二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- REBORN×D灰†白猫 改†白猫17匹UP☆
- 日時: 2012/07/08 01:29
- 名前: ちぃ ◆tr.lpjurGU (ID: JbPm4Szp)
I am a white cat that calls unhappiness.
“She is lonely.”“ It is cursed when is together. ”
You may crack the such a thing remark.
However, ・・・ Still, it looks for somewhere of the mind.
Even the rose with the [mitaina] thorn of me ‥ The person who grasps firmly and says, "It is beautiful" ‥
【私は不幸を呼ぶ白猫
あいつは独りぼっち。一緒にいると呪われるよ。
そんなこと言われてもいい
でも・・・それでも心のどこかで探してる
私みたいな棘のある薔薇でも・・しっかり握って「綺麗だね」と言ってくれる人を・・】
初めましてちぃです!
この小説はリボーン×D灰の小説です
ちなみに前作の続きです(*´ω`*)
◆お願い◆
Ⅰ 荒らしはやめてください
Ⅱ 悪口中傷を書き込まないでください
Ⅲ キャラ崩壊が若干進んでますが気にしないでください←
Ⅳ 亀更新ですがすみません←
∮お知らせ∮
前回作[白猫]
>>170
白猫序章曲second>>11
□■物語本編■□
白猫1匹 【さようならと共に】>>107
白猫2匹 【コワイコワイ】>>199
白猫3匹 【オハヨウの言葉】>>205
白猫4匹 【パンドラ】>>206
白猫5匹 【灰猫】>>226
白猫6匹 【シグナル】>>246
白猫7匹 【大好きな貴方に】>>325
白猫8匹 【KEEP OUT】>>330
白猫9匹 【光と闇】>>349
白猫10匹 【この先立ち入り禁止】>>350
白猫11匹 【愛別離苦】>>360
白猫12匹 【巡り愛-メグリアイ-】>>366
白猫13匹 【キミと僕と貴方と】>>372
白猫14匹 【I-アイ-してる?】>>386
白猫15匹 【お久しぶりですお元気ですか】>>406>>407
白猫16匹 【御一行イタリアへご案内】>>474
白猫17匹 【四兄弟】>>485
†オリキャラ†
【白峰 雪】>>
【黒雷 紅】>>492
【黒雷 葵】>>491
【九条 アリス】>>
【魁】>>
【暁 朱音】>>
【黒雷 椿】>>486
【黒雷 蓮】>>489
【黒雷 柊】>>490
【セラ】>>
§ざっと説明§>>405
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- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫8 ( No.352 )
- 日時: 2010/05/13 12:55
- 名前: アリス (ID: c52Pxlps)
葵と紅の過去初めて知った気がする…。
- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫8匹UP☆ ( No.353 )
- 日時: 2010/05/31 21:10
- 名前: ちぃ ◆iZEte2cAQM (ID: kpG4msIT)
- 参照: 狂気の中に光を見れるなら私は狂っていたって構わない___
白猫10匹 [この先立ち入り禁止]
紅「遅いな・・」
月「そうね・・何かあったとか・・」
彼女たちは走り続けていた
すると突然底から人影が浮かび上がった
ツ「か、魁!?」
アリス「葵は・・?」
紅「お前・・まさか・・」
魁「やですねぇ・・安心してください、ただパンドラの底に堕ちただけですよぉ」
そう言った瞬間紅は魁の胸倉をつかむ
紅「お前・・・葵をそのままにしたのか・・」
魁「ええ、何が悪いんですか?助けを求められなかったから助けなかっただけですし、僕は彼の死を心から望んでいますし、」
水「おにーたんを離して」
今度は紅に水が刃を向ける
ようやく頭が冷えたのか紅は手を話す
