二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 絶対可憐チルドレン 未来は・・・
- 日時： 2009/11/26 21:53
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
前に書いていたのですが削除されていたので、もう一回書いていきます！！
絶対可憐チルドレンの未来小説です！！
ほとんど私の予想だったりオリジナルの部分もあって下手なんですけどよかったらアドバイスやコメントください！
後、前のスレでコメントしてくれた英恋さんありがとうございました♪これからも頑張っていきたいです！
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- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.5 )
- 日時： 2009/11/26 21:56
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
あたしがパンドラにいった理由、それは世界が大きく普通人とエスパーの区別をつけられるようになった。バベルのエスパー・・特にレベル７のあたしたちを普通人は恐れた。まして犯罪高レベルエスパー組織のパンドラの人たちから、あたしは女王と呼ばれている、あたしはもっとも恐れられた。
それでも、あたしを信用してくれていたのはBABELのみんなとそれに皆本。
でも、信用してくれる人たちがいてもあたしら高レベルエスパーがいるBABELは世間から厳しい目でｍられていた。あたしは絶えられなかった。
あたしのせいでBABELやみんなが・・・。
「薫、君は悪くない。普通人もエスパーもどちらも悪くないんだ。みんなきっと、もとに戻ってくれるさ。僕はいつでも君達の味方だよ。」
皆本・・ありがとね。そんなこと言ってくれるの皆本くらいだよ。エスパーの味方をする皆本を恨む人、きっと多かったはずだよ・・・
その言葉がそのとき嬉しかった。今はその言葉がもっと嬉しく思える。
ごめんね皆本。でも世界が大きく変わっていって追い詰められていってパンドラにいくしか選択がなかったんだよ。他にも理由があるけど、それは皆本には絶対いえない。
ただ一言言いたい「ごめんね皆本」
あたし、あなたに守られてたんだね・・今になってやっと気づいたよ。
皆本はパンドラにはいった、あたしを見てこう言った。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.6 )
- 日時： 2009/11/26 21:56
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
皆本は、こんな勝手なあたしを見て・・・・
「薫、僕が悪かった。ごめんな。君を守れるほど強くない・・ごめん。戻ってきてくれ、薫」
違う・・・・皆本は悪くない。悪いのは全部あたし。
だから、あたしが殺される未来も当然。
未来のことは京介から聞いた。
皆本ずっと隠してたんだね・・あたしのために。
京介はこう言ってた。
「あんな決意で普通人ごときが伊号が予知した未来を変えられるわけがない。」
ううん京介。皆本はもっとすごい人だよ。皆本が本気になれば未来だって変えられる、あたしはそう思う。
だけど・・この未来は変えなくてもいいよ。あたしは、それほど皆本に酷いことをした・・いや裏切った。
あたしは今エスパーの女王だ。どうして、あたしなんだろ？たまにそう思う。あたしが普通人だったらこんな悲しい思いをしなくて、よかったのかもしれない。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.7 )
- 日時： 2009/11/26 21:57
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
過去を思いだしていると、ふといつか賢木先生が言った言葉が頭をよぎった。
「皆本みたいな普通人は貴重なんだよ」
そのときは、よく意味がわからなかった。今はでもよくわかる、本当にそうだね、皆本は貴重だね
失ってはじめて気づいたよ。バカだね・・あたしは
今エスパーはいろんな町を支配していってる。あたしはそれを止めはしない。むしろ、これはあたしの命令と言ってもいいのかもしれない・・・。
「女王、こんなところで何をしているんだい？」
「京介・・ちょっと昔を思い出してただけ」
「そうかい、何か女王が悲しそうな顔をしていたからね」
「そう？あたしは十分幸せだよ」・・あたしは今嘘をついた。できるのなら、あの頃に戻ってやりなおしたい。
「京介ちょっと散歩してくるね！すぐ戻るから」
「わかったよ。くれぐれも普通人には見つからないようにな」
「・・・うん、行ってきます。」
あたしはサイコキノで空を飛びだした。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.8 )
- 日時： 2009/11/26 21:57
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
あたしは空をしばらくとんでた・・
こうすると、ついつい昔を思い出してしまう。いや、過去といったほうがいいのだろうか。
飛んでいると「ドドーーン ガッシャ−ン」
大きな爆発の音や銃声の音が聞こえた。昔はもっと静かだったのに・・今はいつ見ても普通人とエスパーが戦っている。
今は普通人とエスパーの戦争がはじまっていた・・紫穂と葵はBABELにいる。
あたしは仲間を裏切ってここにきた。どうしてそんなことしたんだろう？
後悔・・いいや、あたしはしてない。普通人がエスパーに裏でしてきたことを、あたしは絶対許せない。
でも、ごめんね。だってBABELの普通人はぜんぜん関係ない・・むしろエスパーをいつもかくまってくれていた。
だから、あたしは勝手だ・・・。でも、もう戻れない。
- Re: 絶対可憐チルドレン 未来は・・・ ( No.9 )
- 日時： 2009/11/26 21:58
- 名前： ゆうか （ID: Y3Tx/RoT）
きっとあの頃の幼かったあたしはこんな運命になるなんて知らなかっただろうな・・・。
まあ知らないほうが幸せだったと思う。
皆本・・あなたはあたしがパンドラに行ったことを自分のせいだと思ってるけど・・それはぜんぜん違うよ。皆本はぜんぜん悪くない。皆本は普通人だけどエスパーにひどいことするような人じゃない。
皆本は優しすぎるんだよ・・BABELを裏切ったこんな、あたしにまだ優しくBABELに戻ってきてほしいと願っている。無理なのは、皆本にでもわかっているはず・・・・
なのに、どうして・・・
どうして今、世界はこんな争いの世界になってしまったんだろう・・・？
戻りたい・・・戻りたいよ。あの幸せだった頃に・・・。
わがままかもしれない。でもあたしはこんな未来・・。思えば涙があふれてくる。
違う・・あたしは幸せだ。幼い頃からみんなに守られてきて、今ではエスパーのリーダーなんだから。ここまで強くなれたのは、BABELの人たちや守ってきれくれた人たちのおかげ。
そう、あたしは幸せだ。
あれは澪だ」
パンドラの仲間のエスパーの澪がいた。周りには誰かいる。
「澪、何をやっているの？？」
あたしは澪のそばに駆け寄った。
「女王、普通人があたしにはむかってくるから今からフルボッコにしてやんの！」
「ひえ、まさかあんたはエスパーの女王の明石薫」
あたしを見て怯える普通人
「・・・澪、ここはあたしに任せて・・」
「ちぇっ、わかったわよ」
「何する気だ！？汚らわしいエスパーめ！！」
「・・やっぱり普通人は何もわかってない・・」
あたしはサイコキネシスを使った。もちろん本気ではない。でも相手が気絶する程度に。
「くはっ、エスパーめ！！」
その人はそう言って倒れた・・
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