二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモン R&D 第二回オリキャラ募集&ダーク技募集
- 日時: 2011/07/18 17:19
- 名前: のーむ (ID: FkTwM/pM)
初めまして。
小説を書かせて頂くのーむと申すものです。
今回はポケモンの二次小説を書きます。
言っておきますが、妄想100%でできております。あといろんなところが酷かったりします。
それでも読んでくだされば幸いです。
では!
登場人物紹介+他作者様から頂いたキャラ紹介 >>1
ダーク技+他作者様から頂いたダーク技紹介 >>113
プロローグ(見なくても別にOK)>>2
第一話 >>3 第二話 >>12
第三話 >>14 第四話 >>20
第五話 >>25 第六話 >>38
第七話 >>50 第八話 >>55
第九話 >>59 第十話 >>67
第十一話 >>73 第十二話 >>80
第十三話 >>88 第十四話 >>90
第十五話 >>103 第十六話 >>104
第十七話 >>107 第十八話 >>110
第十九話 >>116 第二十話 >>119
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- Re: ポケモン right and darkness story ( No.12 )
- 日時: 2011/02/25 11:47
- 名前: のーむ (ID: YnXlFcJ5)
第二話 子供たちのポケモンバトル
「お兄ちゃん!こっちこっち!」
「早く来てよー!」
「そんなに急かすなって。ちゃんとやってやっから。」
零達は今、近くの広場に来ていた。どうやら子供達とポケモンバトルをするためのようだ。
「さてと、まずは誰から来るんだ?」
「俺がこの中で一番強いから俺が最初だ!」
そう言って前に出たのは、子供たちの中で最も強いと言われている男の子—風太だった。
「よし!いけ、ヨルノズク!」
「いけ、ヒノアラシ!」
零が出したのはヨルノズク、風太はヒノアラシだった。
「先攻はそっちからでいいぞ。」
「よーし!火の粉だヒノアラシ!」
ヒノアラシがヨルノズクに向かって火の粉を吐くが、
「かわして鋼の翼!」
ヨルノズクはそれをかわして硬質の羽をヒノアラシにぶつけた。
ヒノアラシは鋼の翼をもろに食らい、戦闘不能になった。
「くっそー…。」
「次はあたしよ!いけ、チコリータ!」
風太と入れ替わりに出てきた女の子—亜衣はチコリータで勝負に出た。
「戻れ、ヨルノズク。いけ、ダイケンキ!」
それを見た零はヨルノズクを戻し、草タイプに不利なダイケンキを出した。
「うー…。手加減されてる。」
「そうしないと後であのおっかないお姉ちゃんに怒られるからな。勘弁してくれよ。」
「なら遠慮なく倒しちゃうもんね!チコリータ、葉っぱカッター!」
チコリータが頭の葉を回して葉っぱをダイケンキにぶつけていくが、
「うそ!全然効いてないの!?」
ダイケンキはあくびをしながら余裕でそれを受けていた。
「ダイケンキ、アクアテール!」
ダイケンキが突然ジャンプし、尻尾をチコリータ目掛けて叩きつける。
チコリータは避けられずに食らってしまい、倒れてしまう。
「うー…。」
「最後は僕だ!いけ、ワニノコ!」
亜衣と入れ替わりに出てきた男の子—海斗はワニノコで勝負に出た。
それを見た零は、
「もどれ、ダイケンキ。いけ、ギガイアス!」
ダイケンキをもどし、これまた水タイプに相性の悪いギガイアスを繰り出した。
「ワニノコ、水鉄砲!」
ワニノコの口から大量の水が出てギガイアスに命中するも、ギガイアスは平然とそれを受ける。
「ギガイアス、地震!」
ギガイアスが地面を揺さぶり、その衝撃波を当てようとするが、
「ワニノコ、ジャンプしてかわせ!」
ワニノコはジャンプしてかろうじてかわすが、
「いい動きだ。ストーンエッジ!」
ギガイアスは空中にいるワニノコ目掛けて石の礫を発射し、ワニノコを倒した。
「ちょっと、零!少しは手加減しなさいよ!まだこの子達はポケモンもらったばかりなんだから!」
