二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜
- 日時: 2011/08/10 22:06
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: ce3pEUuw)
SKETDANCEの小説をかかせていただくカルメです。
今回は初の試み、シリアス話、そして、シリーズものに挑戦です!
内容はスケット団と頭脳自慢のタチ高生のゲームバトル。ギャグなしの真剣勝負です。
このシリーズは全4話構成。この話は1話目に当たります。
話の中に登場するゲームはすべてオリジナルなためお分かりいただけないこともあるかも知れませんがそこはお許しを・・・
いつもどおり、誹謗・中傷・批判はおやめください。
また筆者含めご覧になる方々へ不快感をお与えになるようなコメントもおやめください。
ただし、アドバイスは大歓迎です。
また同時進行でギャグパートの話も書いていきます。
検索する場合は上のキーワード検索で"SKETDANCE"といれて検索してください。
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- Re: SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/08/12 10:59
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: ObDIKV9W)
《VSタチ高ブレイン PART4》
〜翌日、事件は起こった〜
ヒ「・・・・・・・・・・・・大丈夫か?キャプテン・・・話せるか?」
キャプテン「・・・・・・うん・・・・・昨日の帰り道、ソフト部の友達と一緒に帰ってたの。そしたら・・・・・・・・・・・・」
ヒ「思い出したくないんやったら、無理せんでええで・・・・」
キ「うん・・・・・・」
ス『奴らに出会ってしまった。それで負けて・・・・・ということだな。』
キ「・・・・・・・・・・・・うん・・・・・」
ボ「ちっ・・・・もうガマンできねぇ!!確かキャプテンがやられたのは6丁目の廃倉庫だったな。ヒメコ!スイッチ!行くぞ!!」
キ「ちょ・・・ちょっと待って!ボッスン!」
ボ「なんだよ、キャプテン。」
キ「行ったら駄目!!きっと、いつか警察が捕まえてくれる!だから、行く必要なんてないわよ!それに負けたらどうするの!?」
ボ「関係ねぇよ。それに警察なんか待ってたら、その間も被害者は増えるばかりだ!だったら・・・」
キ「だからって乗り込むことないじゃない!!」
ボ「いや、俺は今すぐ乗り込まないと気がすまねぇ!だってよ、キャプテンが傷つけられたんだぞ!!仲間を傷つけられて黙ってられっか!負けたら?そんなの怖くねぇよ!誰かが戦わねぇと終わんねぇよ!」
キ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒ「・・・・・キャプテンもわかっとるやろ。ボッスンの性格。困ってる奴がおったら捨てておけへんねん。アタシもそうや。キャプテンにこんなことしおった奴らにめちゃくちゃキレとるのも同じや。」
ス『仲間を傷つけられて怒ったり、戦おうとするのは当然のことだ。だから、戦ったあとのリスクなどわけないことだ。』
キ「ボッスン・・・・ヒメコちゃん・・・・スイッチ君・・・・」
ボ「キャプテン、あとは任せろ!」
キ「うん・・・・・・」
ボ「よし、行くぞ!!」
ヒ「おぉ!!」
ス『了解!!』
- Re: SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/08/13 17:18
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: frKstor9)
《VSタチ高ブレイン PART5》
〜六丁目廃倉庫〜
???「それで、わざわざ乗り込んで来たってわけ??ハハハハ、やっぱり開盟はバカばかりだ。俺たちのことを知ってて来るなんてな。それとも俺たちに遊んでもらいたくてきたのか??」
ス『評判どおりだな。やはり貴様がボスか。辰巳。』
辰巳「俺の名前を知ってんのか。よく調べたな。」
ス『それと、その横にいるのが猪股と馬場だな。』
猪股「なんだよ、俺らのことまで知ってんのか。」
馬場「知ってて来るなんて、余程のバカね。」
ボ「お前らが開盟の生徒ばっかりねらってゲーム対決挑んでるっていうのは分かってんだよ。そして、キャプテンにまで・・・・」
辰「キャプテン?あぁ、昨日の奴か。他のやつがそう呼んでたな。なかなか遊び甲斐があったぜ。可愛くてよ。昨日は楽しかったな。ハハハハ・・・」
