二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜
日時: 2010/04/02 11:14
名前: まな (ID: qJ0dFxMT)

プロローグ

果てしなく続くのは、醒めない真っ赤なユメ———

でも、そこには赤以外、痛みしかない。

目の前にある光を捕まえようとしても、すぐにそれは消え、私から逃げてしまう。

だけど、ある日、青いものが視界を横切った。

布・・・?服・・・?

軍服。

その言葉が、頭のなかに閃いた。

そして、口から洩れたのは、

「助けて・・・軍人さん。」

だった。そして、わたしは何かを握りしめ、再びつぶやいた。

「金の人・・・金髪に、金の目の人に会わなきゃ・・・」

やがて、黒が訪れた。

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Re: 鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜 ( No.4 )
日時: 2010/04/02 18:52
名前: まな (ID: qJ0dFxMT)

ありがとうございます〜〜!

金の人やユエアのことはこれから明かされていくので、待っててくださいね!

Re: 鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜 ( No.5 )
日時: 2010/04/02 19:01
名前: まな (ID: qJ0dFxMT)

パタパタ。看護師さんの足音が聞こえてきた。

「あら、ユエアさん!また病室から出て、ダメですよ!」

ユエ「はい・・・」

エドは、看護師と少女を引きとめる。

エド「待ってくれ!その子は?」

「ユエア・アヤ・・・歳は君より少し年下、わたしが通りかかった際、裏道で見つけた子だ」

アル「大佐!」

青い軍服の若い軍人が、エドとアルの前に立っていた。

ロイ・マスタング大佐は、エドを国家錬金術師へと誘った者。

発火布の手袋で火をおこし、火を操る<焔>の錬金術師だ。

エド「よぅ・・・クソ大佐」

ロイ「つれないねぇ。しかし、彼女は金髪金眼の<金の人>を探している。」

ちらっとエドとユエアを見るロイ。

ロイ「君の風貌が似ていたのだろう。・・・人違いのようだな」

金の人・・・

まさか、な。

Re: 鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜 ( No.6 )
日時: 2010/04/02 19:04
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

はじめまして。
小説すごくいいです!がんばってください!

Re: 鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜 ( No.7 )
日時: 2010/04/02 19:05
名前: 花桜 (ID: B3O778cF)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?407248

はじめまして!!
題名を読んで気になってクリックしました!!
予想通り!面白いですねっ!!

金の人。まさかね〜^^;((そのまさか!?)
頑張ってくださいね!!応援してます!!

Re: 鋼の錬金術師 〜醒めたユメ〜 ( No.8 )
日時: 2010/04/02 19:41
名前: まな (ID: qJ0dFxMT)

わたしの小説にこんなに人が!(・Д・!!)

みなさんほんとにありがとうございます〜〜!

金の人・・・途中でネタバレしてしまうかもしれません

今日もあと少し、明日も更新します


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