二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

D.gray-man 〜刹那の光〜
日時: 2012/11/07 15:05
名前: ブルー (ID: tkwGoBUC)

〜プロローグ〜
彼女は病を患っていた。
いつ死んでもおかしくないと言われ…
しかし、彼女は笑っていた。
「この命、聖戦に奉げますよ…。」
確かな、覚悟はあった。
それは、まるで刹那という瞬間の光を求めているような…



主人公
>>2

オリキャラ
>>66

目次

第一夜 >>3

第二夜 >>4

第三夜 >>9

第四夜 >>18

第五夜 >>23

第六夜 >>25

第七夜 >>30

第八夜 >>31

第九夜 >>33

第十夜 >>35

第十一夜 >>38

第十二夜 >>40

第十三夜 >>42

第十四夜 >>43

第十五夜 >>44

第十六夜 >>45

第十七夜 >>47

第十八夜 >>48 過去編序章

第十九夜 >>49

第二十夜 >>51

第二十一夜 >>52

第二十二夜 >>54

第二十三夜 >>56

第二十四夜 >>57 >>58

第二十五夜 >>59

第二十六夜 >>60

第二十七夜 >>63

第二十八夜 >>64

第二十九夜 >>65

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15



Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.70 )
日時: 2013/01/19 22:44
名前: ブルー (ID: LI/icqd3)

あげ(=^..^=)ミャー

Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.71 )
日時: 2013/01/19 23:21
名前: ブルー (ID: iP.8TRIr)  

第三十二夜 祐樹が師匠と初対面!


「あ、師匠、神田とマリ!!」
三人に会えたこと喜んで、先程までのことを私が説明していた。

「と、なると君が祐樹かな?」

師匠の問に祐樹は、返事をして軽くお辞儀した。

「神代 祐樹です、よろしくお願いします。」

祐樹は、神田とマリの方を向いて…一言言った。

「雫の言った通りだ、分かりやすい、神田 ユウとノイズ・マリ、よろしく頼む。」

「ああ…。」

「よろしくな、祐樹。」

あの後、一般人の男性と別れて、再び、私達は、師匠達と別れた。

「雫…。」

祐樹さんが私の名前を呼んだ。

「何ですか?」

「元帥とあの二人…雫の言った通りだったな。」

その言葉に雫は…

「そうでしょ〜♪」

と、答えた。

汽車に揺られながら…ふと、祐樹さんを見ると…

(あれ、祐樹さんって花のペンダントしてたっけ?)
そんなことを考えていると、窓の外の景色を見ながら、「ずっと、付けていた。」と言った。

「読心術!?」

「いや、お前の考えていることは、だいたい、分かる。」

雫は、この時、素直に凄いと思った。

Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.72 )
日時: 2013/04/06 15:51
名前: ブルー (ID: KsKZINaZ)

第三十三夜  ノアー夢ー



黒の教団に到着して、眠りに着いた、夜・・・。

「・・・!!」

眼を開けば雪の華が一面に咲いている花園にいた。

「まただ・・・、この世界は私の夢の世界それとも心の世界?」

そんなことを思いながら一面の景色を見ていると・・・

「此処は両方の世界だよ〜♪」

とても可愛らしい幼い少女の声が聞こえた。

「誰!?」

振り返れば、ツンツン頭の少女がいた。

「やぁ、初めましてぇ〜雫〜。」

雫は、少女の額に注目した。

「お前・・・『ノア』か・・・。」

額の聖痕に見ながら言う。

「うん!!そうだよ〜♪僕はノアのロード・キャメロット〜!!」

ロードは、元気よく自己紹介した。

「雫に〜教えたいことがあるんだ〜!!」

雫は警戒することしかできない。

「あのね〜、一樹のことについてだよ〜!!」

「!!」




Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.73 )
日時: 2013/04/24 17:04
名前: ブルー (ID: KsKZINaZ)

第三十三夜 ノアー夢ー 2


「雫はさ〜一樹のこと知りたいでしょ!!」

可愛らしそうに笑うノアの少女。

「お前・・・ノアの癖に何を?」

雫は、二、三歩ロードから離れる。

「一樹はさ、追われてる・・・て言ったでしょ。」

雫は驚いた、なぜロードが自分と一樹しか知らないことを知っているからだ・・・。

「何故だか、分かる?」

「えっ・・・?」

「それは、一樹が神に裏切られてしまったからだよ・・・。」

雫は、その言葉で何も言えなくなる。

「まぁ、いいや!!雫、やっぱり現実で会おうよ!!!!」

そういって、ロードは扉を出して行ってしまう前の最後の一言が聞こえた。

「その時にまた教えてあげるよ。」

その言葉を聞いて雫は夢から現実へと戻り、目を覚ます。
そして、雫は祐樹と途中でアレンとリナリーと中国で合流することになった。
中国へ向かう汽車の中でロードの会話を思い出す。

「雫・・・?」

前を向けば珍しく祐樹さんが心配していた・・・相変わらず無表情であるが。

「すいません、考えごとです。」

「珍しいな、お前が・・・。」

「えへへ、あ、任務頑張りましょうね。」

「ああ。」



Re: D.gray-man 〜刹那の光〜 ( No.74 )
日時: 2013/05/06 08:12
名前: ブルー (ID: KsKZINaZ)

第三十四夜  本当の記憶




汽車で中国に到着した雫と祐樹、駅を出るとアレンとリナリーがいた。

「アレンー!!リナリー!!久しぶり、病室から出所したよー!!!!」

それを聞いた二人は、笑った。

「でも、無理しちゃダメよ。」

とリナリーに言われ、雫は「はーい」と返事をした。

「雫・・・終わったか?」

その言葉に雫は「ハッ!!」となった。

「あぁ!!祐樹さん、ごめんなさい、存在を忘れてた!!」

その言葉に祐樹は無表情の中に『呆れ』という感情を出す。

「アレン、リナリー、紹介するね!祐樹さんだよ。」

その後、お互い自己紹介をし、任務へ行くことにした。
任務の内容は、中国のとある村で凍った病院があり、ぜんぜん溶けないらしい、イノセンスの可能性があるから調査しろってことか。
そして、私たちは二手に分かれて聞き込みから始めることにした。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15



この掲示板は過去ログ化されています。