二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜
日時: 2009/12/08 17:04
名前: キナコ☆ (ID: IsQerC0t)

はじめまして☆
これから、ハガレンの小説を書きます^^

初心者ですがよろしくです(*^_^*)

   *

名前 ミイ
性別 ♀
年齢 8歳
錬金術 自然
容姿 兎。訳ありで兎となった。

付け足し 森に住んでいる。
エドとアルを謎にさせる。しゃべれる。
だんだん、謎がとけていく。

エドワードエルリック、アルフォンスエルリックは
同じで〜す☆

その他さまざまでてきます<(_ _)>

よろしくお願いします☆

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Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.36 )
日時: 2009/12/26 21:50
名前: キナコ☆ (ID: MDks2Yj8)

落ちてきた葉をそっと握った。
誰かの手を握るように——……

闘いのはじまりは——……
緑の葉が1枚落ちてきた瞬間から——……

エド 「グハッ!」
エン 「口ほどにもないね〜♪」
ラスト「エンヴィー、殺しちゃだめよ」
エン 「分かってるよ〜♪」

エドは地面にうずくまりながらアルの方を見た。
アルはラストと闘っている。

エド 「ァ…ル……フォン……ス…ッ」
エン 「他の人を心配してる暇があったら自分の心配しなよ♪鋼のおチビさん♪」
エド 「グハッ……」

ミイ 「エドォッ!!」
エド 「ミ……ィッ……」
ミイ 「生きてよっ……勝つんでしょ!エドッ!」

エドの目が大きくなった。
——そうだった……。アルも、懸命に闘っている。

アル 「兄さん!うわっ!」
ラスト「よそ見は禁物よ……」
ミイ 「エドッ、アルッ!」
エン 「うるさい子だね…だまらせようか……」

ドンッ!

ミイ 「っ!!」
エン 「ミイッ!!」
ラスト「終わったわね、行くわよ」

ボンッッ!!焔が宙を舞う。

エド 「……これ…大……佐?」
ロイ 「苦戦しているな、鋼の」

パンパンッ!銃の音がした。

リザ 「エドワード君、大丈夫!?」
エド 「……中……尉?」
アーム「エルリック兄弟よ、無事か」
アル 「アームストロング小佐!」

エン 「人数が合わないね♪」
ラスト「急ぐわよ……キメラッ!」

ラストが叫ぶとキメラが20体ぐらい来た。

アル 「ミイ……」
エド 「ミイーーーーッッ!!!!」

エドは声がかれるほど声を出した。

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.37 )
日時: 2009/12/26 22:19
名前: キナコ☆ (ID: MDks2Yj8)

今だいたい何話ぐらいにあるんだろう…
よし、題名つけて行ってみよう!

≫プロローグ ≫1
≫第1話 「出会い」  ≫2
≫第2話 「不思議な兎」≫4
≫第3話 「自分の秘密」≫5
≫第4話 「事件の秘密」≫6
≫第5話 「行動」   ≫8
≫第6話 「兎の錬金術」≫9
≫第7話 「喋り禁止!」≫10
≫第8話 「物体」   ≫11
≫第9話 「大切な物」 ≫12
≫第10話 「ミイの過去」≫13
≫第11話 「家族」   ≫16
≫第12話 「アルの悲鳴」≫18
≫第13話 「幼き少女」 ≫19
≫第14話 「大切な仲間」≫20
≫第15話 「山の男」  ≫21
≫第16話 「ミイの涙」 ≫22
≫第17話 「隠し事」  ≫26
≫第18話 「新たな発見」≫27
≫第19話 「ミイside」 ≫30
≫第20話 「覚悟」   ≫32
≫第21話 「山の道」  ≫33
≫第22話 「ミイの能力」≫34
≫第23話 「道」    ≫35
≫第24話 「闘い」   ≫36

おおっ♪24話かぁ〜^^
結構あるな……

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.38 )
日時: 2009/12/27 16:47
名前: 穂香 (ID: EsPIP2Jr)

こんにちは!先ほど来てくださってありがとうございました♪

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.39 )
日時: 2009/12/27 18:06
名前: キナコ☆ (ID: 73BX/oE4)

エド 「ミイ……っくそっ……」
アル 「兄さんっ!前っ!」

エドの前にはキメラが迫っていた。
ボンッ!焔が舞う。

ロイ 「鋼の、行けっ!」
リザ 「ここは私たちに任せてっ!」
アーム「行け!エルリック兄弟!」

エドとアルはこくんとうなずき走り出した。
大切な、仲間の元へと——……

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミイ 「ここ……どこ……?」
エン 「目が覚めたのかい?」
ミイ 「誰っ!」
エン 「僕はエンヴィー、こっちがラスト、んでグラトニーとレイニー」

エンヴィーはグラトニーとラストとレイニーを指さしながら言った。

ラスト「よろしくね、ミイさん」
グラ 「食べちゃだめなの〜?」
レイニ「……ミイ…」

ミイは目を大きくした。
ゆっくりと声のする方を見た。

ミイ 「お……父さん」
レイニ「ミイ……」

この再会にあるのは——……
     〝光〟か〝闇〟か——……

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.40 )
日時: 2009/12/27 18:45
名前: キナコ☆ (ID: is8naGvj)

ミイ 「違う……あなたはお父さんなんかじゃない!」
レイニ「何を言っているんだ、ミイ」
ミイ 「お父さんは……お父さんはもういないもん!」

ミイは金切声をあげた。
言いたくなかった言葉、絶対に——……

するとレイニーは少し笑った。
レイニ「ミイが作ってくれたんだろう?俺を」
ミイ 「!!」

ミイは顔をこわばらせ、口をかみしめた。

レイニ「力が必要なんだよ、この町を破壊する為に」
ミイ 「この町を!?させないっ!」
エン 「おやおや、力強いね〜♪」
レイニ「その為にお前の力をもらうぞ、ミイ……」

レイニーは無気味に笑った。
そして1歩1歩ミイに近づいて行った。

ミイ 「こ、こな…いでっ」
ラスト「かわいそうにね」
レイニ「お前は消えるんだよ、ミイ…ごめんなぁ」

——こんなの、お父さんじゃないよ
ミイはそう叫びたかったが叫べなかった。

かと言って、攻撃もできなかった。
愛する父なのだ、夢にまで見たあのお父さんなのだ。

ミイ 「私は……消えないよっ…」
レイニ「そうか……なら、試してみよう」

レイニーの手は目の前に迫っている。
ミイは後ろに後ずさりしながら脅えた。

        「待てッッ!!」
       「ミイに触れないでっ!」

ミイ 「エド、アルッ」
ラスト「邪魔ものが来たわね……もうすぐなのに…」
エン 「そうかい?おもしろいけど♪」

エド 「調子に乗ってんじゃねぇぇぇぇッ!!!!」


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