文奈が零に詰め寄る。
「う、すまん…。」
零がしまったといった風に口に手をやる。
「しょうがないよ文奈お姉ちゃん!」
「零お兄ちゃんはチャンピオンだもん!」
「僕たちの憧れだもん!強いのは当然だよ!」
子供達が零を庇い始める。なんともいい子達ですね〜。
「う…。まあそうだけど…。じゃあこうしましょう!これから私と零でポケモンバトルをして、私が勝ったら罰として今日の零の晩御飯抜きっていうのはどう?」
「な…!そんな理不尽な!?」
「勝てばいいのよ勝てば。それともチャンピオンの癖に勝負から逃げるの?」
文奈が黒い笑顔で意地悪発言。
「…上等だ、やってやろうじゃねか…!」
その言葉にキレてしまった零。既に二人ともやる気満々だ。
こうして、零と文奈のポケモンバトルが始まってしまったのだった。
の「第二話を読んでくださりありがとうございます!」
零「今回は子供たちとのバトルか…。」
の「うん、見事なまでに鬼畜なバトルだったね。」
零「う…。否定できない…。」
の「ま、次回はそんなこともないだろうけどね。」
零「負けたら飯抜きか…。きついな。」
の「ではまた!次回もよろしくね〜。」
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.13 )
- 日時: 2010/12/31 07:49
- 名前: 黒影 ◆BX9zGDO0G. (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
初めまして、黒影と申します。
不躾ながらキャラを投稿します。
キャラ名:天之川 恵那(あまのがわ えな)
年齢:27歳(7月7日生まれ)
容姿:黒のショートヘアに整った顔立ち、紺のスーツをよく着ている。メモ帳、カメラ、携帯電話は常備している。
寒いときにはマフラーや薄手の防風手袋を着けたりする。身長162cm体重49kg左利き。
性格:一見、礼儀正しく、社交的だが、本性は黒い。兎に角黒い。敵に回してはいけない。
使用ポケモン
[クルル(ムクホーク♀)陽気、力が自慢。特性:威嚇]
[ゼルル(フローゼル♀)素直、逃げるのが速い。特性:すいすい]
[ドララ(ボスゴドラ♀)暢気、力が自慢。特性:石頭]
[クララ(フライゴン♀)真面目、物音に敏感。特性:浮遊]
備考:“シンオウトゥディ”の新聞記者。記事も全て自分で書き、印刷は同僚が行う。
よく、クルルに肩を掴んで飛んでもらって、空から特ダネを探している。
情報収集に関しては非常に貪欲で、噂話などもメモに取る。モットーは“清く正しき天之川”。よくそれを口にする。
写真を撮り、それに関連する噂話等を元に新聞を作る。改竄などは一切行わない。
その分、内容はとてもタチが悪く、“裏のとれる黒い情報”ばかり流す。スキャンダル系が最も多い。
また、人の弱みを握るのが得意で、その弱みにつけこんで、悪い噂を本当のことにしてしまうこともある。
“ペンは剣より強し”という言葉を具現化したような人間で、力でねじ伏せようとせず、情報で精神的に追い詰める。
わざわざシンオウのヨスガから旅行に来て、何故か取材をする。
サンプルボイス
「えぇ、そうです。私が“シンオウトゥディ”唯一の記者、天之川 恵那です」
「あら、お元気そうで何よりです。何か変わったことや気になること、ありました?」
「えぇ、清く正しき天之川、信頼売るのも仕事ですので」
「では、この情報が欲しいと? そうですねぇ…五万ってところで手を打ちましょうか……」
「あら、そんな口利ける立場でしたっけ? 確か貴方にも貸しがありましたねぇ……この写真、ばらまいてきても良いくらいなんですけどねぇ……」
長々とごめんなさい。
使いにくいですよね……勿論派遣切り上等です。
更新頑張って下さい。
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.14 )
- 日時: 2011/02/26 09:19
- 名前: のーむ (ID: YnXlFcJ5)
第3話 飯をかけたバトル vs文奈!
