二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中
日時: 2010/01/29 20:36
名前: レイ (ID: Ak1jHfcH)

はじめまして!レイと申します☆
これから鋼の錬金術師の小説を書きます☆
よろしくです☆

           ☆オリキャラ☆

*デーセ・エルリック
*男
*18歳
*明るくていつもハイテンション。だけど裏には悲しい笑顔。
*国家錬金術師・水の錬金術師
*明るい金髪の短めの髪に金色の目。
*エドとアルの実の兄。家を出た。それには大きな理由。

        *オリキャラ募集*

名前

性別

性格

錬金術師orホムンクルスor一般人

錬金術師なら何の錬金術?

ホムンクルスなら最強の何を持っている?

容姿

備考

        *ありがとうございました*

よろしくお願いします^^

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Re: 鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中 ( No.13 )
日時: 2010/01/30 16:55
名前: レイ (ID: LqogUCyT)

           4話

アレン「ところでエドとアルは賢者の石の材料を知ってるのか?」
アレンは少女に毛布をかけながら聞いた。
エド「あぁ、知ってるよ。」
アル「多くの人間。でしょ?」
アレン「そうだ。それでも2人は賢者の石を求めてるのか?」


エド「……そうだ。俺たちはもう戻らない。いや、戻れないんだ。」
アレン「戻れない、か。そうか。まぁ、来いよ。」
アル「うん。」
エドとアルとアレンは地下へと行った。


アレン「ここ、書斎だ。」
エド「さすがでっけー家だな。」
アル「すごい本がいっぱい。」
アレン「俺の家じゃ保管できないからさ。デーセの家で半分預かってもらってんだ。」
エド「そうなのか。ちょっと見ていいか?」
アレン「あぁ。」


エドは近くにあった〝錬金術〟と書かれた本を取って1ページ広げた。
エド「人は何かの犠牲無しに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が必要なのだ。それが錬金術における等価交換の原則。だってよ。」
アル「当たり前の事だね。」


アレン「あ……これだこれ。賢者の石について。」
エド「おぉ。見せてくれ。」
アル「読んでみようか、兄さん。」

エドとアルは賢者の石の本をたったの30分で読んだ。
アレン「すごい集中力だな。」
エド「どうも。で、他にはないのか?」
アレンは「あるよ」と言ってゴソゴソしはじめた。


エド「にしてもすごい数だよな、アルフォンス。」
アル「そうだね。兄さん。」
アレン「はい、これ〜。」
アレンは一気に100冊ぐらいもって歩いていた。

エド・アル(す、すご……(汗))
アレン「あ、ちょっとあの女の子の様子見てくる。」
エド「あぁ。」
そう言ってアレンは上にあがって行った。
エド「さて、読むか。」
アル「うん。」

2人は別々に本を読み始めた。
アル「…………」
エド「…………」

ガッッターーーンッッ!!
上からものすごい音がした。
エド「なんだ!?」
アル「行ってみよう!!」

Re: 鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中 ( No.14 )
日時: 2010/01/30 17:48
名前: キナコ☆ (ID: LqogUCyT)

頑張って!

Re: 鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中 ( No.15 )
日時: 2010/01/30 19:41
名前: レイ (ID: EXFFsg9G)

頑張ります!
         5話

エド「アレン!!どうした!!」
アレンは少女に首をしめられていた。
アレン「ぐ……っ」
アル「アレン!」
少女「近づくな。」

エドとアルは立ち止った。
少女「素直ね。さて……行こうか?アレンさん。」
エド「てめぇ!何者だ!!」
エドが叫ぶと少女の髪がエドの足元をさした。


少女「私はレーナ。……ホムンクルス。」
エド「ホムンクルス!?」
アル「ホムンクルスがなんで!!」
その時水がレーナの髪をぬらした。

レーナ「誰。」
デーセ「デーセ。この家の主。勝手に入ってんじゃねーよ。クソホムンクルス。」
レーナ「どうもすみませんね。」
そう言ってレーナはデーセに攻撃しようとした。

その時レーナの足元に錬成陣が現れた。
するとレーナは何故かアレンを離し去って行った。
デーセ「アレン!!大丈夫か?」
アレン「う、うん。でもなんで……。」
エド「なんでいきなりホムンクルスはアレンを離して去って行ったんだ?」
アル「分からない。……でも、誰かの錬金術のおかげだね。」


デーセ「そうだな。」
エド「とりあえず……俺らは調査を進めさせてもらう。アレン。気をつけろよ。」
アレン「あぁ。デーセがいるから大丈夫だ。」
アル「じゃあ。」

Re: 鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中 ( No.16 )
日時: 2010/01/30 19:54
名前: 綺羅奈 (ID: KHOJpGst)

おお!!レーナちゃんが出ましたね!!
出してくれてありがとう!!

Re: 鋼の錬金術師 〜兄と弟と兄〜 オリキャラ募集中 ( No.17 )
日時: 2010/01/30 20:31
名前: レイ (ID: EXFFsg9G)

            6話

エドとアルが地下に行くとアレンが話し出した。
アレン「デーセ、あいつらはお前の……。」
デーセ「……あいつら、禁忌を犯したんだな。母さんを。」
アレン「デーセ。やっぱりあの2人は……。」
デーセ「そうかもな。アレン、エドにこの茶渡してやってきてくれ!アルは飲めねえだろうから……。俺はちょっとアスカの所に行ってくる。」


アレン「分かった。」
アレンはデーセが出て行くとお茶を持ち地下に向かった。
アレン「エド、アル。すすんでるか?」
エド「あぁ。おかげさまで。デーセは?」
アル「よく出かけるんだね。」

アレン「あぁ。友達の所に行った。エド、お茶。」
エド「あ、サンキュ。あ、アルは……。」
アレン「分かってる。エドのしかないよ。」
アル「あれ?僕達言ったっけ?」
エド「そういやそうだな。なんで分かるんだ?」
アレン「デーセが知って……じゃなくて。エドは左右の音の違い。アルは身長的にその鎧は着られない。」



エド「あぁ。そうか……。」
アル「…………。」
アレン「とにかく、頑張れよ。」
エド「あぁ。……ありがとな。」

アレンが出て行くとエドはため息をついた。
エド「人体錬成……禁忌……。」
アル「もうごちゃごちゃだね。」

2人は過去の事を思い出した後また本を読み始めた。


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