二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜
- 日時: 2011/12/26 13:48
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
こんばんわ!
新しく書きたいと思います。頑張ります。
読んでくださるのは嬉しいです。どうか飽きずに気を長くしてお読みください。更新遅れるかもです。
主人公紹介
名前【みずき】
性別【女】
得意魔法【悪戯&攻撃】
髪型【ショートボブ】
髪色【緑】
目色【青】
…と、こんな感じです。
でわお次は、読むときの注意いきたいと思います。
+読むときの注意+
+荒らし、恋人募集などの目的でのご来場はおやめください。
+おかしい点、などはコメントで教えてください。
+複雑・ファジーでも書いておりますのでそっちも読んでいただけるとうれしいです。
以上です。あと、読んでくださる方々にお願い。
【オリキャラについて】>>62
オリキャラを投稿したいと思っているひと、読んでください。
えーっと、オリキャラは締め切りにしました。
これからも、よろしくお願いします。
【ジャックについて】>>69
本当に、書けなくてすいませんでした……。
これからも、どうぞよろしくお願いします!!
〜今までに来てくださったお客サマ〜
+雪姫様
+リボン様
+彌浪様
+meta-☆様
+雪子様
+美月様
+マリ様
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- Re: とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜 ( No.35 )
- 日時: 2011/10/09 13:04
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
美月さん、コメントありがとうございます。
私も、ほとんど面白そうだからって感じで書いてます。
続きは私にも予測不可能・・・。
頑張ります!!
- Re: とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜 ( No.36 )
- 日時: 2011/10/09 13:30
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
第九話+ついに、召喚!・・・と、入団者?+
「さて、もらって来たな。ご苦労」
はあ、はあ、と、息を切らして私たちは幽霊屋敷に駆け込むと、うざったいクソジジィ・・・じゃなくて、リーダーが立っていた。
んで、私たちは、(ミナタさん以外は)「うぜぇ」とでもいうようにジジィ・・・じゃなくてリーダーをにらみつけた。
「さっそくだが、召喚しようと思う。と、その前に、入団者がいる。紹介しよう入って来い」
ガチャッと扉を開けて入って来たのは・・・
「ころんちゃん!ゆうかちゃん!みおちゃん!」
ゆうかちゃんが言ってたのは本当だったの?!
「だから言ったじゃありませんの。ある組織に入るって」
「キー!!かぶってますわー!!」
「照れないで、お姉様♪」
「おだまり!!!!(怒」
またか。
でも、一人だけびくびくしてる。
「どーしたの?みおちゃん」
「チョ、チョビはいないのー?大丈夫なのー?」
「いないよ・・・」
「いるかもですー」
こ、ころんちゃん!!
ごほん、と、ひとつ咳払いをしてジジィ・・・もういいや!
ジジィが話し始めた。
「ま、以上だ。そこに魔法陣を書いておいたから今から言うとおりに呪文を唱えろ」
まずはミナタさん。
「ladjnad‘Ipdgtrne‘rl・・・使い魔召喚」
まぶちっ。
おおー。ドラゴンだー。予想通り。
どんどん召喚していって・・・。
私の番。
「ladjnad‘Ipdgtrne‘rl・・・使い魔召喚」
お、おお?おおおおおお?
ぽふんっと、音がした。
いやな予感。
〔うきゅー♪〕
か、かわいい・・・。
でも、飛んでる。
「お前はこれからそいつと一緒に生活しろよ」
もう・・・・
嫌!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- Re: とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜 ( No.37 )
- 日時: 2011/10/13 17:38
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
第十話+使い魔、可愛いんだけど・・・+(短いよ)
「この子、可愛いんだけどなあ」
あたしの目の前には昨日召喚した使い魔がふよふよ浮いていた。
〔うきゅきゅー♪〕
こ、言葉がわからない・・・。
「えーっと、使い魔の取扱説明書では・・・」
って、今思ったけど、何で取扱説明書があるの?!
