二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 絶対可憐チルドレン 未来は・・・
- 日時： 2009/11/26 21:53
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
前に書いていたのですが削除されていたので、もう一回書いていきます！！
絶対可憐チルドレンの未来小説です！！
ほとんど私の予想だったりオリジナルの部分もあって下手なんですけどよかったらアドバイスやコメントください！
後、前のスレでコメントしてくれた英恋さんありがとうございました♪これからも頑張っていきたいです！
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- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.10 )
- 日時： 2009/11/26 21:59
- 名前： りんご （ID: j66stzOv）
こんばんはりんごです。
あたしは絶対可憐チルドレンがだーい好きなのでとてもたのしみです。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.11 )
- 日時： 2009/11/26 22:00
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
（りんごさん、ありがとうございます♪
今からどんどん更新していくのでよかったら下手なんですけど見て行ってくださいね。）
何よ女王、こいつ生きてるじゃないの？殺したほうがいいわよ。どうせ普通人だしね！」
「大丈夫だよ。それに多分もうすぐBABELが来るから殺すとめんどうなことになるわ。」
「それもそうだけど・・」
「澪、帰ろうもういいわ・・」
「・・・わかったわよ。女王はまだまだ甘いんだから」
そう言ってあたしたちは帰ろうとした。そのとき・・
「薫っ！！！」
あたしを呼ぶ懐かしいような声。でもついこの前まで聞いてたのにね・・
「澪、あたしは大丈夫だから先に帰ってて」
「えっそんなこと、できるわけ・・・」
「澪、ちょっとBABELの人たちに話があるの。あたしは心配しないで。」
「わかったわ、でもヤバくなったらすぐに助けを呼ぶのよ」
そう言って澪はテレポートで消えていった。
「薫、君はどうして・・・」
「・・・・」
「僕が悪かったんだ。僕が君を守れなかった」
違う・・皆本は悪くない。だけど・・そのたった一言がどうしても言えない。
「だけど薫、君がこのままなら僕は・・・」
皆本が服の中から何か取り出した・・・
あたしはそれが何か見なくてもわかった・・
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.12 )
- 日時： 2009/11/26 22:01
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
皆本が取りだしたのはブラスターだった・・・
ブラスター別名エスパーキラー。銃のきかないエスパーのためにBABELが開発した銃だ。
皆本は昔からこの銃を持っていてエスパーにこれは使えないと言っていた・・
でも今は違うんだね・・あたしになら使えるんでしょ？
「撃てばいいよ・・皆本。」
「くっ、やっぱり僕はエスパーにこんなものは・・」
皆本はそう言ってブラスターを手からおろした。
やっぱり皆本は今も昔も何にも変わってない。優しすぎる、だって犯罪エスパーの領主だよ？それも普通人と戦ってる、ましては皆本の最大の敵なのに・・
「皆本、あたしはさ・・・」
「薫、やり直そう。僕は、決めたんだ・・もう君を・・・」
皆本がそう言いかけたとたん・・
「ぐはっ・・かはっ・・・」
「皆本！？」
皆本の体がサイコキネシスで宙に浮いてる・・
どこからか誰かがサイコキネシスを使っている。
「ふっ、いいざまだな皆本」
それはあの人だった・・
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.13 )
- 日時： 2009/11/26 22:01
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
こんな強いサイコキネシスが使えるのは・・・
あの人くらいだ。
「やあ女王、それに皆本くん」
「兵部・・貴様っ」
「何だい？その目は。今はこっちの方が有利だというのに・・あいかわらず立場を考えない坊やだねえ」
京介は力を少し強めた・・
「かはっ、うっ・・ひょ、うぶ」
「京介やめて・・・」
「ふっイヤだと言ったら？」
あたしはサイコキネシスを使って京介に攻撃した。京介はそれを簡単に防いだ。
「女王、君の力はそんなものかい？そんなんじゃ今は大切な人など守れるわけがない」
「つっ・・・あたしは、皆本なんて・普通人なんて」
わかんない、自分でも皆本をかばってしまう理由が・・
「いいや君はまだ普通人を守ってる・・そんなことじゃあ、エスパーの女王は務まらないよ」
「・・・あたし女王になりたくて、なったわけ・・」
それは言えない。だってあたしは自分からパンドラのメンバーにはいりたいと言ったのだから・・
「まあ、いい皆本今回は女王がいて命は助かったと思え」
そう言って京介はテレポートした。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.14 )
- 日時： 2009/11/26 22:02
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
薫、ありがとう。その、優しいんだな。そういうところは変わってないな。」
・・違うよ皆本、優しいのはあたしじゃない。皆本だよ。皆本あたし上手に皆本に気持ちが言えなくてごめんな。
「勘違いしないで、あなたを殺したらBABELの連中がうるさいからね。ただそれだけの理由よ」
あたしはいやになった・・なんで・何でこんな言い方しかできないんだろう？
あたしがその場を去ろうとしたとき、
「薫っ、僕はいつでも君を待ってるから。いつでもBABELに戻ってきてくれ」
あたしは涙があふれてきた。何でこんなあたしに皆本はそんなことが言えるの？？
皆本・・・
「皆本・・ありがとう。」
そういってあたしは笑ってサイコキネシスで飛んだ。やっと皆本に伝えたいことを素直に言えた・
でも、もうあたしはBABELに戻ることなんかない・・
心の中ではそう思っていた。
パンドラのアジトに戻ると
「女王！？大丈夫ですか？」
「BABELの奴らになんかされてない？？」
口々にそんなことを言われた・・
「ええ、大丈夫よ。ちょっと疲れたから部屋で休むわね」
私は玉座に座った。少し眠たくなってきた。
なぜかふと私は眠りについた・・・そして恐ろしい夢をみた。
それは皆本がエスパーの味方をして普通人に責められてる夢だった・・・
「みんな元に戻ってくれ！エスパーは恐ろしくなんかない」
「じゃあパンドラとかいう高レベルエスパー犯罪集団がやった今までのことはお前は恐ろしくなんかないと言えるのか！？」
「パンドラはそうでもBABELのエスパーは違う！！そんなこと絶対にしない！」
「ほお、でも現に明石薫がパンドラへはいったっていう噂じゃないか！それに今はまだBABELにいる野上葵、三宮紫穂もじきにパンドラにはいるっていう予知がでたんだろ？あの三人こそ普通人を滅ぼす化け物だ！」
「違う！！誤解だ！葵や紫穂もパンドラなんかに行かない！そして薫も必ず僕が・・連れ戻してみせる！」
「そのお前が気に入ってる明石薫、あいつがエスパーの女王なんだろ？この普通人とエスパーの戦争でリーダーになるやつだろ？」
「薫はそんなことには、ならない！きっと理由があるはずだ！」
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