二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとハヤテのごとくと召喚獣
日時: 2011/11/07 01:00
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: c52Pxlps)

ハヤテからの登場人物

綾崎ハヤテ
三千院ナギ
マリア
愛沢咲夜
桂ヒナギク
春風千桜


オリキャラ

藤川 楓 (女)…明久の幼なじみ Fクラス
藤川 葵 (女)…楓の双子の妹 楓と同じで明久の幼なじみ Aクラス
石嶺拓斗 (男)…Fクラスで明久のバイト仲間
早川奈実 (女)…バイト仲間 Aクラス
百瀬美咲 (女)…バイト仲間で奈実の親友 Aクラス
柳橋鉄郎 (男)…葵のことが好きで良く楓に突っ掛かる だが葵に対よる行動は若干ストーカー


設定

・明久と楓たちは家が隣同士
・楓の両親も海外に単身赴任で楓と葵の二人暮らし
・明久と楓、葵がバイトをしている
・ナギの家はムラサキノヤカタで家賃収入
・ナギ・咲夜は飛び級
・第18話からBLEACHの技も使用

追加する場合があります

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Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.16 )
日時: 2011/10/29 14:48
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第15話

〜屋上〜

Fクラスのみんなと屋上で昼ごはんを食べているときに、Aクラスの楓の妹葵、同じバイト仲間の早川さん、百瀬さんの3人と加わって昼を食べていた
ただ島田さんと姫路さんがずっと僕を睨んでいた・・・

僕は葵たちが作ってくれたおにぎりを一口食べる

百瀬「どうどう?」
奈美「おいしいですか?」
明久「うん、おいしいよ」
百瀬「良かったね葵♪」
葵「う、うん」
明久「ありがとう葵」
葵「ど、どういたしまして///」
楓「あ〜あ、私も作っておけばよかったな
  葵に先越されちゃったな〜」
葵「お、お姉ちゃん!」
美波「(ボソ)私もうかうかしていられないわね」
姫路「(ボソ)そうですね」


昼ごはん(おにぎり)を食べ終え、雄二が話し出す

坂本「さて、これから作戦会議だが・・・」
雄二は葵たちを見る
そうか、葵たちはAクラス、あまり作戦を他のクラスに知られたくはないだろう
葵「何?何か始めるの?」
奈美「もしかして試召戦争?」
うわーあっさり見破られた・・・
拓斗「そうだ、いつかおまえたちと戦うことになるかもな」
百瀬「ふ〜ん、楽しそうね♪」
奈美「それじゃあ私たちは教室に戻ろうか」
葵「そうだね
  じゃあねお姉ちゃん、明久君、みんな」
明久「うん、バイバイ葵、早川さん、百瀬さん」
拓斗「じゃあまたバイト先でな」
楓「バイバイ」

葵たちが教室に戻って行き、対Dクラス戦の作戦会議が始まった

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.17 )
日時: 2011/10/30 11:18
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第16話

