二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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+白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】
日時: 2010/01/24 15:21
名前: 月光 ◆.rvcC1zt4s (ID: .DwXlVdY)
参照: リンゴアレルギーの白雪姫って物語崩壊だよね。王子様出る幕ないー。

こんにちは!

月光といいます♪、

題名はなんとなくですよ、えぇ。((

ここはイナズマイレブンの短編集を置いていますw

管理人の自己満足小説ですんで、ご注意を。

えーっと…

あ、ネタ切れのときは皆様にリクを募集する事もあります!

ということでまぁ、どーぞ!

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Re: +白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】 ( No.10 )
日時: 2010/01/24 19:03
名前: 月光 ◆.rvcC1zt4s (ID: .DwXlVdY)
参照: リンゴアレルギーの白雪姫って物語崩壊だよね。王子様出る幕ないー。

あー、なんか切ない話書きたくなった。←

ヒロイン死んじゃう話、書こうかな…

Re: +白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】 ( No.11 )
日時: 2010/01/24 19:08
名前: 水晶 (ID: ohl0/K5X)

はじめまして!水晶です!
題名を見てひかれました(笑)
とてもおもしろいです^^
続きがたのしみです!!

Re: +白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】 ( No.12 )
日時: 2010/01/24 19:57
名前: 月光 ◆.rvcC1zt4s (ID: .DwXlVdY)
参照: 好き、だけじゃ、

私は本田梨湖。

私には、片思いしている人がいます。

それは、

「あー、梨湖!!宿題やってきたか!?」

彼、半端…いや、半田真一君です。

『え?宿題?』

「おう!!半分しかできなかったんだよ!!」

『さすが、中途半田君。』

「うるせぇっ!!」

『……いいよ、見せたげる。』

「やりぃ!!サンキュー!(ニッ」

『(…カッコいいなコンチキショー!!!//)ジュース一本ね!』

いいんだよ、告白できなくたって、付き合えなくって。

この笑顔さえ見られれば、いいのです。

「えー、ただじゃねぇの?」

『あったりまえ!!』

「ちぇっ!」

『ハハッ!』

とりあえず、こんなので、

平和でのほほんとした日常が大好きです。

Re: +白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】 ( No.13 )
日時: 2010/01/24 20:11
名前: 月光 ◆.rvcC1zt4s (ID: .DwXlVdY)
参照: 好き、だけじゃ、

…———


お昼、ジュースおごってもらった後、半田とお弁当食べることになった。

やりぃ!!←

「なぁなぁー、」

『何、』

おにぎりかじりながら言う、半田。

いや、食べながら話すなよ。

「お前、さ好きな奴居んの?」

………!?!?

今ッ!今なんて!?

『え、あ、…は!?』

「いや、聞いてるんだけど。」

『は、半田は?』

「俺はいるよ、好きな奴… で、梨湖は?」

…だよね。

私にその気が向いてない事くらい、分かってる。

『そ、っか…あたしも居るよ…。それで半田さ、その子とどうなの?』

「見込みないんだけど…、でもやっぱ好きでさー。」

『そっかー…』

その子が、私ならよかったのにね?

半田の好きな子が私なら良かったのに…

好き、だけじゃ届かない。

届かないんだ…。

「…気付いて、ないんだ。そいつ。自分で言うのもなんだけど俺、分かりやすいのに……。」

『そっかぁー…。でもさ、やっぱり告ってみなきゃわかんないし…頑張って!!』

「そうだな、頑張ってみる!俺、明日告白する!」

『うん、頑張って!』

……うまく、笑えてるかな?

変な顔になってないよね?

大丈夫、大丈夫だよ…

「おう!!
お前も頑張れよ!」

『あったりまえ!』

そうは言ってみたもののさぁー…

やっぱり私は半田が好きだよ。

こんなに、想ってるのに、

好き、だけじゃ、届かないんだね…

半田が大好きなのにね……

半田、私は想いつづけるよ、あんたを。

ずっと、ずっと大好きだよ。

こっちを向いて、なんていわないからせめて

君を好きな私で居ていいよね———………?

Re: +白雪姫はリンゴアレルギー+ 【イナズマ短編集】 ( No.14 )
日時: 2010/02/28 20:04
名前: 月光 ◆.rvcC1zt4s (ID: .DwXlVdY)
参照: 好き、だけじゃ、

次の日、やっぱり気分は最悪。

そりゃー好きな人が告白するなんて聞いたらいい気はしないよ…

あー…もう!!!

なんかイライラする!!!

こんなのあたしらしくないし!

もういいや!!

当たって砕けてやるよ中途半端め!!(ヤケ

『オラ半田ァ!!どこだコンチクショー!!!』

「ちょ、梨湖!?」

隣にいた友人もびっくり。

でもそんなんかまってられないや!←

『ごめん、行ってくる!!』

「え、あぁ、行ってらっしゃい…?」

何故クエスチョンマークつけるんだ友人!

廊下を全力疾走中、見かけたのは

『は、半田っ!』

「梨湖?ちょうどよかった!」

『あのねっ!』 「あのなっ!」

「『あれ?』」

『さ、先にいいよ!』

「そ、そっちこそ!」

いい、って言ってるし…

さきに言うよ!!

『半田、好き!…えと…好きな子いるって言ってたけど…やっぱり好き、だかr「ちょ、待て…」え、』

「俺、それ言おうとした…」

…は?

『…は?』

「いや、まさか先に言われるとは…」

『いや、何、あの、……はぁ!?』

「…好き、だ」

『え、』

「好きだっつってんだろ、馬鹿。」

『ば、馬鹿って!!』

言い返してみた、けど…

馬鹿、そういったときの半田の顔は薄っすら赤くて。

あぁ、本当なんだって感じさせてくれた。

『えー…っと…』

「なぁ、梨湖。」

『何、』

「付き合って、くれるよな?」

なんで“よな?”って…

確信してるよね、あたしの返事。

まぁ、いうまでもないけど。

『もちろん!!』


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