二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D灰 〜†運命の歯車†〜
日時: 2010/01/07 22:59
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

        † クリックありがとうございます †

どーも、悠(ゆう)です^^
これで何回目?っていうくらい消えておりますが、
これで何回目?っていうくらい復活し続けております(汗
最後に更新した話だけ載って前の分は↓を見て下さい!

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13912

 「今回こそ、消えませんように!!」(手をあわせ、空に向かって祈り中)


〔†〕注意
      ・更新はカメ並と言ったらカメに失礼なほど遅いです
      ・グロ+流血表現多数出現!!!苦手な方は即Uターンをお勧めします
      ・これいつの時期の話やねん!っていうくらいマンガと合っていません

‾‾‾‾‾‾■□■□■□■□■□■□‾‾‾‾‾‾

 ●プロローグ  >>1

 ●第二章「操り人形」
 
 ・第五夜  >>2  ・第六夜  >>3
 ・第七夜  >>10  ・第八夜  >>30
 ・第九夜  >>34

 ●番外篇

 ・クリスマスだし……パーティしちゃおっ!!! 
  〈Ⅰ〉>>15  〈Ⅱ〉>>18  〈Ⅲ〉>>20
  〈Ⅳ〉>>21  〈Ⅴ〉>>25
 

 ●登場人物ご紹介
  
  ・レギ・インフォルト  >>4
  ・シュピア  ・イーゼル  >>5
  ・ヴァル・インディーズ  >>6

※話が進むと更新します。こまめにチェック!!(笑

______■□■□■□■□■□■□______

〔†〕お客様
      ・なさにえる様  ・秋空様
      ・音賂様     ・邪狼様

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Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.17 )
日時: 2009/12/26 11:41
名前: 秋空 (ID: PGG0kMGj)

コムイ……妹と2人きりってそれ犯罪のレベル…
まぁ,リナリーは確かに凄い美人さんだけどね?

クリスマスは最悪だった自分(苦笑
いやぁ,クリスマスに彼氏に振られるとは思ってなかったぜ♪

Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.18 )
日時: 2009/12/26 20:45
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

 † クリスマスだし……。パーティしちゃおっ!!! 〈Ⅱ〉 †


 「さて、今からくじ引きするよー!!さっさと並んで〜」

とか言いつつ私も参加する。
一番楽しみなのはリナリーとかミランダのプレゼント。
そして、一番危険そうなのは神田と科学班の奴らのプレゼント。
さて、何が当たるかな?

 「最初はクロウリーだね。何番だった?」
 「え、えっと……10番である」
 「10番は、と。……あった!ほら、中身は?」

私は10番の札がついたプレゼントをクロウリーに投げて中身を聞いた。
やっぱり、これが一番気になるんだよね。あと誰が用意したとか。
包装紙をガサガサと剥がして小さめの箱の蓋を取ると出てきたのは、
なんとも可愛いウサギのぬいぐるみ。手のひらサイズの。

 「……可愛いである」

なんかいつもの事だけどクロウリーは何故か照れている。
そして、可愛いぬいぐるみを抱きしめていた。
その場面を見た私とその他は唖然としていた。
なんかそれ。クロウリーに似合うんだよね〜。

 「これ、誰の??」
 「あぁ、それは私よ。可愛いでしょ?」

やっぱりリナリーだった。……なんか分かりやすい。

 「じゃあ、次はリナリー!何番?」
 「えっと、6番」

6番は、と。お?あった、あった。
なんかフワフワの袋に包装されたかなり軽いもの。
え、何だろう?これ。すっごい気になる。

慎重にリナリーがその包装をとって中を見るとそれは。
可愛いんだけど。結構綺麗なんだけど。でも見覚えがある……。


            ____________花束。


 「あー、それ俺のだな」

しゃがみこんで私とリナリーがそれを見ていると上からヴァルがそう言った。
でも、「あーやっぱり」と思った。

 「なぁ、これって教団の裏に咲いてた花?」
 「あー分かったか?やっぱり」
 「で、この包装って……」
 「あぁ、それコムイのゴミ屋敷場からでてきた袋だけど?」

科学班がいつも使っている大きい部屋にあるコムイの机。
これを周りの人間は〟ゴミ屋敷場〝と多々そう呼ぶ。
ゴミ屋敷場は数々の「何時のだ!?これ……」という書類や、
「捨てるにも危なすぎて捨てれない」という薬品の入ったビンなどが見つかる。


