二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜
- 日時: 2016/11/07 20:55
- 名前: AF (ID: L3qeerbj)
- 参照: http://www.faify
X791年
『闇の目編』
天狼島帰還後、平穏を取り戻したフェアリーテイルに、一人の少年が訪れる。
少年の兄の消息依頼を境に、殺戮ギルド『闇の目』から根のように広がる全ギルドの生命に関わるバトルが、始まる。
初めましてAFです
よくネット小説を読んだり、アドバイスを頂きながら文章の試行錯誤をしております。
コメントくださった皆様ありがとうごさいます!
2012/12/24 参照1000超、ありがとう!
現行ログにて絶賛執筆更新中!
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- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.21 )
- 日時: 2016/09/18 15:14
- 名前: AF (ID: L3qeerbj)
- 参照: http://www.faify
第6話 影
ナツ「火竜の…!」
ダイト「爆竜の…!」
ナツ&ダイト「鉄拳!」
ナツの拳とダイトの拳が重なり爆発を起こすと、二人とも吹き飛んだ。
ナツ「ぐあっ!」
ダイト「がっ!」
二人ともフラフラになりながらも立ち上がる。
エルザ「もう、やめるんだ!」
エルザは止めに入り、ダイトは地面にヘタッと尻を着く。
ナツ「何だよ!エルザ、これからが楽しかったのに!」
エルザ「馬鹿者…!度が過ぎているぞ!」
しばらくすると全員ギルドに戻ると、ミラジェーンが居た。
ミラジェーン「あら、ナツさんとダイトさん凄いお怪我ですね」
ウェンディ「私が治します!」
シャルル「ここはウェンディに任せなさい!」
ハッピー「あい……」
ハッピーは顔を赤くしてもじもじしている。
ルーシィ「でぇきてぇるぅー」
ハッピー「あっ!ルーシィの方が3倍巻き舌!……ってこの流れ前にもあったような!」
ルーシィ「そう言えばそうね」
ー草原ー
???「待っていろ…弟よ、一通り終わったら…“妖精の尻尾の奴等を皆殺し”にしてやるからな…………クックックックッ…」
妖精の尻尾を見て呟くと、その場を立ち去った。
ー15分後
ナツ「?」
ナツはさっきダイトと戦った草原を見て、違和感を感じた。
グレイ「どうした?ナツ?」
ナツ「いや何でもない…」
マカロフ「そう言えばダイト……あの時、お主の兄を止めてくれと言っていたな…それはどういう意味何じゃ?」
ダイト「はい、私の兄、マイト・パラディンは大量殺人鬼なんです…」
マカロフ「何じゃと!」
マカロフは冷や汗をかく。
マカロフ「マイトがまさか“ここ”まで迫っていたとは…」
ナツ「じっちゃん知ってんのか?」
マカロフ「知ってるも何も奴は、とんでもない奴じゃ…目的の為なら手段を選ばない奴じゃ!」
ダイト「兄さんを救ってやって下さい……あれ?傷が治ってる?」
ルーシィ「今更ーー!!」
ウェンディ「私が治しました…ダイトさんは寝ていたので…覚えてないと思います」
ダイト「そうなんですか!ありがとうございます」
ウェンディはとびっきりの笑顔をした。
次回へ続く
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.22 )
- 日時: 2016/09/18 15:18
- 名前: AF (ID: L3qeerbj)
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第7話 過去の記憶
ー1日後
ダイト「……」
ダイトは右手首に付けている、ルビーのブレスレットを見て悲しそうな顔をする。
ーーー回想ーーー
何処かの砂漠のオアシス。
『僕の父、ブラスティーガは、14年前何処かにいったと言うが、僕は覚えていない』
ダイト(一歳)「……」
ブラスティーガ『マイトよ…お前はまだ幼いが…弟のダイトをしっかりと守るんだぞ…?』
マイト(九歳)「うん!わかった!」
マイトは空を見ているダイトの頭を優しく撫で、優しい笑顔をした。
ー翌日
マイト(九歳)「ブラスティーガ?……どこにいるんだ?」
マイトはブラスティーガを探すが全く見当たらず、探し回る。
マイト「何で…何で…いなくなっちまったんだ…!」
マイト
はダイトを抱き抱えると、オアシスを離れ、街を目指して砂漠の中を歩いて行った。
マイト「あそこなら、希望があるぞ!」
ーーー現在ーーー
ダイト(俺が覚えてるのはここまでだ…後の事は全く思え出せない…)
ウェンディ「どうしましたか?そんな暗い顔をして…?」
ダイト「いえ、…ただ、親の行方が分からなくて…」
ガジル「お前も滅竜魔導士らしいな!ギヒッ!」
ガジルが話を割り込んできた。
ナツ「おい、ガジル!いじめんじゃねぇぞー!」
ガジル「いじめてねぇよ!」
ダイト「まぁまぁ…アハハ」
グレイ「お!滅竜魔導士勢揃いじゃねぇか!」
一斉に、ナツ、ガジル、ウェンディ、ダイトが注目を浴び盛り上がる。
ウェンディ「そ、そんなに見られたら恥ずかしいです……」
シャルル「ウェンディは恥ずかしがり屋ね!」
バンッ!
