二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜
日時: 2009/12/08 17:04
名前: キナコ☆ (ID: IsQerC0t)

はじめまして☆
これから、ハガレンの小説を書きます^^

初心者ですがよろしくです(*^_^*)

   *

名前 ミイ
性別 ♀
年齢 8歳
錬金術 自然
容姿 兎。訳ありで兎となった。

付け足し 森に住んでいる。
エドとアルを謎にさせる。しゃべれる。
だんだん、謎がとけていく。

エドワードエルリック、アルフォンスエルリックは
同じで〜す☆

その他さまざまでてきます<(_ _)>

よろしくお願いします☆

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Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.26 )
日時: 2009/12/20 18:01
名前: キナコ☆ (ID: jyhYldWc)

ミイ 「……」
エド 「……」
アル 「……」

ミイの小屋に戻ってからは沈黙が続いていた。
エドとアルはウロボロスのいれずみの事。
ミイは何かを考えているようだった。

ミイ 「…お茶、入れるね」

沈黙を破るかのようにミイが発言した。
ミイの姿は可憐だった。
黒髪ロングに黒目だけどその目は幼児のように丸い。

エド 「あ、あぁ…ありがとな……」
アル 「僕はいいからね………」

2人はミイがキッチンに行くと話し始めた。

エド 「アル、お前も見たよな……?」
アル 「う、うん……あの男の人は……」
エド 「……ホムンクルス……」

また2人の間に沈黙ができた。
話す言葉が見つからないのだ。

ミイ 「エド、お茶持って来たよ……」
エド 「あ、ありがとな……」

また沈黙ができたのだった。
ミイはうつむき、エドはお茶を飲み、アルは兄を見る

ミイ 「2人とも……私に何か隠してるでしょ?」
エド 「ブフッッ!」
アル ガターーンッッ!

エドは飲んでいたお茶を吐き出してしまい、アルは座っていた椅子から転げ落ちてしまった。

エド 「な、何を……」
ミイ 「その動揺っぷり、とっても怪しいわね……」
アル 「ミ、ミイだって何か隠してるでしょ!?」
ミイ 「だけど!2人に隠されるのは嫌なの!」

エド 「……そうだよな」
アル 「だよね……」

2人はウィンリィの事を思い出していた。
大切にしていた幼馴染のウィンリィを——……

エド 「分かった、話すよ……」

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.27 )
日時: 2009/12/20 18:41
名前: キナコ☆ (ID: jyhYldWc)

エド 「俺はあの男の首にいれずみがあるのを見た」
アル 「僕も……それは、ホムンクルスの証」
ミイ 「そっか……あの人……ホムンクルスなんだ」
エド 「あぁ、ホムンクルスは人体錬成より生まれる物……どこかの誰かが人体錬成を行ったんだろう…」

アル 「ミイ、ミイは何を隠してるの……?」
ミイ 「そ……それは……」

ゴーンゴーンゴーン……

エド 「げっ、今日大佐の部屋に行くんだった!」
アル 「え、まだミイの話を……」
エド 「明日聞く!悪いな、ミイ」

ミイ 「う、うん……大佐さんによろしくね…」
バタン……

ミイ 「お……父さん……」
・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

大佐 「何!?ホムンクルス……!?」
エド 「あぁ、首のところにいれずみがあった」
アル 「僕もそれは見たよ……」
大佐 「そうか……ところであの子は……?」

エド 「ミイの事か?」
大佐 「あぁ、何か変わったことはないかと……」
エド 「思いっきり変わってるよ……」

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

大佐 「何!?少女に!?」
エド 「あぁ、変な物食べたら……こう……」
アル 「黒髪黒目の少女になっていたんだ……」
大佐 「そうか……話が変わるがホムンクルスの外見はどんなものだった?」

エド 「黒髪で……茶色の目だったかな……」
アル 「うん……ミイみたいな……あれ……?」
大佐 「どうした?」
アル 「…ミイは人体錬成を行ったんだよね……」

大佐 「何!?」
アル 「本当です…でも質量が1の物からは1の物しか生まれない……絶対に成功しない……」

大佐 「失敗するもんな……」
エド 「それがどうか……っ!!」
アル 「分かった?ミイは人体錬成を行って、あのホムンクルスはミイそっくり……」

大佐 「ま……まさかっ!」
エド 「ミイの隠してることって……っ」
アル 「ミイは気づいてたんだよ……正体に…」

エド 「っっ!!ミイっっ!」

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.28 )
日時: 2009/12/20 20:37
名前: キナコ☆ (ID: rLJ4eDXw)

上の解説☆分からない人のためのです^^

ミイはお父さんを人体錬成しました。
そしてその山の男はミイそっくりでした。
だけど、質量が1の物からは1しか生まれない。
そして失敗した物はこう呼ばれるようになる。

『ホムン クルス』

だからまとめてみると……

・ミイはお父さんを錬成した。
・だけど、成功はせず、父親は失敗作に。
・山の男の首にはウロボロスのいれずみがあった。
・その男はミイそっくり。

さて……男の正体がわかりましたか?
そうです……○○○○○なんですね☆

ほいじゃ☆これからもよろしくっ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エド 「よっ、俺はエドだ!」
アル 「アルだよっ^^」
キナコ「続いて書いたら疲れました〜(*_*;」
ミイ 「ん?なんかすっごい物語が……」

キナコ「さすがはミイチャン……」
エド 「ん、何だ何だ?」
アル 「兄さん、分かんないの?」

ミイ 「なんかクライマックスになってない?」
エド 「えぇぇっ!はえーよ!」
キナコ「まだ終わらないって☆」

ミイ 「まぁ、よろしくお願いします♪」
アル 「ミイ〜♪あそぼ〜っ☆」
エド 「俺も、俺も!」

キナコ「あぁっ!皆行っちゃった……」
エド 「お〜い☆キナコもあそぼーぜ♪」
キナコ「とまぁ、誘いが来てるので……これからも応援よろしくお願いします!」

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.29 )
日時: 2009/12/22 17:58
名前: キナコ☆ (ID: WbbkKfUP)

う〜ん……
最近疲れてきた〜……
エドは身長のびな……「ほっとけ&#8252;」……はいはい

また最新するね〜〜〜(*^_^*)

Re: 鋼の錬金術師 〜兎と鋼〜 ( No.30 )
日時: 2009/12/22 18:50
名前: キナコ☆ (ID: WbbkKfUP)

………ミイside………


『ミイ……おいで…遊ぼうか…』
『うん!あそぼっ、お父さんっ!』

あの頃の私は本当に明るかった。
そう……お父さんがいなくなるまでは……

『父さん……私を置いていかないで……』
そんな時私の目に飛び込んできたのが……

        〝人体錬成〟

錬金術世界最大の禁忌。
だけど……お父さんを生き返らせたかった。

私は……禁忌をおかした。

ミイ 「キ…キャアァァァァッッ!!」

黒い手に連れさられる瞬間大声をあげた。
手が…足が…無くなって行く……

私は………目を閉じた……
…どれくらい目をつぶっただろう…
ゆっくりと目を開けてみた。

森……静かな森……
気づけば私は……兎になっていた……

そして、エドとアルと出会って……
山の男が……………




















          お父さんだと知った——………


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