「使い魔が言葉を話せるようになる魔法は・・・っと・・・あった」
こういうのって、変だけど、いいかも。
「OLFKS KISS BJTJRKRTKLRKDK」
ぱあああああああああって、使い魔が光ったの。
見てみると、
〔きゃうきゃ♪ご主人しゃま♪お名前を決めてくだしゃいな♪〕
「名前かぁー。そうだなあ。んじゃ『ジャム』ね」
なんかいいかも★
「よろしく。ジャム」
〔はいでしゅ♪〕
あとから、この子が波乱を巻き起こすとは知らずに・・・
- Re: とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜 ( No.38 )
- 日時: 2011/10/22 14:02
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
第十一話+みずきに危険が迫る?!+
キーンコーンカーンコーン──
「転校生がいます」
と、ミスキーキー先生が言った。
「「またかよ?!」」
あ。アースちゃんとハモった。
「転校生のこの名前はゆうき君です」
ガラガラ─
「ゆうきです。よろしくお願いします。得意魔法は秘密です」
ふうん。ゆうき君ね〜。
ってか、このクラス、転校生多くない?
キーンコーンカーンコーン──
─────組織にて─────
「転校生?」
ジジィが口を開いた。もうリーダーって言えねぇな。
「はい。ゆうきという少年です」
ミナタさんはやっぱ敬語なのね。
〔ご主人しゃまのリーダーしゃま♪スパイかもでしゅ♪?〕
「可能性はある」
何言ってんだか。あんな子が?
「スパイなわけないじゃん」
「・・・得意魔法が隠されている以上、可能性が0%ということはあり得ない。」
やっぱりミナタさんはすごいや。アースちゃんを抑えられるなんて。
〔ミナタしゃんの言うとおりでしゅ・・・♪〕
「だが、得意魔法がわからないんじゃ意味がなくてよ?」
「メリーの言うとおりだ」
みんなが黙り込んだ。
「そんなに考えてもわからないのー。聞いてみるしかないのー」
「・・・教えてくれるはずがない」
「確かに。人を操るとかだったら教えてくれるわけないしねー」
ぱっと浮かんだ魔法を例えていってみた。
そしたら・・・
「「それだ!!!!」」
「え?!何々?!」
何なの?!
人を操る魔法使いだとでも言うの?
「聞いたことがあります。我々に対立している組織、『コバルト』に、人を操る魔法を使う少年の魔法使いがいるとか・・・」
何でそんな人がいるの?!
おかげでテキトーに言った魔法が本当に存在しちゃったじゃん!!
「やはり、狙いはお前。みずきの力だろう。だがみずきの力は完全に目覚めていない。これがチャンスだとでも考えたのだろう」
あたし?!
や、役立たずです!料理もできませんよ?!
〔ご主人しゃまはこのジャムが守りましゅ♪〕
「ああ。頼む」
「・・・アース。外の様子を見てきて」
「はいッ」
疑問に思うことが多すぎるよー。
私だけ何にも状況がつかめないよー!
「ミ、ミナタさま!外は・・・」
「な、何々?!どうなってるの?!」
「ふつうです」
がくー。
何なんだ!
心配してしまったよ!!!
「ごほん。とにかく、正確な情報が入るまでお前はあの少年に近づくな。いいな」
うへえ。
こういうの苦手。
あ、そうだ。
「ねえジジィ」
「・・・お前。俺をリーダーと呼ぶ気、ないだろ」
「その『コバルト』は母さんと父さんを、・・・殺したの?」
「・・・ああ」
「そっか・・・」
んじゃ。あたしが狙われて、連れてかれる事が無いようにしなくちゃね。
- Re: とんがりボウシと魔法のお店〜はちゃめちゃ魔法ライフ〜 ( No.39 )
- 日時: 2011/10/23 16:01
- 名前: ののちん (ID: 3IH6VK8y)
第十二話+みずき、操られる?!+
「おきろ!遅刻するぞ!?みずき!」
あーあ。
いつもどおり。
こんな毎日が続けばいいのにな。はあ・・・。
「って、やばい!!」
こんなこと考えていても、意味ないか。
「おはっよー!」
やっぱりこの辺はいつもどおり。
「おはようですわ」
「おはようなのー」
「・・・おはよう」
「おはようございます」
でも、ただ一人。
『友達』とは呼べない少年が。
「おはようございます。みずきさん」
そう。
ゆうき君。
「お、おはよう・・・」
「?」
この子は『コバルト』のスパイなのだと。
スパイって確定するのには、魔法を『隠している』このことが鍵になる。魔法がわからなくても確定できる条件があったからね。
「あ、みずきさん。放課後にデート、しませんか?」
ふえええ?!