勢いよく、扉を開ける一匹のネコ…いや、エクシードが現れた。
???「道場破りでござる!」
次回へ続く
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.23 )
- 日時: 2012/11/12 22:20
- 名前: まゆたろう (ID: lkF9UhzL)
AFさん、はじめまして♪
まゆたろうっていいます。
私はここではまだ二次小説書いていませんが、昔他で書いたことがあります。。。
まあ少しかじった程度なんですけどね…。
面白いと思いますよ!
これからもちょくちょく見にきますので頑張って下さい!!
因みにAFさんはどのキャラが一番好きですか??
私はウェンディが好きです!!
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.24 )
- 日時: 2012/11/13 17:00
- 名前: AF (ID: YKdGlOy5)
- 参照: http://www.faify
>まゆたろうs
初めまして、コメントありがとうございます!
面白いと言っていただけるなんて、とても光栄です!
好きなキャラですか…、私はラクサスが好きです!
最初は悪いイメージでしたが、天狼島編の時、ナツ達を助けに来た時はカッコよかったです!
私もウェンディは結構好きです、No.2ぐらいです。
- Re: 【FAIRYTAIL】フェアリーテイル〜爆発の滅竜魔導士〜 ( No.25 )
- 日時: 2012/11/13 19:27
- 名前: AF (ID: YKdGlOy5)
- 参照: http://www.faify
第8話 その名はスカイ
???「道場破りでござる!」
マカロフ「ム?」
ガジル「何だテメェは…」
パンサー「ス、スカイ!」
スカイ「パンサーでござるか!」
パンサーはスカイの事を知っていたらしく、近寄る。
ヒュッ!
スカイは手裏剣をパンサーの足元に投げる。
ナツ「お前ら仲間じゃねえのか?」
パンサー「確かに共に戦った“戦友”だが…」
ダイト「スカイ君、戦友なら何で攻撃なんかするんですか…?」
スカイ「ふん、拙者は君らの力を見たかっただけでござる!」
ナツは拳を合わせる。
ナツ「そんじゃあ俺と戦うか?」
ガジル「いーや俺だ!」
ナツ「俺だ!」
ガジル「俺だ!」
ダイト「僕が行きます…」
ダイトはスカイの前に立つ。
スカイ「面白い…!」
ー妖精の尻尾の前ー
スカイは体格が大きくなり、より筋肉質になる。
スカイ「勝負でござる!」
ダイト「…」
ダイトは構え戦闘態勢に入る。
スカイ「無限手裏剣!」
無数の手裏剣がスカイの手から次々と投げられる。
だが、ダイトはそれを見切っているかのように軽々と避ける。
ダイト「たぁ!」
ダイトは蹴りをくらわせようとするが、素早く避けられ背後に回り込まれる。
スカイ「せやっ!」
スカイの両手に手裏剣を構えられていて、それで斬りつけようとダイトに襲いかかる。
ダイト「くっ!」
一瞬で振り向き、スカイの攻撃を避けるが、もう片方に持っていた手裏剣が投げられるがダイトは上手く掴み取り。
ダイト(これは毒か…?!)
手裏剣の刃先が濡れていたので、毒と確信した。
スカイ「どこを見ている!」
ダイト「うわっ!」
ダイト蹴り飛ばされ木にぶつかり、スカイはそれを見て襲いかかる。
ダイト「爆竜の鉤爪!」
スカイ「ぐあっ!」
スカイの蹴りつけられたところから爆発を起こしスカイは倒れる。
ダイト「どうだ!」
スカイ「まだだっ!爆破手裏剣!」
ドッゴォォォン!
爆発が起きると木々が吹き飛んだ。
ダイト「効かないぞ…!爆竜の鉄拳!」
スカイは吹き飛ばされ木にぶつかる。
ダイト「次こそは倒したか…」
スカイ「うぅ……拙者の…敗けでござるよ…」
筋肉質の体から猫ぐらいの体に戻る。
スカイ「……」
スカイはダイトに歩み寄る。
スカイ「一緒に戦ってくれぬか…?」
ダイト「もちろんだよ…スカイ!」
ダイトは屈むと、スカイと握手をした。
ウェンディ「良かったですね!ダイトさん」
ガジル「新たなパートナーか…!」
ナツ「やったじゃねぇか!」
再び新たな仲間、“スカイ”が加わり、妖精の尻尾に入ると背中に妖精の尻尾の紋章を刻まれた。
次回へ続く
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