二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜
- 日時: 2011/08/02 14:01
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: OROHjpgn)
はじめまして、SKETDANCEの夢小説を書かせてもらうカルメです。
実際に書き込むのは初めてなのでいろいろと不具合があると思いますがよろしくお願いします。
さて、私が最初に書くのは山野辺先生のクソゲーシリーズです。
本編で出てくるジェネシスも関わっています。というより話の構成は似ています。
下手で面白くないかも知れませんが、誹謗・中傷・批判はおやめください。コメントは極力、アドバイスや褒め言葉などでおねがいします。
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- Re: SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/08/02 14:44
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: OROHjpgn)
《モダン・ピューリャン PART2》
山「はい、それじゃあ今からピューリャンを始めまーす。」
ボ「はい先生、質問」
山「何ですか?ボッスン君?」
ボ「この足につけてんの、ジェネシスで使うフリッパーでしょ?ピューリャンでもこれ使うの?」
山「残念ながら、それはフリッパーじゃないんだ。これはストリッパーというんだ。」
ヒ「ストリッパー?はいた感じフリッパーと変わらへんけど、どこが違うん?」
山「もう、それぐらいピューリャニストなら感じなさい!ストリッパーの方がフリッパーよりも1cm長いんだ。」
ヒ「そんなん感じられるか!!」
ス『先生、俺とヒメコはカゴを背負っているのにボッスンと先生はなぜ背負っていないのですか?』
山「いいところに気がついたね。さすがスイッチ君だ。これは僕とボッスン君がシューター、ヒメコ君とスイッチ君がゴールホルダーだからだ。」
ヒ「は??ゴールホルダー??」
山「簡単にいうと、そのカゴにボールを入れられたら相手に1点が入るんだ。とりあえずやってみよう。チーム分けは僕とスイッチ君、ボッスン君とヒメコ君だ。」
ボ「ったく、こんなのどこが面白いんだか…」
山「ストップ!ストップ!コートに入るときは塩をまいてからはいるんだ。」
ヒ「相撲か!」
ス『そして中で四股をふむんだww』
ヒ「相撲か!てかお前ボケるためにウソ情報いれてくんなや!!」
ス『(;´0`)』
ヒ「顔文字で表現すな!!」
- Re: SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 ( No.3 )
- 日時: 2011/08/02 15:19
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: OROHjpgn)
《モダン・ピューリャン PART3》
山「はい、では始めまーす!ゴールホルダーの二人は、入れられないようにコート内を動き回るんだよ!はい、それでは ビギニングライフ[試合開始]!」
ボ「これを入れりゃーいいんだろ、とりあえず近づいて・・・」
山「スト−−ップ!!はい、はい、はい!君は何をしてるんだ!」
ボ「何って…ボールを持って歩いた…」
山「それじゃあ、ボールスタンプ!!相手ボールになるだろう!!」
ボ「ちょっ……えっ、何?ボールスタンプ?つーか歩いちゃだめなの?」
山「何を言ってるんだ君は!移動はドリブルンが基本だろう!」
ボ「ドリブルン?ドリブルじゃなくて?」
山「ピューリャンではドリブルのことをドリブルンというんだよ!」
ヒ「なんで ン つけたんや!」
山「ボールスタンプはトラベリングと同じ!もったまま3歩以上歩いてはいけないのだよ!分かった!?」
ヒ「さっきから、アタシにはこれがバスケにしかみえへん……」
ス『進化途中のバスケといったところだな。』
山「もう、今度は僕からいくよ。はい、ビギニングリライフ[試合再開]!はい、シューーート!」
ボ「ヒメコ、カゴでガードだ!」
ヒ「了解や!」
ーバシッー
山「バスケットブレイク!!」
ヒ「は?今度はなんや!?」
山「何や じゃないだろーう!バスケットブレイク!!守りは手でするんだよ!カゴで守ったら駄目だろーう!!ピューリャンの基本中の基本だろ!何してるんだ!!」
ヒ「あんたが基本も教えんと勝手に始めたんやろがい!!」
ボ「まあまあ、ヒメコ…一応先生なんだし…」
山「そ、そうだね。それは悪かった。しかし『故意のバスケットブレイクは最大の逃げ』といわれている。これは黄老子の言葉だ。」
ボ「ふれなかったけど、やっぱり黄老子か…」
ヒ「ホント、黄老子くだらんことばっかしとるわー」
ス『黄老子はクソゲーの神だぞ!!バカにするな!!』
ヒ「お前、黙っとけ!!」
ス『m(--)m』
ヒ「顔文字やめろや!!」
