二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中!
- 日時: 2011/08/10 21:31
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: リクエストOKです!!
光も影も
反射する
はじめまして!元海穹の紗夜と申します!
上の文は無視してくださいwちょっとしたプロローグみたいなものです。
今回はイナズマイレブンの短編集を創らせていただきました!前にも短編してたんですが、挫折してしまいましたw
今回はちゃんと書きますよ!!
相変わらずの駄文ですが、よろしくお願いいたします!!
題名は良く変わると思いますw
リクエスト、大歓迎です!! >>1
ボカロ曲小説化リクエストはこちら! >>24
短編集ですが、たまに中編のお話とか書けたらなーと思っています。
——目次——
〜ボカロ曲小説化〜
『リンネ』(病み・グロ) >>16 >>17 >>18 >>25
『ピエロ』(シリアス・甘) >>26
〜パロディ〜
「イナズマナイン」
設定紹介 >>19
選手・マネジ紹介 >>21 >>22
〜リクエスト〜
紅闇様リクエスト 「あなただけじゃない」(シリアス) >>10
藍蝶様リクエスト 「一人で抱えるな」(病み・甘)>>13
——神なお客様——
紅闇様 藍蝶様 夜桜様
頑張りますのでよろしくお願いします!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.30 )
- 日時: 2011/08/11 15:33
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 夏だから肝試しの話とかそういうの書きたい。
伊莉寿様リクエスト 吹雪×小雪ちゃん
「その笑顔を見たくて」
海の匂い。ヤシの木は風に揺れて爽やかな音を立てていた。波が引いたりする音も辺りに響いている。
夏という感じがする。
「北海道とは大違いだね。」
そう吹雪が言った。確かにライオコット島と北海道は真逆な関係だろう。
「小動物も全然違うんだよ。」
「そうなんだ。」
嬉しそうに言う小雪に吹雪も嬉しそうに返事をした。嬉しそうな二人。穏やかな時間が二人の間にが流れている。本当に穏やかで何気ない時間だ。
「散歩っていいね。」
「うん。」
二人の表情は柔らかく、楽しいのが見てとれるものだった。
「あ!リス!」
急に小雪がそう言って走り出した。テンションが上がっているらしく、珍しく大きな声を出した。
森の方にかけていく彼女を、吹雪は楽しそうな顔をしながら追いかける。
「ほら、リスだよ!」
小雪が指差した先にはリスらしき影があった。何かに気づいたように首を動かしている様子の影。その影に向かって嬉しそうな笑顔を向ける小雪。吹雪はその様子を楽しそうに眺めていた。
「ほら、おいで。一緒に遊ぼ!」
楽しそうな声、表情が影に向けられている。そしてその声に反応するかのように影がこちらに向かって少しずつ動き出した。少しずつ、でも確実に近付く影。それに応じて小雪の笑顔もどんどん嬉しそうになっていく。
そして黒かった影は色を見せた。
そこにいたのは紛れも無くリスだった。茶色い毛並み。円らな瞳は潤んでいて、その瞳を小雪の方に向けていた。小雪は手をリスに向けた。
「おいで。お友達になろう。」
優しくそう語りかけるような声にリスも心を許したのか、あまり抵抗せず、小雪の掌に乗った。
「可愛い!」
そう言ってまた一段と楽しそうな嬉しそうな表情を見せる小雪。吹雪はそんな彼女の後ろに歩み寄り、優しい目で、表情で彼女を見ていた。
「ホントに小動物が好きだね。小雪は。」
「うん!」
振り返って嬉しそうな表情を見せる小雪。
「だって、可愛いでしょ?」
嬉しそうな表情を全く崩さず、彼女はそう言って見せた。本当に動物が好きなんだなと吹雪は思っていた。吹雪も動物は好きだ。可愛いのも分かる。でも、吹雪は今、リスよりも小雪に夢中だった。吹雪は楽しそうな小雪の笑顔が、大好きなのだから。
「小雪も可愛いよ。」
吹雪はそう言ってみせた。小雪は少し驚いた顔をする。しかし、すぐにさっきの笑顔に戻って
「ありがとう。」
と言った。恥ずかしそうな素振りなど全くせず、それどころか楽しそうな表情を見せて。
きっと、吹雪が小雪のことを思っているのを自覚していないのだろう。でも、吹雪はそれでいいのだ。
ただ彼女のそばにいられれば。彼女の楽しそうな、今彼女がしている笑顔を見られれば、それで十分なのだ。
イナズマジャパンに戻れて良かったと吹雪は心から思っていた。
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.31 )
- 日時: 2011/08/11 17:06
- 名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)
伊莉寿デス♪
神文!!!すっごいです!
本当に想像通りの小雪です!ありがとう!!
またリクに来ますっ☆
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.32 )
- 日時: 2011/08/12 21:14
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 夏だから肝試しの話とかそういうの書きたい。
伊莉寿さん!
神文?紙の間違いですよ。
小雪ちゃんこんな感じでしたか?よかったです!
また来てくださるんですか!?ありがとうございます!!
