二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ夢小説
日時: 2012/06/26 09:36
名前: 菊 ◆2j1z4NTEbs (ID: Lf/lO.ZE)

 はじめまして
 黒子のバスケの夢小説を書かせてもらいます
 誠凛2年生贔屓でやっていきたいです。

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お返事 ( No.8 )
日時: 2012/07/23 10:49
名前: 菊 (ID: Lf/lO.ZE)


 椿さんはじめまして!
 初のコメントでとっても嬉しいです^^ 
 応援のお言葉も有難う御座います。
 これからも精一杯書き進めて行きたいと思います!

黒子のバスケ夢小説 ( No.9 )
日時: 2012/07/24 18:45
名前: 菊 (ID: Lf/lO.ZE)


寧々はマネージャーと言いながらも、
半分指導者の役目をしていた。
と、いうが技術は全く無いと言って良いほど素人。
では何故、と思う人もいるだろう。


「膝まげて、ほら、もう忘れてる」

さすがに1軍の指導は寧々がするまでも無く、
あくまでも2軍、3軍の指導だった。
帝光中学はバスケに力を入れているが、
皆中学生だ。
キセキの世代を呼ばれる彼等に負けじと
いつも努力を惜しまず毎日頑張っていた。

もちろん指導のみではなく、
同じくマネージャーの桃井と共に
敵チームの分析や情報収集もしていた。

だがどれも寧々の本当の力を発せられていないのだ。

「・・・寧々」
「あ、赤司君」

それはある日突然だった。

「お前は何がしたい」
「・・・え?」


それは怒りでも、馬鹿にしているわけでも、
ましてや心配しているわけでもなさそうだった。

ただの、問いかけ。

黒子のバスケ夢小説 ( No.10 )
日時: 2012/07/24 22:40
名前: 菊 (ID: Lf/lO.ZE)

「気付いているだろう?」


寧々は赤司の言葉に首をかしげた。


「・・・何に?」
「・・・」

少しの沈黙のあと、一瞬赤司の口角が上がる。

「いや、忘れてくれ・・・
 そういえば明後日は練習試合だ
 選手のコンディションは見ておいてくれ」

「え?あ、うんわかった」


****

「・・・赤司君、どうしたんだろう」

寧々からすると、赤司はよく急に
他人には理解できない話題を振ることがあると思う。
今回もそんな感じなのだろう、と思い込む。

が、後日の練習試合でその答えはわかる。


****

「・・・!?」

今日は2軍の調整を交えた練主試合
相手も県内ベスト4に入るような強豪校。
寧々は2軍のメンバーが試合をしているのを見て、
異変に気がつく。

「何、コレ」

冷や汗が、頬を伝うのを感じる。

様子がいつもと違う寧々に
隣にいた桃井は声をかける。

「スミちゃん?どうかした?」

桃井の隣には赤司がいた。
寧々は一言「大丈夫」と少し力無く言い放つが
桃井は気にし、赤司に話かける。

「赤司君、なんだかスミちゃんの様子が・・・」

「・・・大丈夫だ。ほうっておけ」
「えっそんな」

Re: 黒子のバスケ夢小説 ( No.11 )
日時: 2012/07/28 19:37
名前: 莉華 (ID: .usx6F8Y)

私、莉華と申します。
とても面白い作品になるの期待しています。
続きを楽しみに待っています。
無理せずがんばってください!
これからも応援していますね!

Re: 黒子のバスケ夢小説 ( No.12 )
日時: 2012/08/01 18:27
名前: Him (ID: Mi3hIcoZ)

頑張って!!
面白い作品待ってます
応援してます


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