二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。
日時: 2011/06/26 10:41
名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=20899

__あいさつ_〆


「うわ〜(´Д`)、これ沖田に言わせてぇw」

…てな感じで誕生したこの作品。
理科の授業中"アマゾン川"って単語聞いて、
VTR見ながら妄想してたらポンッときましてw
この台詞沖田総悟様にぜひ言って欲しい!

…てな感じで、
日向と日影が完結したら書き始める予定でしたが
完結の見通しがつかずwいつ書けるか分からないし
その間に脳内の物語が消えそうなので同時進行←

更新は、日向と日影優先なんで亀並みですが
暖かい目で見ていただけると嬉しいです!

 

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Re: ■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。 ( No.9 )
日時: 2011/07/01 20:39
名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)

>*rio*さま

かきありがとです★、
更新率低いですが←
今後も、見に来てくれたらうれしいでs(←

Re: ■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。 ( No.10 )
日時: 2011/07/06 20:56
名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)


▼[trip]=[旅]。…いや、[trip]=[我等の夢]だろう。
                              ━**02.。



とりあえず、

これは銀魂だ。

もしかして…いや、私の推測だと

これはいわゆる[トリップ]なんだろう。


それは置いといてだ。

何故、


「いっ、いやぁああぁああああぁあ゛!!!」



最初に会ったのが、指名手配犯!?


* * *


逃げる、逃げる

[逃げの小太郎]という馬鹿に匹敵する驚異の速さで。


「おぬし…なかなかやるな。」


「っ…陸上部なめんなよコノヤローッ!!」


「りくじょうぶ?」


思ってたより数倍速いな…

そしてなにより、思っていた以上に長髪だ、うざい、いや馬鹿だ。

髪切れよw走る時邪魔だよ絶対。
空知もなんでロン毛に戻したんだろうか。

彼は短髪なら人気投票で高杉を抜くはずだ。いや、1位をとるかもしれんw


…と、勘違いしないでほしい。

私は桂ファンではない。



一番好きなのは━━━…


ちらり、と後ろを振り返る。


「いない…」


私の好きな人はいないと見た。

「おぬし、逃げ切れると見た。」

「へ!?」

そろそろ息が切れてきた。と、その時桂が一言呟いた。


「俺がいなくても連中から逃げ切れるだろう。」

「え!?いやいやいや\(°ロ\)(/ロ゜)/!!」

「ということで、俺はエリザベスと共に逃げる。」

「ちょっとー;!! 乙女よりオッサンを選ぶのかねキミは!!?」

「オッサンじゃないエリザベスだ!」

「……馬鹿だ」

後ろの連中も、二手に分かれれば桂を追うかもしれない。
1人じゃ少し心細いけど、このままだと好きな人の敵になる。


「…わかりました。」

「よし。 …あ、そういえば名前を聞くのを忘れていたな。」



「 あげは 」


「…アゲハ?」

「うん、紫に蝶であげは。」


「ほう…」

そう言って微笑んだ顔は、もしこれが夢でも忘れることはないだろう。

銀魂の世界に来て、最初に会って名乗ったのが桂って…w

でもとりあえず…ありがとうって思っておこう。いろんな意味でね。

━あ、最後に名言でも聞いとくか。


(ありがとね、ヅラ!)

(ヅラじゃない、桂だ!)

Re: ■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。 ( No.11 )
日時: 2011/07/06 21:33
名前: くろねこ。 (ID: 2nnbbVZM)


▽主人公紹介**

名前[相楽 紫蝶]

読み[サガラ アゲハ]

年齢[17歳]

容姿[紫がかった黒い髪。(見る限り黒いが、日に当てると紫がかる。)
   高校入学記念に、名前に便乗し紫に染めてみた。失敗した←
   肩につくかつかないくらいの長さで、前髪をピンで留めている。
   服はセーラー服。着崩さず、いたって普通の着方。      ]
  

性格[一言でいえば"天真爛漫"。
   稀に自己主張が激しかったりするが、基本自分より相手優先。
   恋愛話が好きだが、自分のこととなると焦り、話を逸らす。
   意外と乙女チックな部分もある。              ]


