二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 700突破?
日時: 2013/03/04 17:30
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)

どうもどうも☆
性懲りもなく二次元に出現してしまいますよw
あ、安心してください(はぁ?
この作品は結構前に現実で書いたやつのリメイクですのでw
きちんと完結します☆(本当かよ

題名通り怪盗クイーンとデュラララ!のコラボと言うかトリップと言うかまぁ、そんなものです。(どんなものだよ

ルール
1、ダメ文です。
2、いくら原作あるからとはいえ亀です
3、作者、単純です。コメくれただけで喜びますwただし、ガラスのハート(はぁ? です

※誤字脱字は教えて下さい><

お客様
めた様
ゆっぽん様
壊無裏 無々様
桜舞姫様

目次
第一章
1怪盗クイーンたちのハジマリ>>1
2池袋でのハジマリ>>4
3動き出す大怪盗>>9
4ICPO>>13
5チャット>>18
6宝石>>19



番外編
〜300突破記念『似た人』〜>>14
ハロウィン編>>15

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Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる ( No.12 )
日時: 2012/09/24 19:46
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)

桜舞姫様

趣味の合うお方がまたもや……
頑張らせて頂きます!

タメですか?大歓迎ですよ!

Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる ( No.13 )
日時: 2012/11/19 08:35
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)

第1章

4ICPO

此処はICPO。
そして、ある一室に二人の探偵卿が向かい合わせに座っている。一人は男。それも大柄なドイツ人、ヴォルフ・ミヴ。そしてなぜか長刀を腰に差している。もう一人は小柄な女性、ルイーゼ。何時も笑みを絶やさない女性である。唯一ヴォルフが頭が上がらない人物である。
不機嫌そうなヴォルフの様子にルイーゼは笑みを浮かべ、ヴォルフに告げる。

「ヴォルフちゃん。クイーンの予告状がとどいたわ」

「……!!本当か!?どこだ!」

ヴォルフは体を机から乗り出す。
殺気をみなぎらせたヴォルフにルイーゼはやさしく微笑みながら告げる。

「東京都の池袋よ」

ホワイトボードの地図を指差すルイーゼ。その指先の位置は寸文の狂いもなく池袋を指差していた。

「わかった。すぐ行く」

自室へ戻ろうとするヴォルフにルイーゼは付け加えた。

「仙ちゃんにも行って貰うわね。貴方達、最高のコンビだから」

「なっ……!オレ一人で十分だ!」

顔中を冷や汗だらけにして否定する、ヴォルフ。

「あらあら……もう電話しちゃったわよ」

笑顔で……だが何処か黒さのある笑みでルイーゼは断言し、ヴォルフはさらに不機嫌になった。

「……あいつはどこだ」

「仙ちゃんはもう日本よ」

「……はぁ!?」

「電話したらどうやらコンビにで、アルバイトしてたみたい」

ヴォルフは、いっその事コンビに店員にでも永久就職してしまえと思ったのだった。

「じゃあ、いい報告待ってるわね」

どこか逆らいがたい笑顔でルイーゼは断言した。
やっと開放されたかのようにヴォルフはほっとして自室へ帰ろうと扉を開けた。そのときヴォルフは一つ聞いていないことを思い出した。

「おい。宝石の持ち主は……?」

「それがね……データがないのよ」

「はぁ?」

「まぁ、とにかくついたらわかるでしょう」

長く続きそうだった話を一気に終わらせたルイーゼ。
その表情は何処か怯えていてヴォルフはそれ以上追求するのをやめた。

「じゃあ、クイーンをとっ捕まえて帰ってくる」

長刀を軽く握りヴォルフは日本へ行く準備を始めた。
ヴォルフがいなくなったとある部屋にルイーゼは小さくつぶやく。「気をつけてね……ヴォルフちゃん」机の上には二枚の写真が置いてあった。
一枚は短髪で不機嫌そうにしている色の白い青年。
もう一枚はストレートの髪を下ろし楽しそうにピースを向けている色白の少女。どちらもおそらくは日本人。
その下にはWhat aims at a cherry tree(桜を狙うもの)とついていた。ルイーゼはその二人の写真を機密書類が入っているファイルにはさんだ。

場所は変わり日本の成田空港。
少女と青年は大きなキャリーバッグを持ち、日本に降り立った。

「さ、やっと場所がつかめたね」

「そうだね龍。あいつちょこまかちょこまか逃げすぎ。だけど、今度は絶対逃がさない」

「そうだな。今度こそ……」

二人は池袋へと歩みを進めた。

Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 300突破? ( No.14 )
日時: 2012/10/25 13:22
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)

300突破記念

〜番外編〜

さてさて、なんと!放置しちゃってる間に参照が300突破という異例の事態に……これは流石に予測してませんでしたよ!って、わけで一章も実は一区切りなんです!……ではありません。が、300という事態にうれしくてついつい書いてしまうわけですが……

え…前置き長い?すみません。……では!

