二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとボカロと召喚獣
日時: 2012/08/03 11:09
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

初めまして、隷磁と言います♪

なんか、書こうとしたらバカテスとボカロだったんで組み合わせで書こうと思いました
初めてなので駄目文になると思いますがよろしくです

タグ的なやつ
出てくるボカロ(名字変えるよ)
・青神ミク ・橘鈴・蓮
・川島グミ ・桜井海斗

カップル
明久・鈴 ミク・蓮 グミ・海斗

・明久はAクラスですでに彼女持ち
・雄二たちは知り合い程度

・キャラ設定 >>3-8

〜一章〜試召戦争編
1.>>1-2

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僕とクラスと格差社会 ( No.12 )
日時: 2012/08/03 19:17
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

その後も自己紹介が続いた。ミクや蓮、鈴。それにグミも自分の彼氏や彼女をいった。正直恥ずかしかったけど、別に言って正解だと思うよ。けど絶対に他のクラス(Fクラスは特に)に言ったら確実に殺される。おっと、説明している間に僕の番が来たね

「僕は吉井明久です。勉強を教えてもらってAクラスに入りました。さっき鈴が言ったように、鈴の彼氏です」

自分の自己紹介も終えたし、寝よう。さっきの演奏で疲れたや。そして、眠りに着いた

「起きて明久」
「ふぁー。どしたの鈴?」
「えっとね、今度の週末に文月駅前でライブするから」
「了解っと。で、何をうたうの?」
「一応、今日の朝歌ったやつだって」
「わかったよ。で、今休み時間?」
「いや、FクラスがDクラスに試召戦争を仕掛けて、午前中自習だって」

へぇー、雄二が戦争を仕掛けるとは。こりゃ、勉強した方がいいや

「さて、自習だから勉強しよっと。英語教えて」
「いいわよ。なら私は日本史を教えてくれる?」
「いいよ。得意だからね」

午前中は鈴と途中から参加したボーカロイズメンバーと一緒に勉強をした

バカと屋上と昼食と ( No.13 )
日時: 2012/08/03 19:47
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

「「ようやく終わったー。ご飯たべようよ屋上で」」
「相変わらず考えること似てるなー明久と海斗は」
「「何を言うんだい、こっちが真似してるんだ」」

うげっ、またハモった。本当に昔からよく言うことが重なるんだよね

「明久に海斗、さすがに私も気持ち悪いよ」

「グハッ(バタッ)」

海斗は心に一億のダメージを負った

「ミク!海斗のピュアな心をこれ以上傷つけないで!」
「二人とも早く屋上に行きましょうよ。昼休みが無くなりますよ」

グミのなんともいえないつっこみを入れられ屋上へ行った

「ふぅ、風が気持ちいいわね」
「そうだねーってはっ!殺気が!」

なんだ!誰かの背景に阿修羅が移ってそうな殺気は!

「明久、お前は下がれ。あいつ等だ」

指である方向を示した。ああ、殺気の正体わかりました

「吉井君、なんでFクラスじゃないんですか?」
「で、隣の女は誰?まさか橘じゃないでしょうね」
「ひ、姫路さんに島田さ・んじゃないか・・・奇遇だね」

ヤバい、殺されそう。特にスマートな方に。よしここは逃げるが勝ちだ

「よし、戻ろうか」
「うん、今すぐにだね」

走って帰りました。後ろから聞こえたお仕置きは流していいよね

Re バカと屋上と昼食と ( No.14 )
日時: 2012/08/04 01:57
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

教室
僕らは屋上から逃げて教室へ戻った


「危なかったな明久。良い判断だったぜ」
「だね。久々に会ったからびっくりしたよ」
「で、一つ疑問だけどよ、あのピンクはなんなんだ?」
「そうか、海斗には言ってなかったね。あれは姫路さんと言って僕が小・中が同じで僕が女子と話してるだけで襲ってくるんだ。島田さんはよくわからないけど、理不尽な暴力を振るうよ。僕に対して」

そのせいか、嫌いになったんだよね

「大丈夫だぜ。俺らが守るからよ」
「そうよ。彼女として守るし、それにどうみても明久はFクラスみたいな言い方が許せないわ!」
「私も仲間を傷つけられて黙って見てる訳にはいかないよ!」
「ミクと同感ですね」
「ありがとう、みんな」

やっぱり最高のメンバーだね。持つべきものは友だよ。本当に

「少しは落ち着け、みんな。俺らが明久の分を返す方法はあるさ」
「やっぱ蓮も気づいてた?」
「ああ。どうせあいつ等の事だ、Aクラスを狙いにくるさ」
「僕の予想からして雄二は僕の幸せを壊しにくるから、設備を変えずに僕を取りにくるよ」
「坂本は絶対先祖、悪魔だな」

それは同感。あいつはゴリラと悪魔が結婚して生まれたに違いない

バカと屋上と昼食と ( No.15 )
日時: 2012/08/04 06:50
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

「よし、そうとわかれば勉強するわよ」
「その前に昼を食おうぜ」
「うん、そうだよ。僕だって今日は弁当を・・・ってアレ!?忘れた!?」

しまったぁぁあ!!せっかく早起きして作ったのに・・・

「はい明久。食べていいわよ」
「しまったぁぁあ!えっ!いいの鈴!?食べなくて」

僕が困っているところに鈴が全然手をつけていない弁当を渡してきた。僕としては栄養失調で倒れてほしくないのに

「いいのよ。食欲がないから」
「ありがとう。ならもらうね!」

鈴もそう言ってることだし、もらっておこう。じゃあ、俵むすびを一つ

パクッ

「おいしいよ!塩加減がちょうどいいや」
「よかったー。少し入れすぎたと思ってたのよ」
「よかったな姉貴。褒めてもらえて。昔は料理じゃなかったのに」
「うるさいわね///頑張って練習したのよ///」

確かに昔の鈴の料理は凄かった。だって砥石を使って米を研ごうとしてたから

「明久のおかげでもあるんじゃないですか?だって自信を無くしたから」
「「それはあるッ!」」
「えっ!そうなの!」

全然気づかなかった。そんなに美味しいかな僕の料理
そんなことを考えながら鈴の弁当を食べた

僕と勉強と放課後と ( No.16 )
日時: 2012/08/05 06:44
名前: 隷磁 (ID: /OJeLYZk)

昼休みが終わり午後の授業に入る。やっぱ、Aクラスというだけあって高校で習うの?と言いたくなるところを勉強した。そしてDクラスとFクラスはFクラスが勝利し、クラス交換はしなかったらしい。あくまでAクラス狙いだから士気を下げたくなかったんだろう。それから少し経ち現在は放課後。Aクラスからも半数は帰っているけど、自主勉をしてる生徒がほとんどだ。僕はというと

「明久、FクラスがもしAクラスに攻めた場合、どうやって戦うつもりだ?」
「雄二のことだから乱戦は絶対しないだろうね」

いつものメンバーと試召戦争について話していた。けどこうすることによって自分が勉強したらいい教科が分かるんだ

「じゃあ、どうやって私たちに勝とうとするの?」
「一騎打ちですよ」

ミクの質問に僕が答えようとしたところにグミが代わりに答えてくれた

「うん。グミの言う通りで一騎打ちなら向こうも勝算はあるんだよ。例えば雄二、康太、秀吉、島田さん、姫路さんだね」
「ふーん、姫路さんがFクラスとはさっきので分かったけど彼女がいると私たちでもかてるか分からないわね」


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