坂本「さて、昼休みも残り少ないからちゃちゃっと話すぞ
   とりあえず、今回は前線の指揮は明久と島田にとってもらう」
明久「うん」
美波「まかせて」
坂本「姫路は戦争開始と同時に回復試験を受けてくれ
   前のテストは振り分け試験だから姫路は点数が無いからな」
姫路「わかりました」
坂本「秀吉は中軸にいて、前線が疲れてきたのを見て戦いに参加してくれ」
秀吉「わかったのじゃ」
坂本「ムッツリーニは戦争の状況を見て俺に知らせてくれ
   今回はおそらくムッツリーニの出番はないからな」
土屋「・・・・了解」
坂本「そして藤川と石嶺はとりあえず明久や島田のフォローに入ってくれ」
楓・拓斗「了解!」
坂本「よし、Dクラスに勝って最終的にAクラスにも勝つ」
明久「ねぇねぇ雄二」
坂本「なんだ明久」
明久「そういえばなんでまずDクラスなの?
   一つ上のEクラスか、いきなりAでもいいと思うけど・・・」
楓「そういえばそうね」
坂本「当然考えがあってのことだ」
拓斗「どんな考えなんだ」
坂本「いろいろと理由はあるんだが、Eクラスを攻めない理由は戦うまでもない相手だからな」
明久「え?でも僕らよりクラスが上だよ?」
坂本「試験の時点では向こうが強かったかもしれないが実際は違う
   おまえの周りの面子をよく見てみろ」
明久「えーっと・・・」
僕は周りをよく見て・・・
明久「美少女二人と幼なじみが一人と頼りになる人が一人とバカが二人とムッツリが一人いるね」
坂本「俺が美少女だと!?」
明久「えー!?なんで雄二がそこに突っ込むの!?」
美波「もう吉井ったら正直ね」
土屋「・・・ポッ」
明久「なんで君達も美少女に反応するの!?」
楓「アキにムッツリ呼ばわりされた・・・」
拓斗「俺とおまえは幼なじみじゃないぞ」
明久「もうダメだ!僕だけじゃツッコミ切れない!!」
秀吉「皆落ち着くのじゃ」
まったくからかうのも大概にしてよね・・・
坂本「まぁ要するに姫路が問題がない今正攻法でもEクラスには勝てる
   Aクラスが目標である以上、Eクラスとの戦争は無駄ってことだ」
明久「じゃあDクラスに正攻法は厳しいの?」
坂本「確実勝てるとは言えないな」
明久「だったらいきなりAクラスでも・・・」
坂本「初陣だからな
   派手にやって今後の景気づけにしたいだろ」
明久「それで負けたら意味ないよ」
坂本「負けるわけないさ
   おまえらが俺に協力してくれるなら勝てる
   いいか、俺らのクラスは—————最強だ」

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.18 )
日時: 2011/11/03 10:52
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第17話

Dクラスとの試召戦争が始まった

明久「みんな気を引きしめて行くよ!
   やられそうになったらすぐに回復試験を受けに行くんだよ」
「「「「オォー!!」」」」
拓斗「ちなみに戦死のなったやつは鉄人による補習だそうだ」
「「「「な、何っー!?」」」」
楓「そのためにも絶対やられないように!」
「「「「はいっ!!」」」」
明久「行くぞ!!」
「「「「オォーー!!!!」」」」

「Fクラスだ!」
「かかれ!全員補習室送りにしてやれ!!」

拓斗「そこにいるDクラス二人に化学勝負を申し込む!」
布施「承認します」
化学担当の布施先生が召喚フィールドを張る
拓斗「試獣召喚サモン!!」
Dクラス二人「「試獣召喚サモン!!」」

〜化学〜
石嶺拓斗:144点
Dクラス二人平均:89点

ちなみに拓斗の召喚獣は秀吉の格好に似て日本刀を持っている
他のアニメに例えるとBLEACHの浮竹隊長の格好だ

「な、なんでFのくせに強いんだ!?」
拓斗「雑魚は補習室へ行け」
拓斗が武器の日本刀で相手を切り裂き、一人目の点数を0にし戦死にさせた
鉄人「戦死になった生徒は補習ー!!」
するとどこからか、鉄人がすごいダッシュでこちらにやってきて戦死になった生徒を連れて行った
拓斗「さて残り一人もすぐに終わらせてやる!」
残り一人の生徒に若干時間が掛かったようだが、余裕で勝利
明久「ナイス拓斗」
拓斗「おまえも隊長なんだから頼むぞ」
明久「うん」

楓「高橋先生!藤川楓、そこの生徒に現国勝負を申し込みます」
高橋「承認します」
楓「試獣召喚!!」
「試獣召喚!!」

〜現代国語〜
藤川楓:103点
Dクラス男子:91点

楓の召喚獣は拓斗同じで侍っぽい格好・・・
BLEACHの朽木ルキアの格好に似ている
ちなみに武器は弓矢と僕と同じ木刀だ

楓「行っくよ〜」
楓の召喚獣が相手に向けて弓を放つ
Dクラスの生徒がギリギリで交わす
楓「連続で5本行くよ〜」
今度は5本連続で放った
さすがのDクラスの生徒もも交わすことができず、5本中4本が刺さり、点数が0になった
楓「イエーイ!勝利!」
楓がブイポーズをしてこっちを見てきたので
僕はブイポーズ、拓斗は親指を立てて返した