          _____とてつもなく危険な場所なのである。

 
 「何でそんな所を……」

何故そんな危ない所を探すのか、と思ったりもしたが。
理由は大体分かっているけれども聞いてみた。

 「花は店に行くのも面倒だし……。
  包装なんてもんは適当に探せばどっかからでてくるだろ?」

いや、普通どっかからでてこないと思う。
全く、この面倒臭がり屋は……。
リナリーは呆れてものが言えず黙り込んだ。私だってなんとコメントすればいいか。

 「じゃあ次はヴァル!」
 「面倒クセェ。なんで俺が……」

と、文句をブチブチと言ってるが完璧に無視してくじ引きをひかせる。

 「9番」
 「えっと、9番は…」

それはヴァルに似合わないものでした。


                              続く

Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.19 )
日時: 2009/12/26 20:48
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

 † なさにえる †

こんなプレゼントでした!でもまだまだ続くよ♪

 † 秋空 †

確かに…。犯罪レベルまでいっちゃてますよね

Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.20 )
日時: 2009/12/28 20:14
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

 † クリスマスだし……。パーティしちゃおっ!!! 〈Ⅲ〉 †


 「何だ?これ」

ヴァルはそう言いながら綺麗に包装された紙を破く。
なんで裏のテープを剥がしたりそういう事をしないんだろうか。

 「本?」
 「いや、日記じゃない?普通」

訳の分からない疑問が出て来たため修正して覗き込んだ。
黒と白のチャック模様で大人っぽい日記。中を開くと結構高そうだった。
……ってことはこれは。

 「これ、ミランダの?」
 「ぇ?______あっ!そうだけど。あの、気に入らなかったかしら!?」

ほとんど発狂状態でミランダがヴァルに聞く。
「え、いや……」と困ったように後退していく。
それだけで私はピーーーーン!!!!!!ときましたね。

 「ミランダ。こいつは別に気に入らなかったんじゃないんだよ?
  _____ただ、面倒臭がり屋は日記嫌いなんだよ」
 「ほえ?」
 「だ・か・ら!ヴァルは日記つけないの」

多分、三日坊主ならず一日坊主になると予想できるね。

では、ここから省略していきましょう。
このままじゃ、クリスマスSPなのに正月に入ってしまう……。


ミランダ ← みたらし団子(アレンからの)

アレン ← 訳の分からない辞典(ラビからの)

ラビ ← 雪だるまの置物(私からの)

私 ← 日本茶(神田からの)

神田 ← 何か変な薬(科学班一同)

「何だ!!これ!!!!!!!!!!!!」とキレました。

    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
   (省略)
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・

 「全員終わったよね?じゃあ、これにて・・・・・・」


           「ちょっと待って!!!!!!!!!」

 「ん?」
 「何ですか?それ」
 「何のようだ!!!!!!!!!」
 「ユウ〜キレるなさ!」
 「何?兄さん」
 「面倒くせぇ」

 「ねぇねぇ!これ見てよ!」

そう言って指し示す方向には・・・・・・・。



                      続く

Re: D灰 †運命の歯車† 〜番外篇up〜 ( No.21 )
日時: 2009/12/28 22:51
名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)

 † クリスマスだし……。パーティしちゃおっ!!! 〈Ⅳ〉 †


 「こ、コムリン!!!!!????」

 「そうだよーー」



______________コソッ!!!!!!!!!!!!



 「何であんな物あんの!?」
 「リーバー、コムイに作らすなって言ったろ?」
 「造ってた事しらねぇって!」
 「面倒臭くなりそうだな、おい」
 「何でイキナリ出てくるんですか……」
 「うわ〜デカイさ」
 「デカイである」
 「えぇ、デカイわ」


隅っこでコソコソと言い合う。
ちなみに上から、
私、神田、リーバー、ヴァル、アレン、ラビ、クロウリー、リナリー。


 「コムリンSP(スペシャル)だよー!!」
 「何時の間に造ったんスか?」
 「それはね、ボクは毎日徹夜をして……」
 「つまり、徹夜をして昼寝をしてサボってたんですね」
 「___え?何のことかな??」



これは、完璧に図星なようで……。


 「みなさ〜ん。コーヒー入りましたけど〜」

おっと、ミランダがKY的に声をかけてきた。

まぁいいか。

しばらく、コムリンをどうするかコムイを除いて話し合った。
「酷いじゃないか〜」なんて言葉が聞こえるが完璧に無視する。
シスコン野郎になんかかまってられるか!
でも、コムリンが無害なら放っておいても別に構わないんだけど。
絶対何かを起こす。100%の確率で。絶対に!



       ________ん?……コーヒー??



 「あの、コムリンってコーヒー飲めるんですね〜」

 「え!!!!!!!!!!!!!!!!!????????????????」


驚いて見ると馬鹿デカイ手で小さなコーヒーカップを持ち、
ズズズ、と音を立てながら、コーヒーを。


 

                 〝〝〝〝〝〝
      _________飲んでいた!!!




 「ミランダ!逃げて!!」
 「はい?」


訳の分からないというようにミランダは首をかしげた。
……そうだった。ミランダはコムリン知らないじゃんか!


 「_______エクソシストを。強くスル!!!」



                       続く


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