二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

化け物で何が悪い! REBORN!
日時: 2010/02/25 21:50
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15451

ども!来てくれてありがとうございます!いや、戻るボタン押さないでいただけますか?

前回までの話は参照から辿ってって下さい

あのアンケートは笑えぬ冗談と分かったので止めましたwww

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20



Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.23 )
日時: 2010/01/26 21:27
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

第三十四話 「新ボックス」

ここは前回スピニングが言っていた『ある部屋』、
シキの命令でクルーエルとあの女性とシオン以外の戦闘員は全員ここに集まっていた

「全員集まったか・・・・・・じゃあこれからボックス、ていうか新リングの修行を始める」
「ちょっと待て!何でこんな荒野が船内にあるだよ!それにリングを扱う為の修行ってどういう事だ!」

シキに説明に獄寺が怒鳴って聞く

「ん〜・・・・・・簡単に言えばここは船内じゃない、
それとリングの修行っていうのは・・・・・・下手すりゃ死ぬからだ」

シキがいつもの緩い寝ぼけた様な目が鋭い目付きに変わる

「リングで・・・・・・死ぬ?」
「ああ、リングに炎を灯すとリングが────起きるとでも言おうか、
無理やり使用者から炎を放出させちまうんだ、ついで言っておくとボックスも死ぬ可能性大だぞ」
「そんな・・・・・・!修行で死ぬ可能性があるんですか?!」
「そういう事だ、とにかく文字通り死ぬ気で取り掛かれ」
「・・・・・・!」

一同は自分の手元にあるリングとボックスを恐ろしげな目で見た

「あ、ツナはちょっくら残ってくれ」
「え?俺・・・・・・ですか?」
「お前以外に誰がいるんだよ、他の奴は・・・・・・進めば分かる、ここがどういう所なのか、な」

シキの言葉を聞くとツナ以外の者は奥に進んで行った、
それを見送るシキの顔は不安げで、何かを恐れている様だった

「あの〜・・・・・・俺に何の様ですか?」
「え?あ、ああ、ほらこれ」

シキはボックスをツナに放り投げた

「これ・・・・・・俺にですか?」
「ああ、歩が渡しといてくれって、中に何が潜んでんのかは知らないがな」

シキはツナに話しかけているがその目にはやはり不安が宿っていた

「・・・・・・あ、ありがとうございます、それじゃあ俺は行きます!」
「いや、俺も行くよ、その・・・・・・リングの事も何だが、敵があれでな、死んでるかもしんないから」

この時ツナは何故シキが不安げな様子だったのか分かった、死ぬ事を危惧していたのだ

「ええ?!は、早く行きましょう!」
「ああ、行くぞ!」

シキとツナは急いで瀬崎達を追いかけて行った


|***********|


「そういえばお前名前何ていうんだ?」
「・・・・・・スペード」
「ふうん?まあ偽名でも別にいいけどさ」
「!」

女性・・・・・・もといスペードは自分の言った名前が偽名である事を見抜かれ少なからずショックを受けていた

「・・・・・・気にしないで、それより僕は寝るよ」
「・・・・・・マイペースな人・・・・・・」

シオンがスペードな異常な睡眠時間に突っ込んだ

「・・・・・・スー・・・・・・スー」
「・・・・・・無視された」
「ハハハ;;まあそういう奴なんだろ;;」


|***********|


「クソッ!この化け物共異常だろ!」
「かといって死ぬのも、っな!」

雷駆と山本は必死で戦いながらも何とか会話をしていた、つまりその程度の余裕はある、という事だ

一方雲雀&クローム────

「・・・・・・僕の敵にまで幻術掛けないでよ」
「す、すいません;;」
「・・・・・・はぁ・・・・・・別に謝らなくていいよ、対応も面倒くさいし」

幻術により順調に戦っていた、所変わって獄寺&瑞生────

「うわっ!」
「馬鹿野郎!フレイムアロー!」

瑞生に斬りかかって来ていた敵を獄寺のフレイムアローが射抜く

「悪い!まだ有幻覚って慣れてないんだわ!」
「慣れてないならここで使うな馬鹿!」
「何だとタコ!」
「んだとこの馬鹿女!」

一応敵を倒せているには倒せている、瀬崎&理子は────

「・・・・・・ま、ザッとこんなものですよね」
「だよにゃ〜、弱いったらありゃしない」
「あ、まだいましたよ」
「私に任せて!ディバインスペル・・・・・・ブラスト!」

敵がいる場所に数十個の爆発が広がる、そのサイズと発動までの時間は通常の比ではなかった

「やっぱ体が覚えてるんですかね」
「入った瞬間思い出したよ、嫌な事も、申し訳ない事も、幾ら謝っても許されない事も・・・・・・」

瀬崎が悲しげな水色の瞳で遥か虚空を見つめる、そしてツナ&シキは────

「随分弱いな、本当に死ぬかもしれないのか・・・・・・?」
「いや、そういう事じゃないんだ、敵っていっても俺達に害を成す物、別に動物以外にもあるだろう?」
「ああ────成る程」

ツナが納得した様子で目の前の物を見る

「まったく、これだからここは止められねぇ」

シキとツナの前に立ち塞がった物、それは────

「にしてもここまででかいとは・・・・・・普段はこんなでかい『竜巻』じゃないんだがなぁ」
「とりあえず避けていけばいいのか?」
「ああ、できるだけ近寄るなよ、普通の竜巻と違って周りの物を引っ張る力が異常に強いから」

シキの言葉と共に二人は竜巻から遠ざかり開けた場所に出る、とはいっても何処も広いのだが

「さて・・・・・・とりあえずそのボックス開けてみたらどうだ?歩が死なない様な物を寄こす筈はないが」
「・・・・・・本当に開けるのか?」
「ああ、相当危険な物だったら俺が止めてやる」
「(危険という事は決まっているのか・・・・・・)まぁ・・・・・・いいか、・・・・・このマークは何属性だ?」

ボックスにはハリネズミの様な球体に針が大量に付いたマークが彫られていた

「光、じゃないのか?何となくだけどさ」
「光か・・・・・・Xドライブ」

ツナの手に光が宿る

「開匣!」

ツナがボックスに光を入れる、そこから出てきたのは────

「嘘だろオイ!」
「これは・・・・・・とんだプレゼントだな」

二人は冷や汗を掻きながらそれを見つめた

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.24 )
日時: 2010/01/26 21:53
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

何故か>>0の修正をしようとすると禁止ワードが入っている扱いになるのでこちらはロックします〜

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.25 )
日時: 2010/01/26 21:58
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

立てようとしたらしたで禁止ワードが入っている扱いになるのでロック解除しました、
てかこのスレが消えたら俺どうしたらいいんだ?!

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.26 )
日時: 2010/01/26 22:45
名前: リーラン (ID: QVZFaWyg)

なんかウチのも消えてるし・・・・・・
今までの全部復活したから大丈夫だと思ったんだけどねぇ、油断は禁物ってとこか?

Re: 化け物で何が悪い! REBORN オリキャラ募集中 ( No.27 )
日時: 2010/01/26 22:58
名前: 天道 (ID: WdWwmA38)

そういうことだねぇ・・・・・・本当この消える率は何なのだろうか、何%なんだ?!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20



この掲示板は過去ログ化されています。