その他[彼氏?なにそれ美味しいの?…状態。
    普通にしてればモテるはずだが、重症の二次元オタク&趣味は
    乙女ゲームといった生粋のオタクであるため彼氏はできず。
    というわけで、恋愛に対しては奥手だ。
    自分から動こうとしない。
    そういうところはピュアらしいw             ]

過去[後記]

Re: ■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。 ( No.12 )
日時: 2011/07/17 20:51
名前: くろねこ。 (ID: TEX5izSi)



▼キャラと同じ身長の人探して隣に並んだことある人、この指とーまれっ☆
                              ━**03.。



「(準備はいいですかィ?)」

「(はい沖田先輩っっ!!)」

「(目の前に来たら—…)」

「(いっきにどーんっ!)」

「(お、わかってるじゃねーか)」

「(ところで掛け声はどうしますか?)」

「(土方死ねコノヤロー)」

「(えーっ…あいきゃんどぅーいっとにしましょう?)」

「(ふたりなんだし、そこはYes we canじゃないですかィ?)」


「じゃあ【二人まとめて切腹】で、」

「(今どき切腹なんてありですか?)」

「(は? お前が言ったんだろィ。)」

「(え、私言ってませんよ! 沖田さんじゃ…)」

「(俺? 言ったっけ、)」

「(え? じゃあ誰が…「てめぇら二人まとめて切腹だぁああぁぁぁあああ!!!」


「ぎゃ、w ひ、土方さんじゃないですかー」

「おはよう、昨日はよく眠れた?土方さん…永遠の眠りに。」


「どこぞの台詞ぱくってんじゃねぇぇえええぇえ!!!」



━…どうも、真選組女中の相楽紫蝶です。

どうやら私は念願のトリップっつーもんをしてるみたいで━━「おい、ストップストップ!!」


「へ?」

「いきなり話ぶっ飛んでるだろこれ!」

「そーでしたっけ…」

「まあ、これは確かに読者はわかりやせんぜ。」

「でも、私たちが分かるんでいいじゃないですか。」

「いや全然よくないから!」

「えー、じゃあ話すと長いんで回想シーンでいいですか?」

「いいんじゃないですかィ?」




━…つーことで。ぶっちゃけめんどいんですけど、回想シーンです。



* * *

Re: ■銀魂/ 壱輪の愛はモノクロに。 ( No.13 )
日時: 2011/07/17 21:23
名前: くろねこ。 (ID: TEX5izSi)


(見えない見えない、)

(赤が無い、青が無い)

(黒しか見えなくて、白しか見えなくて)

(いつのまにか世界がモノクロで)

(空は黒くて、雲は白くて)

(でもあの人の髪は変わらず黒くて)

(相変わらず格好良いと思った。)



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「げ、GAME OVERぁあ!?」
━そうだ、確か私は━

「え、どこの選択間違ったんだ!?私っ」
━朝駅に行く途中で攻略キャラに振られたんだっけ?━

「もういいや…なんかやる気がおきないw」
━それで駅に着いたら━

「ジャンプジャンプー」
━月曜日だったから売店でジャンプ買って━

「ぎんたまぎんたまー」
━一番後ろのページ開いて━

「156ページー」
━一番最初に銀魂見たんだっけ?━

「うわっ!! やばいっこの人やばいっ!!」
━とりあえず土方さんが輝いてみえて━

「え…あれっ!?」
━次回予告見て━

「来週銀魂センターカラーやん!!」
━まじでか!ってなって━

「うーん、病院いかなきゃな…」
━って本気で思ったあの時の朝。━


━それは、私の世界から色が消えてから1ヶ月のことだった。━


電車待ってて、もう一回チャレンジしようとゲーム機を起動させたその時、
背中にどんっ!と何かがぶつかり私はふわりと宙に浮いて線路に投げ出された。

あまりにも数秒のことで、何が起きたのか分からなかった。

でも、ほんとに死を感じた瞬間だった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


* * *


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