二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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その瞳に、映るものは…!?   REBORN!
日時: 2009/12/21 13:40
名前: 桜 ◆Lng61bQLHo (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://sakura1910149.blog101.fc2.com/

うううううう〜。

消えた!!!!!!!

もーやだ!!!

書きなおす気力ない・・・。

次のことを守りおれ・・・。

・荒らし&中傷は、絶対くるな。

・更新は、すんごく遅いけど、気長に待っていただけると、嬉しいです^^

・アドバイスなどがあったら、どんどん言って下さい!!

以上です。

必ず守って下さいね^^

             お気に入り曲^^
http://www.kakiko.cc/youtube/index.php?mode=view&no=464
初音ミク 「鎖の少女」

http://www.kakiko.cc/youtube/index.php?mode=view&no=674
初音ミク 「桜ノ雨」

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Re: その瞳に、映るものは…!?   REBORN! ( No.5 )
日時: 2009/12/21 13:47
名前: 桜 ◆Lng61bQLHo (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://sakura1910149.blog101.fc2.com/

             プロローグ

私はこの世界が大嫌い。

私はこの世界の人間が大嫌い。

だって、私を籠の中に閉じ込めたから。

暗く、冷たい世界に押し込めたから。

私は、この世界の人間が大嫌い。

ずっとずっとそう思ってた。

あなたに出逢うまでは。

あなたは、私に「楽しさ」を。

次は、「笑顔」を。

そして・・・、次は「辛さ」を教えてくれた。

あなたが教えてくれたものに、無駄なものなんてひとつもなかった。

私は、あなたにいっぱいいっぱい幸せをもらった。

それだけで・・・、もう充分。

あなたは私に、充分すぎるくらいの「愛」をくれた。

うれしかったの。

私を、「一人の女の子」として見てくれたのは、あなたが初めてだったの。

あなたを愛せて、私は幸せだったよ—。

Re: その瞳に、映るものは…!?   REBORN! ( No.6 )
日時: 2009/12/21 13:48
名前: 桜 ◆Lng61bQLHo (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://sakura1910149.blog101.fc2.com/

な、なんて読むの??
ごめん、バカだからわかんない・・・。
うん、頑張るよ!!

Re: その瞳に、映るものは…!?   REBORN! ( No.7 )
日時: 2009/12/21 13:53
名前: 泌月 楓黎 (ID: D486Goe5)
参照: 名前変えました! 音賂です^^

いや、気にするなw

みんなそうだしwww

ひつき ふうれいとよみますZE

私の書いている小説はD灰だからな〜

気が向いたら着てくれ〜♪

Re: その瞳に、映るものは…!?   REBORN! ( No.8 )
日時: 2009/12/21 14:06
名前: 桜 ◆Lng61bQLHo (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://sakura1910149.blog101.fc2.com/

         「覚醒めの時」

「妖華・・・、妖華。」

誰かが私を呼んでる。

「覚醒めよ、妖華。」

その言葉で、私はゆっくり目を開けた。

その途端に見えた、真っ黒な帽子に、私は思わず怯んでしまった。

そんな私を見て、「やっぱりこいつは失敗作か・・・!?」と呟く、小さな子。

私は、理由が分からず、ただただ見つめていた。

すると、何かを決心したように、「とにかく・・・、ボスに知らせなくては。」と言うと、

部屋を出て行った。

私は、その小さな後ろ姿を黙って見送った。

あの子が完全に見えなくなると、私はゆっくり下を向いた。

すると、今まで気づかなかったが、私は両手両足を鎖で繋がれており、全く身動きが取れなかった。

私はなんとかしようと必死に抗うが、鎖はびくともしない。

そうこうしているうちに、あの子が戻ってきた。

しかし、今度はもう一人入ってきた。

その人を見た時、私は抗うのをやめた。

なぜかと言うと、その人の冷たい瞳で睨みつけられ、動けなかったからだ。

その人は、私をちらっと見ると、次の瞬間大きく目を見開き、私のほうに近づいてきた。

ギリギリのところまで近づいてくると、迷いを振り切るように頭を振り、

あの子に静かに告げた。

「こいつを、地下に繋げ。」と。

Re: その瞳に、映るものは…!?   REBORN! ( No.9 )
日時: 2009/12/21 14:28
名前: 桜 ◆Lng61bQLHo (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://sakura1910149.blog101.fc2.com/

             「籠の中の鳥」

その言葉には、さすがに意外だったのか、あの子は目を大きく見開いたまま、

その場に固まっていた。

すると、イライラした口調で、「カスが、さっさと動け!!」と、

怒鳴り声をあげた。

その声を聞いたあの子は、慌てて私の鎖を外した。

すると、あの人は私の腕を掴むと、引っ張って歩きだした。

私は、突然の事に驚いて、足が縺れた。

すると、あの人は、「ちゃんと歩け!!」と怒鳴り、私を殴りつけた。

しかし、なぜか痛みは感じなかった。

そんな私を見て、あの人は小さく舌打ちすると、そのまま黙って私を引っ張って歩き続けた。

長い廊下を歩き終えて、重い扉を開き、螺旋階段を下り始めた。

その螺旋階段は、私には地獄の入口のように思えた。

階段を下り終えて、鉄の扉を開けた。

すると、私を放り込み、私の両手両足を鎖で止め、鍵を掛けた。

すると、さっさと出て行った。

私は、あまりにも突然の事に、反論することもできなかった。

不意に泣きたい気持ちがこみ上げて来て、私はその場で泣き崩れた。

しかし、いくら泣いても、涙が出てくることはなかった—。

そして、10年という時が流れ—。

そして、あなたに出逢った。


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