紅「で・・葵は・・」
魁「安心してくださいと言ったはずですよぉ?葵くんがパンドラの底に堕ちたくらいで死ぬとでも?そんなんで死んでるんだったら僕がとっくに殺してますよ?」
獄「奴はどうすんだ?底に堕ちた奴はどうやって戻ってくんだよ」
魁「自然に戻ってくるでしょうねぇ、、苦しい過去を辿って、この子につられて・・」
そう言って後ろから抱え出したのは「幼い葵」だった
月「え・・この子って・・」
紅「ッ・・葵ッ・・」
ツ「え!?これ葵くんなの!?」
骸「昔は随分と可愛らしかったんですn「ぱいなっぷる」
一瞬にして骸の表情は猟奇的な物に変わり
骸「殺します」
そうほほ笑んで言った
雲「昔からそのままなんだね性格は。」
その小さな葵は紅を見るとこう言った
「ひとごろし・・ひとごろしッ!!!!」
ツ「え・・?」
葵「ひとごろしっ・・皆・・皆お前が殺したんだッ!!!!」
小さい葵は今にも泣きそうな顔をして魁の腕から精一杯紅につかみかかるように腕を伸ばした
ツ「人殺しって・・」
ソッと紅の顔を見ると紅は俯いてしまっていて髪で表情は解らない
月「それって・・」
骸「これはこれは・・貴女は誰か殺したんですね・・?葵くんの大事な大事な誰かさんを」
そう言う骸は少し皮肉っぽい顔をして言う
ようやく紅は顔をあげ声を出した
「そうだ・・・私は葵の大事なヒトを殺したんだ・・そして私は逃げた
殺しておいて葵から逃げ出したんだ_____」
沈黙。
月「その大事な人って・・」
紅「私と葵の両親だ・・私は血が繋がっていなかったみたいだが・・葵にとっては本当の肉親だった」
葵「なんでッ・・なんでころしたのッ!?」
紅「よく・・解らないんだ・・」
葵「わからない・・・?わからないのに・・ころしたの・・?」
紅「心のどこかで・・もう一人の私が・・・コロシテヤルって何回も何回も呟くんだ・・気がついたら真っ赤で、でもそれは私の血じゃなくて大事に育ててくれた、お母様とお父様だった・・」
魁「ええ、それなら僕もよく解りますよ・・」
紅「なんの・・ことだ・・」
魁「貴女の中の真黒いモノ、それは確かにあるっていうことです・・そして僕にも、雪にも、暁にも・・最高傑作には皆あるんですよ。」
紅「それって・・」
魁「僕は知ってますが・・ネタばれは厳禁なのでまた何時か博士から聞いてください?」
葵「貴女が憎い・・にくい・・にくい・・ころしてやるッ・・絶対・・僕が殺してッ!!!」
そう言った瞬間葵は儚く幻術のように消えた
紅「え・・?」
そして紅の見つめるパンドラの闇の先には
葵「何ボケっとしてんですか?ていうか、どうしたんですその阿呆面は・・」
呆れたような顔をした葵がいた
魁「嗚呼、死ななかったんですかあ?」
葵「あれぐらいで死んでたら僕何回死んでると思ってるんですか(怒」
紅「あ、、」
葵「あ、姉さま大丈夫ですか?^^」
紅「え・・嗚呼・・あの・・葵・・」
少しためらう紅に葵が心配をして聞く
葵「ど、どうしたんですか!?」
紅「・・葵は・・私が憎いか・・・?」
紅は思った、憎い、殺したいそう言われたとしてもそれはしょうがない、それほどの事をしたのだと・・しかし思ったような答えが返ってくることはなかった
葵「嗚呼、父と母のことですか・・?」
紅「ッ・・」
葵「まあ、昔はぶっちゃけころしてやるッて思ってましたけど・・」
紅「だよ・・な・・」
葵「別に今は何にも思ってませんよ?」
紅「え・・」
顔をあげると複雑な顔をした葵がいた
葵「確かに・・ただ殺したのなら今にでも殺しますが・・貴女が何も無く殺す人間なんて僕は思ってませんし・・きっと自分でもどうしようもなかったんじゃないんですか・・?」
紅はゆっくり頷く
葵「ならしょうがないんですよ、貴方にも僕にもどうすることも出来なかったんですよ、だからもう、良いんです・・」
そう言った葵の表情はほほ笑んでいた
紅「葵・・」
紅も少し吹っ切れたような表情になる
ツ「じゃあ、早く行こう!!」
「必要ねぇ」
頭上から声がかかる
上を見れば灰猫が宙に浮いていた
暁「無茶苦茶な奴らだってのは聞いてたが・・ここまでとはな」
そう言うと雪を離す
ゴツンと嫌な音がして雪が落下する
雪は気を失っているようで無言でいる
アリス「雪!?」
暁「正直魁もそっち側だったなんてな」
魁「やめてくれますかぁ?僕は気分なんですよぉ」
暁「博士怒っちまうぜ?」
