二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 硝子の破片。(inzm11/長編)
- 日時: 2011/09/16 17:21
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 立て直しなう。
(突き刺さる度、ズキリと痛む)
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「言の葉遊び」の立て直しスレッドなう← 前に書いてた小説をリメイク、とかそういうわけじゃなくて、世界編です。話ぶっ飛んでます。設定とかぶっ飛んでます。
エイリア学園をちんたらやってたら追いつかない気がしてきた^q^ 駄文ばっかり散らばりーよしてますが、見てやってみてくだしあ。気分が悪くなったらすぐにやめて下さいね!
コメント下さると嬉しい、です? ええと、こっそり見るだけでも良いのでお願いします。
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(お客様)
刹那さま【イナイレの小説を書いている方です。ラティア姫は亜美と、ティアラ姫は彩音と大親友で仲がとても良いのです。話が面白い!】
伊莉寿さま【イナイレの小説を書いている方です。瑠璃花ちゃんと魁渡くんが可愛くて格好良くて、何よりも自分は蜜柑さまがお気に入りです!】
(Story)
>>004 【主人公設定】
>>013 【刹那さまのオリキャラ!】
>>011 【第一話】
>>021 【第二話】
>>024 【第三話】
>>025 【第四話】
>>028 【第五話】
>>031 【第六話】
- Re: 硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.33 )
- 日時: 2011/09/15 19:27
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
>>刹那
うん、愈々だよーっ!
アジア予選何かイラついてきt。
亜美「こっちも遅ーい、」
そんなこと言わないで!?
彩音「おそっ」
……orz←
カメ更新だし、見難いし、何時も見てくれてさんきゅー!(
- (第七話)情報 ( No.34 )
- 日時: 2011/09/16 18:32
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: /HyWNmZ0)
食堂にて。彩音は正式なマネージャーになる為、久遠にそれを告げた後は一応マネージャーとして食事の手伝いなどをやり始めた。
「——はあ……練習したい……」
「俺もっス! おなか減らないから、食欲ないっス」
パスタを頬張る壁山に彩音は苦笑を浮かべた。食欲は何処までも旺盛のようだ。どう見ても、食欲が無いようには見えない。其れを言うと彼の性格だから傷付くので、彩音はくすりと小さく笑った。
「——……御馳走様」
「飛鷹、もう部屋に戻るのか?」
「どうしようと俺の勝手だ」
「……其れはそうだが、」
かちゃんと食器が音を立てる。飛鷹は立ち上がり、部屋へと戻ろうとするところに風丸が声を掛けた。次いで彩音が其方へ視線を向ける。飛鷹君、と名前をもう一度小さく呟いた。
壁山と栗松が嫌な感じ、と呟けばギロリとその鋭い瞳で横目でにらむ飛鷹。そんな飛鷹を見ても円堂は臆すことなく笑みを浮かべ歩み寄る。
「飛鷹、少し、話さないか? 俺達、お前のことまだ何も知らないからさ」
「そ、そうだよ!」
無意識のうちに彩音が円堂の言葉に続くようにそう言葉を発する。飛鷹は円堂と彩音を見、「キャプテン、マネージャー。有り難い話ですが、オレは知って貰う程大した人間じゃありません。失礼します」と何を考えているか分からない、それでいて丁寧な口調でその言葉を紡げばスタスタと去って行ってしまった。
少しさみしげな彩音に、円堂が笑いかける。
「、気にすることないさ!」
うん、と頷きながらも飛鷹が去って行った方へと彩音は視線を向けたまま寂しげに溜息を吐く。
「(彩音を悲しませるなんて……許さないっ!)」
む、としているティアラに誰も気づかなかったりしつつも、その雰囲気を打ち破る如く目金が慌ただしく、嬉々とした声音でバタバタと廊下を走ってきた。
「みなさーん! オーストラリア代表の情報を入手しましたっ!」
『おおーっ!』
やるじゃねえか!、という綱海の声に目金が得意げな表情を浮かべる。
ということで、イナズマジャパンはビッグウェイブスの情報とやらが入った映像を見ることにした。
「、え、ねえねえ、これ——」
試合の様子を見守る円堂は思わず脱力した。一度画面が砂嵐になったかと思うと、映ったのはビーチボールをしているらしいビッグウェイブスの選手。かと思えば、船だったり何だりと、役に立たない遊んでいる映像になって。
「貴方の情報よりはクラリス家——いえ、私の情報網をたどる方が早いわ」
「役立たずー!」
こうして目金は心に深い傷を負った、とか。
(ま、まあまあ、こういうこともあるよ!)