- Re: SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/08/03 11:48
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: udG14aXH)
《モダン・ピューリャン PART4》
山「はい、ビギニングリライフ[試合再開]!」
ボ「おらぁーー!」
ーバシッー
山「バスケット!いやーナイスシュート&バスケットだよ!そうだ、点数の数え方を教えていなかったね。」
ヒ「嫌な予感するわー」
山「ピューリャンは13点刻みになってまーす。」
ヒ「はい、来ました」
ボ「13点刻み来ました」
ヒ「ややこしすぎるやろ!なんで13やねん!数える身にもなれっちゅーねん!」
ボ「ただ独自性をアピールしたいだけなんだろうな。」
ス『となると、名前もユニークなんだろうな。』
山「まず0点はラブ。これはいつも一緒ね。13点はカブ。」
ボ・ヒ「カブ!?」
山「26点はヤクブン(約分)。39点は……」
ボ「どうせツーブン(通分)だろ!」
ヒ「どうせツーブン(通分)やろ!」
山「おぉー!!さすがピューリャニストだ!流れてる!ピューリャリズム流れてるよ!!」
ヒ「ピューピューうるさいねん!!」
ス『名前は相変わらずワンパターンだな。今回は ブ を押しているようだ』
山「次ね、52点はタブン(多分)。」
ボ「タブンってなんだよ!何で確信なさげなんだよ!」
ヒ「計算しとった奴、ややこしなって自信なくしただけやろ!!」
山「65点はタブレットPC」
ボ「PCって英語じゃねーか!!中国の競技なんだろ!!」
ス『ちなみにタブレットPCとはタッチ機能を持つコンピューターのことだ。』
ヒ「どこに古い歴史があんねん!!おもいっきし最先端やがな!!」
山「最後、これをとると1ゲームになります。78点はPCP」
ヒ「アカン!アカン!アカン!おもいっきし他の漫画やんけ!」
〈ロマン「PCPがどういうものかはバクマン。を読んでね」〉
ヒ「お前出てくんなや!天の声はお前の自由空間ちゃうねんぞ!!」
ス『最後の最後に ブ が無くなったな…』
ボ「こんなのぜってーねーよ!」
山「何言ってんだ!ピューリャンの歴史は深いよ!古代から続いてるんだよ!!」
ヒ「アンタ、ホントはアホちゃうの?」
ボ「目ぇ覚ませよ先生!!」
〈ロマン「それは無駄よ。だって山野辺先生はそういうキャラなんですもの。」〉
ボ・ヒ「お前、出てくんな!!」
- Re: SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/04 09:48
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: T5S7Ieb7)
《モダン・ピューリャン PART5 (FIN)》
〜1週間後〜
ス『39−52(ツーブン・タブン)』
ボ「くっそー、そこからシュートか…ここでカットするつもりだったのに。」
ヒ「アタシも仕方なくバスケットブレイク狙ったけど間にあわへんかったわ〜」
山「今のは遠くからバスケットを狙いかつ相手の裏をかく ビハインドフラッシュ という作戦だよ。ピューリャン四天王の一人 ピンク・パンソンが得意としていたんだ。」
ス『しかし咄嗟の判断でバスケットブレイクを狙うとはさすがだな。』
ヒ「ボッスンが先生と被らんようにしとってくれたからな」
ボ「けど今の決められちゃ、まだまだだな。」
山「いやいや、2人のペアはなかなかいい。進歩してるよ!これは上位狙えるんじゃないかな??」
ボ「それより先生!練習!練習!」
山「そうだね。ビギニングリライフ!!」
〜さらに1週間後〜
ボ「よーし、今日も張り切っていくぞ!!」
山「…………すまない……」
ス『??どうしたんですか??』
山「い、いや…実はピューリャン世界大会に出場できなくなったんだ。」
ヒ「えっ!!何でなん??」
山「実はピューリャンには世界規約、つまり共通ルールみたいなものがあるんだ。それを満たさないと出場できない…」
ボ「はぁ〜!!な、なんだよそれ。教えてくれよ!納得できねーよ!」
ヒ「そや!ここまで練習してきたのに!」
山「対象年齢で引っかかってしまった…ピューリャンの対象年齢は6歳〜15歳。」
ス『つまり、俺たちは子供向けのスポーツにドハマりしてしまったわけか…』
ヒ「……何なん、この冷ややかな感じ……」
ボ「そして、無性に恥ずかしい…」
ス『辞めるか…』
ボ「…あぁ…」
—エンディングライフ[試合終了]—
- Re: SKETDANCE 〜モダン・ピューリャン〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/04 09:51
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: T5S7Ieb7)
お読みいただきありがとうございました。
次回は「タイピング・トレーニング」という話を書きたいと思います。
お楽しみに…
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