魁は眉間にしわをよせ今までにない位口元は弧を描き、しかし瞳は怒りに睨みつける表情をした
一瞬場が凍りついた
魁「貴女も・・忘れていませんよね・・彼が我々にしたことを」
今までのふざけた口調では無い
暁「わすれちゃいねーよ。黒猫と白猫見たいにはな」
そう言って今度は暁が気を失っている紅と雪を睨む
紅「何がだ・・?」
一歩一歩紅に歩み寄り顔を近づけ耳元で囁いた
「俺も忘れたかった」
「え・・・?」
その囁きはあまりに甘美であまりに憎しみがこもっていてそして
あまりに切ない響きだった
- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫8匹UP☆ ( No.354 )
- 日時: 2010/05/31 21:18
- 名前: ちぃ ◆iZEte2cAQM (ID: kpG4msIT)
- 参照: 狂気の中に光を見れるなら私は狂っていたって構わない___
白猫11匹 [愛別離苦]
「愛別離苦」
子、兄弟姉妹、夫婦など、愛している人と生き別れたり、死に別れする際の苦しみ、悲しみ
「忘れたかったって・・」
「まあ・・そのうち君も思い出しますよ・・彼がした過ちをね」
「そうだなぁ・・お前殺されてたもんなぁ」
「おや、君もでしょう?」
そういってほほ笑むが目は笑っていない
「殺された・・・?で、でも今生きてるんじゃ!?」
「今、はね?」
意味深な言葉を残す魁
(なんか・・・このままここにいてはいけない気がする・・いや、掘り起こしてはいけない・・箱のような・・・)
これも超直感なのか・・そう思う綱吉
「彼に協力しているのは僕をまたこの生活に戻してくれた・・そのことに対しての恩返しであって、別に博士を好きなわけではないですよ?まあ、葵くんの次位に嫌いですからね〜」
「それはどうも・・」
笑ってはいるが葵は内心怒っているに違いない
いちほ
- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫8 ( No.355 )
- 日時: 2010/05/31 22:17
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
謎は深まるなぁ〜(黙
- Re: REBORN×D灰†:.:*白猫 改*:.:†白猫8匹UP☆ ( No.356 )
- 日時: 2010/06/02 23:00
- 名前: ちぃ ◆iZEte2cAQM (ID: kpG4msIT)
- 参照: 狂気の中に光を見れるなら私は狂っていたって構わない___
白猫11匹 [愛別離苦]
「愛別離苦」
子、兄弟姉妹、夫婦など、愛している人と生き別れたり、死に別れする際の苦しみ、悲しみ
「忘れたかったって・・」
「まあ・・そのうち君も思い出しますよ・・彼がした過ちをね」
「そうだなぁ・・お前殺されてたもんなぁ」
「おや、君もでしょう?」
そういってほほ笑むが目は笑っていない
「殺された・・・?で、でも今生きてるんじゃ!?」
「今、はね?」
意味深な言葉を残す魁
(なんか・・・このままここにいてはいけない気がする・・いや、掘り起こしてはいけない・・箱のような・・・)
これも超直感なのか・・そう思う綱吉
「彼に協力しているのは僕をまたこの生活に戻してくれた・・そのことに対しての恩返しであって、別に博士を好きなわけではないですよ?まあ、葵くんの次位に嫌いですからね〜」
「それはどうも・・」
笑ってはいるが葵は内心怒っているに違いない
「俺はこれで博士に恩を返したつもりだ、一応お前らの邪魔したしな。白猫はやる。俺が持ってても邪魔なだけだ。だが、博士に見つかったら終わったと思えよ?博士が最高傑作を逃しとくはずがねぇ・・何したいのかは俺には全くわかんねぇがな。」
「えぇ、僕も調べておきますよ・・彼のしたいことについてね?まあ、実際に君もまだ全部は思い出してないんでしょう?」
「まーな」
黙々と2人だけで進められる話に周りは付いていけない
「君たちは何の話をしているんですか・・」
我慢の限界が来たようで骸が口を開く
「「秘密(です)(だな)」」
見事にはもる2人
「そういうことだ、嗚呼、」
いちほ
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