*
目金かわいそうw
- Re: 硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.35 )
- 日時: 2011/09/16 18:51
- 名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
ティアラ「あの飛鷹とか言う奴…今すぐ殺して来る!!」
ラティアがもう一人増えたぞ———!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ラティア「ティアラ、銃とカッターのどっちが良い?」
って、ちょっと待て———!!!
ティアラ「う〜ん…カッターかな!!」
誰か、こいつ等を止めて下さい〜><;
…ん?何か、私の紹介に話が面白いって書かれてる?私の小説は、全然面白くないよ!!
- Re: 硝子の破片。(inzm11/長編) ( No.36 )
- 日時: 2011/09/19 17:26
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: KCnf7FEj)
>>刹那
ティアラ姫ええええ!?
ラティア姫になってしまった、え、あ、どうしよう!
亜美「まあまあ、殺ってこようか」
彩音「ちょっ、やめてっ!?」
留められるのは彩音しかいない!(
カッタあああああ!?((
面白いよ、刹那は神文だし!
- (第八話)抜け出そう ( No.37 )
- 日時: 2011/09/19 18:27
- 名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: KCnf7FEj)
彩音が部屋に居ると、不意にドアが開く。其処に居たのはティアラと壁山だった。どうしたの、と言う前にティアラが此方へ歩み寄ってくる。
次いで発された言葉に、彩音は小さく笑った。
「何かね、虎丸が怪しいから見に行こう!」
別にいいけど、と言う前にティアラが彩音の腕を引っ張る。廊下に居たラティアがその様子をじ、と見ていることにも気づかず、次に彩音たちは円堂の部屋へと向かった。
言い出したのはティアラで、誘われたのは壁山。それに誘われた彩音に、円堂。階段からそっと覗くと、其処には虎丸の姿が映る。目の前に居るのは大方久遠であり、彩音の好奇心を益々擽った。
「監督、帰らせてください」
「え、……無理でしょ」
彩音が訝しげに眉を寄せ、円堂と壁山も口々に無理だと言い始める。ティアラが人差し指を口の前にもってきてシイ、と三人を静かにさせ、二人の様子を再度伺った。
「分かった、今日はもう良い」
え、と目を見開く壁山と円堂。少し予想していたようにティアラが頷き、彩音がポカンとした表情を浮かべている。
また明日、宜しくお願いしますと頭を下げて虎丸は歩き出す。疑問符を浮かべている彩音に、ティアラは何か知っているのかんー、と少し考え込む。どうなってんだ、と円堂がぽつりと呟いた。彩音はその言葉に頷いて、溜息を零す。
「事情があるんじゃないかな……」
不意に上から声が掛かる。
ん、と驚いたように円堂と壁山が声の方向に顔を向けた。彩音もワンテンポ遅れて其方を見る。事情って、と聞き返す壁山に声の主こと冬花は何となくそう思ったの、と返す。
良くは分からないけど、と続ける冬花に二人はポカンとした視線を送る。彩音は何も言わず、「其れはあるかもね、」とだけ呟いて自室に戻って行った。勿論、マネージャーとして精一杯できることをする為だ。この状況じゃ何をしたって変わらないかもしれないが、それでも情報収集位は出来るだろうと思い、彩音は部屋で部屋に備え付けられたパソコンを立ち上げた。
部屋に居ると、不意に聞きなれた声が聞こえた。円堂、と叫ぶ少女の声はエイリア学園の時の仲間——浦部リカだ。慌てて下へ降りて、どうやら既に秋が迎え入れた様子の二人に事情を話す。勿論、二人は驚いた様子だった。リカが、バシッと言ってやるだの何だの言いつつ久遠の元へと向かうが失敗。
「バシッと言ってやったから」
『何処が』
彩音、秋、塔子の声が重なる。大阪人も吃驚のツッコミだったりする。
「小細工なんか性に合わねえ。俺は堂々と出ていくぜ」
ガラリと扉を開けた綱海が苛立ったように階段を下りていく。其れを不安げに見守る円堂、風丸、壁山に、小暮。綱海が下りた先に、久遠はちょうどいなかった。ラッキー、と呟く綱海。次いで、円堂が部屋に戻りグラウンドを見渡せば堂々と抜け出した綱海。
ひょっとして今なら、と階段を駆け下りた先に仏頂面の久遠が待ち構えており、円堂や風丸、壁山に小暮は慌てて引き返す。
「馬鹿だなあ……」
その様子を見ていたティアラがぼそりと呟いた。
(それにしても綱海さん、どうやって戻ってくるわけ?)
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