でも、さすがに相手は二クラスも上
僕と楓と拓斗はほとんど無傷で入れてるけど、他のみんなはかなりやられている
現に僕ら前線メンバー13人のうち5人は補習室送りにされている
そしてそのうち4人は戦死寸前・・・
つまり、僕、楓、拓斗、島田さん以外戦える人はいない・・・

明久「やばいね・・・」
楓「どうする?」
拓斗「とりあえず後、3人程度倒せればなんとかなるだろう」
明久「一人ずつだね
   戦死になりそうな人はすぐに回復試験に行って!」
「す、すまない!」
「あとはまかせたぞ吉井!」

ちょっと仕掛けますか
明久「Fクラス吉井明久」
楓「藤川楓」
拓斗「石嶺拓斗」
明久「そこにいるDクラス生徒3人に総合科目で勝負します」
「何?」
「何バカなこと言ってるんだ?」
「勝負にならないのに、やはりFはバカだな」
明久「勝負するの?しないの?」
拓斗「このへたれが」
楓「補習室送りが恐いからって逃げちゃって」
「そんな言うなら勝負してやる!!」
「全員補習室送りにしてやる!!」
明久「高橋先生!!」
高橋「承認します」
明久・楓・拓斗「「「試獣召喚!!」」」
Dクラス3人「「「試獣召喚!!」」」

ちなみに総合科目は家庭科・保健体育を除いた、現国・古典・数学・英語・英語W・化学・日本史・世界史の8教科だ
〜総合科目〜
吉井明久:377点
藤川楓:395点
石嶺拓斗:556点
DクラスA:611点
DクラスB:608点
DクラスC:633点

拓斗「なんでおまえら400も入ってないんだよ!?」
明久「だって古典が・・・」
楓「英語が・・・」
拓斗「よくそれで総合勝負申し込んだな・・・」
「見ろよ!やっぱバカだ」
「石嶺さえ倒せばこっちの勝ちで奴らを地獄に落とせれるな!」
「「「ハハハハ」」」
明久「バカだね」
楓「バカだね」
拓斗「ホント明久並のバカだな」
「なんだと!!」
「自分の点数を見て言いやがれ!!」
拓斗「知らねえのか?明久の肩書き」
明久「行くよ」
僕の召喚獣が素早く相手の心臓に木刀を突き刺す
もちろん木刀だから刺さりはしないけど思いっきり相手を突き飛ばす
それで相手の点が40点ほど削られる
「なっ!?」
「隙ありだ!」
もう一人の相手が僕の召喚獣を殴ろうとするが・・・
バックステップで交わし、木刀を振るい相手を叩きつける
「なっ、なんでそんな動きが・・・」
「俺らでもできねえのになんであんなバカに・・・」
拓斗「だから言っただろ。こいつの肩書きは『観察処分者』だ
   はっきり言って、このぐらいの点差だと明久の方が強い
   こいつはバカだが、おまらは負け犬並のバカだな」
その後、拓斗と楓も参戦しDクラス3人をやっつけた
もちろん点数は消費せずに

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.19 )
日時: 2011/11/06 18:04
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第18話

※この話からBLEACHの技を入れていきます




さて3人を補習室送りにして、なお現状は変わらず
でもそろそろ・・・

秀吉「明久!助太刀するぞい!」
明久「秀吉!」
楓「やっと中堅部隊が来たね」
拓斗「坂本のヤツ命令するの遅えだろ」

秀吉率いる中堅部隊が来て、少し現状が良くなった
でも、やっぱりDクラスが押しているな・・・
あれ?そういえば島田さんは?

