、」
「あれ?花音ちゃんは?」
「おばあちゃんの家にあずけてきた」
「なんで?花音ちゃんもいっしょに冒険にいってもよかったけどな」
「今日は、いつもとは違うからだめなの。」
「なんで?」
「わけは、あとではなすよ」
〜5時〜
「もう!おそい!まだなの!」
「綾乃〜、もう5時になった〜」
「そろそろくると思ったんだけど。あっきた!」
「綾乃、あれってもしかして・・・」
「そのもしかしたらだよ」
「フウカ、カリン、チトセ!?」
- Re: らくだい魔女と人間界 ( No.10 )
- 日時: 2011/05/04 11:48
- 名前: 優衣 (ID: vGARS6XC)
「と、いうことで、今話したように晦冥山にいって、宝石を見つけにいくから、いいよね、雪乃?」
「あたしは、いいけど、綾乃本当に大丈夫なの?」
「なんで?」
「だって、このまえ話してくれた話・・・」
「そのことはいいの。」
「本当に?それならいいんだけど」
「ちょっと、ちょっとぉ、2人で話をすすめないでよぉ〜」
「おまえはおれたちのこと、しってんのか?」
「雪乃ちゃんていうんだね、よろしくね。」
「あっ、よろしく」
「じゃあ、そろそろいこっか」
「よ〜し、じゃあ、しゅっぱ〜つ」
「あっ!」
- Re: らくだい魔女と人間界 ( No.11 )
- 日時: 2013/02/07 22:00
- 名前: 唯 (ID: E5D2o5gk)
「らくだい魔女の残酷な嘘」
ここは
メゾン・ド・妖樫
通称「妖館」
最強セキュリティーを誇る高級マンション
その実態は、妖怪の先祖返りたちがいる
秘密のマンション
そのマンションは残酷なものだった……
妖館の家主でもある「ブラド」という妖怪
みんなを部屋に軟禁し飲食も、ドロドロの水
で腐った食べ物ばかり。
いつも我々に告げている………
「いいかー?ここの奴ら以外は信用するな!
騙されるぞ!逆に騙せ!自分の身も守れな
くなるぞ!」
といつも言われている。
だが、僕には無意味だ。クス……
僕は犬神風化…属性は山犬だ。
妖怪の先祖返りの家はどの家も栄えていた
先祖返りを始祖の再来とし
大事に敬い育てる事で更なる
繁栄を呼ぶ
邪悪な妖怪で知られる「巨大山犬」の血を
引く犬神では
その強大な力を
持つ妖怪(先祖返り)を管理する事で
家が力わ持つとされていた
祀るように軟禁されるのだ
厳重な送り迎え付きで
学校には行かせて貰えたが
それ以外はこの部屋の中が全てだった
その異常な環境に
誰もが見て見ぬふりをした
親は居るのだろうが
まともに会ったことはない
そんな事が有りえる家だった
先祖返りの家はどこも宗教じみた所だった
自分が持っているものは学校で学べる程度の
知識と生まれもった小賢しさと自分自身だけ
そしてここメゾン・ド・妖樫に来た
いままで何人の人を騙したことだろうか
「風化、明日学校に行け!これは命令だ」
「……はぃ。承りました」
…学校か
どんな人がいるのか楽しみだ
「そうそう、本名は隠せ!偽名だ!
ん〜……そうだな、リリアでいけ!」
「はぃ。承りました」
「双熾!おまえも行け!名前はテレンスだ!」
「はい。承りました」
御狐神双熾
属性は妖狐(狐)
あの「九尾の妖狐」で知られる邪悪な妖怪だ
続きます。
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