二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- のび太戦記 希望へ
- 日時: 2013/06/27 20:59
- 名前: escキー (ID: 50HaSQuo)
どうも、escキーです。
のび戦を書きたくてたまらない、糖尿病ギリギリの学生です。
注意点をいくつか。
1 僕はキーボード一本打ち+文章力0です。
あまり期待しないでください。
2、のび戦は動画でしか見ておらず、プレイしたことはないです。
矛盾があるかもしれません。
3、勝手にキャラを足します。
空気になるキャラが恐らく出ると思います。オリキャラもでます。
4、連載は不定期です。
理由はいろいろです。
5、27話(真の強さ)の後の話になります。
がんばって書くので、見てください。
意見や質問等などはeメールにお願いします。
誹謗中傷などのメール等はご遠慮ください。
目次 メナスデータ
あらすじ>>1>>2 アレックス >>8
球磨川 禊>>19
花黒 良馬(オリキャラ)
>>27
第1章 その他
無い記憶 >>11
0話>>3>>4>>5 脚注>>6>>13
第1話 銀河の戦士
>>7>>9>>10>>12>>14>>15
第2話 血の雷
>>16>>17>>18>>20
第3話 B.
>>21>>22>>23>>24>>25
第4話 悪夢と悪魔
>>26>>28
- Re: のび太戦記 希望へ ( No.1 )
- 日時: 2012/09/09 11:04
- 名前: escキー (ID: 50HaSQuo)
あらすじ
文明技術が発達した世界『物質界』 剣と魔法の世界『幻想界』 神の住む世界『天界』
悪魔の住む世界「魔界」 今から二万年前、この四つの世界は一つだった。
それぞれが平等な身分で神、人間、悪魔は互いに協力し合い豊かな世界を築き上げてきた。
しかし、その世界はたった数人の悪しき心を持つ者達の欲望によって破壊と混乱に満ちてしまう。
魔大戦の始まりだった・・・
戦いは大地を疲弊させ、毒を含む障気を生み出した。人々は滅亡を回避するため神に従い四つの世界をバラバラにし、その時に出来た時の狭間に
悪しき者達を封じ込めた。 時は流れて現在・・・
人々は魔大戦も世界がバラバラになったことも忘れていったころ、ある事件を
きっかけに各世界に確認され始めた異世界との接点・・・「ゆらぎ」と呼ばれる
空間の歪みが発見され始めたころ異変は始まった・・・
世界は今、激動の予感を秘め動き出そうとしていた。(のび太戦記ACE wikiより少し改正)
舞台はナムコクロスカプコンから2年、のび太戦記から1年後の世界。物質界中で
頻発するテロ事件。しかしこれはあらゆる異世界をも巻き込むとんでもない計画だった!
『新世界』創造を企む国際テロ組織、「ヘリウス」。
かつて主人公のび太の良き理解者であり友人だったドラえもんは、4人の聖女の力を悪用しようとする。
倒したはずの友人に、再び立ち向かおうとするのび太。
が、自らに抱いていた劣等心、憎しみ、怒りによって悪魔、つまり憎しみの自分に取り込まれてしまう。
のび太は人間と思えない姿になり、行方不明になる。
そんな中、新たな仲間も集結しつつあった。
そしてヘリウスの本拠地についに潜入、彼らはドラえもんと対峙した。
しかし、そこに乱入したのは、変わり果てたのび太だった・・・!
力を求め、仲間たちに襲い掛かるのび太。
次々と倒れていく戦士。が、友人の剛田武、骨川スネ夫の相打ちによってのび太の暴走を止めることに成功する。
が、ドラえもんはそれを待っていたのだ・・・。
- Re: のび太戦記 希望へ ( No.2 )
- 日時: 2012/09/09 10:34
- 名前: escキー (ID: 50HaSQuo)
あらすじ 2
ドラえもんは四人の聖女を生贄に新世界の創造をしてしまう。
そのうえ、戦士たちを時の狭間に封印しようとする!
そのとき、自らの悪魔に勝利したのび太が復活する。
のび太は、暴走時に魔界で剥奪した黄金の種で戦士全員を違う世界に転移させ、逃亡に成功する。
悪態をつく、ドラえもん。
が、すぐに落ち着くと次の指示を四星に出した。
・・・・・・プロジェクト・ネオセンチュリーの準備の指示を。
・・・。
新たな戦士も、動き出した・・・。
- 第1章無い記憶 0話・1 血族 ( No.3 )
- 日時: 2012/09/09 11:00
- 名前: escキー (ID: 50HaSQuo)
・・・その男は今日何度目になるかわからないため息をついた。
まだ、暗いというには早すぎる。
赤いというべきだろう。夕焼けが美しい。
血の、ように。
「・・・あー・・・ったく・・・」
何か適当に声を出したようだ。
長時間喋らずため息ばかりついていたので、その声は若干嗄れていた。
彼の風貌は一見新入社員のようにみえる。
が、彼の座っているデスクは立派だった。
しかもここは社長室だ。
50階建てビルの最上階。
赤く染まった横浜市遠近区の町が見下ろせる。
彼は社長だ。
しかも、日本の経済を担うほどの。
「・・・たぁーーっ。ふぁぁ・・・」
覇気の無い欠伸をして立ち上がる。
そして、一人で呟く。
「ヘリウスもやるねぇ・・・。」
机に掛けてあったバックをとると、また呟く。
「が、欠点の方がおおいな・・・。」
社長室を出る。
一人でエレベーターに乗る。
そしてまた、呟く。
「のび太よりも強い奴なんて、結構居んのにな・・・?
俺みたいに。」
その男を乗せたエレベーターは、扉を閉めた。
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