明久「ねぇ楓、島田さん知らない?」
楓「あれ?そういえばいないね?」
拓斗「そういえばさっきDクラスの女子にどっかに連れて行かれてたぞ」
明久・楓「「Dクラスの女子?」」
拓斗「少し考えろ。島田が男子と話してるとすぐ飛んでくる化け物を」
明久・楓「「・・・・あっ!わかった」
拓斗「じゃあ結論は?」
明久・楓「「心配ないね」」
美波「少しは心配しなさいよ!!」
明久・楓「「うわっ!?」」
びっくりした
明久「島田さん」
拓斗「なんだ?あの化け物に連れて行かれたんじゃなかったのか?」
美波「途中で逃げ出したわよ!!あのまま行ってたら・・・私はきっと取り返しのつかないことに・・・」(ぶつぶつ・・・)
島田さんが何か小さい声でぶつぶつ言ってるけどスルーしておこう
拓斗「さて、木下が来たおかげでだいぶ立て直してきたな」
明久「うん、そうだね
   じゃあ一気に仕掛けようか!」
楓・拓斗「うん♪(あぁ!!)」

明久「Fクラス吉井明久がDクラス塚本君に世界史勝負を申し込みます」
高橋「承認します」
明久「試獣召喚サモン!!」
塚本「試獣召喚サモン!!」

〜世界史〜
吉井明久:87点
塚本:91点

塚本「なっ!?4点差だと!?」
明久「縛道の4『這縄はいなわ』」
まずは這縄で相手の動きを封じる
塚本「こんなものすぐに引きちぎって・・・」
だが一桁の縛道はすぐに相手に破られる・・・
でも、それで良い
引きちぎってる隙を狙う!
明久「破道の4『白雷びゃくらい』!!」
そして白雷で相手を攻撃する
塚本「なっ!?なんだとっー!?」
そして塚本君の点数は0になった
明久「Dクラス塚本、討ち取ったり!!」

そこから乱れが出てきたDクラスを一気に討ち取りに行く

拓斗「おらー!!」
楓「いっけー!!」
拓斗がどんどん斬っていき、楓がどんどん弓を撃って相手を撃ちDクラスの生徒を戦死にさせていく
そのとき・・・

平賀「援護に来たぞ!もう大丈夫だ!!」
「Dクラス代表の平賀だ!!」
「ついに敵の本陣が動き出したぞ!!」
平賀「本隊の半分は相手をかわしながらFクラスの教室に向かえ!!
   残りは仲間を助けるんだ!!」
坂本「Fクラスは全員一度撤退しろ!!
   人ごみに紛れてかく乱させるんだ!!」
明久「雄二!?」
「Fクラスの坂本だ!!」
「奴を討ち取れ!!」
拓斗「なんで来たんだよ」
坂本「そろそろ決着をつけに行きたくてな
   下校生徒もたくさんいるし相手をかく乱させれるしな」
拓斗「それで?姫路のやつは?」
坂本「心配するな。試験ならとっくに終わってる」
拓斗「じゃあ勝負はついたな」
坂本「まあな」

平賀「誰でも良い!!
   坂本を討ち取れ!!」
平賀君の周りに敵がいない
今がチャンスだ!!
明久「向井先生!Fクラス吉井が・・・」
玉野「Dクラス玉野美紀受けます!試獣召喚!」
明久「げっ!?近衛部隊!?」
玉野「縛道の21『赤煙遁せきえんとん』」
明久「前が見えない」
玉野「縛道の30『嘴突三閃しとつさんせん』」
さらに嘴突三閃で動きが封じられる
明久「あとちょっとなのに!」
平賀「残念だったな」
明久「くそ・・・仕方ない、姫路さんあとお願いね」
平賀「は?」
姫路「あ、あの・・・」
平賀「え?姫路さんどうしたの?
   Aクラスはこっちを通らなかったと思うけど・・・」
姫路「いえ、そうじゃなくて・・・」(もじもじ)
玉野「??」
平賀君未だに現状が理解できてないな・・・
まぁ彼女がFクラスだなんて普通思わないか
ていうかいつまで僕動けないんだろう・・・
確かに嘴突三閃を喰らってるのは召喚獣だけど、観察処分者のフィードバックのせいで僕まで動けないだよね・・・
姫路「Fクラスの姫路瑞希です・・・えっと、よろしくお願いします」
平賀「あ、こちらこそ」
姫路「その・・・平賀君に現代国語勝負を申し込みます」
平賀「はぁ・・・どうも」
姫路「あのえっと・・・さ、試獣召喚サモンです」

