二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 第六章up!!
- 日時: 2009/12/23 16:02
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
いやー............消えちゃいました;
孤高ノ演舞はあんまり消えなかったんですけどねー......
とにかく建て直し頑張りますvv
私はもうすぐ小学校卒業シーズンです♪
中学が色々不安だったり......そうじゃなかったり......
†注意事項†
・荒らしさんは歓迎しません
・作者は初心者+文章下手です
・オリキャラ出ます、また募集もします
・D灰、又は作者が嫌いな方はご注意ください
・真面目にアクマ系の小説です(ただし文才が良いかは不明
・感想、コメント、アドバイス大大大歓迎です!!
以上の事が大丈夫な方はご鑑賞ください♪
目次
>>03 序章演舞
>>05>>07 第一章
>>08 第二章
>>09 第三章
>>10 第四章
>>11 第五章
>>20 第六章
お客様 ♪はお友達です
♪風黎様
♪なさにえる様
♪赤色ウサギ様
♪アリス様
♪ひなりんご様
♪恵様
・すとろべりー様
♪燈龍様
・みちる君様
♪ゆずき様
♪哭辿(秋空)様
オリキャラ
主人公……瑞夜
音賂作……誄蒔 魅音、誄蒔 莉音
なさにえる作……ラウ=フェイ
アリス作……九条アリス
すとろべりーs作……黒夜
燈龍s作……ソカル・ヴィデス
+流浪+作……アミ
ひなりんご作……ノイ・ザラーグ
恵作……シーラ・ミョール・べス、デス・デビル
みちる君s作……白光 銀河
モース作……ソニア・コーデッド
それではご鑑賞下さいませ^^
- Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 建て直し!! ( No.10 )
- 日時: 2009/12/22 18:44
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
第四夜 —アクマ退治の御一行—
(台本書きじゃなくなるので要注意)
ガタン———ゴトン。
ガタン———ゴトン。
汽車の中。
一定のリズムで音が鳴る。
瑞夜とラビとラウは現在フランスの田舎辺りにいた。
「とある街に不思議な機械があって……来た子供が全員食われた……」
書かれてある現状を読む。
どう考え立ってこれはアクマだ。
「そんでもって森には人が近寄れない御神体があるそうさ……」
ラビも任務の説明を読んでいる。
「となると化け物はアクマで御神体はイノセンス、って考えられるか……」
ラウがまとめて言った。
ラビはそうさね、と頷く。
「まぁ、単純に考えればだが——————」
私は思わず口にする。
修行のせいか、物事を複雑に考えるのが癖になってしまったのだ。
「まぁ、とりあえず行けば分かるさ!!」
ラビが明るく言う。
そうだな、とラウと私は言った。
にしても、不吉な事も増えるものだ……
プシュー…………
汽車が煙を立てて止まった。
私達は金を払うと汽車を降りる。
汽車はまた進んでいった。
「此処が現場か…………」
古代ローマの様な所だ。
所々に柱がある。
昔戦地だったのか木には傷がある。
「とりあえず手分けして探すさ……」
と、ラビの提案により村々を捜索する事になった。
私は森、ラビは街、ラウは川だ。
「…………全く、御神体おろか化け物までいないな……」
私はふと溜息を着く。
ザッ…………
「!!!」
ふとした時だ。
常人には聞えない草の音が聞えた。
瑞夜はそれを聞き逃さずバッと手袋を取る。
其処にはイノセンスでもある十字架が少し見えた。
「ははは……何のようですか……」
出て来たのは杖を着きちょっと紳士風の老人だった。
……瑞夜はすぐその老人の背後を取る。
老人は驚いた顔をした。
しかし、分かる。
長年の修行の成果でアクマに化ける人間が——————!!
「フッ……バレたか……」
老人はバッと帽子を取る。
其処にはペンタクルが浮き出ていた。
やっぱりアクマか!!
瑞夜はサッと小型の機械を取り出す。
科学班開発の小型白色無線機だ。
「ラビ……ラウ……アクマがいる。北の方にある森だ、近くに神体があるかもしれん」
有無を聞かず電源を切る。
とりあえずあのアクマを倒すのが先決か!!
