二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【オリキャラ】13’s memory【合作】
- 日時： 2012/06/29 21:18
- 名前： 藤桜 （ID: ylDPAVSi）
はじめましての方、お久しぶりですの方、藤桜です
今回は初音ミクの「13’s memory」を甘味みずのさんと合作することにありました
最低限のルール、チェンメや荒らし以外は大歓迎です！
では、みずのさん、挨拶お願いします
- Re: 【オリキャラ】13’s memory【合作】 ( No.1 )
- 日時： 2012/06/29 21:23
- 名前： 甘味みずの （ID: b9FZOMBf）
どうもこんにちは！甘味みずのです
今回は憧れの先輩藤桜さんと合作させていただくことになりました恐縮で頭が吹っ飛びそうです！！←
つたないものですが、よろしくお願いします！！
- Re: 【オリキャラ】13’s memory【合作】 ( No.2 )
- 日時： 2012/06/29 21:36
- 名前： 藤桜 （ID: ylDPAVSi）
- 参照： htt http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=24011
み…みずのさんプレッシャーかけないでえぇ
さて、藤桜が書かせてもらう側の視点の子を紹介します
名前:シェール
年齢:15歳前後
性別:女
容姿:クセのある腰ほどの長い黒髪、熟れた葡萄を蝋燭の光に透かしたような紫の瞳、小柄でアンティークドールを連想させるような少女
性格:つねに微笑みを絶やさず、人当たりがいいが、反面、軍の命令を何一つ疑わずに遂行する人形めいた部分がある
しかし、「普通」に対して尋常ならざる憧れがある
設定，長く軍にいる。人の傷を完璧に癒すが、引き替えにその倍増された痛みを受け、寿命が縮んでしまう能力を有する
因みにこの能力は精神的な傷や欠陥などにも有効である
では、みずのさんキャラ設定お願いします
- Re: 【オリキャラ】13’s memory【合作】 ( No.3 )
- 日時： 2012/06/29 21:45
- 名前： 甘味みずの （ID: b9FZOMBf）
プレッシャー！？すみません・・・
イジュ
17歳 男
青紫のボサボサ髪、同じ色の死んだような瞳、細身でそれを隠すようにぶかぶかの黒い服を着た青年。
まさに「機械」のような性格。主観を徹底的に消した、誰に対しても同じように無表情で接する冷たい性格。自分やほかの人間をそれらの所属する軍、組織の為の歯車と考えている。
シェールより軍にいる期間は短いが、随分となれている。軍の為に「計算」、「処分」、「事後処理」の事務を請け負っている。能力は多々あるが、滅多に使わない
よろしくお願いします！
- Re: 【オリキャラ】13’s memory【合作】 ( No.4 )
- 日時： 2012/06/29 22:13
- 名前： 甘味みずの （ID: b9FZOMBf）
さて、許可をいただいたのではじめさせていただきます
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今日は曇天。今にも雨が降りそうな日だった。
コンクリートの隙間、もう暗くなり見えなくなった小さな防護ガラス窓の向こうの景色を眺めて、記録。
最近は珍しい事でもない。日本の梅雨とは違うが、そういう季節なのだ。
まぁ、だからといってどうと言うわけではないのだが。
僕はいつものように日記、正確には組織に提出する記録書に今日の出来事等を書き込んでいた。
最近、とある少女と事務を共にするようになった。
まるで人形のような少女。僕が受けた印象と言えばそんなもの。
僕より軍属歴が長く、先輩とも言える相手だ。幾ら歳がしたであろうと、礼儀を欠かすつもりはない。
等と思考していると、当の本人が愛嬌のある笑みを浮かべながら話しかけてきた。
「こんにちは、イジュさま。」
「こんにちは、とは、言える時間帯ではありません」
今は午後8時。まだまだ仕事の時間だが、こんにちはの時間ではないだろう。
「そうですね。でも—…こんな、昼も夜もない電灯の下では、すべて同じに思えます」
「そうですか」
一理ある。と、声には出さなかったが、思った。
事実僕らはいつ起きたって働かなければいけないし、いつ寝たって睡眠時間は変わらない。体調を崩しかねない生活だが、案外やっていけるものだ。
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