※今回の話は本編とまったく関係ございません

『似た人』

皇帝を背負ったヤウズはとあるコミケに行っていた。

「小僧。▽△をとれ」

「小僧。●○の1話をとれ」

ヤウズは殺気を立ち上らせながらも皇帝にしたがっていた。
なぜか?理由は単純だ。
皇帝に攻撃すれば何億倍にも返ってくるからだ。

そして、その場に存在した二人組み。

狩沢絵理華と遊馬崎ウォーカー。
二人は楽しそうに会話をしながらヤウズたちのいる棚へと歩みを進める。

「———で、あの本は結局的に……」

「そうッスか?もうちょっとひねりがあるんじゃないんッスか?」

「じゃあオレ、探してくるから」

ヤウズはため息混じりに離れていった。
それとほぼ同じタイミングで正反対の棚から狩沢達が出てきた。

「お、ヤウズ速いなって……誰だその隣の」

「え?おじいちゃんどうしたの?」

「なんか二次元って感じがするッス」

「「「……」」」

三人は一様に黙る。
そんな時ひょっこりヤウズが走ってくる。

「おいジジイ!あった……ぞ……?」

狩沢とヤウズは顔を見合わせた。

「オレ「私が「「なんで?」」

皇帝は満足そうに頷く。

「地球上には似たやつが二人いるってのはどうやら本当だったんだな」

「「三人」だろ」でしょ」

二人に突っ込まれる皇帝。
皇帝は苦笑した。

END

Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 300突破? ( No.15 )
日時: 2012/10/30 20:02
名前: 秋桜 ◆SVvO/z.cC. (ID: uMmok.3B)

さて、ハロウィンです。え?厳密には違うだろうって?
……細かいことはスルーで。
え?お前まだ本編書いてないだろうって?
……細かいことはスルーで
ってわけで読者様(いるのかなぁ…)が驚かれるとは思いますが……ハロウィン編です!勝手に出会ってもいないキャラがどっさり入りますよ!


『ハロウィン』

池袋はにぎわっている。
とにかくにぎわっている。
今回はどこぞの喧嘩人形も都市伝説も情報屋もそして……怪盗たちもお休みである。逆に怪しいコスプレ集団が歩いている。
誤解しないで欲しいのは今日がハロウィンであるってことだ。別にごく普通の日に魔女やかぼちゃは歩かない。以上。

「ジョーカーくっ……じゃない。ジャック・オ・ランタンさん」

魔女のコスプレをしたクっ……じゃない。魔女はジャック・オ・ランタンに話しかける。

「トリック・ア・トリート」

「……はい?」

魔女は笑顔で手を出して言う。その言葉を怪訝そうに聞き返すジャック・オ・ランタン。
……シュールだ。

「違う違う」

突然二人の背後から聞こえた声。そこには臨っ……ではなく吸血鬼(ヴァンパイア)が存在した。
吸血鬼は指先を振りながら魔女に諭す。

「ハロウィンは仮装をした人が仮装をしてない人に『トリックアトリート』と、言いお菓子をもらう行事なんだ。って、わけでお互いが仮装してたら意味がないわけなんだよ」

「そうだったの?じゃあ、ジョーカーくん。そのかぼちゃ、頭からとってくれるかい?」

ジョーカーは目の前の魔女と突然現れた吸血鬼男の組み合わせを不思議そうに見ながら……

(東洋の神秘ですね……)

と、勝手に納得していた。

どうやら今年のハロウィンもにぎやかになっているようだ。

歯切れが悪いがEND


Re: 怪盗クイーン×デュラララ! 桜石は夕日に染まる 300突破? ( No.16 )
日時: 2012/11/03 10:56
名前: 壊無裏 無々 (ID: SG7XrUxP)

スペシャル企画面白かったです!
私は、ハロウィンを書きそびれてしまいました(笑
クリスマスは書きたいです!


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