瑞夜は腕をサッと上げる。
——————イノセンス発動。
一気に鋭い刃が腕に広がる。
老人はボール型のアクマになっていた。
———正面突破!!
「…………フッ」
瑞夜はふと息を吐き走り抜ける。
ザッ…………
其処で決着はついた。
無数もの刃が老人のアクマに突き刺さっていた。
「ぎぃっ……クソォ……」
それが最後だった。
アクマは破裂して砂へと化した。
「さぁ……残りも出て来い」
———いるのは分かっている。
すると無数もの人が来ている。
全員最初から潜んでいたのか…………
瑞夜はふと息を吐き全員へと向かっていった。
- Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 建て直し!! ( No.11 )
- 日時: 2009/12/22 18:46
- 名前: 葛端 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
第五夜 御神体の裏へ
「…………瑞夜さ??」
「……そうだな。」
ふと木を飛ぶ様に駆け抜ける二人の青年の姿があった。
正体はラビとラウだ。
「……さっき光が見えたけど……まさか……アクマ一掃したさ??」
「……ソカロの弟子って言う理由だけじゃ無ぇよな……それなら」
ふと溜息をつく二人。
……瑞夜って怖ぇさ。
ラビはふと顔を青くした。
——————そして。
「…………遅いぞ」
アクマを一掃した瑞夜が二人を迎えた。
青白い頬にはアクマの血が少し着いている。
……やっぱり怖ぇさ。
二人は瑞夜に見えないように目配せをした。
「……この辺に御神体があるんさ??」
「アクマが近くに居た……と考えてみると近くにありそうだ」
「……なら全員で探すか」
ラウの提案に瑞夜とラビは頷き三人で探すことになった。
「…………ん??」
瑞夜はふと足元にある不思議な残骸を手に取った。
……機械の破片の様だ。
恐らくアクマの破片だろう、と瑞夜はその残骸を落とす。
すると、道の先にどんどんその残骸が落ちているのに瑞夜は気付いた。
「…………?」
ふと瑞夜はアクマの残骸を拾い、良く見てみた。
さっきの残骸より……大きい??
そんな事を考えていると誰かが大声を出した
「瑞夜———ラウ———ちょっと来てくれさ!!」
「……どうした」
先に瑞夜が駆け寄るとラビは瑞夜と似たような残骸を持っていた。
いや、瑞夜の持っている残骸は形があまりないがラビの持っている残骸は形がある。
そして……額にはペンタクル。
間違いない……アクマの破片だ。
「瑞夜が倒したアクマは切り裂かれているさ……でもこれは……胸の真ん中が撃たれているさ」
「……御神体の攻撃……だろうか…………」
良く見るとラビの持っているアクマの残骸は胸の部分が無かった。
何かに撃たれた感じの後だ。
「……そりゃあイノセンスみたいなモンで撃たれたんだな」
!!?
ふと後ろを見るとラウがいた。
……他の奴等に神出鬼没とは聞いていたが……
ラビの方は尻餅をついている。
「!!!」
ふとラビが転げた所を見ると其処には……
洞窟があった。
「ど、洞窟さ…………痛た……」
「この先に神体があるかもな。」
「…………あぁ」
三人頷くとイノセンスを持ちつつ中へと入る事にした。
この先に何があるとは。
何も知らずに。
- Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 建て直し!! ( No.12 )
- 日時: 2009/12/22 18:56
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
建て直しオツカレ!!
また消えたんだ…。
- Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 建て直し!! ( No.13 )
- 日時: 2009/12/22 18:59
- 名前: 恵 (ID: Tzn/2JVm)
- 参照: 終わりは始まりだから・・・また何かが始まる・・・
きたよ! デ「大変だね・・・」 シ「本当に^^;」
- Re: 【D灰】 ◆孤高ノ演舞ハ開演◆ 建て直し!! ( No.14 )
- 日時: 2009/12/22 19:40
- 名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
- 参照: 名前変えちゃいましたvv 葛端です♪
改名しました♪
>>アリス
そうそう;
何か毎日立て直ししてる気分......↓
>>恵
いらっしゃい♪
瑞「............改名したから少しは収まると良いがな」
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