「いけ、ヨルノズク!」
「頼むわよ、タブンネ!」
零VS文奈のバトルが始まった。零はさきほどのバトルで出したヨルノズク、文奈はタブンネを繰り出す。
「ヨルノズク、エアスラッシュ!」
ヨルノズクが空気の塊をタブンネ向けて打ち出した。
「タブンネ、かわして捨て身タックル!」
タブンネはそれをかわし、ヨルノズクに捨て身の覚悟で突進した。
それをくらってしまったヨルノズクだが、すぐに体勢を立て直す。
「タブンネ、10万ボルト!」
「かわしてゴッドバード!」
タブンネは10万ボルトの電気をヨルノズク目掛けて発射するが、ヨルノズクはそれを難なくかわし、鳳凰を思わせるような光を纏った状態でタブンネに突撃した。
そのあまりの迫力にタブンネは一瞬体が硬直してしまい、ゴッドバードを真正面からくらい、倒れてしまった。
「ご苦労様、タブンネ。頼むわよ、フライゴン!」
文奈は傷ついたタブンネを戻し、フライゴンを出した。
「フライゴン、ドラゴンクロー!」
「ゴッドバードで迎え撃て!」
フライゴンのドラゴンクローとヨルノズクのゴッドバードが激突、相殺される。
「フライゴン、火炎放射!」
「かわしてサイコキネシス!」
フライゴンの口から炎が吐き出されたが、ヨルノズクはそれを華麗にかわし、強力な念力でフライゴンを捕らえた。
「そのまま地面へ叩きつけろ!」
ヨルノズクは念力でフライゴンを地面へと叩きつけ、
「止めだ!シャドーボール!」
地面にめり込み動けないフライゴンに向けて黒い塊を発射し、フライゴンを戦闘不能にした。これで零の勝利が決まった。
「これで飯抜きはナシだろ?」
「約束だから、しょうがないわね。」
二人はそれぞれのポケモンをボールに戻し、嬉しそうに微笑む。
「すごいすごーい!」
「やっぱりチャンピオンは違うなー!」
「文奈お姉ちゃんも互角に戦ってたよ!」
「2人ともすごいや!」
子供達も物凄いバトルを見れて大満足のようだ。
「さ、帰るか。腹減ったし。」
零が腹の音を鳴らす。やっぱり時々情けないところがありますね。
「はいはい。じゃあみんな、帰るわよ。」
「「「はーい!」」」
そして全員が帰路につこうとしたその瞬間、
ドオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!
突如物凄い爆発音が辺り一体に響き渡る。
「!なんだよ今の爆発音は…。」
零が何事かと身構える。こういう時はとっても頼もしいんです。
「こわいよぉ…。」
「森の辺りから聞こえたよね…。」
子供達が不安げな声を上げる。
「一体なにがどうなってるの?」
文奈も突然の事に頭が混乱しているようだった。
「…文奈、街のみんなを外へ避難させてくれ。」
零が真剣な口調で文奈に話す。
「零はどうするの!?」
「俺は森の様子を見てくる。お前はみんなを頼む!」
そう言って零は森の方に走っていってしまった。
「あ、零!…もう。」
文奈は呼び止めるが、その時には零は声の届かない位置にいた。
「お姉ちゃん!今はとにかく街の皆を避難させないと!」
「…そうね。皆、手分けして街の人達を避難させるわよ!」
「「「うん!!!」」」
文奈と別れて数分後、零は爆発のあった森にいた。
森の木は既に半分以上焼けており、ポケモン達は炎から慌てて逃げていた。と、
「!」
燃え上がる木々の合間に、数人の人間が見えたのだ。全員黒の妙な服に身を包み、何かを話しているようだった。
「(…明らかに怪しいよな…。)」
零は隠れてそんな事を考えていた。すると、
「………の……にまぎれて……海鳴文奈を……誘拐する……。」
「!!!」
とぎれとぎれ聞こえた会話の中にとんでもない事が混じっており、それを聞いた零は思わず、
「おい、お前ら…!」
我慢ができずに黒服の前に飛び出してしまった。
「…なんだ、貴様は?」
「文奈を誘拐するって、冗談が過ぎると思うんだがな…!」
「今の話を聞かれたか…。だが、もう遅い。」
「既に我々の仲間が海鳴文奈の確保へと動いている。」
「我々はいわば、おとりだ。」
「なんだと…!」
「我々の用事はこれで済んだのでな、失敬させてもらおう。」
そう言って黒服の内の一人が煙玉を地面に叩きつけた。
「くそっ…。待て…げほっげほっ!!!」
零は黒服を追おうとしたが、煙を思い切り吸い込んでしまい咳き込む。
煙が晴れたときには既に、黒服たちの姿はなかった。
「逃げられたか…。!文奈が危ねえ!」
零は街に向かって全速力で走った。
「(文奈…無事でいろよ…!」
一方その頃、文奈は子供達と共に街の人を外へと避難させていた。
「落ち着いて!落ち着いて避難してください!」
「文奈お姉ちゃん!こっちの避難終わったよ!」
「わかったわ!じゃあ私たちも逃げましょう!」
文奈達が街を出ようと走り出したその瞬間、
しゅるるるるるるるる!!!!!!!
