二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- {無双orochi}~真の魔王の降臨~
- 日時: 2010/03/15 20:18
- 名前: 三国無双 ◆FOf29mqwOo (ID: YJqsGTFd)
- 参照: 知ってる人でなくても多分おもろい
プロローグ
ある日、ある刻
次元の違う日本と中国で天変地異が発生した
異世界に引きずり込まれ三国の英傑と戦国の英傑、時代も国も超越した異世界を作り上げた。
その主は遠呂智といった。
圧倒的な力で人の子を罵倒し、勢力を格段に広げた。
進んで遠呂智につく者、圧倒され属国となったもの
しかし、遠呂智の天下は一時の栄華であった。
人の子に圧倒され消えていった。
その数ヶ月後
世は再び乱れだす。
この話はここよりはじまる
注意
・時代考証めっちゃくちゃ
・普通には出ないキャラも加えとる
・オリジナル系もよろ
一度目はパスワわからんくて失敗
- Re: {無双orochi}~真の魔王の降臨~ ( No.1 )
- 日時: 2010/03/15 20:53
- 名前: 三国無双 ◆FOf29mqwOo (ID: YJqsGTFd)
- 参照: 知ってる人でなくても多分おもろい
第1話「歪みだす異世界」
__遠呂智が滅してより数か月
道を歩く一人の男がいた
その名は島左近
「この異世界も五月蠅い人がいなければ普通の世界と変わりませんねぇ」
と、次の瞬間近くの村で爆発が起きた
「仕方ありませんねぇ」
左近は駆け出す
「そなたは何故世を乱す!今は黄天の世の黎明なるぞ!!」
叫ぶ男の名は黄天の宣教師・張角
「遠呂智がいないからこそやりたい放題できるんじゃ!!いけぃ!!皆殺しせぇい!!」
この男は童卓世の逆賊である
と、そのとき地雷でも爆破したかのように土煙が上がる
「島左近!!推参!!この世の乱れを納めるためにも、張角さん加勢させてもらいますよ」
その頃、蜀では徳川家康と今川義元が白帝城に来ていた。
「兼ねて書物で拝見しておった劉備殿とこうして対等に話せる日が来ようとは!」
「玄徳公は麿も迎えてくれたの!誠に仁君じゃの!」
「なんの、私もこうしてみなと語り合える日を楽しみにしていた」
その時、襖があき諸葛亮が入ってきた
「我が君、石亭に潜伏中の妲己を発見しました」
「誠か!!・・・で向こう諸葛亮、留守を任されてくれぬか?」
「承知仕りました」
「劉備殿!!私たちも同行させていただけんかね?妲己討伐ならば御賛同いたしましょうぞ!!」
「家康殿!すまぬ!恩にきりますぞ!」
魏、そこには謎の美女・女媧の姿があった
「子桓!後は任せたぞ」
「父も無事で帰ることを祈りまする」
魏の皇族親子曹一族の曹操曹丕である
ついに曹操は時代の歪みを見、兵を発した
「戻るぞ、守りを怠れば父のいらぬ叱責を受ける」
静かに戻って行った。
呉は一向に動かぬ
その姿を遠くから見守るものがいた。
「時代のうねりが激しくなっちょる」
「このままでは新たな戦もはずせねーな」
「ほんとは眠っていたいゼヨ」
「・・・時代が歪む…見える、遠呂智以外の魔王の姿が…」
「な、なに!?」
「まずいこったな・・・よし、此処にいる全員に命ず!!」
「ハッ!!」
「ハッ!」
「・・・ハッ」
「各それぞれの勢力を見、いずれ連合軍として再度合流!!遠呂智決戦時あつまらぬものは死んだとみなす!」
「久しぶりに和泉守兼定の唸りも聞けそうだぜ!!」
「まぁ、せいぜい合えることを願っとくゼヨ」
「・・・久しぶりに我が池田鬼神丸国重も抜刀されるか…クククク・・・楽しませてもらおう…」
「散!!」
一つの合図と同時に4つの影は散った
時代のうねりは影の者たちによりさらに深まる
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