二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 星からの願い事
日時: 2010/10/09 21:27
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)

 初めまして!もしくは、こんにちは!蒼井瑞希です。
 同じペンネームで、リボーン 裏表らぶ!っていうのもやってます(夢小説系です)。興味があればのぞいてやってください(^O^)/
 その小説がメインなので 更新は遅いかもしれませんがよろしくおねがいします♪途中からバトルも来るかもです。


 >>1 プロローグ 


 ここから本編です♪

 >>5 第1話 >>25 第2話 >>26 第3話 >>40 第4話 >>44 第5話 >>47 第6話 >>53 第7話
 >>77 第8話 >>84 第9話 >>87 第10話









 



 

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Re: リボーン 星からの願い事 ( No.73 )
日時: 2010/04/12 17:53
名前: 明璃 ◆cFjTObC2sw (ID: 7XXeC3xS)
参照: 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。

友達っつーか、、、ね?

あぁ、そんな話もしたねぇ。
彼女はよくまぁあの制服を着こなしておりましたよ。

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.74 )
日時: 2010/04/12 17:59
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: 8TaBVFdu)


 すごい…

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.75 )
日時: 2010/04/12 18:02
名前: 明璃 ◆cFjTObC2sw (ID: 7XXeC3xS)
参照: 元あかりです。読み方一緒です。トリップもついでに変えました。

でしょ!?
もぉ〜可愛いっつーか、美人なんだよね。
Tが見たら鼻血噴きs(ストーップ

じゃあ、蒼井バイバイ^^ノシ

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.76 )
日時: 2010/04/12 18:36
名前: あやっぺ (ID: UEhR5RB1)

Sさんメガネかけてて、学校の中でも秀才そう・・・                                                                        TってA組の?                                                                                         見たら完璧にダラダラですね(゜-゜)                                                                               写メでも送ってあげたら 

Re: リボーン 星からの願い事 ( No.77 )
日時: 2010/04/14 17:44
名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)


 ちゅんちゅん。小鳥がさえずり、初夏の風が頬をくすぐるさわやかな朝。
 綱吉と星羅は、重苦しい空気と微妙な距離を保ちながら、学校への道を歩いていた。
「と、鳥が!ないてる…ね!」
「……はい」
「い、いい天気でよかったぁー!」
「……はい」
(うっ…何か俺、逆に空気読んでないんじゃ…)
 さっきからこの空気を変えようとするも、星羅の反応はずっと同じなのだ。
 星羅は星羅なりに、綱吉の会話は優しさであり、自分から話を膨らませるようなことを言ってしまったら綱吉の通学という時間を邪魔してしまうと思っているから反応が薄いのだ。
(ツナ様…優しい)
(大体リボーンのやつ、急に星羅を並中に通わせるとか言い出して!あいつ〜)
 一方、それに気づいていない綱吉は、きっと今、家で優雅にエスプレッソコーヒーを飲んでいるだろう赤ん坊を思い出して、腹を立てた。
(で、でも、このままは結構きつい…)
 綱吉は勇気を振り絞り、もう一度挑戦することに。
「あ、あのさ」
「あの…」
((!))
 二人は、同時に声を出し、それから同時に口を押さえた。
(し、しまった〜!)
(ツナ様の話の邪魔しちゃった……!!)
 星羅の泣きそうな顔を見て、綱吉は
(あ、慌てちゃだめだ。星羅の話を聞かなくちゃ…)
 と思い、尋ねた。
「なあに?」
「え、あ…その」
 綱吉の声がなんとなく優しいので安心した星羅は、思いきって聞いてみた。
「ツ、ツナ様には、夢とか願いとか、ありますか…?」
「夢…?」
 綱吉は、首をかしげた。
 マフィアにならない?京子ちゃんとの結婚?
 どちらも確かにかなえばいいな、とは思っているけれど、核心をついてはいない。
(俺の…願い…)
 黒曜戦をきっかけにして、たくさんの戦いがおこり、たくさんの人が傷ついたり、悲しんだりするのを見てきた。
 そのたびに、すごくつらい思いをしてきた。
 今は、とりあえず落ち着いていて平和だが、どうなるか分からない。
(俺の夢は)
 綱吉は言った。
「誰かが悲しんだり、傷ついたりするのを見たくないんだ。みんなを守りたい」
「……!」
 星羅の目が見開く。その奥には、確かに一つの光が射していた。
 その色は…憧れ。
「なんてかっこいいこと言ってるけど、俺、戦うのとか怪我すんのとか嫌いなんだよな〜」
 はは…と苦笑する綱吉。
「……もし」
「え…?」
 星羅はうつむいて、尋ねた。
「もしその夢をかなえてあげると言われたら、嬉しいですか?」
「嬉しくないよ」
 即答。星羅ははっとして綱吉を見た。
「い、いや…嬉しいかもしれないけどさ…それ、結局は俺の力じゃないから…」
 首をかしげながら、答える綱吉。
 その姿を見て、星羅はつぶやいた。
「やっぱり…ツナ様は素敵な人…」
(なら、私はツナ様の夢をサポートさせていただきます)
 星羅はにっこり笑った。
「10代目!」
「ツ〜ナさん♪」
「よお、ツナ!」
「ツナくん」
 いろんな道から、友達がやってくる。
「みんな!」
 綱吉は焦ったような顔をしながらも、確かに嬉しそうに笑った。
(この人たちがきっと…ツナ様の守りたい人…)
 星羅は微笑んだ。
 今度こそさわやかな朝が綱吉たちに訪れた。



 最終回じゃないですよ〜(汗)


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