どこからか突然蔓が伸び、文奈を捕らえた。
「きゃあああああああああ!!!!!!」
「お姉ちゃん!?」
「くっそー!誰だ!」
子供達が蔓の伸びている方向を見ると、そこには黒服の人間と蔓の鞭を操っているモジャンボの姿があった。
「…ターゲットの捕獲を完了。これより帰還する。」
黒服は手に持っている通信機にぶつぶつと呟く。
「お前!お姉ちゃんを放せ!いけ!ヒノアラシ!」
「いって!チコリータ!」
「いっけーワニノコ!」
風太、亜衣、海斗はそれぞれのポケモンを出し、戦闘態勢にはいった。
「…ミッション遂行の障害を確認。これより排除行動に移る。モジャンボ、ヘドロ爆弾!」
モジャンボの口からヘドロが三方向に発射され、3体のポケモンに直撃した。
3体は直撃をくらい気絶してしまった。
「そんな…。みんなを一撃で…。」
「モジャンボ、破壊光線!。」
モジャンボは動揺している子供たちに向かって強力な光線を放った。
「だ、駄目ええええええええええええっ!!!!!!!!!」
文奈が必死で手を伸ばす。が、当然子供達に届くはずも無く、光線は無情にも3人に向かっていった。
「オノノクス、龍の波動…。」
子供たちの後ろから衝撃波が放たれ、破壊光線を相殺した。
「何!?」
予想外の事態に、黒服も動揺を隠せなかったようだ。
「一体誰が…?」
文奈が後ろを向くとそこには、
灰色の髪をした少年と、オノノクスだった。
の「第3話を読んでくださりありがとうございます!」
零「うらあああああああああああああっ!!!!!!」
の「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!」
零「今回どういうことだああああああああああ!!!!文奈が危険な目にあってんじゃねえか!」
の「それについては次回明かすって!だから今回は見逃して「駄目。」のおおおおおおおおおおおお!?」
零「文奈を傷つけるやつは許さねええええええええ!!!!メガトンキック!」
の「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!!!!」
キラーン(星になった)
零「さてと。駄目作者もいなくなったので今回はここまでです!では次回もよろしくお願いします!」
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.15 )
- 日時: 2010/12/31 01:24
- 名前: のーむ (ID: YnXlFcJ5)
黒影s
初めまして!オリキャラ投稿ありがとうございます!
新聞記者も出そうと思っていたのでありがたくいただきます!
にしてもこのお方に目を付けられたらあんなことやこんなことまで知られちゃいそうで怖そうですねw
- Re: ポケモン right and darkness story ( No.16 )
- 日時: 2010/12/31 07:55
- 名前: 黒影 ◆BX9zGDO0G. (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
>>15
採用有り難う御座います。
容姿に身長体重利き手を追加しました。
ご迷惑かけてすみません。
強いですね零さん。
ポケモン自体のレベルも高いですが、やっぱり零さんの指示あってこそですね。
文奈さん結構鬼畜ですよね。
晩ご飯抜きだったら、私逃げてます。
そして、黒服の正体は…?
続きが楽しみです。
更新頑張って下さい!
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