ヒ「お前ら腐っとんのか!!キャプテンの気持ちも考えんと好き勝手しおって!!」
辰「は?腐ってる?何言ってんだ?お前らのほうが腐ってんだろ!」
猪「ここまで42戦無敗。一回も俺らに勝てないような奴らが吐く台詞じゃねーな。」
ボ「そうじゃねぇ!てめーらは人間が腐ってんだ!!」
辰「腐ってる奴に何言われても聞く耳持てないがな。」
タチ高生徒A「辰巳さん。早く倒して遊んでやりましょうよ!」
タチ高生徒B「昨日の女もよかったけど、今日の女は今までで一番遊び甲斐がありそうだ。」
辰「そうだな。ハハハハ・・・」
馬「今日は、私たちも遊べそうね。」
タチ高生徒C「赤ツノ君とメガネ君、今日はたくさん遊んであげるからね〜」
ヒ「うるさい奴らやな。」
ス『まったくだ。』
ボ「てめーらは俺たちが潰してやる!!」
辰「やれるもんならやってみな。」
- Re: SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/08/15 10:54
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: zXyKVICa)
《VSタチ高ブレイン PART6》
猪「聞く限り、ルールは分かってるみたいだな。」
ボ「あぁ」
猪「なら話は早い。いまから審判が3つのゲーム内容を発表する。それを聞いてだれがどのゲームするかを決めろ。」
審判「それでは、今日のゲームを発表する。
先鋒戦 「カルキュレーション・ダイス」
運と度胸が必要なダイスを使ったゲーム
中堅戦 「オーナー・オブ・キングダム」
相手の戦略を推測し王国を手に入れるボード型のゲーム
大将戦 「ヘブン&ヘル」
完全な頭脳戦のカードゲーム
以上3ゲームだ。」
- Re: SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/08/17 09:38
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 7cN5Re8N)
《VSタチ高ブレイン PART7 (FIN)》
ボ「だってよ。どうする?」
ス『ここは、しっかりとかんがえなくては・・・』
馬「それにしても、笑っちゃうわね。他人のために知ってて乗り込んでくるなんて、ホントにバカ。そんなことして何になるの?って感じ。仲間のため?友達のため?吐き気がするわ!こんなことで熱くなっちゃって。特にあの赤ツノ君。あんなのを慕う奴らの気が知れないわ。ああいう奴は表じゃいい顔して裏じゃ腹抱えて笑ってるのよ。それとも、あれが本心??だとしたらクズね。ヒーローでも気取ってるつもりかしら?ハハハハ・・・・・・・」
ヒ「おい、お前!ええ加減にせぇよ!ボッスンのこと何も知らんと偉そうに何言っとんねん!!」
馬「あら?キレっちゃった?アンタも相当バカね。気をつけないと赤ツノ君に捨てられるわよ。人間だれでも自分が危なくなったら他人を・・・・・」
ヒ「ボッスンはそんなことせぇへん!お前らみたいな奴とちゃうねん!ボッスンは、アタシらスケット団は本気で人助けしたいと思ってるんや!」
馬「ずいぶん威勢がいいわね。」
ヒ「ボッスンとスケット団をバカにしたお前は許さへん!叩き潰したる!」
馬「なら、先鋒戦に出てきなさい。私の手で返り討ちにしてあげるから。」
ヒ「・・・・・・・・・・・・・・・ボッスン、スイッチ・・・・・・・・」
ボ「あぁ、分かってる。」
ス『ここで退くのはヒメコらしくない。ここで他を振り切って出て行くのが俺たちの知るヒメコだ。』
ボ「そういうことだ!行って来い!ヒメコ!!」
ヒ「よっしゃ!!」
次回、ヒメコvs馬場の女の対決!
運と度胸が必要な先鋒戦 カルキュレーション・ダイス
勝つのは??
- Re: SKETDANCE 〜VSタチ高ブレイン〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/17 09:42
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: 7cN5Re8N)
お読みいただきありがとうございました。
引き続き、シリーズ「VSタチ高ブレイン」編の2話目もよろしくお願いします。
VSタチ高ブレイン編 各話タイトル
1話目 「VSタチ高ブレイン」→本作
2話目 「先鋒戦 カルキュレーション・ダイス」→次回
3話目
4話目
お楽しみに・・・・・
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