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.33 )
- 日時: 2011/08/15 11:12
- 名前: 紗夜 (ID: 32zLlHLc)
- 参照: 夏だから肝試しの話とかそういうの書きたい。
シリアス&甘 鬼道×氷歌
※解釈はあくまで私のしたものです。皆さまのイメージと違うことはあると思いますが、それぞれのイメージは違うものなのでそれを分かった上でお読みください。
※ある歌い手様のPVにだいぶ影響されてます。されまくっています。
※氷歌が氷歌じゃないです。鬼道さんが鬼道さんじゃないです。配役は氷歌がお譲様、鬼道さんがピエロの男の子です。
※微妙に血の表現があります。
『ピエロ』 「笑顔を創り、涙を拭う それが僕の仕事」
あの日からかなりの時間が経った。
私も彼も、大人に近い年になって、私はお父様たちから言われるがまま、許婚を紹介された。聞けば、私がだいぶ小さいころから、彼と会ったのと同じ頃から決まっていたらしい。嫌だ。勝手に許婚を決められて、早めに結婚も考えてるって言われて。
意味が分からない。
私が本当に好きなのは……
ある日、彼が、ピエロの彼が街の広場でショーをするときいて、広場に行った。私が言った頃には、もうショーは始まっていて、たくさんの人々が集まっていた。
「あはははっ!すごーい!!」
楽しそうにはしゃぐ子供たち。その目の先には彼がいた。彼は人の笑顔を作っているんだなと、なぜか少し嬉しくなった。一輪車を乗りこなしている彼。あの頃と変わらない、ピエロの仮面。いつもニコニコ笑っている仮面が子どもたちの笑顔を誘っている。
「こんなところにいらっしゃったんですね。氷歌様。」
肩に手を置かれたのと同時に聞き覚えのある声がした。声が聞こえた方を見てみると、そこにはあの男爵がいた。私の許婚の男爵。親が勝手に決めた許婚の。
「このショーが見たかったのですか?」
「…はい。知り合いがやっているもので……」
「知り合い?」
そう言って男爵がピエロを、彼を見た。何処か鋭いその目は、なんだか彼を良く思っていない感じのする、少し怖い目だった。しかし、彼はそんなことに気づくことはなく、ショーを続ける。
「……あの、何か用があって呼びに来たのですか?」
「そうなんです。あなた様のご両親とお食事をすることになりまして。呼びに来たのです。」
「……そうですか。ご迷惑をかけてすみません。」
「いえ。では行きましょう。」
男爵はそう言って私の手を引いた。私は少しだけ彼を見る。本当は、もっとここにいたい。でも、お食事を断ることはお父様たちに反するのと一緒。私は、お父様たちの期待を裏切ることも、お父様たちに反することもできない。
「私は本当は彼と一緒にいたいのに…」そう思いながらも、そこから離れようとした。
その時———————
ガツンッ——
ガシャンッ!!
二つの音が聞こえた。明らかに、彼のいたところから。
私は無意識のうちに男爵の手を振りほどいていた。そしてそのまま、振り返って彼の方を見た。
するとそこには、ポタポタと額から血を流し、倒れている彼がいた。
そんな彼のそばには石が一つ転がっていた。それに躓いたのかと思ったが、どうやら違うらしい。他の人たちの反応を見てみるとそれがよく分かった。
「今、誰かが投げたわよね?石……」
「ええ……」
こんな会話が聞こえていたのだから。
一時中断
- Re: 光陰リフレクト『イナイレ短編集』リク募集中! ( No.34 )
- 日時: 2011/08/20 21:35
- 名前: 紅闇 ◆88grV3aVhM (ID: dNKdEnEb)
やっほー紗夜!
最近バトンが回ってるみたいなんだけど、回しに来ました!
スルー上等だ!
■愛してるんだけどバトン■
□やり方□
Ⅰ 小説コメ欄に、バトン回しました系のコメントが来たら、まず何のバトンなのかを確認。
指定された条件で、小説(短編1つ)と質問に答え始める。
その時、次にバトンを繋げる方を指定された人数分書く。誰に繋げるのかもちゃんと書いておく。
Ⅱ 小説書いたぜ&質問も答えといたんだが。な人は、それを自分のスレにアップ。
そして、次にバトンを回す方のスレに行き、バトン回しました系コメントを書く。何のバトンなのかも忘れずに。
この時、まだバトンを貰うのが初めてな方には、この□やり方□を一緒に貼り付けると、分かりやすいかもしれません。
Ⅲ これで、バトンが回って来た方が、回した方のスレに来て、質問の所をコピー。自分のスレに持ち帰って、小説&質問に答え、アップされるとバトンが繋がった事になります。
Ⅳ 全体的にスルー大歓迎なので、回ってきても「はァ?めんどくせ。誰がやるかそんなの」な方はスルーされて結構です。
次ルール。
○ルール○
1.包み隠さず全て語ること。
2.アンカーを突っ走るのは禁止。
3.質問では指定されたキャラの萌を語ること。
4.指定するキャラは男の子(夢なら女の子も可)キャラであること。
5.短編では指定のキャラ&指定のジャンルをきっちり守って書くこと。
6.スルー大歓迎。
7.この世に駄文なんて無い。愛が篭った小説は全て神文だ。自信を持って書くこと。
質問書きます〜
●初めて出会った場所は?
●どこに萌を感じる?
●M?orS?どっちでいて欲しい?
●どんな仕草が萌?
●好きなところは?
●嫌いなところは?
●望んでいることは?
●もっとこの子と絡んで欲しい人は?
●この子を描くときに特に主張して描く所は?
●家族にするなら?
●学ランとブレザーどっちを来て欲しい?
●私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
●結婚したい?
●最後に愛をどうぞ
●回したいヲタさん2〜3人
で、小説は【鬼道×夢主 甘】です!
二回も言うけど、スルー上等さ!
この掲示板は過去ログ化されています。