〜現代国語〜
姫路瑞希:339点
平賀源二:129点

平賀「え?あれ?」
姫路「ご、ごめんなさい!!」

そして姫路さんが平賀君の召喚獣を一刀両断し、勝負がついた

Re: バカとハヤテのごとくと召喚獣 ( No.20 )
日時: 2011/11/20 11:30
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

第19話

〜楓目線〜

FクラスがDクラスに勝利し、Fクラスのみんなのテンションは上がっていた

「やっぱり坂本はすごい奴だったんだ!!」
「坂本万歳!!」
「姫路さん愛してます!」
ってだから毎回毎回姫路さんにラブコール送ってる奴誰だよ・・・
坂本「あーまあなんだ
   そう褒められるとなんつーか・・・」
おっ坂本君が照れてる
「坂本握手してくれ!!」
「俺もだ!!」
みんなが坂本君に握手を求めてるよ
どっかの人気俳優みたいだね
明久「勝ったね」
すると私の隣に明久がやってきた
楓「お疲れアキ」
明久「お疲れ」
私とアキはハイタッチを交わし、勝利を喜んだ
拓斗「ったく意外とヒヤヒヤさせられるな」
明久「あっ拓斗お疲れ」
拓斗「あぁお疲れさん」


平賀「まさか姫路さんがFクラスだったなんて・・・信じられん」
姫路「あっその、さっきはすみません・・・」
平賀「いや謝ることはない
   Fクラスを甘く見た俺たちが悪いんだ
   ルールどおりクラスを明け渡そう
   ただ今日はもう遅いから作業は明日でいいか?」

明久「なんだか可哀想だね・・・」
楓「明久?」
明久「だって彼が次に試召戦争を起こせるのは3ヵ月後・・・
   その間、代表の平賀君はあの教室でクラスのみんなに恨まれながら過ごすんだよ・・・」
楓「確かに・・・ちょっと可哀想だね・・・」
明久「もちろん、明日で良いよね雄二?」
明久が坂本君のところに行き言う
坂本「いやそんな必要はない」
全員「えっ!?」
坂本「Dクラスを奪う気はないからだ」
明久「え?じゃあどうしてDクラスを・・・ってそれはクラスを活気つけるため・・・
   でも、それじゃあみんな落ち込むよ」
坂本「俺たちの目標はあくまでもAクラスの設備だ
   はっきり言って、まだ通過点に過ぎないからな
   ここで設備を交換したら逆に『この教室でも良いや』って言う奴も出てくるからな」
平賀「設備を交換しないのはありがたいが・・・本当にそれで良いのか?」
坂本「もちろん条件がある」
平賀「・・・一応聞かせてもらおうか」
坂本「そんなに大したことじゃない・・・
   俺が合図をしたら『ある物』を動かして欲しい。それだけだ」

そして坂本君がある物と言った物は・・・

平賀「Bクラスの室外機か」
坂本「あぁ
   設備を壊せば教師に睨まれるかもしれないが、そう悪い取引じゃないだろう?」
平賀「こちらとしては願ってもない提案だがなぜそんなことを?」
坂本「次の作戦には必要なんでな・・・」
平賀「わかった」
坂本「さあ皆!明日は点数の補給テストを行うから今日はゆっくり休んでくれ!
   解散!」

明久「さて僕もかえr『〜〜〜♪ 〜〜〜♪』あれ電話?もしもし?」
『あっ吉井君?店長の新沼です』
明久「店長?どうしてんですか?」
『実は今日は沖田君と小野君が急用で来れなくなったのよ
 だから吉井君今日キッチン入ってくれないかしら?』
明久「わかりました。今から向かいます」
『ありがとう吉井君!じゃあお願いね』

坂本「明久帰るぞ」
明久「ごめん雄二、急にバイト入ったから今から向かうよ」
楓「あれ?明久入ったの?」
明久「うん、沖田さんと小野さんが来れないみたい」
拓斗「そうかそうなると助かるぜ」
楓「じゃあ行こ♪」
明久・拓斗「うん(あぁ)」

私たちは教室から出て、バイト先に向かうことになった
だが、後ろからひそかに私たちのことを着けてくる5人に気づかなかった


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