ど、どうしよう。
〔ご主人しゃま♪ここは行くべきでしゅ♪私は今回は魔法がかけられないと判断しましゅ〕
うううううううそ!!!
ここここここ怖いよー!
で、でも・・・
「いいよ・・・」
「うん!じゃ放課後にね」
「・・・」
─────放課後にて─────
「んじゃ、行きましょうか」
「お便所行って来るね」
「はい」
バタバタバタ──
あたしは、急いで走っていったの。
でも、この声を聞かずに──
「フフフ・・・。みずきさん、『コバルト』では、楽しいですよ・・・。」
トイレでは──
〔ご主人しゃま♪じゃむは一族のものに連絡してまいります♪しばらくいられませんが大丈夫でしょう♪〕
そういって飛び去っていった・・・。
「おまたせー!」
「あれ?使い魔の子はいないんですね」
「うん」
「じゃ行きましょうか」
そう言って私たちは商店街の方に歩いていった・・・。
(行きましょうか・・・。『コバルト』に・・・)
という声は聞こえていなかった・・・。
─────商店街にて─────
「どこか行きたいお店はありますか?」
「んー。じゃあ『スマイル・ビビ』!」
「はい」
このときにはもう、ゆうき君とのデートに引き込まれていた・・・。
「みずきさん、孤島に行きませんか?」
孤島?
なんで孤島なんだろ?
まあ、別に・・・
「良いけど」
孤島にて──
「・・・孤島に到着だ・・・」
うわー。
涼しいー。
「あ、そうだ。みずきさん、目を瞑っていてくれませんか?」
「ん?良いけど」
何するんだろう?
スゥゥゥゥ──
─────組織『リバース』にて─────
「・・・」
私はミナタ。
一応リーダーの次に偉いわ。
今はあの子・・・。みずきの使い魔の通信魔法の補助をしているの。
〔・・・はいでしゅ。・・・わかっておりましゅ〕
あら。終わったようね。
それにしてもみずきは遅い。
たしか、あの少年と約束をしていたわね。
まったくもう。うかつに接触してはならないと言ったのに・・・。
でも、何か違和感がする。
とても、嫌な予感がするの・・・。
「みずき・・・?」
気の・・・せいよね・・・?
スゥゥゥゥ──
「・・・・・っ!!みずき・・・・っ!」
この強い魔法・・・!
あの少年に違いない・・・・っ!!
「あれ?ミナタさま?」
「アース!みずきが・・・危ないっ・・・!」
みずき・・・っ!無事でいて・・・っ!
「みずき!!!!」
「ああ。遅かったね?」
「みずきを・・・返せ・・・」
遅かった・・・。
「魔法・・・発動」
「おお。怖い怖い。でも、これはどうかな?」
「みずき!!!」
クソッ・・・。
「ハハハハハ!君の悪魔を呼び出す魔法もこの子の前では使えないんだー!あー・・・。おもしろッ」
・・・・・・・・・っ!!!!!
「用件は何ですの?」
「もちろん。この子の力さ。わかってるだろ?僕たち『コバルト』は覚醒すればすべてのものの魔力をも超える、この子がほしいのさ。僕が操って言うことを聞かせれば問題ないよ。ま、魔法が破られないようにしなきゃならないけどね」
何も・・・いえない。
「お。ヘリが来た。んじゃ僕はオサラバするよ。校長先生たちには転校って言っといたよ。じゃね〜」
クソッ
──ビュン──
「おっと」
ガキンッ
「・・・・っ!みずき!!!!」
─────組織『コバルト』にて─────
「ん・・・。はっ!ここ、どこ?!」
「目覚めましたか。みずきさん」
ゆうきくん!
やっぱり・・・。
「スパイだったの!?」
「はい。ミナタさん達、必死に戦っていましたよ?操り魔法は解除しました」
「ねえ!どうして?!どうしてあたしなの?!」
「決まってますよ。力です。さて、覚醒実験に入りましょうか」
スゥゥゥゥ─
──『リバース』──
「大丈夫か」
リーダーの声が降りかかる。
「みずきを・・・連れて行かれました・・・」
「ああ。知っている」
目線は冷たくなるが、声音は変わらない。
怒っているときはいつもそうだ。
でも、
「あした、救出作戦を練る。今日は寮にもどれ」
「はい・・・」
そして、みずきを賭けて『コバルト』との全面的な戦争が始まった───
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