二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 永遠を持つ者達
- 日時: 2010/02/03 10:49
- 名前: 羅々 (ID: TW9kGICx)
はじめまして羅々です。
初心者なので、あまり上手に出来ないかもしれませんが、温かく見守ってください。
注意ですが、何処のジャンルにしたら良いのか分からなかったのでここに入れてみました。
二次元小説とは多少(かなり)違うと思うのでので気をつけて下さい。
あと、誤字脱字があったら教えてください。
言いたい事はこれだけです。
これからよろしくお願いします。
〜〜 一言で終わる超大ざっぱなあらすじ 〜〜
娘のために起こした母親の行動が、大きな事件を引き起こしてしまう長編のファンタジー小説です。
- Re: 永遠を持つ者達 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/06 17:58
- 名前: 羅々 (ID: ot2SupHm)
第一章 人形の町
ペピチェネチカ国とは、その惑星の面積の約二割を持つ大国である
しかし、これだけ大きな国にもかかわらず他国に近代まで知られずにいた
何故かというと、この国は大変見つけずらい国なのだ
国の下には広大な海が広がっており、その海に浮かぶ五つの小島を柱として建っている不思議な国なのだ
五つの小島の上には黒雲が広がっており、上空にあるペピチェネチカ国が見えないようになっている
そのような変わった造りをしている為に、他の国とは全く異なる文化が生まれた
それは、錬金術という魔術のようなものである
他の国では科学が一般的なのに対して、ペピチェネチカ国では錬金術が主流なのである
なので、ペピチェネチカ国の軍では新しい法律を作る事にした
それが、国家科学技術師という資格だ
科学を知る者ならば、テスト一つで手に入る
しかし、それは失敗だった
この国では、科学を知る者が恐ろしく少ないのだ
そこで、軍は考えを改めた
国の中で特に錬金術を使うのが得意な者を国家錬金術師として国家科学技術師と相談しあい、科学と錬金術を合体させるという考えだった
これは上手くいき、だんだん外国との貿易も増えていった
そして、その国家錬金術師と国家科学技術師は軍の北、南、西、東、中央の五つに分かれ様々な仕事を行っていた
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